検査

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看護技術

看護師に必須!体位変換の基礎知識と実践方法

体位変換の目的は、患者の快適性や健康状態を改善することです。体位を変えることで、患者の圧迫や痛みを軽減し、循環を改善し、肺炎を防ぐことができます。また、体位変換は、褥瘡や深部静脈血栓症などの合併症を予防するためにも重要です。さらに、患者の診断や治療、検査を行うためにも体位変換が行われます。例えば、患者の背中を調べるため、患者の上半身を起こしたり、レントゲンを撮るために患者の仰向けを維持したりする場合があります。
その他

看護士に必須!! プレメディの『なぜ?』『なに?』『いつ?』『どうするの?』

プレメディとは、検査や手術に対する不安や緊張を除去したり、より大きな麻酔効果を得たりするために、検査や手術の前に患者に薬を投与することです。プレメディケーション(前投薬;premedication)の略で、プレメジ、麻酔前投薬ともいわれています。 プレメディは、患者の不安や緊張を緩和し、検査や手術をより快適に受けられるようにするためのものです。また、麻酔の効果を高め、覚醒後の吐き気や嘔吐などの副作用を軽減するためにも使用されます。 プレメディには、主に鎮静薬、抗不安薬、鎮痛薬などが使用されます。鎮静薬は、患者の意識を軽くして覚醒状態を保ちながら、不安や緊張を軽減する効果があります。抗不安薬は、患者の不安や緊張を直接抑える効果があります。鎮痛薬は、患者の痛みを軽減する効果があります。 プレメディは、患者の状態や検査や手術の種類によって、医師が適切な薬剤を選択して投与します。プレメディの投与により、患者は検査や手術をより快適に受けられるようになります。
検査・診断

看護師必須の用語『ウロフロ検査』を解説

-ウロフロ検査とは- ウロフロ検査(うろふろけんさ)とは、ウロフロメトリー検査の略である。尿が出るときの流れを測定する検査で、排尿に問題はないか、尿がどの程度の量でどれくらいの速さで排泄されているかを調べることができる。 ウロフロ検査は、排尿のトラブルや前立腺肥大症、神経因性膀胱、尿道狭窄症などの泌尿器系の疾患の診断に役立てられる。排尿時に痛みや違和感がある場合や、尿が出にくい、尿が細い、尿が切れないといった症状がある場合に実施されることが多い。 検査は、尿の通り道である尿道にカテーテルを挿入して行う。カテーテルは、細い管状の器具で、尿道から膀胱に挿入される。カテーテルの先には、尿の流れを測定するセンサーが取り付けられており、センサーが尿の流れを感知すると、その情報をコンピュータに送信する。コンピュータは、尿の流れをグラフにして表示する。 検査時間は、通常10分程度である。検査は、痛みを伴うものではないが、尿道にカテーテルを挿入する際に、少し違和感を感じる場合がある。
耳鼻咽喉科

【看護師が知っておきたい】言語聴覚士って何?

言語聴覚士の役割とは、音声機能、言語機能、聴覚の障害がある人を対象に、その機能を維持・向上を図るため必要な検査や指導、訓練を行うことです。言語聴覚士は、言語聴覚士養成校で4年間の教育を受け、国家試験に合格した後に、言語聴覚士として働きます。言語聴覚士は、病院、クリニック、学校、福祉施設などで働いています。言語聴覚士は、音声機能、言語機能、聴覚の障害がある人のコミュニケーション能力を高めるために、様々な検査や指導、訓練を行います。例えば、言語聴覚士は、失語症の患者さんに対して、言語リハビリテーションを行います。失語症とは、脳卒中や頭部外傷などによって、言語を理解したり、話したりすることが困難になる障害です。言語リハビリテーションでは、言語聴覚士が患者さんに言語を理解したり、話したりするための訓練を行います。また、言語聴覚士は、聴覚障害のある患者さんに対して、聴覚リハビリテーションを行います。聴覚障害とは、耳が聞こえにくくなったり、全く聞こえなくなったりする障害です。聴覚リハビリテーションでは、言語聴覚士が患者さんに補聴器の使い方を指導したり、手話や読唇術を教えたりします。
脳・神経

看護師が知っておくべき用語『脳酸素消費(CMRO2)』とは?

脳酸素消費(CMRO2)とは、脳組織が消費する酸素量のことである。脳は、全身のわずか2%程度の重量しかないにもかかわらず、全体の酸素消費量の約20%を消費している。これは、脳が非常にエネルギーを必要とする臓器であることを意味している。脳酸素消費量は、脳の活動状態によって変化する。例えば、思考や学習などの認知活動を行うと脳酸素消費量は増加する。また、睡眠中や安静時には脳酸素消費量は減少する。脳酸素消費量は、脳の血流と密接に関連している。脳血流が低下すると、脳酸素消費量も低下する。これは、脳酸素消費量が脳に供給される酸素量に依存しているためである。脳酸素消費量は、脳の健康状態を評価する指標として使用される。脳酸素消費量が低下している場合、脳に十分な酸素が供給されていない可能性がある。これは、脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などの脳疾患が疑われる。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておくべきアセトンの知識

アセトンとは、ケトン体の一つであり、有機溶媒の一種です。有機溶媒とは、他の物質を溶かす性質を持つ液体のことです。アセトンは揮発性物質であるため、体内でケトン体が上昇すると、血中ではなく肺から呼気中に放出されます。そのため、ケトン体が上昇すると呼気からケトン臭(アセトン臭)と呼ばれる独特の臭いが生じます。 アセトンは、常温常圧では無色透明の液体で、特有の甘いにおいがあります。水と混和しやすく、アルコール、油脂、ワックスなどにも溶けます。アセトンは、酢酸とアセチレンから製造されます。アセトンは、塗料、接着剤、インク、化粧品、医薬品などの製造に使用されます。また、脱脂剤、洗浄剤としても使用されます。 アセトンは、引火性があり、蒸気を吸うと頭痛、吐き気、嘔吐を引き起こすことがあります。また、皮膚に接触すると炎症や火傷を引き起こすことがあります。アセトンを扱う際は、手袋や保護メガネを着用し、換気を十分に行う必要があります。
検査・診断

看護師に必須の用語『BMI』

-BMIとは?- BMI(Body Mass Index)とは、肥満の程度を測る尺度であり、体格指数とも呼ばれます。体重を身長の2乗で割って算出され、18.5~24.9が標準体重、25.0~29.9が肥満1度、30.0~34.9が肥満2度、35.0以上が肥満3度とされています。BMIは、肥満に関連する健康上のリスクを評価するために広く使用されています。BMIが高いほど、心臓病、脳卒中、糖尿病などのリスクが高くなります。また、BMIが高い人は、関節炎、睡眠時無呼吸症候群、一部の種類のがんになるリスクも高くなります。
感染

看護師に必須の用語『マイコプラズマ』とは

マイコプラズマとは、細胞壁を持たない一般細菌よりも小さい微生物である。細菌よりも小さく、ウイルスよりも大きい。直径が0.1~0.3マイクロメートルで、細胞壁がないため、他の細菌とは異なってグラム染色も受けない。マイコプラズマは、あらゆる環境で発見されているが、特に動物と植物の粘膜に生息している。ヒトでは、肺炎、尿路感染症、性感染症などの原因となる。マイコプラズマは、抗生物質に耐性を持つことが多く、治療が難しい場合がある。 マイコプラズマは、その小さなサイズと細胞壁がないという特徴のため、他の細菌とは異なる性質を持っている。マイコプラズマは、細胞壁がないため、他の細菌のように分裂することができない。そのため、他の細菌のように増殖することができず、宿主細胞に寄生して増殖する。マイコプラズマは、宿主細胞に寄生すると、宿主細胞の栄養素を奪って増殖する。マイコプラズマの感染は、宿主細胞に損傷を与え、さまざまな症状を引き起こす。 マイコプラズマの感染は、さまざまな症状を引き起こす。肺炎、尿路感染症、性感染症などの原因となる。マイコプラズマ肺炎は、咳、発熱、倦怠感などの症状を引き起こす。マイコプラズマ尿路感染症は、排尿時の痛み、頻尿、下腹部痛などの症状を引き起こす。マイコプラズマ性感染症は、性器の痛み、分泌物の増加、排尿時の痛みなどの症状を引き起こす。 マイコプラズマの感染は、抗生物質で治療することができる。しかし、マイコプラズマは、抗生物質に耐性を持つことが多く、治療が難しい場合がある。マイコプラズマの感染を予防するためには、手洗いを励行し、性交渉の際にはコンドームを使用することが大切である。
内分泌・代謝・栄養

抗セントロメア抗体とは?

抗セントロメア抗体は、染色体の中心部のセントロメア部位に存在する抗原に対して産生される自己抗体です。全身性強皮症(こうぜんせいきょうひしょう、systemic sclerosis、SSc)に特異的な自己抗体として知られており、SScの診断において重要な役割を果たしています。SScは、皮膚、肺、腎臓、心臓など全身の様々な臓器が硬化して機能障害をきたす膠原病の一種です。 抗セントロメア抗体は、SScの患者さんの約30~50%に陽性となります。SScの臨床症状は、皮膚の硬化、レイノー現象、肺線維症、腎障害などが主なものですが、抗セントロメア抗体が陽性の場合、皮膚の硬化やレイノー現象などの皮膚症状が強く現れることが多いとされています。また、抗セントロメア抗体が陽性の患者さんは、SScの中でも経過が比較的良好な傾向があることが報告されています。
腎・泌尿器

看護士業務に欠かせない『腎機能検査』とは?

腎機能検査とは、腎臓の働きを調べる検査のことです。血液や尿を採取して、腎臓がどれだけの老廃物を排泄しているか、電解質や酸塩基平衡が正常かどうかなどを調べます。腎機能検査では、GFR(糸球体濾過量)を測定することが重要です。GFRは、1分間に腎臓がろ過する血液の量のことです。GFRが低下すると、腎臓の働きが低下している可能性があります。また、腎機能検査では、BUN(血中尿素窒素)やクレアチニンを測定することもあります。BUNとクレアチニンは、タンパク質の分解産物です。BUNとクレアチニンが高値になると、腎臓の働きが低下している可能性があります。腎機能検査は、腎臓の病気を早期発見するために行われます。腎臓の病気を早期発見できれば、治療を早く開始することができ、腎臓の機能を維持することができます。
循環器

看護師が知っておきたい虚血性心疾患

虚血性心疾患は、冠動脈が動脈硬化などにより狭窄、あるいは閉塞することで、心臓を栄養する血流が不足(心筋虚血)して、発症する心疾患のことです。虚血性心疾患の症状としては、胸痛、息切れ、動悸、疲労、失神などがあります。胸痛は、心臓の筋肉が酸素不足に陥ったときに起こる痛みで、胸の中央部や左胸に圧迫感や締め付け感、焼けるような痛みなどが起こります。息切れは、心臓から全身に十分な血液を送り出せなくなったときに起こり、階段を上ったり、重い荷物を持ったりしたときに息切れがすることがあります。動悸は、心臓の拍動が速くなったり、不規則になったりして、ドキドキしたり、バクバクしたりすることがあります。疲労は、心臓が十分に働けなくなったときに起こり、ちょっとした動作でも疲れやすくなります。失神は、脳に十分な血液が送られなくなったときに起こり、気を失って倒れてしまうことがあります。虚血性心疾患の原因としては、動脈硬化、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、肥満、運動不足などがあります。動脈硬化は、血管の内側にコレステロールやカルシウムなどの物質が蓄積して血管が狭くなる病気です。高血圧は、血液の圧力が高くなる病気です。糖尿病は、血液中の糖分が多くなる病気です。脂質異常症は、血液中のコレステロールや中性脂肪が多くなる病気です。喫煙は、血管を収縮させて血圧を上昇させ、動脈硬化を促進します。肥満は、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めます。運動不足は、動脈硬化を促進し、心臓の機能を低下させます。
眼科

看護師が知っておきたい視力検査の基礎知識

視覚検査とは、眼の機能を評価する検査のことです。視力検査、視野検査、眼圧検査、眼底検査などが含まれます。視力検査は、ランドルト環という記号を用いて行う検査で、眼の解像力を測定します。視野検査は、視界の範囲を測定する検査で、視野狭窄などの異常を検出することができます。眼圧検査は、眼の圧力を測定する検査で、緑内障などの異常を検出することができます。眼底検査は、眼底を直接観察する検査で、網膜や視神経の状態を評価することができます。視覚検査は、定期的に受けることで、眼の異常を早期に発見し、治療につなげることができます。
アレルギー・膠原病

抗CCP抗体とは?知っておきたい関節リウマチの自己免疫抗体

抗CCP抗体とは、関節リウマチに特異的な自己免疫抗体であり、抗環状シトルリン化ペプチド抗体の略語である。シトルリン化とは、アミノ酸の一種であるアルギニンをシトルリンに変換するプロセスであり、このプロセスは関節リウマチの炎症反応に関与していると考えられている。抗CCP抗体は、シトルリン化されたペプチドに対する抗体であり、関節リウマチの診断や治療に役立つバイオマーカーとして使用されている。 抗CCP抗体は、関節リウマチの早期診断に有用であり、関節リウマチの進行や予後を予測するバイオマーカーとしても使用されている。また、抗CCP抗体は、関節リウマチの治療効果をモニターするためにも使用されている。抗CCP抗体は、関節リウマチの患者さんの血清中から検出することができるため、関節リウマチの診断や治療に役立つ重要なバイオマーカーである。
眼科

看護師に必須の用語『眼底検査』とは?

眼底検査とは、瞳孔を通して眼底(網膜および視神経乳頭)を観察・評価する検査のことです。主に血管、網膜の状態、視神経を観察します。眼底検査は、眼科で行う一般的な検査で、目の健康状態を調べるために使用されます。眼底検査では、医師は患者の瞳孔を広げる目薬を使用し、その後、眼底を検査するための特別な機器を使用します。眼底検査は、目の健康状態を調べるために使用されるだけでなく、糖尿病や高血圧などの全身疾患の徴候を調べるためにも使用されます。
検査・診断

看護師の必須用語『心電図モニター』

心電図モニターは、心電図波形を持続的にモニター画面に表示する医療機器、またはそのシステムのことである。胸部と手足に電極を装着して心臓活動電位を計測し、そのデータを有線または無線でモニターに送信している。 心電図モニターは、心疾患を持つ患者の状態をモニタリングするために使用される。また、手術中や処置中の患者の状態をモニタリングするためにも使用される。心電図モニターは、患者の心拍数、不整脈、心筋梗塞などの心臓疾患を診断するために使用される。 心電図モニターは、心臓の電気的活動を測定する医療機器である。心電図は、心臓の筋肉が収縮したり弛緩したりする際に発生する電気信号である。心電図モニターは、これらの電気信号を検出して、モニター画面に波形として表示する。 心電図モニターは、患者の心臓の健康状態を評価するために使用される。心電図モニターは、心拍数、心拍リズム、心筋梗塞などの心臓疾患を診断するために使用される。また、心電図モニターは、手術中や処置中の患者の状態をモニタリングするためにも使用される。
感染

看護師が知っておくべきエイズに関する用語

エイズとは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症の一病期であり、重度の免疫不全状態に陥る疾患です。HIVは、主に性行為、血液製剤の輸血、母子感染を介して感染します。HIVに感染すると、ウイルスが体内の免疫細胞であるCD4陽性リンパ球を破壊し、免疫力が低下します。免疫力が低下すると、日和見感染症や悪性腫瘍などの様々な疾患にかかりやすくなります。 エイズは、1980年代初頭に初めて報告され、当初は「ゲイ関連免疫不全症候群(AIDS-related complexARC)」と呼ばれていました。その後、1984年に「エイズ(AIDS)」と命名されました。エイズは、世界中で大きな問題となっており、現在までに約3,600万人が死亡していると推定されています。エイズは、主にアフリカ諸国で流行しており、特に南部アフリカ地域では深刻な状況となっています。 エイズは、現在でも有効な治療法はありませんが、抗レトロウイルス薬による治療によって、ウイルスの増殖を抑え、免疫機能を回復させることができます。抗レトロウイルス薬は、錠剤やカプセル劑で服用することができ、1日1回から数回服用します。抗レトロウイルス薬の治療は、早期に開始することが重要であり、治療を開始することで、エイズの発症を遅らせたり、予防したりすることができます。
検査・診断

看護士のための人生システム

-看護士に必須の用語『CRP』とは?- CRPとは、C-reactive proteinの略で、急性期反応物質(急性相反応物質)と呼ばれる血清タンパク質の一つです。急性期反応物質とは、体内に炎症や組織損傷が生じたときに肝臓で産生される物質のことです。CRPは、炎症の程度を反映するため、感染症や炎症性疾患の診断や経過観察に用いられています。 CRPは、血液検査で測定されます。正常値は0.3mg/dL未満ですが、炎症や組織損傷が生じると上昇します。CRPの上昇は、感染症だけでなく、関節リウマチや膠原病などの炎症性疾患、心筋梗塞や脳梗塞などの虚血性疾患、悪性腫瘍などでも見られます。 CRPは、炎症の程度を反映するだけでなく、心血管疾患のリスクを予測するマーカーとしても注目されています。CRPの上昇は、心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患の発症リスクを上昇させることがわかっています。 CRPは、看護士が患者さんの状態を把握するために欠かせない検査項目です。CRPの上昇は、感染症や炎症性疾患、心血管疾患などの様々な疾患を示唆しているため、CRPの上昇が見られた場合は、原因を究明し、適切な治療を行う必要があります。
耳鼻咽喉科

看護師の必須知識、めまいの基礎知識と鑑別

-めまいの原因- めまいの原因は主に、平衡機能の障害である。平衡機能とは、立位・歩行・運動の際に転倒しないよう制御しているもので、通常、足裏や関節の曲がり、筋肉の緊張などの情報、目からの情報、内耳の平衡感覚(重力や頭の動きを感知)、上記の情報が脳で統合された情報が脳で統合されて体幹や四肢に伝わりバランスのとれた姿勢が可能となっている。 めまいの原因としては、内耳の平衡感覚の障害による末梢性めまいが多い。一方、脳の障害によるものを中枢性めまいと呼び区別している。 典型的な末梢性めまいは、激しくグルグルと目が回る回転性めまいである。起床時や寝返りの際に起こる良性発作性頭位めまい症が代表疾患であるが、浮動性めまいを訴えることもある。 中枢性めまいは、ふわふわする浮動性めまいを訴えることが多く、脳の梗塞や出血が原因となるため緊急性を伴う。その際にめまい以外にも身体の運動・感覚麻痺を認めるなど症状は多彩であり、また回転性めまいを症状とする小脳梗塞・出血もあるため注意が必要である。
その他

看護師に必須の用語『塩素』について

塩素とは、クロールのことで、電解質の一つです。元素記号はClで、原子番号は17です。常温常圧では、黄緑色の気体で、強い刺激臭があります。水に溶かすと次亜塩素酸と塩酸を生成し、漂白剤や殺菌剤として使用されます。 塩素は、自然界では単体の形で存在せず、塩化物イオンの形で存在します。塩化物イオンは、海水中や岩塩中に多く含まれており、食塩の主成分でもあります。塩素は、人体にとって必須の元素ですが、過剰に摂取すると健康に害を及ぼすことがあります。 塩素は、殺菌剤や漂白剤として広く使用されています。水道水やプールを消毒するためにも使用されます。また、塩素は、製紙、染料、プラスチック、医薬品などの製造にも使用されています。
検査・診断

看護師に欠かせない専門用語!超音波ってなに?

超音波とは、音の一種で、一般的に人間の耳には聞こえない20kHzを超える周波数の音、または聞くことを目的としない音のことを指します。超音波は、医療、工業、軍事など、さまざまな分野で使用されています。医療分野では、超音波は主に診断と治療に使用されています。例えば、超音波検査は、臓器や血管の状態を調べるために使用され、超音波治療は、腫瘍の切除や結石の破砕など、さまざまな治療に使用されています。工業分野では、超音波は、洗浄、溶接、切断など、さまざまな工程に使用されています。例えば、超音波洗浄は、精密機器の洗浄に使用され、超音波溶接は、金属やプラスチックの接合に使用されます。軍事分野では、超音波は、ソナーや水中通信に使用されています。例えば、ソナーは、水中にある物体の位置を検出するために使用され、水中通信は、潜水艦同士の通信に使用されています。
呼吸器

知っておきたい看護師用語『気管支肺胞洗浄(BAL)’

気管支肺胞洗浄 (BAL) とは、肺胞の細胞数や種類、肺に関する病気の診断などのために行われる検査である。BAL (Bronchoalveolar Lavage) とも呼ばれる。この検査では、細い管 (気管支鏡) を気管から肺に挿入し、生理食塩水を注入して肺胞を洗浄する。洗浄液は回収され、分析のために検査室に送られる。 BAL は、肺の炎症や感染症、肺癌などの診断に使用される。また、肺の細胞の数を測定して、肺の働きを評価するのにも使用される。BAL は、一般的に安全な検査であるが、咳や喉の痛みなどの副作用が起こる可能性がある。
その他

看護師に必須の用語「ナラティブ」の魅力とは?

ナラティブとは、英語で「説話」「物語」「語り」などを意味し、医療現場においては医療従事者が患者の経験したことや出来事の語りを聞き、患者の視点で受け止めることで、患者と医療従事者が良い関係を築き、双方が満足できる医療を行うことを指す言葉である。 ナラティブに基づいた医療(ナラティブ・ベイスト・メディスン、NBM)ともいう。 ナラティブは、患者の病気を単なる医学的な問題としてではなく、患者の個人的な経験として捉えることを重視する。 医療従事者は、患者のナラティブを聞くことで、患者の病気をより深く理解し、患者のニーズに合った医療を提供することができる。 また、ナラティブを聞くことで、医療従事者は患者との関係を築くことができ、患者の満足度を向上させることができる。
その他

スリープアプネアとは?睡眠時無呼吸症候群の症状や治療法

スリープアプネアとは、睡眠時に呼吸が止まってしまう状態のことを言います。睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に10秒以上の呼吸停止が、1時間に5回以上起こる状態を言います。スリープアプネアは、睡眠中に気道が塞がれてしまうことで起こります。気道が塞がれる原因は、肥満、扁桃腺の肥大、顎の骨格の異常など様々です。スリープアプネアは、日中の強い眠気、疲労感、集中力の低下、頭痛、イライラ、うつなどの症状を引き起こすことがあります。また、心疾患、脳卒中、糖尿病などのリスクを高めることもあります。スリープアプネアが疑われる場合は、睡眠時無呼吸検査を受けることで診断することができます。睡眠時無呼吸検査は、睡眠中に呼吸の状態を測定する検査です。睡眠時無呼吸検査の結果、スリープアプネアと診断された場合は、治療が必要です。スリープアプネアの治療法には、CPAP療法、マウスピース療法、外科手術などがあります。CPAP療法は、鼻にマスクをつけて空気を送り込む療法です。マウスピース療法は、口腔内の気道を広げるマウスピースを装着する療法です。外科手術は、気道を広げる手術を行う療法です。
眼科

飛蚊症の知識を深めて看護の質を高めよう

飛蚊症とは、視野に虫のようなものが飛んでいるように見える症状のことである。正式には「muscae volitantes」と呼ばれ、蚊が飛んでいるように見えることからこの名前がついている。飛蚊症は、目の構造の一部である硝子体に濁りが生じることで起こる。硝子体は、目の後部にあるゼリー状の物質で、光を網膜に届ける役割がある。硝子体に濁りが生じると、光が網膜に届きにくくなり、視野に虫のようなものが飛んでいるように見えるようになる。飛蚊症は、加齢や近視、糖尿病、高血圧、外傷など、さまざまな原因で起こる。ほとんどの飛蚊症は良性で、治療の必要はない。しかし、飛蚊症が突然現れた場合や、飛蚊症の数が急に増えた場合、視界が欠けたり、光が歪んで見える場合は、網膜剥離などの重篤な疾患の可能性があるので、早めに眼科を受診することが大切である。