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消化器

看護師必須用語!『肝臓』について

肝臓とは、腹腔内にある臓器で、主に体内の代謝に関わっています。その機能には、栄養の分解・合成、貯蔵、消化酵素の分泌、解毒などがあります。肝臓は、血液を浄化したり、栄養素を貯蔵したり、胆汁を生成したりするなど、重要な役割を担っています。肝臓は、右上腹部にある臓器で、体重の約2%を占めています。肝臓は、肝細胞、胆管、血管、結合組織で構成されています。肝細胞は、肝臓の主な細胞であり、栄養の分解・合成、貯蔵、解毒などを行います。胆管は、胆汁を肝臓から胆嚢や十二指腸に運ぶ管です。血管は、肝臓に血液を送ったり、肝臓から血液を回収したりする役割を果たしています。結合組織は、肝臓の細胞や血管を支えています。
消化器

看護師に必須の用語『肝炎』について

肝炎とは、肝臓に生じる炎症の総称で、原因によってA型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、D型肝炎、E型肝炎などに分けられます。A型肝炎は、汚染された水を飲んだり、感染者の便に触れたりすることで感染するウイルス性肝炎です。B型肝炎は、感染者の血液や体液に触れたり、母子感染によって感染するウイルス性肝炎です。C型肝炎は、感染者の血液や体液に触れたり、母子感染によって感染するウイルス性肝炎です。D型肝炎は、B型肝炎に感染している人が、D型肝炎ウイルスに感染することで発症するウイルス性肝炎です。E型肝炎は、汚染された水を飲んだり、感染者の便に触れたりすることで感染するウイルス性肝炎です。
血液・造血

看護師必見!顆粒球とは?その働きや種類を徹底解説

顆粒球とは、白血球のうち骨髄系の細胞の一つであり、細胞質内に豊富な顆粒(殺菌作用のある成分)を有することを特徴とする。顆粒球は、好中球、好酸球、好塩基球の3種類に分類される。 顆粒球は、白血球の約60~70%を占める最も多い白血球である。顆粒球は、骨髄で産生され、血液中を循環している。顆粒球は、細菌やウイルスなどの異物を貪食して排除 する役割を担っている。 顆粒球は、3種類に分類される。好中球は、顆粒球の中で最も多く、約60~70%を占める。好中球は、細菌やウイルスなどの異物を貪食して排除する役割を担っている。好酸球は、顆粒球の中で約2~4%を占める。好酸球は、寄生虫やアレルギー反応に関与している。好塩基球は、顆粒球の中で約0.5~1%を占める。好塩基球は、アレルギー反応や炎症に関与している。 顆粒球は、生体にとって重要な役割を担っている。顆粒球が減少すると、感染症にかかりやすくなる。顆粒球が増加すると、炎症やアレルギー反応が起きやすくなる。
呼吸器

看護師が知っておくべき『咳嗽』の知識

咳嗽は、気道内に貯留した分泌物や異物を気道外に排除するための生体防御反応です。咳をすることで、気道内の異物や分泌物を排出することができ、気道を清潔に保つことができます。咳嗽は、気道内の分泌物が過剰に分泌されたり、異物が侵入したりしたときに起こります。分泌物が過剰に分泌される原因としては、風邪やインフルエンザなどの感染症、アレルギー、喘息などの慢性呼吸器疾患などが挙げられます。異物が侵入する原因としては、食べ物や飲み物が気管に入ってしまうこと、タバコの煙や粉塵などの刺激物が気道に入るなどがあります。咳嗽は、気道内の分泌物や異物を排除するための重要な生体防御反応ですが、過剰な咳嗽は気道を傷つけたり、睡眠を妨げたりするなどの問題を引き起こすことがあります。そのため、過剰な咳嗽が続く場合は、医師の診察を受けることが大切です。
職種・資格

看護補助者の役割と仕事内容

看護補助者の仕事は、多岐にわたります。主な仕事内容としては、患者の生活環境に関わる業務、患者の日常生活に関わる業務、診療に関わる周辺業務などが挙げられます。 患者の生活環境に関わる業務としては、ベッド周囲の環境整備、リネン管理、患者の洗濯物や食事の準備などが挙げられます。また、患者の日常生活に関わる業務としては、身体の清潔、食事の世話、排泄介助などが挙げられます。さらに、診療に関わる周辺業務としては、事務作業の補助、医薬品や医療機器の準備、患者への説明や指導などが挙げられます。 看護補助者は、看護師の管理監督下でこれらの業務に従事しますが、医師や准看護師と異なり、医療に関する免許を持っていないため、採血や注射などの医療行為を行うことはできません。
産婦人科

外陰真菌症を徹底解説!症状・治療法・予防法をマスター

外陰真菌症とは、主にカンジダという真菌(カビ)によって女性の外陰部に発生する病気である。掻痒感を伴うことから外陰部掻痒症とも呼ばれる。爪でかいてしまうため、二次的に皮膚炎が起きる場合もある。 カンジダは、健康な人の皮膚や粘膜にも存在する常在菌であるが、何らかの原因で増殖すると外陰真菌症を発症する。原因としては、抗菌薬の長期服用、糖尿病、妊娠、免疫力の低下などが挙げられる。 外陰真菌症の症状は、外陰部の発赤、腫れ、かゆみ、灼熱感などである。排尿時や性行為の際に痛みを伴うこともある。症状が悪化すると、外陰部に白い膜状のものができたり、ひび割れたり、ただれたりする。 外陰真菌症の治療には、抗真菌薬が使用される。抗真菌薬は、外用薬と内服薬のどちらか、または両方を併用して使用する。外用薬は、患部に直接塗布する。内服薬は、経口で服用する。治療期間は、症状の程度によって異なるが、通常は1~2週間である。 外陰真菌症を予防するためには、以下の点に注意することが大切である。 * 抗菌薬は、医師の指示通りに服用する。 * 糖尿病の予防と治療を心がける。 * 妊娠中は、定期的に産婦人科を受診する。 * 免疫力を高めるために、規則正しい生活と食事を心がける。 * 外陰部を清潔に保つ。 * かゆみや痛みなどの症状がある場合は、早めに受診する。
眼科

看護師解説 → 核とは何か?

核とは、眼球の水晶体の中心部にある構造のことである。これは水晶体皮質が年齢とともに増加しながら中央へ移り、圧縮され次第に硬い構造になる。核は、水晶体の屈折率を決定する役割を果たしており、水晶体の厚さや形状を保つ役割も果たしている。核は、水晶体の中心部にあるため、光の屈折を強く受ける。そのため、核の厚さは、光の屈折率に大きく影響する。核の厚さは、年齢とともに増加するため、老化に伴って光の屈折率も増加する。核の厚さの増加は、水晶体の硬化にもつながる。水晶体の硬化は、水晶体の弾力を低下させ、ピントを合わせる力を弱める。そのため、老化に伴ってピントを合わせる力が弱まり、老眼が生じる。
眼科

看護師に必須の用語『眼圧』とは

眼圧とは、房水の循環によって常に一定に保たれる眼球内の圧力のことです。房水とは、眼球の前面にある角膜と水晶体の間に存在する液体のことです。房水は、毛様体という組織で作られ、角膜と水晶体の間に流れ出します。房水は、眼球内の圧力を一定に保ち、角膜と水晶体の形状を維持しています。眼圧は、通常10~21mmHg(水銀柱ミリメートル)です。眼圧が高くなると、眼球内の圧力が高まり、視神経が圧迫されて視野が狭くなったり、最悪の場合には失明に至ることもあります。眼圧が低くなると、眼球内の圧力が低くなり、眼球が萎縮して視力障害が起こることもあります。眼圧は、眼科医によって定期的に測定されます。眼圧が高い場合は、点眼薬や手術によって治療が行われます。
看護技術

看護師に知っておいてほしい家庭訪問指導とは?

家庭訪問指導とは、保健指導が必要な地域住民に対し、保健師や看護師などが家庭を訪問し、必要な指導を行うことです。主に自治体によって行われ、対象となるのは、妊婦、乳幼児、高齢者、慢性疾患患者、障害者などです。訪問の頻度は、対象者の状況に合わせて異なりますが、通常は数ヶ月に1回程度です。 訪問時には、対象者の健康状態や生活状況を把握し、必要な保健指導を行います。具体的には、栄養指導、運動指導、生活習慣指導、服薬指導、介護指導などです。また、対象者の家族や介護者にも指導を行うことがあります。 家庭訪問指導は、対象者の健康状態を改善し、自立した生活を送ることを支援することを目的としています。また、対象者の家族や介護者の負担を軽減することも目的としています。 家庭訪問指導は、対象者の健康状態や生活状況に合わせて行われるため、効果的な保健指導を行うことができます。また、対象者の自宅を訪問することで、対象者の生活環境を直接観察することができ、より適切な指導を行うことができます。
呼吸器

看護師に必須の用語『外呼吸』について

外呼吸の仕組みと機能 外呼吸とは、大気から肺で酸素を取り入れ血液に送り込み、二酸化炭素を放出する機能のことです。呼吸は、吸気と呼気という2つのプロセスで構成されています。吸気は、横隔膜と肋間筋が収縮して肺を膨張させることで行われます。これにより、空気は大気から気道を通って肺胞に流れ込みます。肺胞は、肺の小さな空気袋で、酸素と二酸化炭素が交換される場所です。 酸素は肺胞の壁を通過して血液に入り、二酸化炭素は血液から肺胞の壁へと移動します。血液中の酸素は、心臓によって全身の細胞に送られます。細胞では、酸素がエネルギーを生み出すために使われます。二酸化炭素は、心臓によって肺に戻され、呼気によって体外に排出されます。 外呼吸は、生命維持に不可欠な機能です。外呼吸が停止すると、数分以内に死に至ります。外呼吸を維持するためには、肺が健康であることが重要です。肺は、喫煙、大気汚染、感染症などによって損傷を受ける可能性があります。外呼吸に問題がある場合は、医師に相談することが大切です。
眼科

看護師に必須の用語『眼瞼下垂』を徹底解説

眼瞼下垂とは、目を開けた時に正常位置よりも瞼縁(けんえんまぶたのふち)が下がる病態のことです。眼瞼下垂は、眼瞼挙上筋または、その支配神経の障害により起こります。眼瞼挙上筋は、まぶたを持ち上げる筋肉です。眼瞼下垂は、片目だけに起こる場合もあれば、両目に起こる場合もあります。また、程度にも差があり、軽度の場合にはほとんど気にならない程度のものから、重度の場合にはまぶたが完全に閉じたままで、目を開けることが困難になるものまであります。 眼瞼下垂は、先天性と後天性に分類されます。先天性眼瞼下垂は、生まれつき眼瞼挙上筋が弱かったり、支配神経に異常があったりして起こります。後天性眼瞼下垂は、加齢、外傷、腫瘍、脳卒中、糖尿病などの病気によって起こります。 眼瞼下垂の症状は、まぶたが下がること以外にも、眼精疲労、頭痛、肩こり、複視(ものが二重に見える)などの症状が現れることがあります。眼瞼下垂は、見た目にも影響を与えるため、コンプレックスを感じてしまう人もいます。また、重度の場合には、視界が狭くなり、日常生活に支障をきたすこともあります。
救急・ICU

肝機能障害とは?看護師が知っておきたい病態と原因

肝機能障害とは、さまざまな原因により肝臓の機能に異常が起きた状態である。肝臓は、体内で解毒、代謝、タンパク質の合成、胆汁の生成など、さまざまな重要な働きをしている。肝機能障害が起こると、これらの働きが低下し、さまざまな症状が現れる。 肝機能障害の原因には、ウイルス感染、アルコール性肝障害、脂肪肝、自己免疫性肝疾患、遺伝性肝疾患などがある。ウイルス感染による肝機能障害には、A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎などがある。アルコール性肝障害は、長期間にわたって大量のアルコールを摂取することで起こる肝機能障害である。脂肪肝は、肝臓に脂肪が蓄積することで起こる肝機能障害である。自己免疫性肝疾患は、免疫システムが肝臓を攻撃することで起こる肝機能障害である。遺伝性肝疾患は、遺伝子の異常によって起こる肝機能障害である。 肝機能障害の症状には、黄疸、倦怠感、食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、下痢、尿の色の変化、便の色の変化などがある。黄疸は、肝臓で産生されるビリルビンの血中濃度が上昇することで起こる症状で、皮膚や粘膜が黄色くなる。倦怠感は、疲れやすさやだるさのことである。食欲不振は、食欲が低下することである。悪心・嘔吐は、吐き気や嘔吐のことである。腹痛は、腹部の痛みである。下痢は、便がゆるくなることである。尿の色の変化は、尿の色が濃くなることである。便の色の変化は、便の色が淡くなることである。
循環器

看護師に必須の用語『開胸器』

開胸器を使用することで、いくつかのリスクが発生する可能性があります。 まず、血管損傷、神経損傷、大腸機能不全、膀胱機能不全、勃起不全、射精不全、感覚異常などの神経障害が発生する可能性があります。また、手術機械を適切に洗浄、滅菌しなかったために起こる感染症にも注意が必要です。 さらに、手術機械のすべりや誤配置による周辺の血管や神経の損傷、内臓の穿孔、空気、血管凝固等による塞栓、骨折(特に、重度骨粗鬆症、腎臓透析、骨減少症の患者などでは、骨折を来しやすいので注意する必要があります)、過敏症(普通は反応を示さない程度の弱い刺激に過敏に反応して一定の症状を呈するような状態をいう。アレルギーやアナフィラキシー、特異体質などが含まれる)、麻痺、手術機械の手術中の組み立て、分解によって起こる患者の組織損傷や手術従事者の損傷、歯車の部分に手袋が挟まって、手袋が破損することがあります。 これらのリスクを回避するため、医師および医療スタッフが正しい手技をもつこと、鋭利な部分がある器具は誤って取扱い者がけがをする可能性があり、破損、変形しやすいため、特に取扱いに注意すること、使用目的に応じた器具の使い方であっても、無理な使い方をしないこと、使用時に異常を感じたときには直ちに使用をやめること、汚れが付着した機械を滅菌、消毒すると汚れの固着、無菌性の低下が起こり、さびの原因となることがあるため処理の前に汚れが付着していないことを確認すること、汚れが付着した機械は洗浄し、汚れのないことを確認してから滅菌、消毒を行うことが大切です。
看護技術

看護師の基礎知識!看護計画ってなに?

看護計画とは、看護対象者の看護上の問題を解決するために、看護師がアセスメントに基づいて、個別的な看護目標を達成するための計画を記載したものである。看護計画は、看護過程の重要なステップであり、看護の質を確保するために不可欠である。適切な看護計画を立てることで、看護師は看護対象者の状態を正確に把握し、適切なケアを提供することができる。看護計画は、看護師が看護対象者と協力して作成し、看護対象者の状態やニーズの変化に応じて随時見直す必要がある。看護計画は、看護の質を確保するために不可欠であり、看護師の重要な役割である。
脳・神経

看護師に必須の用語『顔面神経麻痺』とは?

顔面神経麻痺の症状は、顔面神経が障害される部位や程度によって異なります。主な症状としては、以下のものがあります。 ・顔面の左右差顔の片側が下垂したり、しわがよったりする。 ・まぶたの閉じにくさまぶたが完全に閉じられず、眼球が露出してしまう。 ・鼻唇溝の消失鼻と口の溝が消失し、平らになる。 ・口角の下垂口角が下がり、口を閉じることが難しくなる。 ・口輪筋の筋力低下口をすぼめたり、口笛を吹いたりすることが難しくなる。 また、顔面神経麻痺には、以下の症状が伴うことがあります。 ・顔面の疼痛やしびれ ・舌の前方2/3の領域における味覚障害 ・涙腺や唾液腺の分泌低下 これらの症状は、日常生活に支障をきたすことが多く、精神的な負担も大きくなります。
検査・診断

看護師に必須!『カットオフ値』とは?

カットオフ値とは、ある検査の陽性、陰性を分ける値のことである。病態識別値とも呼ばれる。その検査結果によって、特定の疾患に罹患した患者と罹患していない患者を分ける境界値である。 カットオフ値は、検査の感度と特異度によって決定される。感度とは、疾患にかかっている患者を正しく陽性と判定する確率であり、特異度とは、疾患にかかっていない患者を正しく陰性と判定する確率である。カットオフ値を高く設定すると、感度は高くなるが特異度は低くなり、カットオフ値を低く設定すると、感度は低くなるが特異度は高くなる。 カットオフ値は、検査によって異なる。例えば、血糖値のカットオフ値は120mg/dLであり、この値を超えると糖尿病と診断される。血圧のカットオフ値は140/90mmHgであり、この値を超えると高血圧と診断される。 カットオフ値は、医師が病気の診断をするために使用する重要な指標である。しかし、カットオフ値は絶対的なものではなく、患者の年齢、性別、病歴、その他の要因によって異なる場合がある。そのため、医師はカットオフ値を参考にしつつ、患者の全体的な状態を考慮して診断を下す必要がある。
消化器

看護師が知っておきたい潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎とは、大腸粘膜を侵し、びらんや潰瘍を形成する原因不明のびまん性炎症疾患です。病変は大腸に限局し、直腸から連続性に広がることが特徴的です。経過中に再燃と寛解を繰り返し、腸管外合併症も伴うことがあります。10歳代後半から30歳代の若年者に好発しますが、小児や高齢者にも発症し得ます。 潰瘍性大腸炎の症状は、繰り返す下痢や粘血便、腹痛、発熱、体重減少などです。また関節炎、虹彩炎、膵炎、皮膚症状(結節性紅斑、壊疽性膿皮症)などの腸管外合併症が起こり得ます。血液検査では貧血、CRP上昇、赤沈上昇などが特徴的となります。また、重症度を評価することが治療方針を決定する上で重要となります。重症度は以下の症状に応じて軽症、中等症、重症に分けられます。
腎・泌尿器

看護師に必須!間歇的自己導尿法を徹底解説

間歇的自己導尿法とは、尿道にカテーテルを挿入して膀胱内に貯留している尿を体外に排出することで、残尿量が多い患者が行う排尿方法です。残尿量とは排尿後に膀胱に残る尿の量のことです。男性の正常値は約30ml、女性の正常値は約10mlです。残尿量が多すぎると膀胱炎や尿路感染症を起こす可能性が高まります。 間歇的自己導尿を行う目的は、残尿量を減らし、膀胱炎や尿路感染症を防ぐことです。また、間歇的自己導尿を行うことで、排尿困難や尿失禁を改善することができます。 間歇的自己導尿法は、医師の指導のもとに行う必要があります。医師から間歇的自己導尿法を行うことになったと告げられたら、医師や看護師から具体的な方法を教わりましょう。間歇的自己導尿法を行う際には、以下の点に注意が必要です。 ・清潔な状態で行うこと。 ・カテーテルを挿入する前に、手をよく洗うこと。 ・カテーテルを挿入する際は、ゆっくりと丁寧に行うこと。 ・カテーテルを挿入したら、膀胱内の尿がすべて排出されるまで待つこと。 ・カテーテルを抜くときは、ゆっくりと丁寧に行うこと。
消化器

看護師に知っておきたい下腹部痛の基礎知識

下腹部痛の定義とは 下腹部痛とは、下腹部の痛みを指します。下腹部とは、お腹の最も下にある部分で、骨盤腔内に位置しています。下腹部には、膀胱、直腸、生殖器など、さまざまな臓器が詰まっています。下腹部痛の原因は、これらの臓器のいずれかに問題がある場合が多いです。 下腹部痛の症状は、痛み以外にも、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、排尿痛、排便痛などがあります。また、女性の場合、月経痛や子宮内膜症などの婦人科系の疾患が原因で、下腹部痛が起こることもあります。 下腹部痛の原因を特定するためには、医師による診察が必要です。医師は、患者の症状や病歴を聞き取り、身体検査を行います。また、必要に応じて、血液検査や尿検査、画像検査などの検査を行います。 下腹部痛の原因が特定できれば、それに応じた治療が行われます。例えば、膀胱炎の場合は抗菌薬を服用し、子宮内膜症の場合はホルモン療法を行います。また、痛みを緩和するために、鎮痛剤を服用することもあります。
その他

看護師に知っておいてほしい!『寛解期』とは

寛解期とは、治療によって完治とはいえないが、一時的に病気による症状や徴候が軽くなり、症状がおさまっている時期のことである。緩解ともいう。病気が完全に治った状態を完治(治癒)というが、寛解は病変の再発の可能性がある。 寛解期の特徴としては、次のようなものがある。 ・症状や徴候が軽くなり、日常生活に支障がなくなる。 ・治療を継続する必要はあるが、治療の頻度や強度は軽減される。 ・精神的にも肉体的にも、患者さんの負担が軽減される。 ・寛解期は、患者さんにとって希望の持てる時期である。
その他

看護師必須用語『カットダウン』とは?

カットダウンとは、切開して血管を露出させ、カテーテルを挿入する方法のことです。経皮的穿刺が困難な場合や、ラインを確実に確保したい場合に行います。通常、上腕の静脈(橈側皮静脈、尺側皮静脈、正中静脈など)を切開して行いますが、場合によっては他の部位の静脈を切開して行うこともあります。 カットダウンは、比較的簡単にできる手技ですが、合併症のリスクを十分に理解しておく必要があります。主な合併症として、感染症、出血、血腫、神経損傷などがあります。また、カテーテルの先端が血管壁を損傷する可能性もあります。 カットダウンは、医療現場でよく行われる手技ですが、合併症のリスクを十分に理解した上で、適切な手順で行うことが重要です。
消化器

看護師必須用語『開腹術』とは?意味や種類を確認

開腹術とは、腹部の壁を切開して腹部の内側にある臓器を治療する手術のことである。開腹術は、腹部にある疾患の治療に使用され、その疾患が腹部のどの部分にあるかによって、使用する開腹術の種類を決める。典型的な開腹術の手順は、まず腹部に切開を入れることから始まる。切開を入れる場所は、疾患のある場所によって決定される。切開を入れたら、外科医は手術用の器具を使って腹腔内にある疾患を治療する。治療が終わったら、外科医は切開を縫い合わせて手術を終了させる。
その他

看護師必見!回復期について知ろう

回復期とは、患者の容態が危機状態(急性期)から脱し、身体機能の回復を図る時期のことである。回復期には、合併症などを予防しつつ、リハビリを行っていく。急性期とは、患者の容態が最も悪く、生命の維持が最優先される時期である。この期間には、患者の容態を安定させるために、集中治療や手術などの積極的な治療が行われる。回復期は、急性期を脱した後に訪れる時期であり、患者の容態が安定し、身体機能の回復を図ることに重点が置かれる。この期間には、リハビリや栄養管理など、患者の回復を促すための様々なケアが行われる。回復期は、急性期と慢性期の間に位置する時期であり、患者の容態が徐々に改善していく時期である。この期間には、患者の回復を促すための様々なケアが行われることで、患者の容態が改善され、日常生活への復帰が目指される。
医療機器・設備・器具

看護師必須!カテーテルとは

カテーテルとは、医療用に用いられる、柔らかい管のことである。血管や消化管、尿管、または胸腔、腹腔などに挿入し、体液の排出や薬剤・造影剤などの注入などを行う。カテーテルは用途によって材質や太さがまちまちで、ゴム製やシリコン・金属・プラスチック製のもの、太さ1mmのものから10mm程度のもの、長さも数cmから2m近くあるものまでさまざまである。なかにはIABP(intra-aortic balloon pumping)で使われるバルーンカテーテルのように、カテーテルの先にバルーンがついているものなどもある。ちなみに、カテーテルの太さ(外径)を表す単位はFr(フレンチ)といい、3Fr=1mmで換算される。