看護師のための感染管理用語集

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看護師のための感染管理用語集

看護師の研究家

感染管理とは、医療に関連した感染の予防を目的とした活動のことである。感染管理にはどのようなものがあるか説明できるかな?

看護師になりたい

例えば、手指衛生や、消毒、滅菌などがあります。

看護師の研究家

そのとおりです。感染管理には、医療従事者が行う感染予防策と、患者や家族が行う感染予防策があります。医療従事者が行う感染予防策には、手指衛生、標準予防策、職業感染予防策などがあります。患者や家族が行う感染予防策には、咳エチケット、マスク着用、手洗いなどがあります。いずれも感染を予防するために重要な対策です。

看護師になりたい

感染管理って、医療従事者だけでなく、患者や家族の協力も必要なんですね。感染を予防するために、できることを実践していきたいです。

感染管理とは。

・感染管理は、医療や介護の場面で感染症の予防と拡大防止を目的とした取り組みです。

・感染管理活動は、手指の消毒やマスクの着用など、基本的な予防策から、院内感染などの調査と対策、医療従事者への教育まで、幅広く行われます。

・感染対策チーム(ICT)は、医師、看護師、薬剤師、検査技師など、感染管理の専門家によって構成され、各施設や地域の感染管理を担っています。

・感染症看護専門看護師は、個人や集団の感染予防や、感染症患者の適切な看護を行うスペシャリストです。

・感染管理認定看護師は、感染症の知識やスキルを持ち、施設ごとの状況に合わせて効果的な感染管理プログラムを提供できる認定看護師です。

・厚生労働省は、感染制御の組織化や標準予防策、職業感染防止、医療廃棄物処理など、感染管理に関する留意事項を通知しています。

感染症看護専門看護師

感染症看護専門看護師

感染症看護専門看護師は、2006年から認定が始まった看護師の資格です。施設や地域における個人や集団の感染予防と発生時の適切な対策に従事するとともに、感染症の患者に対して水準の高い看護を提供するためのスペシャリストです。感染症看護専門看護師は、感染症の予防と治療に関する専門知識を持ち、感染症患者のケアや感染症の予防対策の実施などを行います。また、感染症に関する情報を提供し、感染症の予防と早期発見を促す活動も行います。2018年6月現在、54人の感染症看護専門看護師が認定されています。

感染管理認定看護師

感染管理認定看護師

-感染管理認定看護師-

感染管理認定看護師とは、疫学、微生物・感染症学、消毒・滅菌、関係法規・医療関連感染サーベイランスなどに関する知識を身につけ、施設ごとの状況に合った効果的な感染管理プログラムを提供する能力を有すると認められたものです。

感染管理認定看護師は、医療関連感染サーベイランスや感染予防技術、職業感染管理、感染管理指導などについて学習する必要があります。認定を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。

日本看護協会では、感染管理認定看護師の認定試験を毎年実施しています。認定試験に合格した者は、感染管理認定看護師として登録されます。

感染管理認定看護師は、医療機関や介護施設などで活躍しています。医療機関では、感染症の予防や対策、感染症患者の看護に従事します。介護施設では、高齢者や障害者の感染症の予防や対策に従事します。

厚生労働省医政局通知

厚生労働省医政局通知

厚生労働省医政局通知

厚生労働省から2005年に課長通知「医療法施行規則の一部を改正する省令の施行について」が発出されました。この通知では、感染制御の組織化や標準予防策、職業感染防止、医療廃棄物処理など多項目にわたって留意事項が記されています。

感染制御の組織化に関しては、感染制御委員会を設置することが求められています。感染制御委員会は、感染症の予防と管理に関する方針を策定し、その実施状況を評価する役割を担っています。また、標準予防策は、あらゆる患者や医療従事者に対して実施すべき感染予防策であり、手指衛生、個人防護具の着用、医療機器の滅菌などが含まれます。

職業感染防止に関しては、医療従事者が感染症に感染しないようにするための対策が求められています。これには、感染症の予防接種や、感染症患者との接触を避けるための措置などが含まれます。医療廃棄物処理に関しては、感染性廃棄物を適切に処理することが求められています。これには、感染性廃棄物を他の廃棄物と区別して保管することや、焼却炉などで適切に処理することが含まれます。