看護

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その他

看護師に必須の用語『不定愁訴』

不定愁訴とは、漠然とした体調不良などを訴えるが、精査しても原因が分からない状態のことである。不定愁訴の原因は、肉体的、精神的、社会的要因など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていると考えられている。 不定愁訴は、患者にとってはつらいものであり、医療従事者にとっては診断と治療が難しいものである。不定愁訴の患者は、全身倦怠感、頭痛、肩こり、腰痛、腹痛、下痢、便秘、不眠など、さまざまな症状を訴える。しかし、これらの症状は、不定愁訴の原因となっている病気を特定するための手がかりとなるようなものではない場合が多い。 そのため、医療従事者は、不定愁訴の患者の病歴や症状を詳しく聞き取り、身体検査や各種検査を行い、不定愁訴の原因となっている病気を特定しなければならない。しかし、不定愁訴の原因となっている病気を特定することは、容易なことではない。そのため、不定愁訴の患者は、長期間にわたって症状に悩まされることが少なくない。
アレルギー・膠原病

看護師必須!IgA血管炎について

IgA血管炎は、アレルギー反応の関与した小血管炎(毛細血管、細動脈、細静脈に生じる血管の炎症)の1つです。IgA血管炎は、IgA抗体が血管壁に沈着することで起こる自己免疫疾患です。IgA抗体は、細菌やウイルスなどの異物を攻撃する抗体の1つですが、IgA血管炎では、この抗体が血管壁に沈着して血管を攻撃してしまいます。血管が攻撃されると、炎症が起こり、血管壁が傷ついたり、血管が詰まったりします。その結果、さまざまな症状が現れます。IgA血管炎は、主に皮膚、関節、腎臓、肺を侵します。皮膚では、紫斑や水疱などの発疹が現れます。関節では、関節痛や腫れが起こります。腎臓では、血尿やタンパク尿などの症状が現れます。肺では、咳や息切れなどの症状が現れます。IgA血管炎の治療法は、ステロイド薬や免疫抑制剤などの薬物治療が中心です。IgA血管炎は、早期に発見して治療することで、症状を改善させ、合併症を防ぐことができます。
その他

看護師に必須の用語『病識』について

病識とは、患者自身が病的な状態にあると自覚することを指す(insight into disease)。病識が低いと、治療を拒否したり、治療を中断したりする可能性が高くなる。病識を高めるためには、患者に病状を丁寧に説明したり、治療の必要性を納得させたりすることが重要である。 病識は、精神疾患の患者に特に重要である。精神疾患の患者は、自分の病気を自覚していないことが多く、そのため治療を拒否したり、治療を中断したりすることが多い。病識を高めるためには、患者に病状を丁寧に説明したり、治療の必要性を納得させたりすることが重要である。また、患者の家族や友人にも、患者の病状について説明し、患者の治療を支援してもらうことが大切である。 病識は、身体疾患の患者にも重要である。身体疾患の患者は、自分の病気を自覚していることが多いが、それでも治療を拒否したり、治療を中断したりすることがある。病識を高めるためには、患者に病状を丁寧に説明したり、治療の必要性を納得させたりすることが重要である。また、患者の家族や友人にも、患者の病状について説明し、患者の治療を支援してもらうことが大切である。
その他

看護師に必須の用語『モヒ』について

モヒとは、モルヒネの略語です。モヒ水(モルヒネ水溶液)、塩モヒ(塩酸モルヒネ)などで使用されます。同様の略語には、エピ(エピネフリン)、ケモ(抗がん剤)、ツッカ(局所麻酔薬)などがあります。 モルヒネは、アヘンの成分の一つであるアルカロイドで、強い鎮痛作用や、咳を鎮める作用などがあります。主にモルヒネ水溶液や塩酸モルヒネとして、疼痛緩和や、がんの化学療法に伴う吐き気・嘔吐の緩和のために使用されます。 モルヒネは、効きの強い薬なので、副作用のリスクも伴います。主な副作用としては、吐き気、嘔吐、便秘、呼吸抑制、眠気、かゆみ、発汗などがあります。 モヒは、疼痛緩和やがんの化学療法に伴う吐き気・嘔吐の緩和に使用される強い薬です。そのため、副作用のリスクを考慮して、慎重に使用することが重要です。
腎・泌尿器

看護師必携!用語『ブジー』を徹底解説!

ブジーとは、食道、直腸、尿道、尿管、鼻涙管など、管状臓器の内径を拡張すること、および拡張させるために用いる医療器具である。消息子ともよばれる。おもに金属や硬性の物質で作られており、部位や用途により使い分けられる。鎖肛や食道閉鎖、鼻涙管閉塞などにも利用される。 ブジーは、医療現場で様々な用途で使用される。例えば、尿道カテーテル挿入時の尿道拡張、食道閉塞の解除、鼻涙管閉塞の解除などである。また、手術中に臓器の露出を拡大するために使用されることもある。 ブジーを使用する際には、患者に痛みや不快感を与えないように注意することが重要である。そのため、ブジーの挿入前に局所麻酔を行うことが多い。また、ブジーを挿入する際には、ゆっくりと慎重に行うことが大切である。
眼科

看護師の強い味方!プリズム眼鏡について

プリズム眼鏡は、光を分散する機能を持つプリズムを使った眼鏡であり、斜視や斜位の患者に使用されます。プリズム眼鏡を使用することで、患者は物体をより正確に見ることができます。また、プリズム眼鏡は、複視を軽減し、眼精疲労を改善する効果もあります。 プリズム眼鏡の機能は、光を分散させることにあります。光がプリズムに入射すると、光の波長によって屈折する角度が異なるため、光は分散されます。この分散された光が目に入ると、患者は物体をより正確に見ることができます。 プリズム眼鏡の特徴としては、まず、視界を改善することが挙げられます。プリズム眼鏡を使用することで、患者は物体をより正確に見ることができます。これは、プリズム眼鏡が光を分散させ、網膜に届く画像をより鮮明にするためです。また、プリズム眼鏡は、複視を軽減する効果もあります。複視とは、物体が二重に見える症状のことですが、プリズム眼鏡を使用することで、複視を軽減することができます。さらに、プリズム眼鏡は、眼精疲労を改善する効果もあります。眼精疲労とは、目が疲れて痛みや不快感を感じる症状のことですが、プリズム眼鏡を使用することで、眼精疲労を改善することができます。
整形外科

看護師に必須の用語『離被架』

看護師に必須の用語とは、看護師が患者とコミュニケーションをとったり、患者に関する情報を記録したりする際に使用することが想定されている専門用語のことです。これらの用語は、看護師が患者の状態を正確に理解し、適切なケアを提供するために不可欠です。看護師に必須の用語は数多くありますが、その中でも特に重要なものをご紹介します。 離被架とは、掛け布団など掛け物の重量による圧迫がかからないようにして、患部を保護するアーチ状の架台のことです。多くの種類があり、用途や部位に応じて選ぶ必要があります。段ボール箱などで代用する場合もありますが、あまりサイズの大きなものを使用すると、布団と体の間の空間が大きくなり患者が寒さを感じることがあるので注意が必要です。 離被架は、手術後、ギプス装着中、牽引療法中、点滴注射中などの患者に使用されます。牽引療法とは、引っ張る力を利用して行う治療のことです。骨折や脱臼の整復、関節疾患における安静や疼痛の緩和、関節拘縮の予防・矯正などを目的とします。皮膚や筋を介して牽引する介達牽引、骨に金属を刺入して牽引する直達牽引などの方法があります。
検査・診断

看護師に欠かせない精密検査の知識

精密検査は、健康診断や人間ドッグで異常が見つかった場合や、症状がある場合に行われる、より詳しく検査を行うことです。精密検査の目的は、病気の早期発見と診断、治療法の決定、経過観察などがあります。精密検査には、血液検査、尿検査、画像検査、内視鏡検査など、さまざまな検査方法があります。精密検査の結果、病気があることが確定した場合、その病気の治療が始まります。精密検査は、病気の早期発見と治療につながる重要な検査です。
その他

看護師必須の用語『サクション』とは?

サクションとは、痰がからんで吐き出せない場合や、気管に物を詰まらせてしまった場合などに、痰の吸引をすることを言います。サクションを行うことで気道を確保し、呼吸困難に至るような状況を避ける目的があります。サクションには、口や鼻から吸引する経口サクションと、気管切開孔から吸引する気管サクションの2種類があります。経口サクションは、比較的軽症の患者に対して行われることが多いです。気管サクションは、重症の患者に対して行われることが多いです。サクションを行う際には、患者さんの状態を十分に観察し、吸引の強さや吸引時間を適切に調整することが重要です。また、サクションを行う前に、患者さんに声をかけて同意を得ることが大切です。
消化器

看護師が知っておくべき『腸蠕動』

腸蠕動とは、腸の輪状筋が行う収縮運動のことです。蠕動運動により、胃で食べ物がある程度消化されると、十二指腸、小腸(空腸・回腸)、大腸の順で運ばれ、排便へと至ります。この時、蠕動運動は、胃から肛門まで内容物を移動させる役割を持ちます。蠕動運動は、自律神経によって制御されており、通常は意識的にコントロールすることはできません。しかし、ストレスや不安を感じると、蠕動運動が乱れてしまうことがあります。蠕動運動が乱れると、便秘や下痢などの症状を引き起こすことがあります。
内分泌・代謝・栄養

看護師に必須!腎機能不全の基礎知識

腎機能不全は、腎臓の働きが悪く、不十分な状態のことをいいます。急性腎不全と慢性腎不全の2種類があり、急性腎不全は短期間で進行し、慢性腎不全は長期間にわたって進行します。腎機能不全の原因は様々ですが、主なものは糖尿病、高血圧、慢性腎炎、自己免疫疾患などです。腎機能不全が進行すると、血液中の老廃物が体内に蓄積して、さまざまな症状を引き起こします。代表的な症状としては、むくみ、倦怠感、食欲不振、吐き気、かゆみ、息切れ、血圧上昇などがあります。腎機能不全の治療法は、原因となる疾患の治療と、腎機能を低下させないための食事療法や薬物療法が中心となります。腎機能不全が進行すると、人工透析や腎移植が必要になることもあります。
循環器

看護師に必須の用語『V3』って知ってる?

V3の役割 V3は、心臓の電気活動を捉えるために使用される胸部誘導の1つである。V2とV4の中点に位置し、緑色の電極を使用する。V3は、心臓の左室壁の電気活動を捉えるのに特に優れており、心筋梗塞や心筋炎などの心臓疾患の診断に役立つ。また、V3はペースメーカーの機能を評価するためにも使用される。 V3は、心臓の電気活動を捉えるために使用される重要な胸部誘導の1つである。他の胸部誘導と組み合わせて使用することで、心臓の様々な部位の電気活動を捉えることができ、心臓疾患の診断や治療に役立つ。
脳・神経

看護師に必須の用語!意識障害をわかりやすく徹底解説

意識障害の症状は、その程度によって異なります。軽度の意識障害では、患者さんは混乱したり、注意散漫になったり、物事に集中するのが難しくなったりすることがあります。中程度の意識障害では、患者さんは眠っているように見えたり、呼びかけや刺激に反応しなかったり、会話ができないことがあります。重度の意識障害では、患者さんは昏睡状態になり、完全に意識を失ってしまいます。 意識障害の症状としては、以下のようなものがあります。 * 混雑 * 注意散漫 * 集中力の低下 * 混乱 * 錯乱 * 幻覚 * 痙攣 * 昏睡 意識障害は、頭部外傷、脳卒中、脳腫瘍、薬物の過剰摂取、低血糖、低酸素症など、さまざまな原因で起こる可能性があります。意識障害の治療法は、その原因によって異なります。 意識障害は、緊急事態である可能性があるため、症状が現れたらすぐに医療機関を受診することが重要です。
その他

看護師が知っておきたいワッサーとは?

ワッサーの意味と由来 ワッサーとは、蒸留水のことである。ドイツ語の「Wasser(水)」に由来する医療従事者が使う業界用語である。ワッサーは、注射や点滴などの医療処置に使用する無菌水のことである。また、薬を服用する際に使用する水としても用いられる。ワッサーは、水道水とは異なり、不純物を含まない純粋な水である。そのため、医療処置に使用しても安全である。ワッサーは、医療機関で購入することができる。また、市販の蒸留水を使用することもできるが、医療処置に使用する場合は、必ず滅菌されていることを確認する必要がある。
内分泌・代謝・栄養

看護師必須!慢性腎臓病(CKD)とは

慢性腎臓病(CKD)とは、何らかの腎障害が慢性的に存在する状態すべてを指す概念である。CKDは、腎臓の構造的または機能的な損傷が3か月以上継続し、腎機能の低下を伴う疾患群である。CKDの原因は多岐にわたり、糖尿病、高血圧、肥満、腎炎、腎動脈硬化症、多発性嚢胞腎などがある。CKDは、腎不全に進行する可能性があり、腎不全になると透析療法や腎移植が必要になる。CKDの早期発見と介入は、腎不全の進行を遅らせ、合併症のリスクを軽減することができる。CKDの早期発見には、尿検査や血液検査、画像検査などが用いられる。CKDの治療には、原因疾患の治療、腎機能を低下させる要因の除去、合併症の予防などが含まれる。CKDの予防には、健康的な食生活、適度な運動、禁煙、適切な血圧管理、糖尿病のコントロールなどが重要である。
看護技術

看護師の基礎知識!看護計画ってなに?

看護計画とは、看護対象者の看護上の問題を解決するために、看護師がアセスメントに基づいて、個別的な看護目標を達成するための計画を記載したものである。看護計画は、看護過程の重要なステップであり、看護の質を確保するために不可欠である。適切な看護計画を立てることで、看護師は看護対象者の状態を正確に把握し、適切なケアを提供することができる。看護計画は、看護師が看護対象者と協力して作成し、看護対象者の状態やニーズの変化に応じて随時見直す必要がある。看護計画は、看護の質を確保するために不可欠であり、看護師の重要な役割である。
皮膚科

看護師が知っておきたい『円形脱毛症』の全て

円形脱毛症とは、コインのように円い脱毛巣が出現する疾患です。年齢や性別にかかわらず、再発を繰り返すことが特徴です。脱毛部は毛が脱落し、毛包が縮んでいることが特徴です。円形脱毛症の発生頻度は、地域にかかわらず1~2%と推測されています。また、家族内発生が2割程度みられます。どの年齢でも発症しますが、その1/4は15歳以下で発症し、全頭型や汎発型は小児に多くみられます。 円形脱毛症の原因は、まだ完全に解明されていませんが、自己免疫疾患の一種と考えられています。自己免疫疾患とは、本来は自分の体を防御するはずの免疫細胞が、自分の体の組織を攻撃してしまう病気です。円形脱毛症の場合は、免疫細胞が毛包を攻撃することで、脱毛が起こると考えられています。円形脱毛症の原因となる自己免疫反応は、遺伝的な要因や、ストレス、感染症などによっても引き起こされると考えられています。
組織・制度

特定集中治療室とは?看護師が知っておくべき基礎知識

特定集中治療室(ICU)の歴史は、19世紀後半にまでさかのぼります。当時、病院では結核や肺炎などの感染症が蔓延しており、重症患者を隔離して治療する必要性が高まっていました。1859年、英国の医師トーマス・レイノルズは、ロンドン大学病院に最初のICUを設置しました。このICUは、隔離室と集中治療室の両方の機能を備えており、重症患者の死亡率を大幅に低下させることに成功しました。 その後、ICUは世界各地に広まり、1950年代には、集中治療室を専門とする医師や看護師が登場するようになりました。日本では、1960年代に最初のICUが設置され、1970年代には、厚生労働省がICUの施設基準を定めました。現在、日本では約1,000のICUがあり、重症患者に対して集中的な治療・看護が行われています。 ICUの目的は、重症度・緊急度の高い患者の生命を維持し、回復を促進することです。ICUでは、医師や看護師が24時間体制で患者の状態を監視し、適切な治療や看護を行います。また、ICUでは、最新の医療機器や薬剤が使用されており、重症患者の死亡率の低下に貢献しています。
血液・造血

急性前骨髄球性白血病とは?症状や治療法を解説

急性前骨髄球性白血病(APL)とは、急性骨髄性白血病(AML)の一種で、AMLの約10%を占める病気です。APLは、血液細胞ががん化して増殖し、正常な血液細胞を置き換えてしまうことで起こります。APLは、他のAMLとは異なり、特定の染色体異常(t(15;17))によって引き起こされます。APLは、他のAMLよりも治癒率が高いことが特徴です。 APLの症状は、他のAMLと同様、発熱、貧血、出血、骨痛などです。APLでは、DIC(播種性血管内凝固症候群)や、APL特有の症状であるプロミエロサイト白血病新症候群(APL-SBS)が起こることがあります。APL-SBSは、肺に血液が漏れて呼吸困難を起こす症状です。APLの治療は、化学療法が中心となります。APLには、白血病プロミエロサイトレチノイン酸レセプターアルファ(PML-RARα)を標的とした分子標的薬が有効です。APLは、他のAMLよりも治癒率が高いことが特徴です。
精神科

看護師に必須の用語『二次妄想』ってなに?

二次妄想とは、心理的背景から発生機序を理解することができる妄想のことです。妄想様観念ともいいます。妄想とは、現実の基礎がなく、その人の文化や教育的背景と調和しない固定観念のことです。二次妄想は、妄想に似た思考の異常ですが、それが心的外傷やストレスなどの心理的要因によって引き起こされるものであることが特徴です。 二次妄想は、さまざまな要因によって引き起こされます。最も一般的な要因は、心的外傷やストレスです。心的外傷とは、トラウマとも呼ばれ、人が人生の間に経験する、肉体的、精神的、感情的なダメージのことであり、戦争体験、性暴力、事故、虐待などを経験した人は、二次妄想を発症しやすいことがわかっています。また、双極性障害や統合失調症などの精神疾患のある人も、二次妄想を発症しやすい傾向にあります。 二次妄想は、さまざまな症状を引き起こします。最も一般的な症状は、被害妄想です。被害妄想とは、自分が他の人から迫害されている、攻撃されているという考えのことです。また、陰謀論や宗教的妄想、誇大妄想などの症状を引き起こすこともあります。二次妄想は、患者の日常生活に大きな影響を与える可能性があります。被害妄想を抱いている人は、外出することをためらったり、他の人との接触を避けたりする傾向にあります。また、陰謀論や宗教的妄想を抱いている人は、それが現実であると信じ込み、それによって行動することがあります。 二次妄想の治療法は、その原因によって異なります。心的外傷やストレスが原因であれば、トラウマセラピーやカウンセリングなどの心理療法が行われます。精神疾患が原因であれば、薬物療法が行われます。二次妄想は、適切な治療を受ければ、症状が改善する可能性があります。
その他

看護師に必須の用語『酩酊状態』とは?

酩酊状態とは、アルコールやその他の薬物を摂取したことによって生じる、急性の中毒状態のことである。酩酊状態は、摂取した薬物の種類や量、個人差などによって症状は様々である。 一般的に、酩酊状態になると、気分の高揚、判断力の低下、運動失調、言語障害などの症状が現れる。また、嘔吐、下痢、呼吸抑制、意識障害などの重篤な症状が現れることもある。 酩酊状態は、個人の健康に悪影響を及ぼし、社会問題にもつながる。酩酊状態による事故やトラブルは、毎年多くの被害者を出している。 酩酊状態を防ぐためには、アルコールやその他の薬物の摂取を控えることが大切である。また、酩酊状態の人がいた場合は、適切な対応をする必要がある。
その他

看護師が知っておきたい『吐き気(嘔気)』について

吐き気とは、嘔吐しそうな不快感のことである。嘔気ともいう。吐き気は、様々な原因で起こり得る。例えば、乗り物酔い、食べ過ぎ、二日酔い、妊娠、病気などである。吐き気は、通常は一時的なものであり、自然に治まる。しかし、中には、慢性的な吐き気に悩まされる人もいる。このような場合は、医師の診察を受ける必要がある。 吐き気を催す主な原因には、以下のものがある。 * 乗り物酔い * 過食 * 二日酔い * 妊娠 * 病気(胃腸炎、インフルエンザ、尿路感染症など) * 薬の副作用 吐き気が続く場合や、嘔吐を伴う場合は、医師の診察を受ける必要がある。医師は、吐き気の原因を特定し、適切な治療法を決定する。吐き気を和らげるために、医師は吐き止め薬を処方したり、食事や生活習慣についてアドバイスしたりする。
循環器

看護師必見!トルサード・ド・ポアントとは?

トルサード・ド・ポアント(とるさーど・と・ぽあんと、torsades de pointes;TdP)とは、不整脈のうち、多形性心室頻拍の一種である。失神発作、突然死を起こすこともある重症不整脈で、幅広いQRS波が上下の振幅を変化させながら、ねじれるように連続する。トルサデポアン、倒錯型心室頻拍、一過性心室細動ともいう。 TdPは、通常、薬剤の副作用として起こる。抗不整脈薬、抗うつ薬、抗精神病薬、抗ヒスタミン薬などがTdPを引き起こす可能性がある。また、低カリウム血症、低マグネシウム血症、徐脈、冠動脈疾患などの基礎疾患がある場合にもTdPが起こりやすくなる。 TdPの症状は、失神、めまい、動悸、胸痛などである。TdPが重症化すると、突然死に至ることもある。 TdPの治療は、TdPを引き起こしている薬剤の使用を中止することから始まる。また、カリウムやマグネシウムの投与、不整脈を治療するための薬剤の投与、電気的除細動などが行われる。
循環器

看護士に必須の用語『大動脈瘤』について

大動脈瘤とは、大動脈壁の一部の全周ないしは局所が拡張した状態である。大動脈は、心臓から全身に血液を送り出す血管で、動脈の中で最も太い血管である。大動脈瘤は、大動脈の壁が弱くなって膨らみ、破裂する危険性がある。大動脈瘤は、動脈硬化、高血圧、喫煙、糖尿病、家族歴などの要因によって起こる。大動脈瘤は、無症状であることが多く、健康診断などで偶然発見されることが多い。 大動脈瘤の症状として、胸痛、背部痛、腹部痛、呼吸困難、嗄声(させい)、 swallowing 困難、血痰、喀血などが挙げられる。大動脈瘤が破裂すると、失血死や臓器不全を引き起こすことがある。大動脈瘤の治療法としては、薬物療法、血管内治療、外科手術などがある。薬物療法は、血圧を下げたり、動脈硬化を進行させないようにする薬を投与する。血管内治療は、大動脈瘤の中にステントグラフトを挿入して拡張を抑える方法である。外科手術は、大動脈瘤を切除して人工血管を挿入する方法である。