血液

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血液・造血

看護師の知恵袋:知っておきたい『血漿』

血漿とは、血液の液体成分であり、血液の約60%を占めています。残りの40%は血球(赤血球、白血球、血小板)で構成されています。血漿は、血液を試験管に入れて遠心分離すると上清として得られる黄色い液体成分です。 血漿は、さまざまな成分で構成されており、その主な成分は水です。水の他に、タンパク質、脂質、炭水化物、電解質、ホルモン、酵素、その他の物質が含まれています。タンパク質は、血漿の約7%を占めており、アルブミン、グロブリン、フィブリノゲンなどが含まれています。脂質は、血漿の約1%を占めており、コレステロール、トリグリセリド、リン脂質などが含まれています。炭水化物は、血漿の約0.1%を占めており、グルコース、フルクトース、ガラクトースなどが含まれています。電解質は、血漿の約1%を占めており、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが含まれています。ホルモンは、血漿の微量成分であり、インスリン、グルカゴン、甲状腺ホルモンなどが含まれています。酵素は、血漿の微量成分であり、アミラーゼ、リパーゼ、プロテアーゼなどが含まれています。その他の種類の物質には、尿素、クレアチニン、ビリルビンなどが含まれています。 血漿は、身体のさまざまな機能に重要な役割を果たしています。血漿は、栄養素、酸素、老廃物を身体の細胞に運搬し、老廃物を腎臓や肝臓に運搬します。また、血漿は、体温を調節し、免疫機能を維持する役割も果たしています。
循環器

看護師に必須の用語『動脈血』

動脈血とは、酸素を多く含んだ鮮紅色の血液のことです。肺から心臓へ入る肺静脈と、心臓から全身へ送り出す大動脈には、動脈血が流れています。動脈血は、肺で酸素を取り込んだ血液であり、全身の細胞に酸素を供給しています。また、動脈血は、全身の細胞から二酸化炭素を受け取り、肺へと運んでいます。二酸化炭素は、肺で排出され、酸素と交換されます。このプロセスは、呼吸と呼ばれています。呼吸は、生命を維持するために不可欠なプロセスです。
皮膚科

看護師に必須の用語『瘡蓋』について

瘡蓋は、傷口を保護し、感染を防ぐために皮膚が形成する自然なバリアです。外傷やその他の損傷によって皮膚が破れると、体液、血液、膿などの物質が傷口からにじみ出てきます。これらの物質が乾燥すると、瘡蓋が形成されて傷口を覆います。 瘡蓋は、傷口の治癒を促進するのに役立ちます。瘡蓋は、傷口を保護し、感染を防ぎ、治癒を促進するタンパク質や成長因子を含む保護膜の役割を果たします。瘡蓋はまた、傷口の痛みを軽減し、外観を改善するのに役立ちます。 瘡蓋は通常、数週間で自然に脱落します。瘡蓋をむしったり剥がしたりすると、傷口が感染したり、治癒が遅れたりする可能性があるため、避けるべきです。
循環器

一回拍出量とは?看護師が知っておくべき心臓に関する用語

一回拍出量とは、心臓の左心室が1回の収縮によって大動脈へ拍出する血液の量のことです。一般的に一回拍出量は、子どもから大人へと成長するに伴い増加します。単位はmLで、心臓のポンプ機能の指標として用いられます。 一回拍出量は、心臓の収縮力と心室の容積によって決まります。心臓の収縮力が強いほど、一回拍出量は増加します。また、心室容積が大きいほど一回拍出量も増加します。 左室の筋肉の収縮によって血液を排出する量であり、安静時の成人で約70~80mlです。 一回拍出量は、心臓のポンプ機能を表す重要な指標のひとつです。 一回拍出量が低下すると、全身の臓器や組織に十分な血液が供給されなくなり、疲労感、息切れ、むくみなどの症状が出現する可能性があります。 一回拍出量は、心臓のポンプ機能が低下する疾患、例えば冠動脈疾患、心筋梗塞、心不全などで減少することがあります。健康診断などで一回拍出量を測定することで、心臓のポンプ機能を評価することが可能であり、心臓疾患の早期発見につながることがあります。
循環器

看護師が知っておきたい『心拍出量』の基礎知識

心拍出量のしくみと役割 心拍出量は、1分間に心臓から全身に送り出される血液の量のことです。心臓の右心室から肺動脈を経て肺に送られ、酸素を取り入れた血液は肺静脈を経て左心房に戻り、左心室に送られます。左心室から大動脈を経て全身に送られ、全身を巡った血液は心臓の右心房に戻ってきます。この一連の流れが心拍出量のしくみです。 心拍出量は、身体が活動するために必要な酸素や栄養素を全身に送り、老廃物を回収するための重要な役割を果たしています。心拍出量は、身体の活動量やストレスに応じて調整されます。例えば、運動をすると心拍出量は増加し、安静にしていると心拍出量は減少します。また、ストレスを受けると心拍出量は増加します。 心拍出量は、心臓のポンプ機能と血管の抵抗によって決まります。心臓のポンプ機能が低下すると、心拍出量は減少します。血管の抵抗が高くなると、心拍出量は減少します。心拍出量が減少すると、身体に十分な酸素や栄養素が送られなくなり、老廃物が回収されなくなってしまいます。これは、様々な健康上の問題を引き起こす可能性があります。
血液・造血

マクロファージという言葉を理解する

マクロファージは、免疫系において重要な役割を果たす細胞です。主な役割は、細菌やウイルスなどの異物や、老朽化した細胞を取り込んで消化することです。マクロファージは、単球が組織に遊出し、大きくなったものです。単球は、血液中に存在する白血球の一種で、血管内から組織へ遊出する能力を持っています。組織に入った単球は、マクロファージに変化し、さまざまな組織に存在しています。 マクロファージは、組織球、クッパー細胞、グリア細胞、肺胞マクロファージなどと呼ばれています。組織球は、皮膚に存在するマクロファージで、細菌やウイルスなどの異物を捕食して消化します。クッパー細胞は、肝臓に存在するマクロファージで、老朽化した赤血球や異物を捕食して消化します。グリア細胞は、脳に存在するマクロファージで、脳の老廃物を取り除いたり、脳の損傷を修復する役割を果たしています。肺胞マクロファージは、肺に存在するマクロファージで、細菌やウイルスなどの異物を捕食して消化します。 マクロファージは、免疫系において重要な役割を果たす細胞です。異物や老朽化した細胞を取り込んで消化することで、体の健康を維持しています。
呼吸器

看護師の基礎知識!『死腔』とは?

死腔とは、気道のうち血液とガス交換を行わない部分のことです。死腔は、口から鼻腔、喉頭、気管、気管支、そして肺胞まで続く空気の通り道のうち、肺胞以外の部分のことを指します。死腔は、吸気時に空気の通り道に蓄えられる空気であり、呼気時に排出されます。死腔の量は、その人の肺活量、年齢、性別、姿勢などによって異なります。 死腔は、呼吸をするために必要なものです。死腔は、吸気時に空気の通り道に蓄えられた空気であり、呼気時に排出されます。この死腔によって、酸素が肺胞まで到達し、二酸化炭素が体外に排出されるのです。死腔がなければ、酸素と二酸化炭素が肺胞まで到達することができず、呼吸をすることができません。 死腔は、呼吸器疾患によって影響を受けることがあります。例えば、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患では、死腔が大きくなり、呼吸をすることが困難になります。また、死腔は、麻酔や鎮静剤の使用によっても大きくなることがあります。死腔が大きくなると、酸素や二酸化炭素の交換が効率的に行われなくなり、呼吸器疾患の症状が悪化することがあります。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておきたい『リンパ節』のすべて

リンパ節とは、免疫系に関連する小さな器官で、全身に分布しています。一般的に、そら豆のような形状をしており、大きさは通常1cm未満です。リンパ節は、リンパ管の交差点に位置しており、リンパ液が通過する際に異物を捕まえる働きをしています。 リンパ液は、リンパ管を流れる透明な液体で、細胞や老廃物、細菌やウイルスなどの異物が含まれています。リンパ節は、リンパ液中の異物をろ過し、捕まえることで、血液中に入るのを防いでいます。また、リンパ節は、免疫細胞の移動や反応の場にもなっており、免疫細胞が異物に対して攻撃を行う場所となっています。さらにリンパ節では、リンパ液が濃縮され、余分な水分や老廃物が除去されています。
腎・泌尿器

看護師必携の用語『腎血流量』

腎血流量とは、腎臓を流れる血液量を指します。安静時に腎臓に流れ込む血液量は、1分あたり約1Lです。腎血流量は、腎臓の機能に不可欠です。腎臓は、血液中の老廃物をろ過して尿を作る働きをしていますが、腎血流量が低下すると、ろ過される血液の量も減り、老廃物の排出が滞ってしまいます。また、腎血流量が低下すると、腎臓への酸素や栄養素の供給も低下し、腎臓の機能が低下する可能性があります。通常、睡眠中は腎血流量が低下しますが、腎機能が低下している人は寝ている間も腎血流量が低下している可能性があります。
循環器

看護師に必須の用語『動脈血』とは

動脈血の特徴 動脈血は、肺から心臓へ入る肺静脈と、心臓から全身へ送り出す大動脈を流れている血液です。酸素を多く含み、鮮やかな紅色をしています。動脈血は、肺で酸素と二酸化炭素を交換して、新鮮な酸素を全身に送り届ける役割を果たしています。 動脈血の酸素飽和度は、95~100%と非常に高く、ヘモグロビンと酸素がしっかりと結合しています。そのため、全身の組織や細胞に酸素を効率的に供給することができます。また、動脈血のpHは、7.35~7.45と弱アルカリ性を示しています。これは、体内の酸性物質を中和し、体の恒常性を維持するのに役立っています。 動脈血の検査は、呼吸器疾患や循環器疾患、貧血などの疾患の診断や治療に役立ちます。動脈血ガスの検査では、動脈血中の酸素分圧(PaO2)、二酸化炭素分圧(PaCO2)、pH、HCO3-濃度などを測定します。これらの数値を測定することで、呼吸器や循環器の機能を評価することができるのです。 動脈血は、生命を維持するために欠かせない血液です。動脈血の特徴を理解することで、健康管理や疾患の予防・治療に役立てることができるでしょう。
医療機器・設備・器具

看護師必須の用語『ドレーン』について

ドレーンとは、体腔内に溜まった水分、血液、リンパ液、膿瘍などを体外に排出するために用いられる管のことである。誘導管とも呼ばれる。素材はゴムあるいはシリコンなどでできている2)。 ドレーンは、手術や外傷によって体内に溜まった体液を排出するために使用される。また、ドレーンは、腹膜炎や膿胸などの感染症の治療にも使用される。 ドレーンは、体内に挿入される前に、必ず滅菌処理が行われる。ドレーンが挿入されると、体液がドレーンを通じて体外に排出される。ドレーンは、体液が排出されなくなったら、抜去される。 ドレーンは、体液を排出するための重要な医療物品である。ドレーンを使用することで、感染症の予防や治療を行うことができる。
血液・造血

看護師に必須の用語『貧血』について

貧血とは、血液中のヘモグロビン濃度が低下した状態のことである。ヘモグロビンは赤血球に含まれるタンパク質で、肺から全身の組織や臓器に酸素を運搬する役割を果たしている。ヘモグロビンの濃度が低下すると、組織や臓器に十分な酸素が供給されなくなり、様々な症状を引き起こす。貧血の症状としては、倦怠感、息切れ、動悸、頭痛、めまい、顔色が悪い、爪がもろいなどがある。貧血の原因は、出血、鉄欠乏、ビタミンB12欠乏、葉酸欠乏、遺伝性疾患など様々である。貧血の治療は、原因に応じて行われる。出血が原因の場合は止血を行い、鉄欠乏が原因の場合は鉄剤を投与する。ビタミンB12欠乏が原因の場合はビタミンB12を投与し、葉酸欠乏が原因の場合は葉酸を投与する。遺伝性疾患が原因の場合は、遺伝子治療を行う場合もある。
その他

ミルキングとは?看護師に必須の用語

ミルキングは、手術後の患部から排出される血液や体液を、ドレーンを通じてスムーズに排出させるために必要な処置です。ドレーンは、手術中に患部に挿入された管状の医療機器で、血液や体液を排出するための目的で使用されます。ミルキングを行うことで、ドレーン内に溜まった血液や体液が固まってしまうのを防ぎ、ドレーンが詰まってしまうのを防ぐことができます。また、ミルキングはドレーン内の圧力を下げる効果もあり、患部の痛みや腫れを軽減する効果もあります。さらに、ミルキングを行うことで、患部の感染予防にもつながります。
産婦人科

看護師が知っておくべき小陰唇の基礎知識

看護師が知っておくべき小陰唇の基礎知識 看護師の研究家 小陰唇とは、女性器の一部で陰核包皮から連続して始まる腟口や尿道口を挟むヒダのことです。 看護師になりたい 小陰唇ってどこにあるんですか? 看護師の研究家 小陰唇は、陰核の両側に位置する...

看護師必見!血漿の基本知識

血漿は、血液の細胞以外の成分です。血液の約60%を占め、残り40%が血球(赤血球、白血球、血小板)です。血液を試験管に入れて遠心分離すると上清として得られる黄色い液体成分が血漿です。 血漿は、主に水、タンパク質、脂質、糖質から構成されています。水の割合は90~92%と大部分を占め、タンパク質は6~8%、脂質は1~2%、糖質は0.1~0.2%です。タンパク質は、主にアルブミン、グロブリン、フィブリノーゲンなどで構成され、脂質は、主にコレステロール、トリグリセリド、リン脂質などで構成されています。糖質は、主にブドウ糖です。 血漿には、様々な役割があります。血液の体積を維持し、血流をスムーズにする役割や、栄養素や酸素を細胞に運搬し、老廃物を細胞から回収する役割があります。また、ホルモンや薬物などを全身に運搬する役割や、免疫機能を担う役割もあります。
循環器

看護師に必須の用語:心臓

-心臓の仕組み- 心臓は、4つの部屋からなる筋肉製の臓器で、全身に血液を送り出しています。右心房、右心室、左心房、左心室の4つの部屋に分かれており、それぞれが異なる役割を果たしています。右心房は、体から戻ってくる静脈血を受け取ります。右心室は、右心房から受け取った静脈血を肺に送り出します。左心房は、肺から戻ってきた動脈血を受け取ります。左心室は、左心房から受け取った動脈血を全身に送り出します。心臓の筋肉は、心臓が収縮と拡張を繰り返すことで、血液を全身に送り出しています。心臓の収縮と拡張は、電気信号によって制御されています。
呼吸器

看護師に必須の用語『外呼吸』について

外呼吸の仕組みと機能 外呼吸とは、大気から肺で酸素を取り入れ血液に送り込み、二酸化炭素を放出する機能のことです。呼吸は、吸気と呼気という2つのプロセスで構成されています。吸気は、横隔膜と肋間筋が収縮して肺を膨張させることで行われます。これにより、空気は大気から気道を通って肺胞に流れ込みます。肺胞は、肺の小さな空気袋で、酸素と二酸化炭素が交換される場所です。 酸素は肺胞の壁を通過して血液に入り、二酸化炭素は血液から肺胞の壁へと移動します。血液中の酸素は、心臓によって全身の細胞に送られます。細胞では、酸素がエネルギーを生み出すために使われます。二酸化炭素は、心臓によって肺に戻され、呼気によって体外に排出されます。 外呼吸は、生命維持に不可欠な機能です。外呼吸が停止すると、数分以内に死に至ります。外呼吸を維持するためには、肺が健康であることが重要です。肺は、喫煙、大気汚染、感染症などによって損傷を受ける可能性があります。外呼吸に問題がある場合は、医師に相談することが大切です。
検査・診断

知っておきたい!看護師に必須の用語『pH』

pHとは、水素イオン濃度を数値化したもので、その液体が酸性なのか、アルカリ性なのかを表す指標です。pHの値は0から14までの範囲で示され、7が中性、7より小さい値が酸性、7より大きい値がアルカリ性となります。 pHは、さまざまな要因によって影響を受けますが、特に重要なのは肺の機能を反映する動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)と腎臓の機能を反映する重炭酸イオン(HCO3⁻)です。PaCO2が高いとpHは低下し、PaCO2が低いとpHは上昇します。HCO3⁻が高いとpHは上昇し、HCO3⁻が低いとpHは低下します。 医療分野においては、特に血液中の水素イオン濃度を指すことが多く、血液のpH値は通常7.35~7.45の範囲で維持されています。血液のpH値が正常範囲から外れると、さまざまな病態が発生する可能性があります。例えば、pH値が低下するとアシドーシス、pH値が上昇するとアルカローシスが起こります。
脳・神経

看護師に必須の用語『血液脳脊髄液関門』とは

血液脳脊髄液関門の構造 血液脳脊髄液関門は、脈絡叢上皮細胞によって構成される。脈絡叢とは、脳室内の壁にある毛細血管ネットワークであり、脳脊髄液を産生する。脈絡叢上皮細胞は、脳脊髄液と血液の間にタイトジャンクションと呼ばれる密接な結合を形成しており、この結合が物質の通過を制限している。また、脈絡叢上皮細胞は、物質を能動輸送するポンプタンパク質を多く含んでおり、これらのタンパク質が血液から脳脊髄液への物質の移行を制御している。 血液脳脊髄液関門は、脳を有害な物質から守る重要な役割を果たしている。血液中に存在する細菌やウイルス、毒素などは、血液脳脊髄液関門によって脳脊髄液に侵入することを防がれている。また、血液脳脊髄液関門は、脳に必要な栄養素や酸素を脳脊髄液に供給する役割も果たしている。 血液脳脊髄液関門は、まだ解明されていない部分も多く、現在も研究が進められている。血液脳脊髄液関門の研究は、脳の病気を治療するための新しい薬剤の開発や、脳の機能をより深く理解することにつながると期待されている。
循環器

看護師に必須の用語『全末梢血管抵抗』

全末梢血管抵抗とは、血管内で起こる、血液の流れへの抵抗のことである。末梢血管抵抗、体血管抵抗ともいう。血管抵抗は、血管の直径、血管壁の厚さ、血液の粘度によって決まる。血管の直径が小さい、血管壁が厚い、血液の粘度が高いほど、血管抵抗は大きくなる。逆に、血管の直径が大きい、血管壁が薄い、血液の粘度が低いほど、血管抵抗は小さくなる。 血管抵抗は、血液の血圧に影響を与える。血管抵抗が大きいと、血液が血管を通過しにくくなり、血圧が高くなる。逆に、血管抵抗が小さいと、血液が血管を通過しやすくなり、血圧が低くなる。血管抵抗は、心臓の拍出量にも影響を与える。血管抵抗が大きいと、心臓が血液を送り出すのにより多くの力を必要とするため、心臓の拍出量は減少する。逆に、血管抵抗が小さいと、心臓が血液を送り出すのにより少ない力を必要とするため、心臓の拍出量は増加する。血管抵抗は、全身の血液の循環に重要な役割を果たしており、血管抵抗の変化は、血圧や心臓の拍出量に影響を与える。
その他

看護師に必須の用語『供血者』について

供血者は、輸血を必要とする人々に血液を提供する人々です。彼らは、人々の命を救い、健康を維持する重要な役割を果たしています。日本には、約100万人の供血者がいますが、それでも、輸血を必要とする人々全員に血液を供給することはできていません。そのため、さらなる供血者の確保が求められています。 供血は、安全で健康な人であれば、誰でも行うことができます。献血は、主に献血ルームや献血バスで行われます。献血は、血液を採取する前に、医師の診察を受け、健康状態を確認する必要があります。血液を採取する際には、専用の針を使用し、痛みを軽減する工夫がされています。血液の採取時間は、約10分です。献血後は、水分を十分に摂取し、安静にしてください。 供血は、人々の命を救うために必要なことです。一人でも多くの人が献血に参加することで、輸血を必要とする人々を救うことができます。
その他

看護師の必須用語『ミルキング』

ミルキングとは、ドレーンの中に溜まった血液や排液を、手で揉んだり専用のローラー等を使ったりして、流してあげる作業のことである。ミルキングとは乳しぼりの意味。ドレーンの中の液体(血液や、排液等)は、中に溜ったまま放置しておくと固まってしまったり、ドレーンが詰まってしまったりしてしまう。これを防ぐために行う処置がミルキングである。 ミルキングは、手術後や怪我をした後にドレーンを挿入された患者に行われる処置である。ドレーンは、手術や怪我によってできた傷口から出る血液や排液を体外に排出するための管である。ミルキングを行うことで、ドレーンの中の血液や排液が固まるのを防ぎ、ドレーンが詰まるのを防ぐことができる。 ミルキングは、看護師が行う処置である。看護師は、患者の状態を観察しながら、ミルキングを行うタイミングを判断する。ミルキングは、患者に痛みを与えないように、優しく行う必要がある。 ミルキングは、患者が快適に過ごすために必要な処置である。ミルキングを行うことで、ドレーンの中の血液や排液が固まるのを防ぎ、ドレーンが詰まるのを防ぐことができる。また、ミルキングを行うことで、患者の痛みを軽減することもできる。
血液・造血

看護師必見!出血とは?種類別分類と対処法

-出血の定義と種類- 出血とは、血液が血管外に流出することです。出血は、外傷性と非外傷性に分けられます。外傷性出血は、外傷によって血管が破裂して発生する出血です。非外傷性出血は、外傷とは無関係に血管が破裂して発生する出血です。 出血は、出血する血管の大きさによって、大出血、中等度出血、小出血に分類されます。大出血は、短時間で大量の血液が失われる出血です。中等度出血は、短時間で大量の血液が失われる出血ですが、大出血ほどではありません。小出血は、短時間で少量の血液が失われる出血です。 出血は、出血する部位によって、動脈出血、静脈出血、毛細血管出血に分類されます。動脈出血は、動脈から出血する出血です。静脈出血は、静脈から出血する出血です。毛細血管出血は、毛細血管から出血する出血です。 出血は、出血する血液の量によって、急性出血と慢性出血に分類されます。急性出血は、短時間で大量の血液が失われる出血です。慢性出血は、長期間にわたって少量の血液が失われる出血です。 出血は、出血する血液の色によって、鮮血出血と暗赤色出血に分類されます。鮮血出血は、出血する血液の色が鮮やかな赤色の出血です。暗赤色出血は、出血する血液の色が暗赤色の出血です。
循環器

看護師の知識として知っておきたい!脈拍とは?

脈拍とは、心臓の筋肉が一定のリズムで収縮すること(心臓の拍動)により、動脈を通じ全身に血液が送られることです。脈拍の速度は、心拍数によって決まり、心拍数は1分間に心臓が収縮する回数のことです。脈拍は、動脈の壁を流れる血液の圧力を指します。脈拍は、心臓の拍動によって発生し、動脈を通って全身に血液を送り出します。脈拍は、動脈の壁に指を当てて数えることで測定することができます。脈拍の速度は、年齢や性別によって異なります。一般的には、1分間に60~100回が正常範囲とされています。脈拍の速度が遅すぎたり、速すぎたりすると、健康上の問題がある可能性があります。脈拍が速すぎる状態を頻脈、脈拍が遅すぎる状態を徐脈といいます。脈拍は、健康状態を知るための重要な指標です。