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感染

看護師が知っておきたいアニサキス症の基礎知識

アニサキス症とは、アニサキス属幼線虫により起こる消化器症状である。アニサキス属幼線虫は、主に海産魚介類に寄生しており、魚介類を摂取することでヒトの消化管に侵入する。アニサキス症の症状は、消化管に入ったアニサキス属幼線虫が胃や腸壁を刺激することで起こる。主な症状は、激しい腹痛、吐き気、嘔吐などである。また、アニサキス属幼線虫が食道や気管に迷入すると、呼吸困難や咳などの症状を引き起こすこともある。アニサキス症は、魚介類を摂取することで感染する。そのため、アニサキス症を防ぐためには、魚介類を十分に加熱して食べる必要がある。また、アニサキス属幼線虫が寄生している可能性がある魚介類は、生で食べないように注意することが大切である。アニサキス症を発症した場合は、すぐに医療機関を受診する必要がある。アニサキス症の治療は、アニサキス属幼線虫を駆除することが目的である。駆除方法は、内服薬や内視鏡を用いた方法などがある。
検査・診断

看護師必須用語『アストラップ』とは?

アストラップとは、動脈血ガス分析のことである。動脈血の成分(水素イオン濃度、酸素分圧、二酸化炭素分圧、酸素飽和度)を分析することにより、肺が正常に機能しているかどうかを調べる目的で実施される。血液ガス分析のために動脈血を採取することを「アストラップをとる」などと言う。アストラップという名称は、コペンハーゲン大学の臨床検査教授、ポール・アストラップ博士がこの検査方法を確立したことに由来する。アストラップ博士は、当時デンマークで流行していたポリオ患者の呼吸状態を診るために血液ガス分析を開発した。
脳・神経

看護師に必須の用語『アーガイル=ロバートソン瞳孔』について

アーガイル=ロバートソン瞳孔とは、瞳孔異常の一種で、対光反応がない状態のことです。対光反応とは、光を当てたときに瞳孔が縮小する反応のことです。アーガイル=ロバートソン瞳孔では、光を当てても瞳孔が縮小しません。この症状は、主に神経梅毒で起こります。神経梅毒とは、梅毒菌が脳や脊髄に感染した状態のことです。梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌によって引き起こされる感染症です。梅毒は、主に性行為によって感染します。梅毒に感染すると、皮膚や粘膜に発疹や潰瘍などの症状が現れます。梅毒を治療せずに放置すると、神経梅毒を発症することがあります。神経梅毒は、脳や脊髄を損傷し、様々な症状を引き起こす可能性があります。アーガイル=ロバートソン瞳孔は、神経梅毒の症状の一つです。
その他

看護師に必須の用語『アムロジピン』について

アムロジピンとは、高血圧や狭心症の治療に使用される薬剤である。カルシウム拮抗薬として知られ、血管平滑筋を弛緩させて血管を拡張し、血圧を下げる効果を持つ。また、心筋への酸素供給量を増やすことで、狭心症の症状を改善する。アムロジピンは、経口投与で服用される。通常、1日1回、5mgから10mgを服用する。投与量は、患者の状態に応じて医師が決定する。アムロジピンの副作用としては、頭痛、めまい、ふらつき、むくみ、ほてりなどが挙げられる。また、まれに、肝機能障害や腎機能障害が起こることがある。アムロジピンを服用する際には、医師の指示に従って服用することが重要である。
検査・診断

看護師に必須の用語『アシデミア』

アシデミアとは、水素イオン指数が酸性に傾いた血液(pH7.35未満)のことである。反対に塩基に傾いた血液(pH7.45以上)をアルカレミア(アルケミア)という。血液のpHは、呼吸によって体内の二酸化炭素を排出したり、腎臓によって酸性物質を尿中に排泄したりすることで調節されている。アシデミアは、これらの機能が低下したり、酸性物質が体内に過剰に蓄積したりすることで起こる。アシデミアは、呼吸器疾患、腎疾患、糖尿病、乳酸アシドーシス、ケトン性アシドーシスなどのさまざまな病態で起こりうる。アシデミアになると、組織の酸素供給が低下し、意識障害や呼吸障害、ショックなどの重篤な症状を引き起こす可能性がある。アシデミアを治療するためには、原因となっている病態を治療することが重要である。また、重症のアシデミアの場合は、酸性物質を体外に除去するための血液浄化法が行われることがある。
血液・造血

看護師に知っておいてほしいアルキル化薬とは?

アルキル化薬は、DNAとDNA上の塩基と結合することにより、DNA損傷を引き起こし、細胞の成長と増殖を阻止する薬剤です。アルキル化薬は、細胞分裂の早い癌細胞に効果的です。 アルキル化薬には、以下の種類があります。 * -チオテパ(チオテパ)-白血病、リンパ腫、多発性骨髄腫、悪性胸水、悪性腹水などに用いられます。 * -シクロホスファミド(シクロホスファミド)-悪性リンパ腫、白血病、肺癌、卵巣癌、乳癌、多発性骨髄腫などに用いられます。 * -イホスファミド(イホスファミド)-精巣癌、肺癌、リンパ腫、肉腫などに用いられます。 * -メルファラン(メルファラン)-多発性骨髄腫、卵巣癌、乳癌、悪性リンパ腫などに用いられます。 * -ブスルファン(ブスルファン)-慢性骨髄性白血病、多発性骨髄腫などに用いられます。 * -カルムスチン(カルムスチン)-ホジキンリンパ腫、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、慢性骨髄性白血病などに用いられます。 * -マイトマイシンC(マイトマイシンC)-胃癌、大腸癌、肺癌、乳癌、子宮癌、悪性リンパ腫などに用いられます。 * -テモゾロミド(テモゾロミド)-悪性神経膠腫、小児急性リンパ性白血病などに用いられます。
消化器

アインラーフとは?

アインラーフとは、注腸造影検査を表す医療用語です。注腸造影検査は、造影剤を使ってX線透視下で行われます。内視鏡検査と比較すると、内視鏡では盲点となる腸の走行による屈曲の内側や、がんの粘膜下組織への浸潤による腸管壁の変形・狭窄の程度や長さなどを検索することができるという利点があります。 アインラーフは、大腸の形態異常や疾患の有無を調べる検査です。下痢や便秘、血便などの症状がある場合、また大腸ポリープや大腸がんの疑いがある場合に行われます。 検査は、まず肛門から造影剤を注入します。その後、患者はX線撮影台の上で、さまざまな姿勢をとって撮影を行います。造影剤が腸内を移動する様子を観察することで、大腸の形態異常や疾患の有無を調べます。 アインラーフは、比較的安全な検査ですが、まれに造影剤によるアレルギー反応や、腸の穿孔などの合併症が起こる場合があります。
検査・診断

看護師に必須の用語『アミロイドーシス』について

アミロイドーシスとは、アミロイドが組織に沈着し、臓器の機能障害を引き起こす疾患の総称です。アミロイドとは線維状のタンパク質の一種で、その種類や障害される臓器によって特徴が異なります。 アミロイドーシスは、大きく分けて全身性アミロイドーシスと限局性アミロイドーシスの2つに分類されます。全身性アミロイドーシスは、アミロイドが全身の臓器に沈着する疾患で、多発性骨髄腫や慢性炎症性疾患、腎不全などさまざまな原因で発症します。限局性アミロイドーシスは、アミロイドが特定の臓器に沈着する疾患で、アルツハイマー病や糖尿病、慢性関節リウマチなどが原因で発症します。 アミロイドーシスの症状は、障害される臓器によって異なります。全身性アミロイドーシスでは、体重減少、倦怠感、息切れ、浮腫、下痢、タンパク尿などの症状が現れます。限局性アミロイドーシスでは、障害される臓器の機能障害が現れます。例えば、アルツハイマー病では、記憶障害、認知症などの症状が現れます。 アミロイドーシスの治療法は、根本的な治療法はなく、対症療法が中心となります。全身性アミロイドーシスでは、原因疾患の治療、アミロイドの沈着を抑える薬物療法、臓器機能を補助する治療などが行われます。限局性アミロイドーシスでは、アミロイドの沈着を除去する手術療法などが行われることもあります。
循環器

看護師に必須の用語『アレスト』について

看護師に必須の用語『アレスト』の基本を解説 アレストとは、心停止を意味する業界用語である。停止を意味するarrestより。正確にはcardiac arrestと言います。心臓が突然停止し、血液が体内に流れなくなる状態を指します。アレストは、心臓発作、窒息、溺水、感電など、さまざまな原因で引き起こされる可能性があります。 アレストが起きると、脳やその他の臓器に酸素が供給されなくなり、数分以内に死に至る可能性があります。そのため、アレストが発生した場合は、すぐに心肺蘇生(CPR)と除細動を実施する必要があります。 CPRは、心臓マッサージと人工呼吸を組み合わせた蘇生法です。除細動は、心臓に電気ショックを与えて正常な心拍を回復させる治療法です。 アレストは、看護師が遭遇する可能性のある最も緊急かつ深刻な状況の1つです。そのため、看護師は、アレストが発生した際に迅速かつ適切な対応ができるよう、CPRと除細動の訓練を受けることが必須です。 アレストの兆候としては、以下のようなものがあります。 * 意識がない * 呼吸がない * 脈がない アレストの兆候が見られた場合は、すぐに119番に通報し、CPRと除細動を開始してください。
医療機器・設備・器具

アンビューバッグとは?看護師に必須の用語を解説

アンビューバッグとは、患者の口と鼻から、マスクを使って他動的に換気を行うための医療機器です。人工呼吸法の主流として、救急現場の第一線で幅広く用いられています。バッグバルブマスクともいうが、デンマークのアンビュー社の製品が知られているため、アンビューバッグとも呼ばれます。 アンビューバッグの構造は、マスク、バッグ、バルブの3つから構成されています。マスクは、患者の口と鼻を覆うことができ、バッグは、空気を送るための袋状のものです。バルブは、空気の逆流を防ぐ機能があります。 アンビューバッグの使い方としては、まず、気道を確保することが大切です。次に、マスクで患者の口から鼻までを覆います。一人で行う場合は片手で、二人で行う場合は両手で固定します。最後に、バッグを押し空気を送ります。換気が十分に行われていれば、肺が膨張し、胸郭が上昇します。
血液・造血

看護師が知っておきたいアルブミンについて

アルブミンは、血漿タンパクの中で最も多く存在するタンパク質であり、約60%を占めています。アルブミンは、肝臓で合成され、血液中を流れて全身の組織や細胞に栄養素や酸素を運搬します。また、アルブミンは、老廃物を回収して肝臓や腎臓に運搬し、体外に排出する役割も果たしています。アルブミンは、体液の浸透圧を維持する役割も果たしており、アルブミンの量が減ると、体液が血管外に漏れてむくみが生じやすくなります。 アルブミンは、人間の体において非常に重要な役割を果たしており、アルブミンの量が低下すると、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。アルブミンの量が低下する原因としては、肝臓の病気、腎臓の病気、栄養失調、などが挙げられます。アルブミンの量が低下した場合は、適切な治療を受けることが大切です。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておくべきアセトンの知識

アセトンとは、ケトン体の一つであり、有機溶媒の一種です。有機溶媒とは、他の物質を溶かす性質を持つ液体のことです。アセトンは揮発性物質であるため、体内でケトン体が上昇すると、血中ではなく肺から呼気中に放出されます。そのため、ケトン体が上昇すると呼気からケトン臭(アセトン臭)と呼ばれる独特の臭いが生じます。 アセトンは、常温常圧では無色透明の液体で、特有の甘いにおいがあります。水と混和しやすく、アルコール、油脂、ワックスなどにも溶けます。アセトンは、酢酸とアセチレンから製造されます。アセトンは、塗料、接着剤、インク、化粧品、医薬品などの製造に使用されます。また、脱脂剤、洗浄剤としても使用されます。 アセトンは、引火性があり、蒸気を吸うと頭痛、吐き気、嘔吐を引き起こすことがあります。また、皮膚に接触すると炎症や火傷を引き起こすことがあります。アセトンを扱う際は、手袋や保護メガネを着用し、換気を十分に行う必要があります。
消化器

知っておきたい!看護師必見の『アウエルバッハ神経叢』

アウエルバッハ神経叢とは、消化管にある平滑筋の運動調節に関与している神経組織である。交感神経線維と副交感神経線維の両方を持っている。ドイツの神経解剖学者レオポルト・アウエルバッハが名称の由来である。 アウエルバッハ神経叢は、消化管の粘膜下層に位置しており、平滑筋の収縮を制御している。消化管の運動調節は、食べ物や水分を消化管内を移動させるために重要である。アウエルバッハ神経叢は、消化管内の圧力や伸展を検知し、平滑筋の収縮を調節することで、消化管内の圧力を一定に保っている。 アウエルバッハ神経叢は、消化管の運動調節以外にも、分泌や吸収などの機能にも関わっている。例えば、アウエルバッハ神経叢は、胃酸や胆汁などの分泌を調節しており、消化管からの栄養素の吸収も調節している。 アウエルバッハ神経叢は、消化管の運動調節を担う重要な神経組織である。アウエルバッハ神経叢の異常は、消化管の運動障害や分泌障害を引き起こす可能性がある。
アレルギー・膠原病

看護師必須用語:アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎とは、鼻の粘膜がアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)に反応して炎症を起こす病気です。花粉、ダニ、ハウスダストなどがアレルゲンとして知られています。 アレルギー性鼻炎の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み、涙目、頭痛などです。これらの症状は、アレルゲンにさらされるとすぐに現れることもありますし、数時間後に現れることもあります。 アレルギー性鼻炎は、季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎の2つに分類されます。季節性アレルギー性鼻炎は、花粉が飛散する時期に症状が現れるタイプのアレルギー性鼻炎です。通年性アレルギー性鼻炎は、一年中症状が現れるタイプのアレルギー性鼻炎です。 アレルギー性鼻炎の治療には、抗ヒスタミン薬、ロイコトリエン阻害薬、点鼻ステロイド薬などが用いられます。アレルゲンを避けることも、アレルギー性鼻炎の症状を軽減するのに役立ちます。
皮膚科

看護士に必須の用語:あせもの基礎知識

あせもは、エクリン汗腺が閉塞することで汗がうっ滞し、発症する皮疹です。医学用語では汗疹(かんしん)と呼ばれます。あせもは、主に夏季に多くみられますが、冬場でも、暖房の効いた室内など、汗をかきやすい環境では発症する可能性があります。 あせもの主な原因は、汗をかくことによって皮膚の表面に汗がたまり、汗腺が閉塞することです。汗腺が閉塞すると、汗が皮膚の下にたまってしまい、炎症を起こしてあせもになります。また、あせもは、汗をかいたまま放置したり、汗をふき取らずにいたりすると、悪化することがあります。 あせもの症状は、主に、皮膚の赤み、かゆみ、小さな水ぶくれ、発疹などです。あせもは、主に、首、背中、胸、おなか、太ももなど、汗をかきやすい部位に発症します。あせもは、かゆみやかぶれを引き起こすことがありますが、通常は、数日で治癒します。
循環器

看護師が知っておくべきアテロームの基礎知識

アテローム(あてろーむ、atheroma)とは、動脈の内膜に蓄積・沈着した堆積物のことである。プラーク、粥腫ともいう。マクロファージや脂質、カルシウム、結合組織などが構成成分となる。沈着が進むと次第に動脈内腔の狭小化を来し、末梢側の血流障害を起こす。 アテロームは、突然破綻することもあり、その場合は動脈の遠位側は突然血流が障害され、梗塞に陥る。アテロームの形成は、動脈硬化の初期段階であり、動脈硬化が進行すると、アテロームはより大きくなり、プラークと呼ばれるようになる。プラークは、動脈の内腔を狭くし、血流を阻害する。 アテロームの形成は、様々な要因が関与していると考えられている。その中でも、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などの生活習慣病は、アテロームの形成を促進する。また、遺伝的な要素もアテロームの形成に関与していると考えられている。 アテロームの治療は、生活習慣の改善と薬物治療が中心となる。生活習慣の改善としては、高血圧、糖尿病、脂質異常症の治療、禁煙、適度な運動、健康的な食事などが挙げられる。薬物治療としては、スタチン系薬剤、抗血小板薬、抗凝固薬などが使用される。 アテロームの予防は、生活習慣の改善が重要である。高血圧、糖尿病、脂質異常症の治療、禁煙、適度な運動、健康的な食事を心がけることで、アテロームの形成を防ぐことができる。
その他

アクティブバースとは?メリットや注意点

アクティブバースは、医療的な介入を最小限に抑えた出産方法です。フリースタイル分娩とも言われ、医療機器に繋がれずに、分娩台の上で仰臥位のまま出産するスタイルが一般的となっているなか、アクティブバースは可能な限り医療機器を使わず、また分娩台も使用しない出産法です。 アクティブバースの特徴は、妊婦が主体となって出産するという点です。医師や助産師は、あくまでもサポート役に徹し、妊婦が自分の身体と赤ちゃんの力を信じて、出産を進めていきます。アクティブバースでは、妊婦が自由に動き回ることが推奨されており、分娩の進み具合に合わせて、最適な姿勢を選択することができます。また、陣痛の痛みを和らげるために、水中出産やアロマテラピーなど、様々な方法を組み合わせることができます。 アクティブバースは、妊婦の身体と赤ちゃんの力を最大限に引き出す出産方法であり、自然分娩に近い形で行うことができます。そのため、産後の回復が早い、母子ともに健康状態が良好であるなどのメリットがあります。また、アクティブバースは、妊婦が主体となって出産するという経験を通じて、自己肯定感や自信を高める効果も期待できます。
呼吸器

知っておきたい、看護師必須のアスベスト用語

アスベストとは、ケイ酸を主成分とする繊維状の鉱物です。石綿とも呼ばれ、耐熱性・絶縁性・保温性・防火性等に優れており加工もしやすく安価なため、建材などに広く使用されてきました。しかし、1960年代よりアスベストに関連した肺がんや悪性中皮腫の危険性が問題となり、現在では一部の例外を除き、製造・輸入・使用・譲渡・提供は禁止されています。また、アスベストに関連した健康被害は労働災害や公害として社会問題となっています。
救急・ICU

看護師が知っておきたい用語『アンプタ』とは?

アンプタ(あんぷた)とは、(四肢の)切断、切除術を意味する医療界の用語である。切断を意味する英語、Amputationに由来する。四肢の切断は、外傷や病気など様々な原因により行われる。外傷による切断は、交通事故や労働災害などによって起こることが多い。病気による切断は、糖尿病や末梢動脈疾患、悪性腫瘍などによって起こることが多い。四肢の切断は、患者の身体機能や生活に大きな影響を与える。そのため、切断後のリハビリテーションや装具の装着など、様々なサポートが必要となる。
整形外科

看護師が知っておきたいアルミ副子の基礎知識

-アルミ副子の種類- アルミ副子は、手指用、前腕用、下肢用と使用する部位によって異なる製品が用意されています。それぞれアルミの厚さや強度などが異なるので、手指に使用するときは手指用、下肢に使用するときは下肢用などと専用のものを使用します。 * -手指用アルミ副子-は、骨折や脱臼、捻挫などの外傷時に使用されます。手首や指の可動範囲を制限し、固定することで痛みを軽減します。 * -前腕用アルミ副子-は、骨折や脱臼、捻挫などの外傷時に使用されます。肘と手首の間を固定し、前腕の動きを制限することで痛みを軽減します。 * -下肢用アルミ副子-は、骨折や脱臼、捻挫などの外傷時に使用されます。膝と足首の間を固定し、下肢の動きを制限することで痛みを軽減します。
検査・診断

看護師に必須!アニオンギャップとは?

アニオンギャップとは、血液中の陽イオンと陰イオンの差のことである。アニオンギャップは、代謝性アシドーシスの原因を鑑別する指標として有用である。アニオンギャップは、ナトリウムイオンとカリウムイオンの濃度から、クロライドイオン、重炭酸イオン、リン酸イオン、硫酸イオンの濃度を除いた数値である。アニオンギャップは通常、3~10mEq/Lの範囲である。 アニオンギャップの増加は、代謝性アシドーシスの原因を示唆する。代謝性アシドーシスとは、血液中の酸性度が高くなる状態のことである。代謝性アシドーシスの原因には、乳酸アシドーシス、ケトアシドーシス、尿毒症などがある。 アニオンギャップの増加は、これらの疾患の診断に役立つ。例えば、乳酸アシドーシスでは、アニオンギャップが10~20mEq/Lまで増加する。ケトアシドーシスでは、アニオンギャップが20~30mEq/Lまで増加する。尿毒症では、アニオンギャップが30~40mEq/Lまで増加する。
アレルギー・膠原病

アレルギー性紫斑病とは? 症状と原因を解説

アレルギー性紫斑病は、主に臀部と下肢に分布する触知可能な紫斑、関節痛、消化管症状、糸球体腎炎が特徴的な非血小板減少性の全身性の小血管炎である。ヘノッホ・シェーンライン紫斑病(Henoch-Schönlein purpura)やアナフィラクトイド紫斑(anaphylactoid purpura)とも呼ばれる。この疾患は、小児に認められることが多いが、幼児や成人の患者も存在する。男児に多いという特徴がある。 アレルギー性紫斑病の具体的な症状としては、発赤を伴う、触知可能な紫斑が臀部と下肢に分布する。関節痛、腹痛、嘔吐、下痢などの消化管症状を伴うこともある。また、糸球体腎炎を発症する患者もいる。糸球体腎炎は、腎臓の糸球体(血液をろ過する小さな構造)に炎症が起こる病気である。糸球体腎炎になると、タンパク尿や血尿、むくみなどの症状が現れる。 アレルギー性紫斑病の原因は完全には解明されていないが、感染症や薬剤、食品などとの関連が考えられている。感染症としては、上気道炎や扁桃炎、はしか、風疹、水痘などがあげられる。薬剤としては、抗菌薬や解熱鎮痛剤、抗炎症薬などがあげられる。食品としては、牛乳、卵、小麦、大豆などが原因となることがあると考えられている。
循環器

知っておきたい看護師必須用語『アムロジピン』

アムロジピンとは、カルシウム拮抗薬に分類される薬剤で、高血圧や狭心症の治療に使用されます。アムロジピンは、血管を拡張して血圧を下げ、心臓への血流を増加させることで狭心症の症状を軽減します。アムロジピンは、経口投与で服用され、通常1日1回または2回服用します。アムロジピンの一般的な副作用としては、頭痛、めまい、浮腫、ほてり、吐き気などがあります。アムロジピンは、肝臓または腎臓に障害のある人は服用できません。また、グレープフルーツジュースを同時に服用すると、アムロジピンの血中濃度が上昇する可能性があるため、服用は避けてください。
その他

看護師が知っておきたいアロマテラピー

アロマテラピーは、植物から抽出した芳香により心身をリラックスさせ、病気の予防、ストレスの解消などを目的とする療法です。この用語は、古代ギリシャ語の「αρωμα(芳香)」と「θεραπεία(治療)」を組み合わせたもので、1937年にフランスの化学者、ルネ=モーリス・ガットフォセ氏によって最初に使用されました。ガットフォセ氏は、火傷を負った手をラベンダーの精油で治療したところ、痛みや炎症がすぐに治まったことから、精油の治療効果に気づいたのです。 アロマテラピーは、嗅覚を通じて脳に働きかけることで、心身をリラックスさせ、ストレスを解消する効果があります。また、精油には抗菌作用や抗炎症作用、鎮静作用など、様々な薬理効果があるため、病気の予防や治療にも役立つと言われています。アロマテラピーは、精油を直接肌に塗布する方法(アロマバス、アロマセラピーマッサージ)、空気中に拡散させる方法(アロマディフューザー、アロマポット)、飲用する方法(アロマウォーター、ハーブティー)など、様々な方法で行うことができます。