検査・診断

看護士のための人生システム

-看護士に必須の用語『CRP』とは?- CRPとは、C-reactive proteinの略で、急性期反応物質(急性相反応物質)と呼ばれる血清タンパク質の一つです。急性期反応物質とは、体内に炎症や組織損傷が生じたときに肝臓で産生される物質のことです。CRPは、炎症の程度を反映するため、感染症や炎症性疾患の診断や経過観察に用いられています。 CRPは、血液検査で測定されます。正常値は0.3mg/dL未満ですが、炎症や組織損傷が生じると上昇します。CRPの上昇は、感染症だけでなく、関節リウマチや膠原病などの炎症性疾患、心筋梗塞や脳梗塞などの虚血性疾患、悪性腫瘍などでも見られます。 CRPは、炎症の程度を反映するだけでなく、心血管疾患のリスクを予測するマーカーとしても注目されています。CRPの上昇は、心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患の発症リスクを上昇させることがわかっています。 CRPは、看護士が患者さんの状態を把握するために欠かせない検査項目です。CRPの上昇は、感染症や炎症性疾患、心血管疾患などの様々な疾患を示唆しているため、CRPの上昇が見られた場合は、原因を究明し、適切な治療を行う必要があります。
循環器

看護師必携!心筋梗塞の基礎知識

心筋梗塞とは、心臓の筋肉(心筋)に酸素や栄養を供給している血管(冠動脈)が血栓やプラークなどで閉塞して血流が低下した結果、心筋が虚血に陥り壊死した病態である。虚血性心疾患の一種であり、心疾患の中でも最も重篤な疾患の一つである。 心筋梗塞は、冠動脈の閉塞部位や程度によって、いくつかのタイプに分類される。最も一般的なのは、冠動脈の一部分が完全に閉塞するST上昇型心筋梗塞(STEMI)である。また、冠動脈の一部が部分的に狭窄して血流が低下する非ST上昇型心筋梗塞(NSTEMI)もある。 心筋梗塞の症状は、胸の痛み、息切れ、吐き気、嘔吐、冷や汗などである。症状は突然現れることが多く、数分間から数時間続く。心筋梗塞が疑われる場合は、すぐに救急車を呼んで病院に搬送される必要がある。 心筋梗塞の治療には、冠動脈の閉塞を解除する薬物療法や手術療法などがある。また、心筋梗塞後の心臓機能を維持するためには、食事療法や運動療法などの生活習慣の改善も重要である。
循環器

看護師必須!頻脈って要するに何?

頻脈とは、脈拍数が100/分以上と定義される心拍数の増加です。頻脈は、心拍数の増加の原因に応じて、不安定頻脈と安定頻脈の2つに分類されます。 不安定頻脈とは、突然発症し、生命を脅かす可能性のある頻脈です。不安定頻脈は、心室細動、心室頻拍、心房細動、心房粗動などが含まれます。これらの頻脈は、心臓突然死の原因となる可能性があります。 安定頻脈とは、徐々に発症し、生命を脅かす可能性のない頻脈です。安定頻脈は、洞性頻脈、上室頻拍、下室頻拍などが含まれます。これらの頻脈は、通常、生命を脅かすものではありませんが、症状を引き起こしたり、心臓の機能に悪影響を及ぼしたりすることがあります。
消化器

看護師に必須の用語「低残渣食」とは何か?

低残渣食は、消化管への負担を軽減させるために、食物繊維の少ない食事のことです。消化管手術後や消化管疾患などの場合に、食事療法の一環として用いられます。消化管への負担を軽減するため、低残渣食では食物繊維を多く含む食品や消化しにくい食品は避け、食物繊維が少なく、消化しやすい食品を摂取します。食物繊維は、消化管の運動を促進したり、便の量を増やしたりする働きがあるため、低残渣食では食物繊維の摂取量を制限する必要があります。また、消化管疾患によっては、特定の食品を避ける必要がある場合もあります。低残渣食は、消化管の負担を軽減し、消化器症状の改善や回復を促進する効果が期待できます。
その他

看護師に必須の用語『看護計画』について

看護計画とは、看護の対象が抱える問題を解決するために、アセスメントに基づいて、個別的な看護目標を達成するための計画を記載したものです。看護計画は、看護過程の重要なステップであり、看護師が対象者に適切な看護を提供するために必要不可欠なものです。 看護計画は、対象者の健康状態や生活状況、抱えている問題などを考慮して作成されます。看護師は、対象者とのコミュニケーションを図り、対象者のニーズを把握した上で、看護計画を作成します。看護計画は、対象者の問題を解決するための目標や介入方法を具体的に記載したものであり、看護師が対象者に適切な看護を提供するために指針となります。 看護計画は、看護師が対象者に適切な看護を提供するために必要不可欠なものです。看護計画を作成することで、看護師は対象者の問題を明確に把握し、その問題を解決するための具体的な目標と介入方法を定めることができます。これにより、看護師は対象者に適切な看護を提供することができ、対象者の健康状態の改善に貢献することができます。
検査・診断

看護師必見!CT検査の基礎知識

CT検査(しーてぃーけんさ)とは、コンピューター断層撮影(Computed Tomography)検査の略で、X線を用いた画像検査の一種である。X線を体の周りを回転させながら照射し、その透過情報をコンピューターで処理することで、体の内部の断層画像を得ることができる。CT検査は、体のあらゆる部位を撮影することができ、骨や筋肉、血管、臓器など、さまざまな組織や器官の状態を詳しく調べることができる。 CT検査は、がんや脳卒中、心臓病などの診断や治療に広く利用されている。また、外傷や感染症の評価、手術前の計画立案などにも用いられる。CT検査は、比較的手軽に受けることができ、被ばく線量も比較的少ないため、安全性の高い検査である。
内分泌・代謝・栄養

甲状腺機能低下症とは:症状、原因、治療法

甲状腺機能低下症とは 甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌が低下した病態を指します。甲状腺ホルモンは、体の代謝を調整する働きをしており、その分泌量が低下すると、体の代謝が低下して様々な症状が現れます。 甲状腺機能低下症の症状 甲状腺機能低下症の症状は、疲労感、倦怠感、体重増加、便秘、寒がり、肌の乾燥、むくみ、抜け毛、月経不順、うつなどがあります。また、甲状腺機能低下症が進行すると、心臓の機能が低下したり、脳の働きが鈍くなったりするなど、命に関わるような合併症を起こすこともあります。 甲状腺機能低下症は、血液検査で甲状腺ホルモンの値を測定することで診断されます。治療は、甲状腺ホルモンの薬を服用することで行われます。甲状腺ホルモンの薬は、1日1回、朝食前に服用します。薬の服用を続けると、甲状腺機能が正常に戻り、症状が改善していきます。 甲状腺機能低下症は、適切な治療を受ければ、症状をコントロールして健康な生活を送ることができます。ただし、甲状腺機能低下症は、進行すると様々な合併症を引き起こすことがあるため、早期発見と早期治療が大切です。
眼科

カーンズ・セイヤー症候群とは?看護師に必須の知識

カーンズ・セイヤー症候群の原因は、ミトコンドリアの変異によるものです。ミトコンドリアは、細胞のエネルギーを産生する働きをしていますが、このミトコンドリアが正常に機能しなくなると、細胞の活動に支障をきたし、様々な症状を引き起こします。カーンズ・セイヤー症候群の場合、ミトコンドリアの変異により、特に眼球運動や網膜の色素沈着に影響が及びます。このミトコンドリアの変異は、遺伝性ではなく、自然発生的に起こるものと考えられています。その結果、眼球運動をコントロールする筋肉が麻痺し、物を見る際に目が動きづらくなったり、網膜の色素が変性して視力が低下したりします。また、心臓の電気伝導にも異常をきたすことがあり、不整脈や心停止を引き起こす可能性もあります。
整形外科

看護師が知っておくべき肉離れの基礎知識

肉離れとは、急激な筋肉の収縮や誤った動作により、筋線維や筋膜が部分的に損傷した状態です。筋肉が強く伸ばされたり、突然収縮したときに起こることが多く、スポーツ選手に多く見られます。症状としては、筋肉の痛みや腫れ、内出血、運動制限などがあります。肉離れの程度は、損傷した筋線維の数や損傷の程度によって、軽度、中等度、重度に分類されます。軽度の肉離れは、数日で治癒しますが、重度の肉離れは、数週間から数ヶ月かかることがあります。肉離れの治療は、安静、冷湿布、鎮痛剤、理学療法などを行います。重度の肉離れの場合は、手術が必要になることもあります。肉離れを防ぐためには、ウォーミングアップとクールダウンをしっかり行うこと、適度な運動を行うこと、筋肉を鍛えることが大切です。
その他

看護師に必須!『ツッカ』ってなに?

「ツッカ」とは、ブドウ糖、ブドウ糖液を意味する業界用語である。ドイツ語の「Zucker(糖)」に由来している。医療業界では、注射剤や点滴などでブドウ糖を投与することが多く、その際に「ツッカ」という用語が使用される。また、「ツッカ」は、ブドウ糖を原料とした清涼飲料水や栄養補給食品の名称としても使用されることがある。 「ツッカ」の使用頻度の高い濃度5%のブドウ糖液は、「ゴプロツッカ」と呼ばれる。「プロ」とは「%(パーセント)」の意である。ゴプロツッカは、主に、点滴や注射剤として使用される。また、経口摂取できるゴプロツッカの製剤もあり、スポーツ選手などがエネルギー補給のために使用することがある。
循環器

看護師に必須の用語『肺動脈楔入圧』

肺動脈楔入圧とは、バルーンカテーテルを右心房から肺動脈へ挿入し、バルーンを膨らませて肺動脈を塞いだときにカテーテルの先端にかかる圧のことである。肺動脈楔入圧は、左心房圧および左室拡張末期圧の指標にできるため、左心系の機能評価や診断に用いられる。正常値は5~13mmHgである。 肺動脈楔入圧を測定するためには、まずバルーンカテーテルを右心房から肺動脈へ挿入する。次に、バルーンを膨らませて肺動脈を塞ぐ。すると、カテーテルの先端にかかる圧が肺動脈楔入圧である。肺動脈楔入圧を測定することで、左心房圧や左室拡張末期圧を推定することができる。 肺動脈楔入圧は、左心系の機能評価や診断に有用な指標である。肺動脈楔入圧が高い場合、左心系の機能が低下している可能性がある。逆に、肺動脈楔入圧が低い場合、左心系の機能が亢進している可能性がある。肺動脈楔入圧を測定することで、左心系の機能評価や診断を行うことができる。
感染

看護師必携用語解説:水痘編

水痘の原因は、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)による初感染です。VZVは、ヘルペスウイルス科の水痘帯状疱疹ウイルス属に属するウイルスです。水痘は、空気感染、飛沫感染、接触感染によって広がります。空気感染は、感染者が咳やくしゃみをすると、ウイルスを含んだ飛沫が空気中に放出され、それを吸い込むことで感染します。飛沫感染は、感染者が咳やくしゃみをすると、ウイルスを含んだ飛沫が周囲に飛び散り、それを吸い込むことで感染します。接触感染は、感染者の皮膚の水疱や膿疱に直接触れることで感染します。水痘は、発疹出現の1~2日前から出現後4~5日、もしくは痂疲化するまでは伝染力があります。 水痘の症状は、発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感、食欲不振などです。発疹は、顔、体幹、四肢にできることが多く、最初は小さな赤い斑点ですが、次第に水疱になり、膿疱になっていきます。水疱は、かゆみを伴うことが多く、掻き壊すと跡が残ることがあります。水痘は、通常、7~10日間で治りますが、重症化すると肺炎、脳炎、肝炎などの合併症を起こすことがあります。
血液・造血

急性骨髄性白血病未分化型とは何か?

急性骨髄性白血病未分化型とは、急性骨髄性白血病の一病型で、急性骨髄性白血病の約10%を占めます。未分化型の名称の通り、細胞分化が極めて未熟であり、白血病細胞の形態に多様性が見られます。また、急性骨髄性白血病の他の病型に比べて、染色体異常の頻度が高く、予後も不良です。 急性骨髄性白血病未分化型の特徴は、まず、白血病細胞の形態に多様性が見られることです。白血病細胞は、正常な細胞とは異なり、分化が未熟であることが多く、細胞の形や大きさにばらつきが見られます。また、急性骨髄性白血病未分化型では、特に白血病細胞の核の形や大きさに多様性が著しいことが特徴です。 次に、染色体異常の頻度が高いことです。急性骨髄性白血病未分化型では、急性骨髄性白血病の他の病型に比べて、染色体異常の頻度が高く、約半数の患者で染色体異常が認められます。染色体異常の種類としては、t(8;21)(q22;q22)とinv(16)(p13.1q22)がよく見られます。 最後に、予後が不良であることです。急性骨髄性白血病未分化型の予後は、急性骨髄性白血病の他の病型に比べて不良であり、5年生存率は20%程度です。予後不良の要因としては、染色体異常の有無、年齢、白血病細胞の増殖速度などがあります。
消化器

内視鏡的経鼻胆道ドレナージとは?その必要性と留意点

内視鏡的経鼻胆道ドレナージとは、鼻から胆道にかけてドレナージチューブを挿入し、胆汁を体外に排出させる方法です。胆管炎の治療として行われることが多く、胆汁の排出が困難になっている場合や、胆管に結石が詰まっている場合などに用いられます。また、胆管炎の予防や、胆管の手術後の経過観察にも用いられることがあります。 内視鏡的経鼻胆道ドレナージは、内視鏡を用いて行われます。内視鏡は、細い管状のカメラで、先端に照明装置と鉗子(かんし)が付いており、体の内部を映像で観察することができます。内視鏡を鼻から挿入し、胆管まで到達させます。その後、胆管にドレナージチューブを挿入し、胆汁を体外に排出させます。
循環器

知っておきたい看護師必須用語『アムロジピン』

アムロジピンとは、カルシウム拮抗薬に分類される薬剤で、高血圧や狭心症の治療に使用されます。アムロジピンは、血管を拡張して血圧を下げ、心臓への血流を増加させることで狭心症の症状を軽減します。アムロジピンは、経口投与で服用され、通常1日1回または2回服用します。アムロジピンの一般的な副作用としては、頭痛、めまい、浮腫、ほてり、吐き気などがあります。アムロジピンは、肝臓または腎臓に障害のある人は服用できません。また、グレープフルーツジュースを同時に服用すると、アムロジピンの血中濃度が上昇する可能性があるため、服用は避けてください。
皮膚科

看護師に必須の用語『痂皮』とその役割

痂皮とは、皮膚が損傷したとき、その部位の表面から浸出した血漿や炎症細胞、壊死塊などの血液成分が固まったものをさします。いわゆる瘡蓋(かさぶた)のことです。傷口の止血や保護、細菌や異物の進入を防ぐ役割があります。 痂皮は、傷口が治癒するにつれて自然に剥がれ落ちます。しかし、痂皮が厚く硬くなると、傷口の治癒を遅らせてしまうことがあります。そのため、痂皮が厚く硬くなっている場合は、無理に剥がさずに、軟膏やワセリンなどを塗って柔らかくしてから剥がすようにしましょう。 痂皮が剥がれた後は、傷口を清潔に保つことが大切です。傷口を水で洗い流したり、消毒液で消毒したりしましょう。また、傷口を保護するために、絆創膏などを貼っておくとよいでしょう。
血液・造血

出血性ショックについて学ぶ

出血性ショックとは、出血によって血液循環量の低下が原因で起こるショックのことである。循環血液量減少性ショックの一つである。 出血性ショックは、大量の出血によって起こる。出血の原因は、外傷、手術、消化管出血、産科出血など様々である。出血性ショックは、出血量が多いほど重症となる。出血性ショックの症状は、血圧の低下、脈拍の増加、呼吸促迫、顔面蒼白、冷汗、意識障害などである。出血性ショックは、重症化すると死に至ることもある。 出血性ショックの治療は、出血を止め、輸血を行うことである。出血を止めるには、止血帯を巻いたり、手術をしたりする。輸血は、失われた血液を補うために必要である。出血性ショックの治療は、早ければ早いほど有効である。
消化器

看護師必須!胃潰瘍とは?

胃潰瘍とは、胃の粘膜にできる潰瘍のことです。粘膜は胃の内側を覆っている薄い組織で、胃酸や食べ物から胃壁を保護する役割を果たしています。胃潰瘍は、胃酸やペプシンなどの消化液によって胃の粘膜が侵食されてできるもので、痛みや出血を引き起こすことがあります。胃潰瘍は、日本人に最も多い消化器系の疾患の一つであり、男性に多くみられます。 胃潰瘍の原因は、主にピロリ菌の感染と、鎮痛剤の長期服用です。ピロリ菌は、胃の粘膜に住み着く細菌で、胃酸の分泌を刺激して胃粘膜を傷つけます。鎮痛剤は、胃粘膜を保護する粘液の分泌を抑制するため、胃粘膜を傷つけやすくなります。また、ストレスや喫煙、飲酒も胃潰瘍のリスクを高める因子とされています。 胃潰瘍の症状は、主にみぞおちの痛みです。痛みは、空腹時や食後に強く、食べると軽くなることが多いです。また、吐き気や嘔吐、胸やけ、食欲不振などの症状が現れることもあります。胃潰瘍が進行すると、出血や穿孔を引き起こすことがあります。出血は、吐血や下血として現れることが多く、穿孔は、胃の内容物が腹腔内に漏れ出すことで、腹膜炎を引き起こすことがあります。 胃潰瘍の治療は、主に薬物療法が行われます。薬物療法には、ピロリ菌の除菌薬、胃酸の分泌を抑える薬、胃粘膜を保護する薬などがあります。また、胃潰瘍が進行して出血や穿孔を引き起こした場合は、外科手術が必要になることもあります。 胃潰瘍は、早期発見・早期治療が大切です。胃潰瘍の症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
その他

看護師に必須の用語『Vライン』とは?

Vラインとは、末梢静脈ラインのことであり、静脈へのアクセスを確立するために使用されます。主な目的は、輸液や血管内への薬剤投与(静脈注射静注)です。Vラインは、手、腕、足など、末梢の静脈に挿入されます。挿入位置は、患者の状態や治療の目的によって決まります。Vラインは、短期間の治療や投薬に使用されることが多いですが、長期にわたって使用されることもあります。 Vラインの挿入は、通常は看護師が行います。Vラインを挿入する前に、患者の静脈の状態を評価し、適切な挿入位置を選択します。挿入部位を消毒し、静脈を穿刺してVラインを挿入します。Vラインが挿入されたら、固定テープで固定します。Vラインは、定期的に観察し、感染や合併症の兆候がないかを確認することが重要です。
小児科

看護師に欠かせない理解と活用『愛着』

愛着とは、慣れ親しんでいる人や物に心をひかれ、離れがたく感じることを言い、精神科領域では、特定の人物に対する心理的な結びつきのことを指す。アタッチメントともいう。主に、乳幼児期の子どもと母親をはじめとする養育者との間で築かれる結びつきのことを言う。 愛着は、生後数ヶ月から始まり、乳幼児期を通して発達していく。乳幼児は、養育者との相互作用を通じて、安全感や安心感、自己肯定感などを獲得していく。また、愛着は、乳幼児の社会性や情緒の発達にも重要な役割を果たしている。 愛着は、乳幼児期だけでなく、成人期にも存在する。成人期の愛着は、幼少期の愛着体験を基盤として形成される。成人期の愛着は、夫婦関係や親子関係、友人関係など、様々な対人関係に影響を及ぼす。 愛着は、人間の基本的な欲求の一つである。愛着は、私たちが安全で安心した生活を送るために必要なものである。また、愛着は、私たちが他者と良好な関係を築くために必要なものである。
耳鼻咽喉科

看護師必見!副鼻腔について徹底解説

副鼻腔とは、鼻腔の周囲にある空洞群のことで、左右4対の副鼻腔があります。副鼻腔には前頭洞、篩骨洞、蝶形骨洞、上顎洞の4つがあります。副鼻腔は鼻腔の粘膜と連続しており、粘液を分泌して、その分泌液によって湿潤された空気を送り、鼻の粘膜を保護しています。 また、副鼻腔は鼻腔の容積を拡大し、声の響きを調整する役割もあります。さらに、副鼻腔には免疫機能があり、細菌やウイルスなどの異物が鼻腔から侵入するのを防いでいます。
耳鼻咽喉科

看護師必見!くしゃみ(sneezing)とは?

くしゃみとは、通常は発作的なものであり、呼吸筋の不随意的で痙攣的な収縮によって引き起こされる激しい呼吸運動のことです。くしゃみは、通常、鼻腔内の埃や異物を取り除くための防御反応として起こります。これらの物質は、くしゃみによって鼻腔から排出されます。くしゃみは、また、アレルギー、風邪、インフルエンザなどの疾患の症状である場合もあります。 くしゃみを引き起こす原因は、様々ですが、最も一般的なのは埃や花粉などの異物の存在です。このほかにも、風邪やインフルエンザなどの感染症、アレルギー、鼻中隔湾曲症なども、くしゃみの原因となる場合があります。また、強い光や冷気、熱い食べ物や飲み物などにさらされると、くしゃみを引き起こすことがあります。
脳・神経

脳梗塞とは?|看護師に必須の用語

脳梗塞は、脳動脈の狭窄や閉塞により灌流域の虚血が起こり、脳組織が壊死に陥る疾患である。脳梗塞には、脳血栓症、脳塞栓症、脳出血、脳静脈血栓症などの種類があり、それぞれ原因や症状が異なる。 脳血栓症は、動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病が原因で脳動脈が狭窄し、血栓が形成されて脳梗塞が起こる。脳塞栓症は、心臓や大動脈から脳動脈に血栓が飛んできて脳梗塞が起こる。脳出血は、脳動脈が破れて脳内に血液が流れ出し、脳組織が圧迫されて脳梗塞が起こる。脳静脈血栓症は、脳の静脈が血栓で閉塞して脳梗塞が起こる。 脳梗塞の症状は、障害部位によりさまざまである。片麻痺や感覚障害、構音障害、失語、失認などの皮質症状や意識障害が見られる。脳梗塞は、早期に治療を開始することで後遺症を軽減することができるため、発症したらすぐに病院を受診することが大切である。
循環器

ぶいいちとは?看護師必須の用語『V1』について

V1とは、12誘導心電図において赤の電極を使い、第4肋間胸骨右縁から心臓の電気活動を捉える、胸部誘導の1つである。V1は、看護師にとって心電図検査を行う際に重要な用語である。心電図検査は、心臓の電気信号を記録し、心臓の異常を診断するために使用される検査である。V1は、心臓の右心室の電気活動を捉えるため、心室性不整脈や心筋梗塞などの心臓の異常を診断する際に重要である。また、V1は、心臓の肥大や心臓弁膜症などの心臓の構造異常を診断する際にも重要である。