看護

皮膚科

褥瘡の治癒過程を判定するツール『DESIGN』とは?

DESIGN®(デザイン)とは、日本褥瘡学会が2002年に2000年褥瘡治療ガイドライン改訂委員会においても褥瘡の治癒過程を判定するために提唱された褥瘡アセスメントツール(褥瘡の状態を判断するための指標)のことである。 DESIGNとは、 ・Dep浸出液 ・E上皮化 ・S大きさ ・I炎症 ・G肉芽組織 ・N壊死組織 これらの頭文字をとったものである。 褥瘡の治癒過程を判断するために、各項目を0~4段階で評価し、合計20点満点で評価し、その評価に基づいて褥瘡の治癒段階を判定する。 DESIGN®(デザイン)は、褥瘡の治癒過程を客観的に評価することができ、褥瘡の予防と治療に役立つツールである。
脳・神経

看護師必須!睫毛(しょうもう)反射とは?

睫毛反射とは、まつ毛に触れた際に、まぶたを閉じてまばたきをする反射のことです。この反射は、眼の保護と洗浄に重要な役割を果たしています。睫毛反射は、中枢神経系が正常に機能していることを示す重要な指標の1つです。中枢神経障害や死亡時には、睫毛反射は消失します。 睫毛反射は、眼窩上神経と顔面神経によって制御されています。眼窩上神経は、上まぶたの感覚を支配しており、顔面神経は、顔の筋肉を支配しています。まつ毛に触れると、眼窩上神経が刺激され、顔面神経に信号が送られます。顔面神経は、上まぶたの筋肉を収縮させ、まばたきを行います。 睫毛反射は、生後数か月で発達し、生涯続きます。睫毛反射は、眼の保護と洗浄に重要な役割を果たしています。睫毛に触れると、まばたきをして、眼の表面から異物を除去することができます。また、まばたきをすることで、涙液が眼の表面に広がり、眼を潤すことができます。 睫毛反射は、中枢神経系が正常に機能していることを示す重要な指標の1つです。中枢神経障害や死亡時には、睫毛反射は消失します。そのため、睫毛反射は、昏睡患者の状態を評価する際に、重要な検査項目の1つとなっています。
腎・泌尿器

知っておきたい!看護師に必須の用語「フロセミド」

フロセミドとは、強力な利尿薬であり、ループ利尿薬に分類される医薬品です。主成分は「フロセミド」であり、分子式は「C12H11ClN2O5S」です。水溶性に優れており、静脈注射、筋肉注射、経口投与のいずれでも投与することができます。フロセミドは、体内の余分な水分を尿として排出させることで、利尿作用を示します。この作用により、高血圧、心臓病、肝臓病、腎臓病などの様々な疾患の治療に使用されています。また、浮腫や水腫の治療にも使用されます。
救急・ICU

グリーフケアを知ることで看護師として患者さんに寄り添う

グリーフケアとは、身近な人との死別を経験し、悲嘆に暮れる人を、悲しみから立ち直れるように支援することである。グリーフとは、深い悲しみを意味する。グリーフケアでは、遺族に寄り添う姿勢が大切であるとされている。悲しみを表現する機会を設けたり、悲しみの感情を理解したりすることで、遺族の悲しみを軽減することができる。また、グリーフケアでは、遺族が悲しみを乗り越えて前に進むための支援も行われる。遺族が悲しみを乗り越えるためのサポートを行うことで、遺族が悲しみから立ち直れるようにすることができる。
耳鼻咽喉科

看護師必須!耳垢栓塞とは?

耳垢栓塞とは、耳垢が外耳道に蓄積して耳の閉塞を引き起こす状態です。耳垢は、外耳道の皮膚から分泌される天然の物質で、通常、外耳道から自然に排出されます。しかし、過剰な耳垢が分泌されたり、耳掃除などによって押し込まれたりすると、外耳道に蓄積して栓塞を引き起こすことがあります。 耳垢栓塞は、子供から大人まで、誰にでも起こりえますが、特に高齢者や難聴者、耳の細い人、耳掃除を頻繁に行う人などに多く見られます。耳垢栓塞は、外耳道を塞ぐことで、さまざまな症状を引き起こします。最も典型的な症状は、片耳または両耳の難聴です。耳垢栓塞が進行すると、耳鳴り、耳の痛み、かゆみ、匂い、めまいなどの症状が現れることもあります。
その他

看護師が知っておきたいワッサーとは?

ワッサーの意味と由来 ワッサーとは、蒸留水のことである。ドイツ語の「Wasser(水)」に由来する医療従事者が使う業界用語である。ワッサーは、注射や点滴などの医療処置に使用する無菌水のことである。また、薬を服用する際に使用する水としても用いられる。ワッサーは、水道水とは異なり、不純物を含まない純粋な水である。そのため、医療処置に使用しても安全である。ワッサーは、医療機関で購入することができる。また、市販の蒸留水を使用することもできるが、医療処置に使用する場合は、必ず滅菌されていることを確認する必要がある。
精神科

看護師が知っておくべきエスとは

エスとは、人間の精神機能を説明する言葉の一つであり、本能的な欲求や生理的衝動のことを指す。イド(id)ともいう。エスは、フロイトの精神分析理論において、人間の心の最も深い部分とされる無意識の部分に存在する。エスは、生得的なものであり、人間の行動の原動力となる。エスの欲求は、快楽原則に従っていて、その欲求が満たされないと不快感が生じる。エスの欲求は、性欲や食欲、排泄欲など、人間の生存に必要な欲求である。エスは、現実原則に従わないため、その欲求をそのまま満たすことはできない。そのため、エスは、自我や超自我によって抑制される。エスは、人間の精神機能の中で最も基本的な部分であり、人間の行動の原動力となる。しかし、エスは、現実原則に従わないため、その欲求をそのまま満たすことはできない。そのため、エスは、自我や超自我によって抑制される。
検査・診断

体温とは?看護師に必須の用語

体温とは、体の温度のことである。ヒトの場合、約37℃が維持されている。これは、身体のさまざまな機能を正常に行うために必要な温度である。体温が低すぎると、身体の機能が低下し、低体温症を引き起こす。体温が高すぎると、身体の機能に障害が生じ、熱中症を引き起こす。 体温は、体の熱産生と熱放散のバランスによって調節されている。熱産生は、筋肉の活動や食物の消化などによって行われる。熱放散は、皮膚から汗を蒸発させることや、呼吸によって熱を放出することによって行われる。 体温は、身体の状態を反映する重要な指標である。体温が上昇するときは、感染症や炎症などの身体の異常を示していることがある。体温が低下するときは、低体温症や脱水症などの身体の異常を示していることがある。
看護技術

長座位とは?その特徴と患者さんへの指導方法

長座位とは、上半身を起こし両足を伸ばした状態の座位を指す。下肢の後面と臀部を基底面にしている。他の座位に比べ、重心がずれやすく、上半身が不安定になりやすい。また、持続した姿勢でいると疲労しやすい。 長座位の特徴は、上半身と下半身の角度が90度であること、両足は伸ばした状態であること、背中はまっすぐであることである。この姿勢は、長時間座っている場合や、立ち仕事が多い場合に疲れにくい姿勢である。また、長座位は、食事や排泄、着替えなどの日常生活動作をしやすい姿勢である。さらに、長座位は、身体を安定させ、転倒を防ぐ効果がある。 長座位は、看護師にとって必須の姿勢である。看護師は、患者のケアを行う際、長時間座っていることが多い。また、患者の状態に合わせて、さまざまな姿勢をとる必要がある。そのため、看護師は、長座位を正しくとることが重要である。長座位を正しくとることで、看護師は、患者のケアを安全かつ効率的に行うことができる。
整形外科

看護師に必須の用語『体性痛』について

体性痛とは、発生部位によって分類された疼痛の種類の一つです。体性痛は、皮膚、筋肉、骨、関節、腱、靭帯など、身体の組織に直接的な損傷がある場合に起こります。体性痛は、鋭い、鈍い、ズキズキする、刺すような、灼熱感があるなど、様々な感覚で表れます。また、体性痛は、持続的な痛みや、断続的な痛み、または、活動によって悪化する痛みなど、様々なパターンで現れます。 体性痛の原因は、怪我、病気、感染症、炎症、変性性疾患など、様々なものがあります。体性痛は、しばしば、身体的な症状を伴いますが、精神的な症状を伴うこともあります。体性痛は、日常生活に支障をきたすことが多く、患者の生活の質を低下させる可能性があります。 体性痛の治療は、原因によって異なります。怪我の場合は、安静や固定が必要となる場合があります。病気や感染症の場合は、薬物治療や外科手術が必要となる場合があります。炎症の場合は、抗炎症薬や冷却療法が必要となる場合があります。変性性疾患の場合は、理学療法や作業療法が必要となる場合があります。 体性痛は、患者の生活に大きな影響を与える可能性のある疾患です。体性痛でお悩みの方は、早めに医師にご相談ください。
医療機器・設備・器具

看護師に必須の用語『術野』とは

術野とは、手術を行っている、目で見える部分のことである。例えば、手術の際、手元を視認できるように腹壁や臓器等をカギ状の医療器具で押さえることを、「術野を広げる」という。術野は、手術を受ける患者の安全を確保するためにも重要であり、手術を行う医療従事者は、術野を清潔に保ち、細菌の感染を防ぐために、さまざまな対策を講じている。 術野は、手術の対象となる部位によって異なる。例えば、腹腔内手術の場合は、腹壁を切開して術野を確保する。また、胸腔内手術の場合は、胸壁を切開して術野を確保する。術野の大きさは、手術の内容や患者の状態によって異なるが、一般的には、手術を行うことができる大きさになるように確保される。
消化器

看護師必見!イレウスとは?

イレウスとは、腸管運動の障害により、腸内容物の運搬がうまくいかない状態のことをいいます。別名では「腸閉塞」とも呼ばれています。イレウスには、機械的イレウスと機能的イレウスの2種類があります。機械的イレウスとは、腸管内や腸管の外に何らかの障害物があり、腸内容物の通過を妨げている状態をいいます。一方、機能的イレウスとは、腸管の運動が低下または停止している状態をいいます。イレウスは、さまざまな原因で起こり得ますが、一般的な原因としては、ヘルニア、腫瘍、異物、炎症、手術、薬物などが挙げられます。イレウスの症状は、腹痛、嘔吐、便秘、下痢、腹部膨満感などです。イレウスが疑われる場合は、速やかに医療機関を受診することが大切です。イレウスの治療は、原因に応じて異なりますが、一般的には、原因となっている障害を取り除く手術や薬物療法などが行われます。
精神科

看護師の自己効力感とその活用法

-自己効力感の概要- 自己効力感とは、カナダ人心理学者のアルバート・バンデューラによって提唱された概念で、何らかの課題に直面した際や特定の状況において、「自分ならこれくらいできるのではないか」といった可能性を認知することである。自己効力感は、個人が自分の能力やスキルをどれだけ認識しているかを示すものであり、その人の行動や達成目標に大きな影響を与えることが知られている。自己効力感が高い人は、困難な課題にも挑戦しやすく、最後までやり遂げる可能性が高い。また、自己効力感が低い人は、簡単な課題でも失敗を恐れて挑戦することを避け、結果として目標を達成することが難しくなる。看護師は、患者のケアや健康教育を行う上で、自己効力感の高い患者と低い患者で異なるアプローチが必要となる。自己効力感の高い患者は、看護師の指示を理解しやすく、治療方針にも協力しやすい。一方、自己効力感の低い患者は、看護師の指示を理解するのに時間がかかり、治療方針にも抵抗を示すことがある。そのため、看護師は患者の自己効力感を見極め、それに応じたケアや健康教育を行うことが重要である。
脳・神経

看護師に必須の用語『硬膜外腔』

硬膜外腔とは、脊髄を覆う硬膜と、その外側を囲む脊柱管の間にある空間のことである。脊髄は、脳から仙骨まで伸びる神経の束であり、身体の感覚や運動を制御している。硬膜外腔は、脊髄を保護し、栄養を供給している。また、硬膜外腔には、神経根や血管が通っている。 硬膜外腔は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気によって圧迫されることがある。硬膜外腔が圧迫されると、脊髄や神経根が損傷し、痛みや麻痺などの症状が出現する。 硬膜外腔は、麻酔の際に薬を注入する場所としても使用される。硬膜外腔に麻酔薬を注入すると、脊髄や神経根に作用して、痛みをブロックすることができる。硬膜外麻酔は、帝王切開や下半身の手術などの際に、よく使用される。
呼吸器

看護師に必須!しゃっくりを理解しよう

しゃっくりの原因と症状 しゃっくりは、横隔膜、肋間筋、前斜角筋などの呼吸筋の間代性けいれんが起こり、声門が閉鎖することで、特徴的な「ヒック」という音が発せられる症状です。しゃっくりは、一般的に一時的なもので、数分または数時間で収まりますが、中には数週間、数ヶ月、または数年続くこともあります。 しゃっくりの原因は、さまざまであり、多くの場合、特定できません。しかし、しゃっくりを引き起こす可能性のある要因として、以下のものがあります。 ・満腹 ・早食い ・冷たいものや熱いものの摂取 ・アルコールの摂取 ・喫煙 ・ストレス ・疲労 ・睡眠不足 ・一部の薬の副作用 しゃっくりの症状は、主に「ヒック」という音ですが、以下のような症状を伴うこともあります。 ・胸の痛み ・腹部膨満感 ・吐き気 ・嘔吐 ・頭痛 ・めまい ・意識消失 しゃっくりが数日以上続く場合、またはひどい痛みやその他の症状を伴う場合は、医師の診察を受ける必要があります。
その他

看護師必須用語解説:ウォーキングカンファレンス

ウォーキングカンファレンスとは、ベッドサイドで話し合いや看護業務の引継ぎを行うことである。治療や看護に、積極的に患者を参加させることを目的としたもので、患者の病室や病床で行われることが多い。患者の状態を確認したり、看護計画を立てたり、患者の家族や他の医療スタッフと情報を共有したりする際に利用される。ウォーキングカンファレンスは、患者が自分の治療や看護に積極的に参加できるようにし、患者の満足度を高めることを目的としている。 ウォーキングカンファレンスは、医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、理学療法士、作業療法士など、患者のケアに関わるさまざまな医療スタッフが行う。患者の病室や病床に集まり、患者の状態を確認し、看護計画を立て、患者の家族や他の医療スタッフと情報を共有する。ウォーキングカンファレンスは、患者の病状や治療方針が大きく変化したときや、患者の家族や他の医療スタッフと情報を共有する必要がある場合などに実施される。
アレルギー・膠原病

看護師必須!IgA血管炎について

IgA血管炎は、アレルギー反応の関与した小血管炎(毛細血管、細動脈、細静脈に生じる血管の炎症)の1つです。IgA血管炎は、IgA抗体が血管壁に沈着することで起こる自己免疫疾患です。IgA抗体は、細菌やウイルスなどの異物を攻撃する抗体の1つですが、IgA血管炎では、この抗体が血管壁に沈着して血管を攻撃してしまいます。血管が攻撃されると、炎症が起こり、血管壁が傷ついたり、血管が詰まったりします。その結果、さまざまな症状が現れます。IgA血管炎は、主に皮膚、関節、腎臓、肺を侵します。皮膚では、紫斑や水疱などの発疹が現れます。関節では、関節痛や腫れが起こります。腎臓では、血尿やタンパク尿などの症状が現れます。肺では、咳や息切れなどの症状が現れます。IgA血管炎の治療法は、ステロイド薬や免疫抑制剤などの薬物治療が中心です。IgA血管炎は、早期に発見して治療することで、症状を改善させ、合併症を防ぐことができます。
その他

3-3-9度方式で意識レベルを正しく評価

3-3-9度方式とは、意識障害の程度を評価するための日本の方法であり、ジャパンコーマスケール(JCS)とも呼ばれます。この尺度は、主に外傷後の意識障害の評価に使用されますが、他の原因による意識障害の評価にも使用できます。 3-3-9度方式は、患者の意識レベルを3つの領域(眼を開ける能力、音に対する反応、痛み刺激に対する反応)で評価します。それぞれの領域は、0点から3点までの4段階で評価され、合計点が患者の意識レベルを表します。 3-3-9度方式の評価結果は、患者の意識障害の程度と回復の見通しを予測するために使用されます。また、治療のモニタリングと患者の状態の変化の早期検出にも使用されます。
血液・造血

魚油(Fish Oil):看護師に必須の用語

魚油とは、原料となる魚(イワシやサバなど)を煮熟し、脂肪分を分離・抽出したものです。その成分の大部分は脂肪酸であり、中でもEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が特に注目されています。EPAとDHAは、体内で生成することができない必須脂肪酸であり、健康維持のために食事から摂取する必要があります。魚油は、魚介類から直接摂取することもできますが、サプリメントとして摂取することも一般的です。近年の研究では、魚油に含まれるEPAとDHAが、心臓病、脳卒中、認知症、うつ病、関節炎などの予防や改善に効果があることが示されています。また、魚油には、抗酸化作用や抗炎症作用もあることが知られています。魚油は、健康維持のために積極的に摂取したい食品の一つです。
眼科

飛蚊症の知識を深めて看護の質を高めよう

飛蚊症とは、視野に虫のようなものが飛んでいるように見える症状のことである。正式には「muscae volitantes」と呼ばれ、蚊が飛んでいるように見えることからこの名前がついている。飛蚊症は、目の構造の一部である硝子体に濁りが生じることで起こる。硝子体は、目の後部にあるゼリー状の物質で、光を網膜に届ける役割がある。硝子体に濁りが生じると、光が網膜に届きにくくなり、視野に虫のようなものが飛んでいるように見えるようになる。飛蚊症は、加齢や近視、糖尿病、高血圧、外傷など、さまざまな原因で起こる。ほとんどの飛蚊症は良性で、治療の必要はない。しかし、飛蚊症が突然現れた場合や、飛蚊症の数が急に増えた場合、視界が欠けたり、光が歪んで見える場合は、網膜剥離などの重篤な疾患の可能性があるので、早めに眼科を受診することが大切である。
脳・神経

看護師に必須の用語!意識障害をわかりやすく徹底解説

意識障害の症状は、その程度によって異なります。軽度の意識障害では、患者さんは混乱したり、注意散漫になったり、物事に集中するのが難しくなったりすることがあります。中程度の意識障害では、患者さんは眠っているように見えたり、呼びかけや刺激に反応しなかったり、会話ができないことがあります。重度の意識障害では、患者さんは昏睡状態になり、完全に意識を失ってしまいます。 意識障害の症状としては、以下のようなものがあります。 * 混雑 * 注意散漫 * 集中力の低下 * 混乱 * 錯乱 * 幻覚 * 痙攣 * 昏睡 意識障害は、頭部外傷、脳卒中、脳腫瘍、薬物の過剰摂取、低血糖、低酸素症など、さまざまな原因で起こる可能性があります。意識障害の治療法は、その原因によって異なります。 意識障害は、緊急事態である可能性があるため、症状が現れたらすぐに医療機関を受診することが重要です。
呼吸器

看護師に必須の用語『バギング』とは?

バギングとは、バックバルブマスクを利用して空気を送る方法です。人工呼吸の方法のひとつで、用手換気ともいいます。バギングは、口と口を密着させて行う人工呼吸とは異なり、感染リスクが少ないため、医療従事者はポケットマスク(フェイスマスク)やバックバルブマスクなどの器具を使ってバギングを行っています。バギングは、患者の呼吸が停止した場合や、呼吸が弱くなった場合に行われます。バギングを行うことで、患者の肺に酸素を送り込み、二酸化炭素を排出することができます。バギングは、患者の命を救う重要な処置です。
その他

看護師の必須用語『リストン』とは?

リストンとは、爪切り鉗子の一種であり、医療、看護現場で使用される器具である。リストンの名称は、この器具を考案したスコットランドの外科医ジョセフ・リストンに由来している。リストンは、主に外科手術で使用される鉗子として考案したが、現在では、医療、看護現場で広く使用されている。 リストンの特徴は、先端が鋭利で、爪切りのように切り取ることができる形をしていることである。このため、ガーゼや包帯、テープなどの医療材料を切ったり、組織を切除したりするのに適している。また、リストンは先端が細く、繊細な作業にも適している。例えば、創傷の縫合や、動脈や静脈の切除などにも使用することができる。 リストンは、医療、看護現場で必須の器具である。しかし、使用の際には、十分な注意が必要である。先端が鋭利なため、誤って自分の手を切ったり、患者の組織を損傷したりすることがある。また、リストンは使い捨ての器具ではないため、使用後は必ず洗浄して消毒する必要がある。
脳・神経

看護師に知っておきたい『瞳孔不同』とは?

瞳孔不同とは、瞳孔(瞳の中央の黒い部分)の大きさに差がある状態のことです。生まれつきのものと、後天的なものがあり、後天的なものの場合は、何らかの病気や障害が原因で起こることが考えられます。瞳孔不同は、英語圏で「anisocoria(アニスッコリー)」と呼ばれており、この言葉も使われることがあります。 瞳孔不同の原因は、様々です。生まれつきのものは、虹彩や水晶体の異常、視神経炎などが原因で起こることがあります。後天的なものは、頭部外傷、脳卒中、脳腫瘍、薬物中毒などが原因で起こることがあります。また、一部の疾患(例ホルネル症候群、Adie瞳孔)によっても起こることがあります。 瞳孔不同は、通常、片方の瞳孔だけが大きくなったり小さくなったりします。瞳孔不同がある場合、片目の視力が低下したり、物が二重に見えたり、眩しさを感じたりすることがあります。また、頭痛や吐き気、嘔吐などの症状を伴うこともあります。 瞳孔不同がある場合、原因を特定するために、医師による診察や検査が行われます。検査には、視力検査、眼底検査、コンピュータ断層撮影(CT)、磁気共鳴画像撮影(MRI)などがあります。 瞳孔不同の治療法は、原因によって異なります。生まれつきの場合は、治療の必要はありません。後天的な場合は、原因となった病気や障害の治療を行います。