「け」で始まる

記事内に広告が含まれています。
整形外科

看護師必見!腱鞘炎について知ろう

腱鞘炎とは、腱鞘と呼ばれる腱を覆う組織に炎症が起こる状態です。腱は、筋肉と骨をつなぐ組織で、腱鞘は腱を保護し、スムーズに動くのを助けます。腱鞘炎は、手首、手、肘、足首、足など、体のさまざまな部位で発生する可能性があります。最も一般的なのは、手首と手です。 腱鞘炎の原因は、腱を繰り返し使ったり、使いすぎたりすることです。これは、仕事、スポーツ、家事など、さまざまな活動によって引き起こされる可能性があります。腱鞘炎のリスクは、年齢とともに高まります。これは、腱と腱鞘が加齢とともに弱くなるためです。また、女性は男性よりも腱鞘炎のリスクが高いです。これは、女性の腱が男性よりも細く、腱鞘炎を発症しやすいことが原因と考えられます。
血液・造血

看護師が押さえておきたい血清鉄の基礎知識

血清鉄とは、血液中に含まれる鉄のことです。体内の血清鉄を測定することは、鉄欠乏症や鉄過剰症などの疾患を診断するうえで重要です。血清鉄の基準値は、男性で58~188μg/dL、女性で48~170μg/dLです。血清鉄が基準値より低い場合、鉄欠乏症の可能性があります。鉄欠乏症は、貧血、疲労、息切れなどの症状を引き起こす可能性があります。血清鉄が基準値より高い場合、鉄過剰症の可能性があります。鉄過剰症は、肝臓障害、心臓障害、糖尿病などの疾患を引き起こす可能性があります。 血清鉄の測定は、血液検査で行うことができます。血液検査は、病院やクリニックで行うことができます。血清鉄の測定結果は、通常、数日でわかります。血清鉄の測定は、鉄欠乏症や鉄過剰症の診断に役立ちます。鉄欠乏症や鉄過剰症が疑われる場合、医師は血清鉄の測定を指示することがあります。
その他

ケミカルメディエーターとは?その役割や種類を解説

ケミカルメディエーターとは、細胞間の情報伝達に作用する化学物質のことである。化学伝達物質ともいう。ヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサン、血症板活性化因子、セロトニン、ヘパリンなどがこれに当たる。ケミカルメディエーターは、細胞から細胞へと情報を伝達する役割を果たしており、生体の様々な生理機能に関与している。例えば、ヒスタミンは、アレルギー反応に関与しており、ロイコトリエンは、炎症反応に関与している。また、トロンボキサンは、血小板の凝集に関与しており、血症板活性化因子は、血小板の活性化に関与している。セロトニンは、気分の調節に関与しており、ヘパリンは、血液の凝固を阻害する作用がある。
組織・制度

看護師に必須の用語『外科』

外科とは、手術によって病気や怪我を治療することを目的とした臨床医学の一分野です。外科の歴史は古く、古代ギリシャや古代ローマの時代には、外科手術が行われていました。その後、中世には外科手術はほとんど行われなくなりましたが、16世紀以降に外科手術が復活し、外科は医学の一分野として確立されました。現在では、外科は医学の中で最も重要な分野の一つとなっており、様々な病気や怪我の治療に外科手術が行われています。外科手術には、大きく分けて開腹手術と腹腔鏡手術の2種類があります。開腹手術は、患者の皮膚を切開して手術を行う方法で、腹腔鏡手術は、患者の皮膚に小さな穴を開けて、腹腔鏡と手術器具を挿入して手術を行う方法です。腹腔鏡手術は、開腹手術に比べて傷が小さく、回復が早いというメリットがあります。
血液・造血

看護師に必須の用語『血液凝固』

血液凝固とは、止血の過程の一つで、血小板による血栓の形成に引き続いて起こるものである。血液凝固は、傷を修復し、出血を防ぐために重要な役割を果たしている。 血液凝固は、血小板、フィブリン、および血液凝固因子の相互作用によって起こる。血小板は、血管が損傷すると活性化され、凝集して血栓を形成する。フィブリンは、血液凝固因子によって生成されるタンパク質であり、血小板を網目状に結びつけて血栓を強化する。血液凝固因子は、血液中に存在するタンパク質であり、血液凝固の反応を促進する役割を果たしている。 血液凝固は、複雑なプロセスであり、その詳細な仕組みは完全には解明されていない。しかし、血液凝固が正常に機能していないと、出血や血栓症などの病気を引き起こす可能性がある。 出血とは、血管が損傷して血液が漏れ出す状態である。出血は、外傷、手術、または病気などによって起こり得る。出血が止まらない場合、失血性ショックを起こして生命を脅かす可能性がある。 血栓症とは、血管内に血栓が形成されて血流が阻害される状態である。血栓症は、動脈血栓症と静脈血栓症の2種類に分類される。動脈血栓症は、心臓や脳などの動脈に血栓が形成される病気であり、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる。静脈血栓症は、下肢の静脈に血栓が形成される病気であり、エコノミークラス症候群の原因となる。 血液凝固は、止血と血栓症のバランスを保つ重要な役割を果たしている。血液凝固が正常に機能していなければ、出血や血栓症などの病気を引き起こす可能性がある。
検査・診断

血液ガス分析ってなに?看護師が知るべき基礎知識

血液ガス分析とは、血液(動脈血あるいは静脈血)を検体として分析し、肺胞におけるガス交換能や、酸・塩基平衡を調べる検査である。血液ガス分析は、呼吸器疾患や循環器疾患、代謝性疾患などの診断や治療、重症患者の管理などに用いられる。 血液ガス分析では、血液中の酸素分圧(PaO2)、二酸化炭素分圧(PaCO2)、酸素飽和度(SaO2)、pH、重炭酸イオン濃度(HCO3-)などの項目を測定する。これらの項目は、肺胞におけるガス交換能や、酸・塩基平衡を評価する上で重要である。 肺胞におけるガス交換能は、肺胞と毛細血管の間で酸素と二酸化炭素が交換される効率を示す。肺胞におけるガス交換能が低下すると、血液中の酸素分圧が低下し、二酸化炭素分圧が上昇する。 酸・塩基平衡は、血液のpHが正常な範囲に維持される状態をいう。酸・塩基平衡が乱れると、血液が酸性に傾いたり、アルカリ性に傾いたりする。酸・塩基平衡が乱れると、さまざまな症状が現れる。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておくべき「ケトン体」とその役割

ケトン体は、アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の総称です。飢餓状態や糖尿病などにより、エネルギー源として血糖を利用できないと、中性脂肪は脂肪組織で遊離脂肪酸に分解されます。ケトン体は、この分解された脂肪酸から、エネルギー源の代わりとして肝臓で産生され、血中に放出されます。 ケトン体は、脳や筋肉などの組織でエネルギーとして利用されます。また、ケトン体は、肝臓でブドウ糖に合成されることもできます。ブドウ糖は、脳や筋肉などの組織の重要なエネルギー源です。 ケトン体は、通常は血中や尿中に少量しか存在しません。しかし、飢餓状態や糖尿病などにより、エネルギー源として血糖を利用できない状態になると、ケトン体の産生量が増加し、血中や尿中にケトン体が蓄積されます。 血中や尿中のケトン体の量が多くなると、ケトアシドーシスという状態になります。ケトアシドーシスは、酸中毒の一種で、意識障害や昏睡に至ることもあります。 ケトアシドーシスは、糖尿病の患者に多く見られますが、飢餓状態やその他の状態でも起こり得ます。ケトアシドーシスの症状には、口渇、多尿、脱水症状、疲労、頭痛、吐き気、嘔吐などがあります。 ケトアシドーシスは、緊急の治療が必要です。治療は、輸液やインスリン投与などによって行われます。
アレルギー・膠原病

看護師に必須の用語『ケミカルメディエーター』とは?

ケミカルメディエーターとは? ケミカルメディエーター(けみかるめでぃえーたー、chemical mediator)とは、細胞間の情報伝達に作用する化学物質のことである。化学伝達物質ともいう。細胞の外から別の細胞に作用して、情報を伝える物質のことである。ヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサン、血症板活性化因子、セロトニン、ヘパリンなどがこれに当たる。ケミカルメディエーターは、さまざまな細胞から産生され、さまざまな細胞に作用する。これにより、組織や器官間の情報伝達が円滑に行われ、身体の恒常性を維持することができる。
腎・泌尿器

ケトン体の基礎知識 – 看護師に知っておいてほしいこと

ケトン体とは、アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の総称です。ケトン体は、飢餓状態や糖尿病などにより、エネルギー源として血糖を利用できないと、中性脂肪は脂肪組織で遊離脂肪酸に分解されます。この分解された脂肪酸から、エネルギー源の代わりとして肝臓で産生され、血中に放出されます。 ケトン体は、体内のエネルギー源として利用されます。脳や心臓などの臓器は、エネルギー源としてケトン体を優先的に利用します。また、筋肉や肝臓などの臓器は、脂肪酸をエネルギー源として利用することができますが、ケトン体をエネルギー源として利用することもできます。 ケトン体は、体内の脂肪を分解して生成されるため、ダイエット中にケトン体を多く産生すると、体内の脂肪が燃焼されて体重が減少します。また、ケトン体は、脳のエネルギー源として利用されるため、ケトン体を多く産生すると、脳の働きが活性化されて集中力や記憶力が向上します。 しかし、ケトン体を多く産生しすぎると、ケトアシドーシスという状態になることがあります。ケトアシドーシスは、血液中のケトン体濃度が高くなりすぎて、血液が酸性に傾く状態です。ケトアシドーシスになると、意識障害や呼吸困難、脱水症状などの症状が現れます。
薬

看護師必見!血漿の基本知識

血漿は、血液の細胞以外の成分です。血液の約60%を占め、残り40%が血球(赤血球、白血球、血小板)です。血液を試験管に入れて遠心分離すると上清として得られる黄色い液体成分が血漿です。 血漿は、主に水、タンパク質、脂質、糖質から構成されています。水の割合は90~92%と大部分を占め、タンパク質は6~8%、脂質は1~2%、糖質は0.1~0.2%です。タンパク質は、主にアルブミン、グロブリン、フィブリノーゲンなどで構成され、脂質は、主にコレステロール、トリグリセリド、リン脂質などで構成されています。糖質は、主にブドウ糖です。 血漿には、様々な役割があります。血液の体積を維持し、血流をスムーズにする役割や、栄養素や酸素を細胞に運搬し、老廃物を細胞から回収する役割があります。また、ホルモンや薬物などを全身に運搬する役割や、免疫機能を担う役割もあります。
血液・造血

看護師の知恵袋:知っておきたい『血漿』

血漿とは、血液の液体成分であり、血液の約60%を占めています。残りの40%は血球(赤血球、白血球、血小板)で構成されています。血漿は、血液を試験管に入れて遠心分離すると上清として得られる黄色い液体成分です。 血漿は、さまざまな成分で構成されており、その主な成分は水です。水の他に、タンパク質、脂質、炭水化物、電解質、ホルモン、酵素、その他の物質が含まれています。タンパク質は、血漿の約7%を占めており、アルブミン、グロブリン、フィブリノゲンなどが含まれています。脂質は、血漿の約1%を占めており、コレステロール、トリグリセリド、リン脂質などが含まれています。炭水化物は、血漿の約0.1%を占めており、グルコース、フルクトース、ガラクトースなどが含まれています。電解質は、血漿の約1%を占めており、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが含まれています。ホルモンは、血漿の微量成分であり、インスリン、グルカゴン、甲状腺ホルモンなどが含まれています。酵素は、血漿の微量成分であり、アミラーゼ、リパーゼ、プロテアーゼなどが含まれています。その他の種類の物質には、尿素、クレアチニン、ビリルビンなどが含まれています。 血漿は、身体のさまざまな機能に重要な役割を果たしています。血漿は、栄養素、酸素、老廃物を身体の細胞に運搬し、老廃物を腎臓や肝臓に運搬します。また、血漿は、体温を調節し、免疫機能を維持する役割も果たしています。
腎・泌尿器

経尿道的膀胱腫瘍切除術とは?

経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)とは、膀胱の内壁に発生した良性腫瘍またはがんを切除するための外科的処置です。TURBTは、尿道から内視鏡を挿入して膀胱を観察し、腫瘍を切除します。 TURBTは、膀胱腫瘍の診断と治療の両方で使用されます。膀胱腫瘍が疑われる場合、TURBTは腫瘍のサンプルを採取し、顕微鏡下で検査するために使用されます。腫瘍ががんであることが判明した場合、TURBTは腫瘍全体を切除するために使用されます。 TURBTは、膀胱がんの標準的な治療法であり、通常は入院を必要としません。手術は通常、全身麻酔下で行われます。TURBTは、膀胱がんの早期発見と治療に有効な方法です。TURBTは、膀胱がんの再発を防止するためにも使用される場合があります。
皮膚科

看護師に必須の用語『ケロイド』について

-ケロイドとは- ケロイドは、一度治癒した創部に数か月後に見られるみみず腫れのような境界明瞭な紅色(または褐色)の隆起性病変である。ケロイドは、真皮の線維芽細胞が過剰に増殖してコラーゲンを産生することにより形成される。ケロイドは、ケロイド体質の人であれば、比較的軽微な外傷でも発生する。ケロイドは、顔面、耳介、胸部、背部、肩などに好発する。ケロイドは、痛みや痒みを伴うことがある。ケロイドは、放っておくとどんどん大きくなってしまうので、早期に治療することが大切である。
腎・泌尿器

血清尿酸値の基礎知識

血清尿酸値とは、尿酸が血清中にどのくらいあるかという濃度を示す値です。尿酸は、プリン体を分解することによって生成される老廃物であり、尿酸が体内に蓄積すると痛風や腎障害などの疾患を引き起こすことがあります。そのため、血清尿酸値を測定することで、これらの疾患の発症リスクを評価することができます。血清尿酸値の単位はmg/dLであり、正常値は男性で3.5~7.0mg/dL、女性で2.5~6.0mg/dLです。血清尿酸値が高くなる原因としては、プリン体の多い食事を摂りすぎていること、アルコールを飲みすぎていること、肥満であること、腎機能が低下していることなどが考えられます。血清尿酸値を下げるためには、プリン体の多い食事を控え、適度な運動を心がけ、体重をコントロールすることが大切です。また、利尿薬や尿酸排泄薬などの薬物療法が行われることもあります。
アレルギー・膠原病

知っておきたい減感作療法の基礎

減感作療法とは、アレルギー疾患において病因アレルゲンを徐々に増加させながら生体内に投与することで、アレルゲンに対する生体の免疫反応を修飾する治療法である。アレルゲン免疫療法とも呼ばれる。減感作療法は、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、気管支喘息、食物アレルギーなど、さまざまなアレルギー疾患に適用される。 減感作療法は、アレルゲンを特定し、そのアレルゲンに対する免疫反応を評価した上で開始される。アレルゲンは、注射、点鼻薬、点眼薬、経口投与など、さまざまな方法で投与される。減感作療法は、通常、数週間から数ヶ月間継続される。減感作療法を受けると、アレルギー症状が改善したり、消失したりすることが期待できる。
検査・診断

看護師に必須の用語『血小板数』

血小板数は、止血に作用する血小板の総数のことである。血小板は血球成分の一種であり、通常は円盤状であるが、出血などの際に活性化して凝集塊形成し、血栓を形成することで血液を凝固させる役割を担う。血小板数は、血液検査で測定することができる。正常値は、150,000~400,000/μLである。血小板数が低下すると、止血機能が低下し、出血しやすくなる。血小板数が増加すると、血栓ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まる。 血小板数の定義は、止血に作用する血小板の総数のことである。血小板数は、血液検査で測定することができる。正常値は、150,000~400,000/μLである。血小板数は、出血などの際に活性化して凝集塊形成し、血栓を形成することで血液を凝固させる役割を担う。血小板数が低下すると、止血機能が低下し、出血しやすくなる。血小板数が増加すると、血栓ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まる。
循環器

【看護師必見】経皮経冠動脈血栓溶解療法とは?

経皮経冠動脈血栓溶解療法(PTCR)とは、冠動脈の閉塞を治療するためのカテーテル治療法のひとつです。カテーテルを患者の動脈に挿入し、ガイドワイヤーを閉塞した血管まで送り込み、血栓を砕いて血流を改善する薬剤を注入します。PTCRは、急性心筋梗塞の治療に有効な方法とされていますが、発症からの経過時間が重要で、心筋梗塞発症から6時間以内に実施することが最も効果的とされています。 PTCRは、発症から6時間以内の急性心筋梗塞の患者に適用されます。カテーテル治療は、発症後の経過時間によって、救急カテーテルと緊急カテーテルに分類されます。救急カテーテルは、発症後12時間以内に実施され、緊急カテーテルは発症後12時間以上経過してから実施されるカテーテル治療です。PTCRは、救急カテーテルとして行われます。 PTCRは、局所麻酔下で行われます。まず、患者の太ももの動脈にカテーテルを挿入し、ガイドワイヤーを閉塞した血管まで送ります。次に、血栓を砕く薬剤を注入します。薬剤が血栓を溶かし始めると、血流が改善され、患者の症状が軽減されます。PTCRは、通常1時間以内に完了します。 PTCRは、急性心筋梗塞の治療に有効な方法ですが、合併症のリスクもあります。最も多い合併症は、出血と血管損傷です。他の合併症には、不整脈、腎不全、脳卒中などがあります。PTCRを受ける前に、医師と合併症のリスクについて話し合うことが大切です。
耳鼻咽喉科

【看護師が知っておきたい】言語聴覚士って何?

言語聴覚士の役割とは、音声機能、言語機能、聴覚の障害がある人を対象に、その機能を維持・向上を図るため必要な検査や指導、訓練を行うことです。言語聴覚士は、言語聴覚士養成校で4年間の教育を受け、国家試験に合格した後に、言語聴覚士として働きます。言語聴覚士は、病院、クリニック、学校、福祉施設などで働いています。言語聴覚士は、音声機能、言語機能、聴覚の障害がある人のコミュニケーション能力を高めるために、様々な検査や指導、訓練を行います。例えば、言語聴覚士は、失語症の患者さんに対して、言語リハビリテーションを行います。失語症とは、脳卒中や頭部外傷などによって、言語を理解したり、話したりすることが困難になる障害です。言語リハビリテーションでは、言語聴覚士が患者さんに言語を理解したり、話したりするための訓練を行います。また、言語聴覚士は、聴覚障害のある患者さんに対して、聴覚リハビリテーションを行います。聴覚障害とは、耳が聞こえにくくなったり、全く聞こえなくなったりする障害です。聴覚リハビリテーションでは、言語聴覚士が患者さんに補聴器の使い方を指導したり、手話や読唇術を教えたりします。
産婦人科

看護師が知っておきたい!原発性不妊症について

原発性不妊症とは、不妊症のなかで一度も妊娠の成立のない場合を指します。不妊症は、妊娠を希望するカップルが1年間、避妊せずに性交渉を行っても妊娠しない状態を指しますが、原発性不妊症は、その中でも一度も妊娠したことがない状態を指します。原発性不妊症の原因は、男性側と女性側に分けることができます。男性側では、精子の数が少ない、精子の運動率が低い、精子の形態が悪いなどが原因となることが多く、女性側では、卵管が詰まっている、子宮筋腫がある、子宮内膜症があるなどが原因となることが多くあります。原発性不妊症の治療法は、原因によって異なりますが、男性側では、精子を増やす薬を服用したり、精子を人工的に受精させたりする治療法があります。女性側では、卵管を詰まらせているものを取り除いたり、子宮筋腫や子宮内膜症を手術したりする治療法があります。また、体外受精や顕微授精などの生殖補助医療を行うことで、妊娠を成功させることができます。
感染

看護師が覚えておくべき結膜炎の基礎知識

結膜炎とは、眼瞼と眼球の表面を覆う粘膜組織である結膜に炎症が起こる病気です。結膜は、眼球結膜と眼瞼結膜の2つに分けられ、眼球結膜は強膜が角膜に移行する部分までの眼球を覆っています。この結膜の部分に炎症を起こすと、通常、赤くなったりピンク色になったりします。結膜炎は、細菌やウイルス、アレルギーなどさまざまな原因で起こります。細菌による結膜炎は、ブドウ球菌やレンサ球菌、肺炎桿菌などによって引き起こされることが多く、ウイルスによる結膜炎は、アデノウイルスやヘルペスウイルスなどによって引き起こされることが多くあります。アレルギーによる結膜炎は、花粉やハウスダスト、動物の毛などによって引き起こされることが多くあります。
血液・造血

看護師に必須!血液の知識

血液とは、血漿と血球(赤血球、白血球、血小板)を合わせたものです。血液は、体重の約7%にあたる約4~5リットルであり、成人の平均的な血液量は体重の約13分の1になります。血液は動脈、静脈、毛細血管のネットワークを流れ、体の隅々に酸素や栄養素を運び、老廃物を回収しています。また、血液には、体を守るための役割があります。白血球は、細菌やウイルスなどの異物を攻撃し、血小板は、血管が傷ついたときに血を止めるのを助けます。血液は、体にとって欠かせないものです。血液が不足すると、酸素や栄養素が不足して、さまざまな障害が起こります。
医療機器・設備・器具

看護師必須の用語『鑷子』とは?

鑷子には、さまざまな種類があります。その中でよく使用される鑷子には、有鉤鑷子と無鉤鑷子があります。有鉤鑷子は、先端に鉤がついている鑷子です。皮膚切開や閉創時に使用されます。無鉤鑷子は、先端に鉤がついていない鑷子です。柔らかい組織に対して使用されます。有鉤鑷子は、組織への接着面積が小さく組織を挫滅しない利点がありますが、鉤によって脆弱な組織を損傷する恐れがあるため、注意が必要です。 また、鑷子は、使用目的に応じて、さまざまな素材で作られています。ステンレス鋼、チタン、プラスチックなどがあります。ステンレス鋼の鑷子は、耐久性があり、錆びにくいのが特徴です。チタンの鑷子は、軽量で、金属アレルギーを起こしにくいのが特徴です。プラスチックの鑷子は、使い捨てができて、感染のリスクを軽減できます。 鑷子は、看護師にとって欠かせない道具です。看護師は、鑷子を使って、傷口の処置、薬の投与、採血などを行います。鑷子は、正しく使用することで、患者の安全と健康を守ることができます。
職種・資格

ケアマネジャーの資格取得と役割

ケアマネジャーとは、介護保険法で定められた専門職で、正式には「介護支援専門員」という。本人や家族の相談に応じて、必要な介護サービスが受けられるよう、介護サービスの給付計画(ケアプラン)を作成したり、事業所との連携を取ったりする役割を持つ。ケアマネとも呼ばれる。ケアマネジャーは、介護保険制度を利用する高齢者や障害者とその家族を支援する専門家である。介護サービスの給付計画を作成したり、サービス事業所との連携を取ったりすることで、利用者が適切な介護サービスを受けられるように支援する。また、利用者や家族の相談にも応じ、介護に関する情報を提供する。ケアマネジャーは、介護保険制度の円滑な運営に欠かせない存在である。
消化器

看護師のバイブル!血尿のポイントを網羅

血尿とは、血液中の赤血球が何らかの原因により尿に混入した状態である。血尿は、尿の色が赤、オレンジ、または茶色になることで見分けることができる。血尿は、肉眼的に確認できる「顕性血尿」と、肉眼的には確認できない「潜血尿」の2種類に分類される。顕性血尿は、尿に血液が混入していることが肉眼的に確認できるもので、尿の色が赤、オレンジ、または茶色になる。潜血尿は、尿に血液が混入していることが肉眼的には確認できないもので、尿検査によって血液の有無を確認する必要がある。血尿は、泌尿器系の病気や全身性の病気など、さまざまな原因で起こる可能性がある。 血尿の原因として考えられる病気は、泌尿器系の病気では、急性腎炎、慢性腎炎、腎結石、膀胱炎、前立腺炎、尿道炎などがある。全身性の病気では、糖尿病、高血圧、白血病、血友病、感染症などがある。血尿の症状がある場合は、早めに医療機関を受診して、原因を特定し、適切な治療を受けることが大切である。