医療用語

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脳・神経

看護師に必須の用語『クランプ』とは?

クランプとは、医療では「遮断する」といった意味で使用されることが多い。本来は、ドイツ語で鉗子や留め具・クリップのことを指す。手術や医療処置を行う際に、出血や組織液の漏れを防ぐために、血管や導管を遮断したり、留置したりする目的で使用される。クランプにはさまざまな種類があり、使用される部位や目的に応じて適切なものを選択する必要がある。 最もよく知られているクランプのひとつに、血管クランプがある。血管クランプは、手術中に血管を遮断して出血を防ぐために使用される。血管クランプには、さまざまなサイズと形状があり、遮断する血管の太さに合わせて選択される。また、血管を完全に遮断するクランプと、部分的に遮断して血流を制限するクランプがある。 もうひとつのよく知られたクランプは、臍帯クランプである。臍帯クランプは、新生児の臍帯を遮断して出血を防ぐために使用される。臍帯クランプは、プラスチック製または金属製であり、臍帯を挟んで締め付けることで使用される。 クランプは、手術や医療処置を行う際に欠かせない器具であり、適切に使用することで、出血や感染を防ぐことができる。
その他

看護師に欠かせない用語『pus(膿)』とは?

pus(膿)とは、細菌などの感染によって生じた体液のことである。膿は、白血球や死んだ細胞、組織の破片、細菌などが混ざり合ったもので、通常は黄色または緑色をしている。膿は、傷口や、感染を起こした組織から出てくる場合が多い。 膿は、感染の兆候であるため、見つけたらすぐに医師の診察を受けることが大切である。膿を放置すると、感染が拡大して、さらに悪化することがある。医師は、膿を排出したり、抗菌薬を投与したりして、感染を治療する。 膿は、医療現場で使用される用語である。カルテ記入時など、膿が出ていることを「pus流出」、膿がガーゼなどに付くことを「pus付着」と記入することがある。また、「プス」と読むこともある。
その他

看護師に役立つアウトカムとは?

アウトカムとは、結果や成果を意味する言葉です。医療の世界では、治療や予防による臨床上の成果を指します。例えば、検査値の改善度、合併症の発生率、再発率、死亡率などです。 アウトカムを測定することで、治療や予防の効果を評価することができます。また、アウトカムを改善するための新たな治療法や予防法の開発にも役立ちます。 アウトカムは、患者さんの視点からも重要です。患者さんは、治療や予防によってどのような結果が得られるのかを知りたいと思っています。アウトカムを測定することで、患者さんに治療や予防の効果を説明することができ、治療へのモチベーションを高めることができます。 アウトカムは、医療の質を評価する上でも重要です。医療の質は、患者さんのアウトカムによって評価されます。アウトカムが良い医療は、質の高い医療であると言えます。 アウトカムは、医療において重要な概念です。アウトカムを測定することで、治療や予防の効果を評価し、新たな治療法や予防法の開発に役立てることができます。また、アウトカムを患者さんに説明することで、治療へのモチベーションを高めることができます。

看護師に知っておいてほしい『Rx』の意味

Rxは、処方箋または処方を意味する医療界の略語です。Rp.とも表記されます。英語のrecipeに由来すると言われています。医師が患者に薬を処方する際に使用される文書または指示であり、処方箋は薬剤師が患者に薬剤を提供するための法的根拠となるものです。 処方箋には、患者の名前、年齢、体重、薬の名称、投与量、投与回数、投与期間、服用方法、副作用、注意事項などの情報が記載されています。医師は、患者の症状や病気を考慮して、適切な薬を処方します。処方箋は、薬剤師が患者に薬剤を提供するための法的根拠となるものです。薬剤師は、処方箋の内容を確認し、患者に薬剤を提供します。
その他

看護師必須用語『ステルベン』

ステルベンとは、ドイツ語のsterben(死亡)を起源に使用される医療用語である。死亡が避けられないと医師が判断した患者に対して残りの人生をより良く過ごすためのケアを行うことを意味する。これは、患者の希望や価値観を尊重し、患者とその家族に十分な情報とサポートを提供することを含む。ステルベンは、患者の尊厳と生活の質を尊重するケアであり、単に死を待つことを意味するわけではない。 ステルベンのケアには、身体的なケア、心理的なケア、社会的なケア、霊的なケアなど様々なものがある。身体的なケアには、痛み管理や症状緩和などが含まれる。心理的なケアには、患者の不安や悲しみをケアすることが含まれる。社会的なケアには、患者の家族や友人との関係をサポートすることが含まれる。霊的なケアには、患者の宗教的・精神的なニーズをサポートすることが含まれる。 ステルベンは、患者の残りの人生をより良く過ごすためのケアであり、単に死を待つことを意味するわけではない。患者の希望や価値観を尊重し、患者とその家族に十分な情報とサポートを提供することは、ステルベンのケアにおいて重要である。
血液・造血

看護師必見!出血とは?種類別分類と対処法

-出血の定義と種類- 出血とは、血液が血管外に流出することです。出血は、外傷性と非外傷性に分けられます。外傷性出血は、外傷によって血管が破裂して発生する出血です。非外傷性出血は、外傷とは無関係に血管が破裂して発生する出血です。 出血は、出血する血管の大きさによって、大出血、中等度出血、小出血に分類されます。大出血は、短時間で大量の血液が失われる出血です。中等度出血は、短時間で大量の血液が失われる出血ですが、大出血ほどではありません。小出血は、短時間で少量の血液が失われる出血です。 出血は、出血する部位によって、動脈出血、静脈出血、毛細血管出血に分類されます。動脈出血は、動脈から出血する出血です。静脈出血は、静脈から出血する出血です。毛細血管出血は、毛細血管から出血する出血です。 出血は、出血する血液の量によって、急性出血と慢性出血に分類されます。急性出血は、短時間で大量の血液が失われる出血です。慢性出血は、長期間にわたって少量の血液が失われる出血です。 出血は、出血する血液の色によって、鮮血出血と暗赤色出血に分類されます。鮮血出血は、出血する血液の色が鮮やかな赤色の出血です。暗赤色出血は、出血する血液の色が暗赤色の出血です。
検査・診断

看護師が知っておきたい!虚血とは

虚血とは、臓器や組織に必要量の血液が流入しない状態を指す。虚血は、臓器や組織の機能不全や死をもたらす可能性がある。虚血は、動脈血栓症、静脈血栓症、外傷などのさまざまな原因で起こり得る。 虚血は、心臓、脳、腎臓など、体に不可欠な臓器に起こり得る。心臓の虚血は、心筋梗塞(心臓の筋肉への血流が遮断された状態)を引き起こす可能性があり、脳の虚血は、脳卒中(脳の組織への血流が遮断された状態)を引き起こす可能性がある。腎臓の虚血は、腎不全(腎臓が老廃物を体から排出できなくなる状態)を引き起こす可能性がある。 虚血は、さまざまな症状を引き起こす可能性がある。心臓の虚血は、胸痛、圧迫感、息切れ、吐き気、嘔吐などの症状を引き起こす可能性がある。脳の虚血は、片側麻痺、言語障害、視野欠損などの症状を引き起こす可能性がある。腎臓の虚血は、尿量減少、むくみ、高血圧などの症状を引き起こす可能性がある。 虚血の治療は、虚血の原因によって異なる。動脈血栓症が原因の場合、血栓を溶かす薬剤や手術が行われる。静脈血栓症が原因の場合、血液をサラサラにする薬剤や弾性ストッキングが使用される。外傷が原因の場合、手術や輸血が行われる。 虚血は、臓器や組織の機能不全や死をもたらす可能性があるため、早期発見と治療が重要である。虚血の症状が現れた場合は、すぐに医師を受診することが大切である。
その他

看護師必須用語『pus(プス)とは?』

医療現場では、「pus(膿)」は、化膿した傷や感染症などから排出される液体を指す用語として使用されます。膿は、白血球や死んだ細胞、細菌などが混ざり合ったもので、通常は黄色や緑色をしています。膿は、体内の感染症と戦うために白血球が集まることで作られます。膿は、感染症の徴候であり、治療が必要な場合があります。 医療現場では、膿の有無や量、色などを観察して、感染症の状態を評価します。また、膿の細菌を培養して、感染の原因となっている細菌を特定します。膿の治療には、抗菌薬や洗浄、引流などの方法があります。 膿は、感染症の徴候であり、治療が必要な場合があります。膿を見つけた場合は、医療機関を受診して適切な治療を受けましょう。
消化器

看護師必須用語『コート』とは?意味や使い方を解説

医療現場では、排便の状態を記録するために「コート」という用語が使用されます。コートとは、排便を意味する医療用語であり、ドイツ語のKotよりきています。コートの使用例としては、カルテなどに「KOT−3」(3日間排便なし)というように記載される場合があります。また、医師や看護師が患者に排便の状態を尋ねる際にも「コートはどうですか?」と尋ねることがあります。コートの記録は、患者の健康状態を把握するために重要であり、便秘や下痢などの排便異常の早期発見に役立ちます。
その他

看護師が必ず知っておきたい『ラパコレ』とは?

- ラパコレの語源と意味 ラパコレという言葉は、ドイツ語の「Laparoskopie」に由来する医療用語です。直訳すると「腹腔鏡検査」を意味し、胆嚢摘出術に使用されることが最も一般的です。ラパコレという言葉は、1983年に日本の消化器外科医である草間和夫氏が初めて使用しました。草間医師は、腹腔鏡下胆嚢摘出術の成功例を報告する際に、この言葉を使用しました。それ以来、ラパコレという言葉は日本国内で広く使用されるようになりました。 ラパコレという言葉の意味は、腹腔鏡を使用した胆嚢摘出術です。腹腔鏡とは、カメラが取り付けられた細長い管状の医療機器です。腹腔鏡を腹部に挿入することで、胆嚢の状態をモニターで確認しながら、胆嚢の摘出を行うことができます。ラパコレは、従来の外科手術よりも侵襲が少なく、回復も早いことから、近年では広く普及しています。
その他

看護師に必須!覚えておきたい用語『ディファンス』

ディファンスとは、防御を意味する言葉です。臨床では、筋性防御(musclar defence)を指すこともあります。筋性防御とは、身体の筋肉が緊張して固くなることで、心理的なストレスや不安を防御しようとする反応です。筋性防御は、一時的にはストレスや不安を軽減する効果がありますが、長期的に続けると筋肉の痛みやコリ、疲労感、睡眠障害などを引き起こす可能性があります。 ディファンスは、ストレスや不安を感じたときに、身体が自然に起こす反応です。しかし、ディファンスが過剰になると、心身に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、ストレスや不安を感じたときは、ディファンスを意識的に緩めることが大切です。ディファンスを緩めるためには、深呼吸をしたり、軽い運動をしたり、入浴をしたりすることが有効です。また、ストレスや不安の原因となっているものを取り除くことも大切です。
内分泌・代謝・栄養

看護師に必須の用語『プリン体』

プリン体とは、生命を維持するために必要なエネルギー源(ATPやGTP)や核酸を構成する物質です。プリン体は、アデニン、グアニン、ヒポキサンチン、キサンチンなど、さまざまな種類があります。プリン体は、食品から摂取したり、体内で合成されたりします。食品から摂取するプリン体は、肉類、魚介類、豆類、キノコ類などに多く含まれています。体内で合成されるプリン体は、主にアデノシンから生成されます。プリン体は、代謝されると最終的に尿酸(最終代謝産物)になり、この尿酸が体内に蓄積すると、痛風を引き起こします。
略語

オルトとは?

オルトとは? 看護師の研究家 オルトとは、整形外科のことを意味する医療業界の用語です。 看護師になりたい 整形外科とは、どのような科なのでしょうか? 看護師の研究家 整形外科は、骨、関節、筋肉などの運動器に関する疾患や外傷を扱う科です。骨折...
産婦人科

アウスとは?看護師に必須の用語をわかりやすく解説

アウスの歴史は古く、紀元前から行われていたと考えられています。古代ギリシャや古代ローマでは、中絶は違法とされていましたが、それでも密かに行われていました。中世になると、キリスト教の影響で中絶はますます厳しく禁止されるようになりました。しかし、それでも中絶は根絶できず、19世紀になると再び合法化されるようになりました。 日本では、1948年に公布された優生保護法によって、中絶は合法化されました。しかし、中絶は依然としてタブーとされており、中絶を受ける女性たちは差別や偏見にさらされていました。1996年に公布された母体保護法によって、中絶の条件が緩和され、中絶を受ける女性たちはさらに増えました。 現在、日本では中絶は合法ですが、それでも中絶を受ける女性たちは社会的な偏見にさらされています。また、中絶を禁止する条例を制定している自治体もあります。中絶をめぐる議論は今後も続いていくものと思われます。
循環器

看護師に必須の用語『V5』とは?

医療分野におけるV5とは、12誘導心電図における胸部誘導の1つです。黒の電極を用いて、V4と同じ高さの水平線と左前腋窩線上の交点から心臓の電気活動を捉えます。V5は、心臓の左室後壁の電気活動を最もよく反映する誘導であり、心筋梗塞や狭心症、心筋症などの心臓疾患の診断に役立ちます。 V5は、12誘導心電図を施行する際に、必ず記録される誘導のひとつです。12誘導心電図とは、心臓の電気活動を12方向から捉える検査方法であり、心臓の異常を診断する上で重要な検査です。V5は、心臓の左室後壁の電気活動を最もよく反映する誘導であり、心筋梗塞や狭心症、心筋症などの心臓疾患の診断に役立ちます。 V5は、12誘導心電図を施行する際に、患者さんの左胸部に電極を貼付して記録します。電極は、V1からV6までの6個が胸部に、aVL、aVR、aVFの3個が四肢に貼付されます。V5の電極は、左胸部の第5肋間隙、左前腋窩線上に貼付されます。 V5の波形は、P波、QRS波、T波の3つの部分から構成されています。P波は、心房の収縮によって生じる波であり、QRS波は、心室の収縮によって生じる波であり、T波は、心室の拡張によって生じる波です。V5の波形は、心臓の異常を診断する上で重要な情報となります。
略語

医療現場における『ソル』について

ソルの意味と由来 ソルとは、溶液を意味する医療現場の略語である。溶液を意味する英語、Solutionに由来する。医療現場で使われる略語には他に、s/oやIV、doなどがある。 医療現場では、様々な薬剤や輸液などが使用される。これらは、すべて溶液の形になっている。そのため、医療従事者にとっては、溶液を意味する用語を正確に理解することが重要である。 ソルは、溶液を意味する最も基本的な用語の一つである。水に薬剤を溶かして作った溶液であれば、すべてソルと呼ばれる。また、水以外の溶媒に薬剤を溶かして作った溶液も、ソルと呼ばれる。 ソルの濃度は、溶媒中の薬剤の量によって決まる。薬剤の量が多いほど、ソルの濃度は高くなる。ソルの濃度は、重量パーセント、体積パーセント、モル濃度など、様々な方法で表すことができる。 医療現場では、ソルの濃度を正確に把握することが重要である。なぜなら、ソルの濃度によって、薬剤の効き目が変わるからである。ソルの濃度が高すぎると、薬剤の効き目が強くなりすぎて、副作用を引き起こす可能性がある。逆に、ソルの濃度が低すぎると、薬剤の効き目が弱くなりすぎて、治療効果が得られない可能性がある。 医療従事者は、ソルの意味と由来を理解し、ソルの濃度を正確に把握することで、患者の安全と治療効果を確保することができる。
略語

PICUとは?種類や役割、看護師に必要なスキルを解説

PICU(ぴーあいしーゆー)とは、精神病集中治療室(Psychiatry Intensive Care Unit)と小児集中治療室(Pediatric Intensive Care Unit)の略語である。重症心疾患や脳疾患、敗血症、多発外傷などの重篤な疾患を患う小児や、精神疾患で入院治療が必要となった患者を対象に、高度な医療を提供する施設である。 PICUは、集中治療室(ICU)の一種であり、重篤な疾患や外傷を負った患者に対して、集中治療を行う病棟である。PICUは、通常の病棟よりも高度な医療機器や設備が整っており、専門的な知識と技術を持つ医療スタッフが配置されている。 PICUは、患者の状態を24時間体制で監視し、必要な医療処置を行う。また、患者の家族に対して、病状の説明や治療方針の説明を行う役割も果たしている。
循環器

看護師に必須の用語『タキる』

タキるの意味 タキるは、呼吸や脈が早くなることを意味する業界用語のことである。頻脈を意味する英語「tachycardia(タキカルディア)」に由来する。一般的には、1分間に100回以上の脈拍または呼吸数を指す。正常な脈拍数は、1分間に60~100回、呼吸数は1分間に12~20回である。 タキる原因は様々である。最も一般的な原因は、運動、ストレス、カフェイン、ニコチン、薬物などである。また、心臓病、甲状腺機能亢進症、貧血、発熱、感染症、脱水症などによる場合もある。 タキる症状は、動悸、息切れ、胸痛、めまい、失神などである。重症の場合、心臓発作や脳卒中を引き起こす可能性がある。 タキる場合は、安静にして深呼吸をする。カフェインやニコチン、薬物を控える。症状が改善しない場合は、医師の診察を受ける必要がある。
腎・泌尿器

看護師に必須の用語「ハルン(尿)」の意味と使い方

ハルン(はるん)とは、尿を意味する医療用語のことである。ドイツ語のHarnより。医療現場で用いられる用語には、他にエント(えんと)、カイザーなどがある。 ハルンという言葉の語源は、古高ドイツ語のharaであり、これは「水」または「液体」を意味する。その後、中世ドイツ語のharnとなり、最終的には現代ドイツ語のHarnとなった。ハルンという言葉は、英語のurineにも関連しており、これは古フランス語のurineから派生したものである。 ハルンという言葉は、医療現場で広く使用されており、尿検査や尿路感染症などの際に頻繁に使用される。また、ハルンという言葉は、尿失禁や尿道カテーテルなどの尿に関する医療機器や治療法にも使用される。
その他

看護師が覚えておきたい!ツッカとは?

ツッカとは、ブドウ糖、ブドウ糖液を意味する業界用語である。ドイツ語の「Zucker(糖)」に由来する。看護の現場や医薬品業界で使われ、医療業界で広く使用されている用語である。ツッカはブドウ糖を主成分とする輸液剤であり、エネルギー補給や脱水の治療に使用される。また、薬剤を溶解したり、点滴の速度を調整したりするためにも使用される。ツッカの濃度は5%、10%、20%、25%、30%、35%、40%、45%、50%などがあり、患者の状態に合わせて適切な濃度のツッカを選択する必要がある。
消化器

看護師が知っておくべき胃炎の基礎知識

胃炎とは、胃粘膜が炎症を起こす病気です。胃の粘膜は、胃酸や消化液から胃を守っています。胃炎が起こると、胃の粘膜が炎症を起こして、胃酸や消化液から胃を守ることができなくなります。その結果、胃の粘膜が傷つき、胃痛や吐き気、嘔吐などの症状が現れます。胃炎には、急性と慢性の2つのタイプがあります。急性胃炎は、一時的な胃炎で、通常は数日から数週間で治ります。慢性胃炎は、長期にわたって続く胃炎で、治癒することが難しいです。胃炎の原因は、ピロリ菌感染、薬物、アルコール、喫煙、ストレスなどがあります。胃炎の症状は、胃痛、吐き気、嘔吐、食欲不振、体重減少、下痢、便秘などがあります。胃炎と診断された場合は、医師の指示に従って治療を受けることが大切です。
整形外科

ロキソニン®の正しい使い方と副作用

-ロキソニン®とはどんな薬?- ロキソニン®は、第一三共株式会社が発売している非ステロイド系消炎鎮痛薬で、成分はロキソプロフェン(ろきそぷろふぇん、Loxoprofen)です。ロキソニン®は、関節痛、筋肉痛、腰痛、肩こり、頭痛、生理痛、歯痛などの痛みや炎症を緩和するために使用されます。ロキソニン®は、錠剤、細粒、坐薬、テープ、クリームなどの剤型で販売されており、服用方法や用法・用量は、それぞれの剤型によって異なります。ロキソニン®は、一般的に安全に使用できますが、胃腸障害や肝機能障害などの副作用が起こる可能性があります。そのため、ロキソニン®を服用する際は、医師や薬剤師の指示に従って、用法・用量を守ることが大切です。
アレルギー・膠原病

看護師に知っておいて欲しい過敏症の知識

過敏症とは、薬剤や食品などによって、通常では示さない有害な症状を来すことである。アレルギー疾患と同義である。過敏症は、Ⅰ型からⅣ型までの4種類に分類される。 Ⅰ型過敏症は、即時型過敏症とも呼ばれ、アレルゲンが体内に侵入するとすぐに症状が現れる。症状としては、鼻汁、鼻づまり、くしゃみ、結膜炎、目の掻痒感などがある。 Ⅱ型過敏症は、細胞傷害型過敏症とも呼ばれ、アレルゲンが細胞に結合すると、細胞が破壊されて症状が現れる。症状としては、貧血、血小板減少症、顆粒球減少症などがある。 Ⅲ型過敏症は、免疫複合体型過敏症とも呼ばれ、アレルゲンと抗体が結合して免疫複合体を形成すると、免疫複合体が血管壁に沈着して炎症を起こす。症状としては、関節炎、腎炎、血管炎などがある。 Ⅳ型過敏症は、遅延型過敏症とも呼ばれ、アレルゲンが体内に侵入してから数日後に症状が現れる。症状としては、接触性皮膚炎、薬疹、結核反応などがある。
略語

医療現場の略語『包交(ホウコウ)』とは?

包交(ホウコウ)とは、包帯交換の略語です。包帯に限らず、術後などにドレッシング材を新しいものに交換する行為を総称してこう呼ぶことが多いです。医療現場で用いられる略語には、他にアンプタ、プンク、デクビなどがあります。 包交(ホウコウ)は、患者さんの傷を保護し、感染を防ぐために重要な処置です。また、患部の状態を把握し、適切な治療を行うためにも必要です。包交(ホウコウ)は、看護師が行う基本的な処置の一つなので、正確かつ安全に行う必要があります。 包交(ホウコウ)を行う際には、まず患者の状態を確認し、その状態に合ったドレッシング材を選択します。次に、傷口を洗浄し、消毒します。その後、ドレッシング材を患部に当て、包帯で固定します。包帯は、患部をしっかりと保護し、ずれにくいように巻くことが大切です。 包交(ホウコウ)を行った後は、患者の状態を定期的に観察し、ドレッシング材が汚れていたり、傷口から出血や膿が出ている場合は、すぐに交換する必要があります。また、患者の訴えをしっかりと聞き、適切な処置を行うことも大切です。