人体

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検査・診断

看護師に必須の用語『検体検査』とは?

検体検査とは、人体から得られた検体を用いて行う検査のことです。検体とは、人体から採取、もしくは排泄された検査の対象となる物質です。検体検査は、病気の診断、治療、経過観察、健康状態の確認など、様々な目的で行われます。検体検査の種類は、血液検査、尿検査、便検査、喀痰検査、画像検査、心電図検査など、多岐にわたります。 検体検査は、医師の指示によって行われます。医師は、患者の症状や既往歴、身体診察の結果などを総合的に判断し、必要な検体検査を指示します。検体検査の結果は、医師が診断を下すための重要な情報となります。 検体検査は、痛みを伴うものもあれば、痛みを伴わないものもあります。血液検査や尿検査などは、痛みを伴わない検査です。一方、胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査は、痛みを伴う検査です。検体検査を受ける際には、医師から検査の説明を受け、検査を受ける際の注意事項を確認しておきましょう。
耳鼻咽喉科

看護師が知っておきたい!『耳下腺』とは?

耳下腺は、大唾液腺の一つで、最も大きな唾液腺です。形はほぼ三角形を呈しており、下顎骨の後部に接し、外耳道の前下方に位置しています。耳下腺管が耳下腺の前面から咬筋の表面を横切り、上顎第2大臼歯の高さで口腔内へ開口します。 耳下腺は、唾液を分泌する役割を担っています。唾液は、食物を消化しやすくしたり、口の中を潤したりする働きがあります。また、耳下腺には、免疫グロブリンAという抗体が含まれており、細菌やウイルスから体を守る役割も担っています。 耳下腺は、様々な疾患を発症する可能性があります。最も多いのが、耳下腺炎です。耳下腺炎は、細菌やウイルスに感染して耳下腺が炎症を起こす病気です。耳下腺炎になると、耳下腺が腫れて痛みが出たり、発熱や悪寒などの症状が出たりします。 耳下腺には、腫瘍ができることもあります。耳下腺腫瘍は、良性腫瘍と悪性腫瘍の両方が存在します。良性腫瘍は、耳下腺の機能に影響を与えることはほとんどありませんが、悪性腫瘍は、耳下腺の機能に影響を与えたり、転移して他の臓器にまで広がったりする可能性があります。 耳下腺の疾患は、早期に発見して治療することが大切です。耳下腺に腫れや痛みなどの症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
腎・泌尿器

看護師必見!腎臓について徹底解説

腎臓は、人体において尿を産生する臓器であり、体内の老廃物を排出し、体液のバランスを維持する役割を担っています。腎臓は、左右一対の豆型の臓器であり、腰の両側に位置しています。 腎臓の主な機能は以下の通りです。 * 老廃物の排出腎臓は、血液中の老廃物をろ過して尿として排出します。老廃物は、タンパク質、アミノ酸、糖質、脂質など、様々な物質が含まれています。 * 電解質の調節腎臓は、血液中の電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)の濃度を調節し、体液のバランスを維持しています。 * 血圧の調節腎臓は、尿量を調節することによって血圧を調節しています。尿量が増加すると血圧が下がり、尿量が減少すると血圧が上がります。 * 造血ホルモンの産生腎臓は、造血ホルモンであるエリスロポエチンの産生を行っています。エリスロポエチンは、骨髄において赤血球の産生を促進します。 * ビタミンDの活性化腎臓は、ビタミンDを活性化して、カルシウムの吸収を促進しています。カルシウムは、骨や歯の形成に不可欠なミネラルです。 腎臓は、体内の老廃物を排出し、体液のバランスを維持するなど、生命維持に不可欠な臓器です。腎臓の機能が低下すると、老廃物が体内に蓄積され、体液のバランスが崩れて、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
消化器

知っておきたい!看護師に必須の用語『セロトニン』

セロトニンの働きとは? セロトニンは、別名5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)とも呼ばれる神経伝達物質です。セロトニンは、気分、睡眠、食欲、記憶、学習など、さまざまな機能に関与しています。 セロトニンが不足すると、気分が落ち込んだり、不眠症になったり、食欲が低下したりするなどの症状が現れます。また、セロトニンは、痛みを軽減する働きもあるため、セロトニンが不足すると、痛みを感じやすくなることもあります。 セロトニンの分泌量を増やすためには、規則正しい生活を送ったり、適度な運動をしたり、バランスのとれた食事を摂ったりすることが大切です。また、日光を浴びることで、セロトニンの分泌量を増やすことができます。 セロトニンは、私たちの健康に欠かせない神経伝達物質です。セロトニンの分泌量を増やすことで、気分を改善したり、睡眠の質を高めたり、食欲を正常化したりすることができます。