看護師業界ウォッチャー

医療機器・設備・器具

看護師に必須の用語『チェアインバス』とは?

チェアインバスとは、介護用浴槽の一種であり、専用シャワーチェアに座ったまま入浴できるという利点があります。チェアインバスは、身体に負担をかけずに安全に入浴することができ、介助する方の負担も軽減することができます。チェアインバスは、高齢者や障害のある方、ケガをしている方など、様々な方が入浴するために使用することができます。チェアインバスは、介護施設や病院だけでなく、一般家庭にも設置することができます。
その他

知っておきたい看護師用語『エントラッセン(エント)』とは?

エントラッセン(エント)とは、退院を意味する業界用語である。ドイツ語のEntlassenに由来する。看護師は、患者が入院から退院するまでの間、さまざまなケアを提供する。その中には、退院に向けた準備を行うことも含まれる。退院準備とは、患者が退院後に自宅で安全に生活できるようにするための支援である。具体的には、服薬指導や食事指導、日常生活動作(ADL)の指導などを行う。退院準備は、患者の状態や退院後の生活環境に合わせて行われる。また、退院後は、患者や家族からの問い合わせに対応したり、退院後の経過観察を行うこともある。
アレルギー・膠原病

看護師必須!知っておきたい用語『CXCL8』とは

CXCL8とは、CXCファミリーの炎症性ケモカインで、別名IL-8(インターロイキン8)とも呼ばれ、サイトカインの一種でもあります。サイトカインとは、細胞間でシグナル伝達を行うタンパク質であり、炎症や免疫応答に重要な役割を果たしています。CXCL8は、単球、マクロファージ、好中球などの白血球から産生され、これらの細胞を炎症部位に誘引する働きがあります。 CXCL8は、感染症や組織損傷などによって産生され、炎症反応を惹起します。CXCL8は、単球、マクロファージ、好中球などの白血球を炎症部位に引き寄せ、これらの細胞による組織の修復や異物の除去を促進します。また、CXCL8は、血管透過性を亢進させ、炎症部位への血流を増加させることで、白血球の浸潤を促進します。 CXCL8は、感染症や炎症性疾患の際に血中濃度が上昇することが知られています。そのため、CXCL8の血中濃度を測定することで、感染症や炎症性疾患の診断や重症度の評価に役立てることができます。また、CXCL8の産生を抑制することで、炎症を抑えることができるため、CXCL8は炎症性疾患の治療薬の開発にも期待されています。
看護技術

看護師が覚えておきたい『ホウコウ』について

ホウコウ(包交)とは、包帯交換の略語である。包帯に関わらず、術後などにドレッシング材を新しいものに交換する行為を総称してこのように呼ぶことが多い。医療の現場では、ホウコウの他にも、アンプタ、プンク、デクビなどの略語が使われている。 ホウコウ(包交)という名称は、包帯を交換するという意味の英語「dressing change」に由来している。また、ドレッシング材を交換するという意味の英語「dressing change」も、「ホウコウ(包交)」と略称される。 ホウコウ(包交)は、手術後や傷口の治療中、感染予防や創部の観察のために、定期的に行われる。ホウコウ(包交)には、主に次のような手順がある。 1. 創部の洗浄 2. 古いドレッシング材の除去 3. 創部の観察 4. 新しいドレッシング材の装着 5. 包帯の固定 ホウコウ(包交)は、医療従事者によって行われる。医療従事者は、感染予防のために手袋やマスク、エプロンを着用し、無菌操作を徹底して行っている。
呼吸器

看護師のための無気肺完全ガイド

無気肺とは、肺組織が虚脱し肺の中の空気が減少した状態のことです。アテレクとも呼ばれ、文字通り「肺の虚脱」を意味します。無気肺は、肺の気道が閉塞したり、肺組織が圧迫されたりすることが原因で起こります。 気道が閉塞する原因としては、粘液や異物による閉塞、腫瘍による閉塞、気管支炎や肺炎などの感染症による閉塞などがあります。肺組織が圧迫される原因としては、胸水や血胸、腫瘍、気胸などがあります。 無気肺は、肺活量の低下、呼吸困難、咳、胸痛などの症状を引き起こします。症状の程度は、無気肺の大きさや場所によって異なります。小さな無気肺は、症状が現れないこともあります。大きな無気肺は、呼吸困難や胸痛などの重篤な症状を引き起こすことがあります。 無気肺は、胸部レントゲン検査やCT検査で診断されます。治療法は、無気肺の原因によって異なります。気道閉塞が原因の場合は、気道を開通させるための処置が行われます。肺組織が圧迫されている場合は、圧迫を取り除くための処置が行われます。
内分泌・代謝・栄養

HbA1cとは何か?その重要性と測定方法を解説

HbA1cとは、血液中のヘモグロビンA1cの値のことです。ヘモグロビンは、赤血球の中に含まれるタンパク質で、酸素を体中に運搬する役割をしています。HbA1cは、ヘモグロビンが糖と結合してできる物質で、ヘモグロビン全体の約5~10%を占めています。 HbA1cの値は、過去1~2か月の平均的な血糖値を反映しています。そのため、HbA1cの値が高いということは、過去1~2か月の間に血糖値が高い状態が続いていることを意味します。HbA1cの値は、糖尿病の診断や血糖コントロールの指標として用いられます。
内分泌・代謝・栄養

看護師必須!ビタミンB1について知ろう

ビタミンB1(びたみんびーわん、vitamin B1)とは、水溶性ビタミンの一つである。別名、チアミンとも呼ばれる。ビタミンB1は、糖質の代謝を助ける働きがあり、神経や筋肉の働きを正常に保つのに必要な栄養素である。また、ビタミンB1は、疲労回復や食欲増進にも効果がある。 ビタミンB1は、玄米、豚肉、レバー、ウナギ、豆類、ナッツ類などに多く含まれている。また、ビタミンB1は、サプリメントでも摂取することができる。ビタミンB1の1日の摂取推奨量は、男性で1.2mg、女性で1.1mgである。しかし、妊娠中や授乳中の女性、アルコールを多量に摂取する人、糖尿病患者などは、ビタミンB1の摂取量を増やす必要がある。 ビタミンB1が不足すると、疲労感、倦怠感、食欲不振、体重減少、神経障害、心臓障害などが起こる。また、ビタミンB1の不足は、脚気という病気の原因となる。脚気は、江戸時代には「脚気病」と呼ばれ、多くの人々が亡くなった病気である。 ビタミンB1は、健康維持のために必要な栄養素である。ビタミンB1をバランスよく摂取することで、疲労感や倦怠感などの症状を予防し、健康な生活を送ることができる。
呼吸器

看護師に必須の用語『多臓器不全』

多臓器不全とは、心臓、腎臓、肺、肝臓、中枢神経など、生命維持に必須な複数の臓器が同時に機能不全に陥る重篤な状態です。多臓器不全は、敗血症、外傷、重度の火傷、手術などのさまざまな原因によって起こります。また、がんや心臓病などの慢性疾患が原因で起こることもあります。 多臓器不全になると、全身の臓器に酸素や栄養素が行き渡らなくなり、さまざまな症状が現れます。たとえば、呼吸困難、動悸、むくみ、黄疸、意識障害などです。多臓器不全は、死に至る可能性が高い重篤な状態です。 多臓器不全の治療は、原因となる疾患に対する治療と、臓器機能を維持するための支持療法が行われます。支持療法には、人工呼吸、透析、輸血などがあります。多臓器不全の予後は、原因となる疾患の種類、発症までの経過時間、治療開始までの時間などによって異なります。
アレルギー・膠原病

看護師に必須!MMP-3とは?

MMP-3とは、軟骨のプロテオグリカンなどを分解する酵素である。マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)ファミリーの一員であり、コラーゲンやエラスチンなどの細胞外マトリックスの分解に関与している。MMP-3は、関節炎、動脈硬化、がん、肺疾患などのさまざまな疾患に関連していることが知られている。 MMP-3は、マクロファージ、好中球、滑膜細胞などの炎症細胞によって産生される。炎症反応が起こると、MMP-3が産生され、関節軟骨や動脈壁などの細胞外マトリックスを分解する。これにより、炎症部位の破壊や組織リモデリングが起こる。 MMP-3は、関節炎の進行に重要な役割を果たしている。関節炎では、滑膜細胞がMMP-3を産生し、関節軟骨を分解する。これにより、関節軟骨が破壊され、関節の痛みや腫れなどの症状が現れる。 MMP-3は、動脈硬化の進行にも関与している。動脈硬化では、血管壁の滑膜細胞がMMP-3を産生し、動脈壁を構成するコラーゲンやエラスチンなどの細胞外マトリックスを分解する。これにより、動脈壁が薄くなり、動脈瘤や動脈解離などの合併症を引き起こす。 MMP-3は、がんの浸潤や転移にも関与している。がん細胞は、MMP-3を産生して細胞外マトリックスを分解し、周囲の組織に浸潤したり、遠隔の臓器に転移したりする。 MMP-3は、肺疾患の進行にも関与している。肺疾患では、肺の組織細胞がMMP-3を産生し、肺組織を破壊する。これにより、肺気腫や間質性肺疾患などの症状が現れる。
整形外科

看護師に必須の用語:膀胱瘻

膀胱瘻とは、膀胱に直接カテーテルを挿入し、尿道を介さずに尿を排出させる外科的処置です。一般に下腹部から経皮的に膀胱にアクセスして行われます。この処置は、尿道を閉塞する状態や尿失禁など、さまざまな理由で行われます。膀胱瘻は、尿道に障害がある人や、尿失禁を患っている人にとって、排尿を管理する安全かつ効果的な方法です。膀胱瘻は、通常、局所麻酔下で行われます。処置中は、下腹部を洗浄し、抗生物質を投与します。その後、医師は膀胱に小さな切開を加え、カテーテルを挿入します。カテーテルは、通常、数週間から数か月間膀胱に留置されます。膀胱瘻は、一般に安全な処置ですが、感染症や出血などの合併症のリスクが伴います。
整形外科

看護師に必須の用語『ヒアルロン酸』について

ヒアルロン酸は、グリコサミノグリカンの一種であり、別名ムコ多糖類とも呼ばれています。その主な働きとしては、水分を保持し、組織に潤いや弾力性を与えることで、皮膚や関節の健康に欠かせない成分です。ヒアルロン酸は、人間の体内のさまざまな組織に存在していますが、特に皮膚、関節、目の角膜、心臓弁などに関与していることがわかっています。また、ヒアルロン酸は、細胞と細胞の間に存在する細胞間マトリックスの構成成分としても重要視されており、細胞の移動や増殖を調節しています。
消化器

看護師が知っておきたい『ハルトマン手術』の基礎知識

-ハルトマン手術とは- ハルトマン手術とは、大腸がんなどの大腸疾患における人工肛門造設術のうち、結腸または直腸を切除したのち、自然肛門を残したまま人工肛門を造設する術式のことである。人工肛門は、大腸を切除した部分の代わりに、お腹に穴を開けて、腸管を直接外に出した状態のことである。ハルトマン手術は、進行した大腸がんや、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の治療法として行われる。 ハルトマン手術は、1870年にドイツの外科医であるカール・ハルトマンによって考案された。ハルトマン手術は、大腸がんの治療法として確立されており、現在でも広く行われている。ハルトマン手術は、大腸がんの患者さんの生命を救うための重要な手術である。 ハルトマン手術は、主に進行した大腸がんの治療法として行われる。進行した大腸がんは、手術で切除することが困難な場合がある。そのため、ハルトマン手術を行い、人工肛門を造設することで、腸閉塞を防ぎ、患者の命を救うことができる。また、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の治療法としても、ハルトマン手術が行われることがある。
職種・資格

看護師の必須用語「認定看護師」とは?

認定看護分野とは、認定看護師が専門分野として認定される分野のことです。認定看護分野は、日本看護協会が定めており、現在は21領域あります。 認定看護分野は、大きく分けて3つに分類されます。1つ目は、特定の疾患や障害を対象とした分野です。例えば、救急看護、皮膚・排泄ケア、集中ケア、緩和ケア、がん化学療法看護、がん性疼痛看護などがあります。2つ目は、特定の看護領域を対象とした分野です。例えば、訪問看護、感染管理、糖尿病看護、不妊症看護などがあります。3つ目は、特定の対象者を対象とした分野です。例えば、新生児集中ケア、透析看護、手術看護、乳がん看護、摂食・嚥下障害看護、小児救急看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、がん放射線療法看護、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護などがあります。 各認定看護分野には、それぞれ期待される役割があります。例えば、救急看護の認定看護師は、救急患者の救命と治療に熟練した看護師です。皮膚・排泄ケアの認定看護師は、皮膚トラブルや排泄障害のある患者のケアに熟練した看護師です。集中ケアの認定看護師は、集中治療室で重症患者のケアに熟練した看護師です。緩和ケアの認定看護師は、末期がん患者のケアに熟練した看護師です。がん化学療法看護の認定看護師は、がん化学療法を受けている患者のケアに熟練した看護師です。このように、各分野の認定看護師は、その分野の専門家として、高度な看護を提供することができます。
血液・造血

看護師が知っておくべき多発性骨髄腫について

多発性骨髄腫とは、骨髄にある形質細胞と呼ばれる白血球の一種ががん化して増殖する病気です。形質細胞は、通常、細菌やウイルスなどの異物を攻撃する抗体を作る役割をしていますが、多発性骨髄腫では、形質細胞ががん化して増殖してMタンパクと呼ばれる異常な抗体を産生します。Mタンパクは、血液や尿中に分泌され、さまざまな合併症を引き起こします。 多発性骨髄腫は、造血器腫瘍の一種であり、年間4000人程度が死亡する病気です。発症率、死亡率ともに増加しており、日本では10万人当たり2~4人が発症します。好発年齢は60代ですが、どの年代でも発症する可能性があります。
産婦人科

看護師が知っておくべき子宮内膜症の知識

子宮内膜症とは、子宮腔内面以外の場所で子宮内膜様組織が発生し、疼痛や不妊等の症状を引き起こす疾患である。子宮内膜症は、子宮筋層、卵巣、卵管、腹膜など、子宮以外の様々な場所に発生し、痛みや不妊だけでなく、月経異常や排便痛、性交痛などの症状を引き起こすこともある。子宮内膜症は、月経血が逆行して子宮以外の場所に流れ着き、そこで子宮内膜組織が発生することによって起こると考えられている。子宮内膜症は、子宮腺筋症や子宮外妊娠と混同されることがあるが、いずれも異なる疾患である。子宮腺筋症は、子宮筋層内に子宮内膜様組織が発生する疾患であり、子宮外妊娠は、受精卵が子宮腔内ではなく、子宮以外の場所に発生する疾患である。
医療機器・設備・器具

アネロイド式血圧計:看護師に必須の血圧計

アネロイド式血圧計は、水銀を使用しないため安全な血圧計として広く普及しています。近年では、技術革新により、水銀血圧計と変わらない測定精度ながら、軽量化や耐衝撃性など臨床における使いやすさの向上が図られています。 軽量化により、持ち運びや移動が楽になり、耐衝撃性により、落としても壊れにくくなっています。また、デザインもスタイリッシュなものや、コンパクトなものなど、多種多様になってきており、使用者の好みに合わせて選ぶことができます。 これらの使いやすさの向上により、アネロイド式血圧計は、医療機関だけでなく、家庭でも広く使用されるようになっています。
その他

看護士に必須な用語「s.i.d.(semel in die)」

s.i.d.(semel in die)とは、ラテン語で「1日1回」を意味する略語です。医療現場では、カルテや処方箋に薬の服用回数や投与量を指示するために使用されています。例えば、「s.i.d. 1錠」と記載されていれば、1日1回1錠を服用することを意味します。 s.i.d.は、ラテン語の「semel」と「in die」を合わせた言葉です。「semel」は「1回」を意味し、「in die」は「1日」を意味します。医療現場では、s.i.d.以外にも、b.i.d.(bis in die)やt.i.d.(ter in die)などの略語が使用されています。b.i.d.は「1日2回」を意味し、t.i.d.は「1日3回」を意味します。 これらの略語は、医療従事者同士が薬の服用回数や投与量を簡単に記載できるようにするために使用されています。また、薬を服用する患者にとっても、略語を使用することで薬の服用方法を簡単に理解することができるというメリットがあります。
消化器

看護師に必須の用語『胆汁(ガーレ)』について

胆汁(ガーレ)とは、肝臓で生成される黄色がかった緑色をした液体です。胆汁は、消化を助ける役割を果たしており、特に脂肪の消化を促進する働きがあります。胆汁は、肝臓で作られた後、胆嚢に貯蔵され、食事をするときに胆嚢から放出されて十二指腸に流れ込みます。胆汁は、胆汁酸、ビリルビン、コレステロール、レシチンなどの成分で構成されています。胆汁酸は、脂肪を乳化させて消化しやすくする働きがあります。ビリルビンは、赤血球が破壊されたときに生じる色素で、胆汁に含まれると便の色を茶色に変えます。コレステロールは、細胞膜やホルモンの材料となる脂質の一種です。レシチンは、細胞膜の材料となるリン脂質の一種です。
その他

ラパロとは?看護師が知っておきたい用語

ラパロとは、ラテン語の「laparo」に由来する医療用語で、腹腔鏡を意味します。腹腔とは、胃、肝臓、胆嚢、小腸、大腸などが詰まっているお腹のスペースのことです。腹腔鏡手術とは、腹腔専用の内視鏡を挿入して行う手術のことです。 腹腔鏡手術は、メスで直接患部を切除する開腹術に比べて、手術による傷が極めて小さく、低侵襲であるため回復が早いです。腹腔鏡手術は、胆嚢摘出術、虫垂切除術、ヘルニア修復術など、さまざまな手術に使用されています。 腹腔鏡手術は、一般的に安全な手術ですが、他の外科的処置と同様に、合併症のリスクが伴います。最も一般的な合併症には、出血、感染、血栓、麻酔への反応などがあります。
皮膚科

看護師必須用語『びらん』とは?

びらんとは、皮膚や粘膜の表皮が欠損し、下部組織が露出した状態のことです。糜爛、ただれとも呼ばれ、治癒すれば瘢痕は残りません。水庖や膿胞が破れることによって生じることもあります。 びらんは、以下の原因によって生じることがあります。 * 外傷 * 感染症 * アレルギー * 薬剤の副作用 * 皮膚の乾燥 * 日焼け * 性行為 びらんの症状は、以下の通りです。 * 赤み * 痛み * 出血 * かゆみ * ただれ * 水疱 * 膿疱 びらんは、通常は軽度の症状ですが、感染症を併発したり、広範囲にわたる場合には、重篤な状態になることもあります。びらんの症状が見られた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
整形外科

看護師に必須の用語『変形性膝関節症』について

変形性膝関節症とは、加齢により膝関節機能が低下して、軟骨の摩耗、半月板の変性・断裂、骨の変性・変形が生じる疾患です。膝関節は、大腿骨、脛骨、膝蓋骨の3つの骨で構成される関節で、体重を支えたり、歩行や屈伸などの動きを可能にしています。変形性膝関節症になると、膝関節の軟骨が摩耗してすり減り、半月板が変性したり断裂したりして、骨同士が直接触れ合うようになります。これにより、痛み、腫れ、可動域の制限などが起こります。変形性膝関節症は、主に加齢によって起こる疾患ですが、肥満、外傷、過度の運動などによっても発症する可能性があります。変形性膝関節症の治療法は、薬物療法、運動療法、装具療法、手術療法などがあります。
循環器

看護師に必須の用語『スリル』について

スリルの種類 スリルは、心雑音が非常に大きい時に、その振動を胸壁から手で触れることができるようになる状態のことである。振戦ともいう。スリルの種類は、心雑音の種類によって異なる。 最もよく見られるスリルの種類は、収縮期スリルである。収縮期スリルは、心室が収縮する際に発生する心雑音によって引き起こされるスリルである。収縮期スリルの多くは、心臓弁膜症によって引き起こされる。心臓弁膜症は、心臓の弁が正常に機能しなくなる状態である。心臓弁膜症があると、血液が心臓から正常に送り出されなくなり、心雑音が発生する。 もう一つのよく見られるスリルの種類は、拡張期スリルである。拡張期スリルは、心室が拡張する際に発生する心雑音によって引き起こされるスリルである。拡張期スリルの多くは、心筋症や心不全によって引き起こされる。心筋症は、心臓の筋肉が弱くなる状態である。心不全は、心臓が正常に機能しなくなる状態である。心筋症や心不全があると、心室が拡張する際に正常に収縮できなくなり、心雑音が発生する。 スリルの種類は、心雑音の種類によって異なる。スリルは、心雑音の程度によって、強弱や大きさの違いがある。また、スリルは、心雑音の発生部位によって、胸壁の異なる部位で触れることができる。
その他

看護師に欠かせない用語『pus(膿)』とは?

pus(膿)とは、細菌などの感染によって生じた体液のことである。膿は、白血球や死んだ細胞、組織の破片、細菌などが混ざり合ったもので、通常は黄色または緑色をしている。膿は、傷口や、感染を起こした組織から出てくる場合が多い。 膿は、感染の兆候であるため、見つけたらすぐに医師の診察を受けることが大切である。膿を放置すると、感染が拡大して、さらに悪化することがある。医師は、膿を排出したり、抗菌薬を投与したりして、感染を治療する。 膿は、医療現場で使用される用語である。カルテ記入時など、膿が出ていることを「pus流出」、膿がガーゼなどに付くことを「pus付着」と記入することがある。また、「プス」と読むこともある。
その他

看護師の必須用語『リビングウィル』を解説!

リビングウィルは、不治の病にかかったり傷害を受けたりした場合に、延命治療に対して事前に自分の意思を表明するものです。尊厳死と密接に関連しており、「尊厳死宣言」「事前宣言書」とも呼ばれます。リビングウィルは、医療行為に関するものだけでなく、葬儀の方法や臓器提供の可否などについても自分の意思を表明できます。 リビングウィルは、自分の意思を尊重して治療方針を決定するためには重要なものです。また、家族や医療従事者に自分の治療方針を伝えることで、治療をめぐるトラブルを避けることができます。