医療機器・設備・器具

看護師に必須の用語『ME機器』

ME機器とは、Medical Engineering(医用工学)の頭文字を取った略称で、工学技術を応用して開発された医療機器のことです。特に患者の診断や治療、監視に使用する医療機器をいうことが多いです。 近年では、日々進歩する医療技術にともない、医療機器安全管理責任者の設置、保守計画の策定と実施、保守点検記録の保存が義務化されました。そのため、多くの病院では院内にME機器管理室を設置し、医師の指示のもと臨床工学技士が高度な医療機器の操作や保守点検、管理業務などを行っています。 ME機器の例としては、血液浄化装置や人工呼吸器などの生命維持管理装置、患者監視モニター、手術室やICUなどで心臓のポンプ機能の補助に利用する補助循環装置などが挙げられます。
その他

看護師に必須の用語『ナウゼア』

ナウゼアとは、嘔気(吐き気)、悪心のことである。同様の意味の英語nauseaに由来する。正確な英語の読みは「ノーズィア」。症状をあらわす業界用語にはほかに、アストマやヘモるなどがある。 ナウゼアは、吐き気、胸のむかつきなどの不快な感覚を特徴とする。吐き気は、吐きたいという感覚であり、胸のむかつきは、胸が重く詰まった感じである。ナウゼアは、さまざまな原因で起こる可能性があり、最も一般的な原因は、消化器系の問題である。例えば、食物中毒、胃炎、胃潰瘍、腸閉塞などである。また、妊娠、乗り物酔い、薬の副作用などによっても起こる可能性がある。 ナウゼアは、通常は単独で起こるが、他の症状を伴う場合もある。例えば、嘔吐、下痢、腹痛、頭痛などである。また、ナウゼアは、脱水症状を引き起こす可能性もある。脱水症状は、体内の水分や電解質が不足した状態であり、疲労、めまい、口渇などさまざまな症状を引き起こす。
アレルギー・膠原病

看護師必須用語:アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎とは、鼻の粘膜がアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)に反応して炎症を起こす病気です。花粉、ダニ、ハウスダストなどがアレルゲンとして知られています。 アレルギー性鼻炎の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み、涙目、頭痛などです。これらの症状は、アレルゲンにさらされるとすぐに現れることもありますし、数時間後に現れることもあります。 アレルギー性鼻炎は、季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎の2つに分類されます。季節性アレルギー性鼻炎は、花粉が飛散する時期に症状が現れるタイプのアレルギー性鼻炎です。通年性アレルギー性鼻炎は、一年中症状が現れるタイプのアレルギー性鼻炎です。 アレルギー性鼻炎の治療には、抗ヒスタミン薬、ロイコトリエン阻害薬、点鼻ステロイド薬などが用いられます。アレルゲンを避けることも、アレルギー性鼻炎の症状を軽減するのに役立ちます。
その他

看護師必須用語『ステルベン』

ステルベンとは、ドイツ語のsterben(死亡)を起源に使用される医療用語である。死亡が避けられないと医師が判断した患者に対して残りの人生をより良く過ごすためのケアを行うことを意味する。これは、患者の希望や価値観を尊重し、患者とその家族に十分な情報とサポートを提供することを含む。ステルベンは、患者の尊厳と生活の質を尊重するケアであり、単に死を待つことを意味するわけではない。 ステルベンのケアには、身体的なケア、心理的なケア、社会的なケア、霊的なケアなど様々なものがある。身体的なケアには、痛み管理や症状緩和などが含まれる。心理的なケアには、患者の不安や悲しみをケアすることが含まれる。社会的なケアには、患者の家族や友人との関係をサポートすることが含まれる。霊的なケアには、患者の宗教的・精神的なニーズをサポートすることが含まれる。 ステルベンは、患者の残りの人生をより良く過ごすためのケアであり、単に死を待つことを意味するわけではない。患者の希望や価値観を尊重し、患者とその家族に十分な情報とサポートを提供することは、ステルベンのケアにおいて重要である。
その他

看護師必見!心電図用語解説『V5とは?』

心電図とは、心臓の電気活動を記録したものです。心臓は、心筋細胞が興奮することで収縮し、血液を送り出しています。この心筋細胞の興奮は、電気信号として伝播します。心電図は、この電気信号を記録することで、心臓の働きを検査することができるのです。 心電図は、通常、12本の電極を身体に貼り付けて行われます。これらの電極は、心臓の周りに配置され、心臓の電気信号を捉えます。電極で捉えた電気信号は、増幅されて記録装置に送られ、波形として描かれます。この波形が心電図です。 心電図は、心臓の様々な異常を検出するために使用されます。例えば、心筋梗塞、不整脈、心肥大、心筋症などの病気を診断することができます。また、心臓の機能を評価するためにも使用されます。
腎・泌尿器

腎臓の機能を表す検査値、糸球体濾過量とは?

糸球体濾過量とは、腎臓の機能を表す検査値です。腎臓は、血液をろ過して老廃物を尿として排出する臓器です。糸球体濾過量とは、腎臓が1分間にろ過する血液の量のことです。糸球体濾過量は、腎機能の指標として重要で、腎機能が低下すると糸球体濾過量も低下します。糸球体濾過量が低下すると、老廃物が体内に蓄積され、さまざまな症状を引き起こします。糸球体濾過量が低下する原因には、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心臓病などがあります。糸球体濾過量の低下が疑われる場合は、血液検査や尿検査で糸球体濾過量を測定します。糸球体濾過量が低下している場合は、腎機能を改善するための治療が必要です。
整形外科

広背筋徹底解説|部位、構造、機能、重要性

広背筋とは、背部の下方で三角形をなしている筋肉のことで、浅背筋のひとつです。腰部と胸部にかけて広がる三角形状の板状筋であり、背部で最も面積の広い筋肉です。古くは闊背筋(かっぱいきん)と呼ばれていました。広背筋の起始は第5胸椎から第5腰椎の棘突起・仙骨・腸骨稜後内側部・第9‐12肋骨であり、停止は外側上方に向けて収束して腋窩を通り上腕骨上部前面の小結節稜に付着します。広背筋の作用は上腕の内転であり、さらに上腕を内後方に引き寄せる働きをします。また、上腕を内旋させる作用もあります。また、広背筋は強制呼気をする際の呼吸補助筋の一部となります。神経支配は胸背神経(C6-8)が司り、拮抗筋は三角筋と僧帽筋です。
医療機器・設備・器具

新生児室とは?役割としくみをご紹介

新生児室は、分娩直後から退院まで、新生児のケアを行う部屋のことである。新生児室は、新生児の健康状態を監視し、必要なケアを提供するための重要な場所である。新生児室には、新生児の健康状態を監視するための機器や、新生児のケアに必要な設備が揃っている。また、新生児室には、新生児のケアを専門とする看護師が常駐しており、新生児の健康状態を24時間体制で監視し、必要なケアを提供している。 新生児室は、新生児の健康を守るために重要な役割を果たしている。新生児は、生後まもない時期は、免疫力が弱く、感染症にかかりやすい。また、新生児は、体温調節機能が未発達であり、低体温や高体温になりやすい。さらに、新生児は、呼吸器系や消化器系が未発達であり、呼吸困難や消化器系のトラブルを起こしやすい。そのため、新生児は、出生後すぐに新生児室でケアを受ける必要がある。 新生児室では、新生児の健康状態を監視し、必要なケアを提供している。新生児室には、新生児の健康状態を監視するための機器や、新生児のケアに必要な設備が揃っている。また、新生児室には、新生児のケアを専門とする看護師が常駐しており、新生児の健康状態を24時間体制で監視し、必要なケアを提供している。新生児室では、新生児の健康状態を監視し、必要なケアを提供することで、新生児の健康を守っている。
血液・造血

末梢血幹細胞移植とは?

末梢血幹細胞移植とは、末梢血から採取された健康なドナー由来の造血幹細胞、または自己由来の造血幹細胞を、癌などの血液疾患や免疫疾患の患者に移植する治療法です。末梢血幹細胞移植は、造血幹細胞移植の一種であり、他の造血幹細胞移植と同様に、高用量化学療法や放射線療法で患者自身の造血幹細胞を破壊した後に、健康なドナーまたは患者の自己由来の造血幹細胞を移植することで、患者の血液や免疫系の機能を回復させることを目的としています。末梢血幹細胞移植は、白血病、リンパ腫、多発性骨髄腫、再生不良性貧血、鎌状赤血球症などの様々な血液疾患の治療に用いられています。また、免疫不全症候群などの免疫疾患の治療にも用いられることがあります。
検査・診断

心係数の理解 – 看護師のための重要な指標

心係数とは、心拍出量を個々人の体格差を補正するために、体表面積当たりに換算した心機能を表す指標のことです。心拍出量とは、1分間に心臓から送り出される血液の量であり、心機能の重要な指標となります。しかし、心拍出量は個人差が大きく、体格によって異なるため、そのままでは心機能を比較することができません。 そこで、心係数は心拍出量を体表面積で割ることで、個人差を補正しています。体表面積とは、体重と身長から算出される値であり、その人の体格を表す指標となります。心係数は、L/min/m2という単位を用いて表されます。正常値は2.5~4.0L/min/m2であり、これより低い場合は心機能が低下している可能性があります。 心係数は、血行動態学を把握する指標の一つであり、心臓のポンプ機能や末梢血管抵抗などを評価するために使用されます。心不全やショックなどの疾患では、心係数が低下することが多く、その重症度を評価するために使用されます。また、心臓手術やカテーテル検査などの際に、心機能をモニタリングするためにも使用されます。
循環器

看護師必須の用語『肺動脈楔入圧』

肺動脈楔入圧とは、バルーンカテーテルを右心房から肺動脈へ挿入し、バルーンを膨らませて肺動脈を塞いだときにカテーテルの先端にかかる圧のことである。肺動脈楔入圧は、左心房圧および左室拡張末期圧の指標にできるため、左心系の機能評価や診断に用いられる。基準値は5~13mmHgである。肺動脈楔入圧が高い場合は、左室機能不全や僧帽弁閉鎖不全症などの疾患が疑われる。肺動脈楔入圧が低い場合は、脱水症やショックなどの疾患が疑われる。
循環器

看護師に必須の用語『生体弁』とは?種類や長所・短所を解説

生体弁は、異種生体弁、同種生体弁、自己生体弁の3種類に分けられる。 -異種生体弁-は、人間以外の動物の生体材料でつくった生体弁である。主にウシの心膜やブタの心臓弁が使用され、ヒトの心臓に使用するため入念に処理される。臨床で最も使用される生体弁である。 -同種生体弁-は、ヒトの死体、または脳死体から摘出した弁を凍結処理したものである。通称ホモグラフト -自己生体弁-は、患者の肺動脈弁を大動脈弁に移植する。オートグラフトとも呼ばれる。
その他

看護師が知っておくべき社会的入院とは?

社会的入院とは、治療の必要がない患者が長期間、入院し続けることを指す。大別して、高齢者の介護施設代わりとして利用されるケースと、精神科領域における社会的入院の2つのケースがある。 高齢者の介護施設代わりとして利用されるケースは、高齢者が自宅で生活することが困難になり、介護施設に入所するまでの間、一時的に病院に入院するケースである。しかし、介護施設の不足や、経済的な理由などから、長期間入院し続けるケースが増えている。 精神科領域における社会的入院とは、精神疾患のために社会復帰が困難な患者が、長期間入院し続けるケースである。精神疾患は完治が難しく、社会復帰には長い時間がかかるケースが多い。しかし、精神科病院のベッド数が不足していることや、経済的な理由などから、長期間入院し続けるケースが増えている。 社会的入院は、患者の健康状態の悪化や、医療費の増加など、さまざまな問題を引き起こす。また、病院のベッド数が不足し、他の患者が入院できなくなるという問題も発生している。社会的入院の問題を解決するためには、介護施設の増設や、精神科病院のベッド数の増加など、さまざまな対策が必要である。
組織・制度

国際看護師協会とは?

国際看護師協会(ICN)は、世界最大の看護師団体であり、世界で初めて結成された国際的看護師団体である。1899年にスイスのジュネーブに本部を置き、設立された。ICNは、世界中130カ国の看護師協会が加盟しており、総勢1,300万人の看護師を代表している。 ICNの設立目的は、看護師の社会的地位の向上、国際的な連帯、広域及び地域社会での健康医療政策に積極的に参加することである。ICNは、看護師の専門性を守り、看護師の倫理を確立し、看護師の教育を促進するために活動している。また、ICNは、世界保健機関(WHO)や国連児童基金(UNICEF)などの国際機関と協力して、世界の健康問題の解決に取り組んでいる。
感染

看護師に必須の用語『抗原検査』とは?

抗原検査とは、病原体(ウイルス、細菌、真菌など)が持つ抗原を検出する検査のことです。抗原とは、免疫反応を引き起こす物質であり、病原体の表面や内部に存在しています。抗原検査は、病原体の存在を直接検出する検査であるため、感染症の早期診断に有効です。また、抗原検査は、病原体が感染しているかどうかを調べるだけでなく、その種類を特定することもできます。抗原検査には、さまざまな種類があり、それぞれの検査に適した使用方法があります。抗原検査は、感染症の診断に広く使用されており、医療現場において重要な役割を果たしています。
その他

看護師に必須の用語『終末期(ターミナル期)』とは

終末期(ターミナル期)とは、病気が治る可能性がなく、数週間~半年程度で死を迎えるだろうと予想される時期のことです。この期間は、患者とその家族にとって、肉体的にも精神的にも非常に厳しい時期となります。 終末期の患者に対する看護は、ターミナルケア、終末期医療と呼ばれます。ターミナルケアの目的は、延命ではなく、死を目前にした患者の身体的・精神的苦痛を和らげ、QOL(Quality Of Life)を向上させることです。 ターミナルケアでは、患者の状態に合わせて、様々なケアが行われます。身体的なケアとしては、痛みや吐き気などの症状緩和、栄養管理、排泄ケアなどがあります。精神的なケアとしては、カウンセリングやスピリチュアルケアなどがあります。また、家族へのサポートも重要となります。 ターミナルケアは、患者とその家族が、最期まで尊厳ある人生を送るために欠かせないケアです。適切なターミナルケアを受けることで、患者の苦痛を和らげ、家族の悲しみを軽減することができます。
血液・造血

血小板減少症の原因と症状

血小板減少症とは、骨髄で生成される血小板の数が減少する病気です。血小板は、血管壁に損傷が生じたとときに止血する役割を果たす物質です。血小板の数が減少すると、止血ができなくなり、出血しやすくなります。 血小板減少症には、原因不明の特発性血小板減少性紫斑病(ITP)や、薬剤やウイルス感染などによって引き起こされる続発性血小板減少症など、さまざまな種類があります。特発性血小板減少性紫斑病は、血小板を破壊する抗体ができてしまう病気です。続発性血小板減少症は、薬剤やウイルス感染によって骨髄の機能が低下し、血小板の生成が減少することで起こります。 血小板減少症の症状は、出血しやすくなることです。出血は、鼻血、歯ぐきからの出血、皮膚のあざ、月経量の増加など、さまざまな部位で起こり得ます。重症例では、脳出血や消化管出血を起こすこともあります。 血小板減少症の治療は、原因によって異なります。特発性血小板減少性紫斑病の場合は、ステロイド薬や免疫抑制剤を使用します。続発性血小板減少症の場合は、原因となっている薬剤やウイルス感染の治療を行います。重症例では、血小板輸血が必要になることもあります。 血小板減少症は、早期に発見して適切に治療することが重要です。血小板減少症の症状がある場合は、すぐに医師の診察を受けるようにしましょう。
耳鼻咽喉科

看護師必須の用語!『口腔自浄作用』とは?

口腔自浄作用とは、口腔内でおこる咀嚼や唾液の分泌といった動作・現象によって自然に生じる清浄力のことです。口腔自浄作用は、口腔内の汚れや細菌を除去し、口腔内の健康を維持するのに役立ちます。 口腔自浄作用には、唾液分泌による自浄効果、摂食による歯・粘膜の付着物除去効果、含嗽による殺菌・消毒効果、歯磨きなどで頬・唇粘膜が刺激されることによる付着物除去効果と口腔内の筋力トレーニング効果などがあります。 唾液分泌による自浄効果は、唾液に含まれる抗菌物質や酵素が口腔内の細菌を除去する働きがあります。摂食による歯・粘膜の付着物除去効果は、食物を噛むことで歯や粘膜の付着物が除去される働きがあります。含嗽による殺菌・消毒効果は、含嗽液に含まれる殺菌成分が口腔内の細菌を殺菌・消毒する働きがあります。歯磨きなどで頬・唇粘膜が刺激されることによる付着物除去効果と口腔内の筋力トレーニング効果は、歯磨きなどで頬・唇粘膜が刺激されることで付着物が除去され、口腔内の筋力が鍛えられる働きがあります。
小児科

看護師に必須の用語『てんかん』

てんかんとは、大脳皮質神経細胞の過剰興奮によって起こる、痙攣などの発作性症状を繰り返す慢性疾患のことである。てんかん発作は、大脳の神経細胞が突然、過剰に興奮することで起こる。この過剰な興奮によって、筋肉が収縮したり、意識が失われたり、感覚がおかしくなったりする。てんかん発作は、数秒から数分間続き、発作後には通常、意識が回復する。てんかんは、100人に1人程度の発症率であり、男女の差はない。てんかんの原因はまだ完全に解明されていないが、遺伝的要因や脳損傷、感染症などが関与していると考えられている。てんかんは、発作をコントロールするための薬物治療が主な治療法である。てんかん発作は、通常、薬物治療でコントロールすることができる。てんかんの薬には、てんかん発作の発生を抑える抗てんかん薬と、てんかん発作が起こったときに発作を止める頓服薬がある。
消化器

看護師のためのAGML入門

急性胃粘膜病変とは、突然の上腹部痛や吐血あるいは下血を発症する、急性潰瘍、びらん、急性胃炎など、胃や十二指腸の出血性の病気を総称したものである。急性胃粘膜病変は、主に重症の病気やけがをした人、ショック状態にある人、薬の副作用で胃酸の分泌が増加した人、アルコールを大量に摂取した人などに起こりやすい。急性胃粘膜病変の症状は、突然の上腹部痛、吐血、下血、悪心、嘔吐などである。急性胃粘膜病変は、胃カメラや内視鏡で診断される。急性胃粘膜病変の治療は、原因となっている病気を治療することである。また、胃酸の分泌を抑える薬や止血薬が投与される。急性胃粘膜病変は、早期に治療を開始すれば、ほとんどの場合治癒する。しかし、重症の場合には、胃穿孔や腹膜炎などの合併症を起こすことがある。
その他

看護師必見!プレメディの種類と使用目的

プレメディとは、検査や手術に対する不安や緊張を除去したり、より大きな麻酔効果を得たりするために、検査や手術の前に患者に薬を投与することである。プレメディケーション(前投薬;premedication)の略で、プレメジ、麻酔前投薬ともいわれる。 プレメディは、手術や検査の前に行われ、患者の不安や緊張を和らげ、より大きな麻酔効果を得ることを目的とする。また、手術や検査中の痛みを軽減したり、吐き気や嘔吐を防ぐ効果もある。プレメディは、患者への負担を軽減し、手術や検査を安全かつスムーズに行うために重要な役割を果たしている。 プレメディで使用される薬剤は、患者の年齢、体重、健康状態などに応じて選択される。一般的には、鎮静剤、抗不安薬、鎮痛剤などが使用される。プレメディは、手術や検査の前日または当日の朝に投与されることが多い。
職種・資格

専門看護師になるために必要な条件とは?

専門看護師とは、複雑で解決困難な健康問題を持つ個人や家族に対して、水準の高い看護を効率よく提供するための知識と技術を深め、卓越した看護を実践できると認められた看護師のことである。 専門看護分野ごとに認定される資格であり、日本看護協会が行う専門看護師認定審査の合格者に与えられる。英語表記は、CNS(Certified Nurse Specialist)である。 専門看護師は、高度な知識と技術を駆使して、患者や家族のニーズを総合的にアセスメントし、適切な看護ケアを提供することができる。また、他職種と連携して、患者の健康状態の改善を図ることも重要な役割である。 専門看護師は、患者や家族の健康状態を改善し、質の高い看護を提供するために、日々努力している。
脳・神経

看護師必須の用語『ニューロレプト麻酔法』とは

ニューロレプト麻酔法とは、手術や処置中に患者を鎮静させ、痛みを和らげる麻酔法の一種です。この方法は、神経遮断薬と鎮痛薬を併用して行われ、患者は意識を保ちつつ強い鎮痛状態にさせられます。ニューロレプト麻酔法は、全身麻酔や局所麻酔に比べて、患者への負担が少なく、術後の回復も早いという特徴があります。 ニューロレプト麻酔法は、1960年代にフランスで開発された麻酔法です。当初は、外科手術や産婦人科手術で使用されていましたが、現在では、内視鏡検査や心臓カテーテル検査など、様々な処置に使用されています。ニューロレプト麻酔法は、患者への負担が少ないため、小児や高齢者にも適しています。
小児科

看護師に必須の用語『ネグレクト』

ネグレクトとは、児童虐待の一種であり、親が子どもに必要な養育を放棄することです。具体的には、食事や清潔の世話をしないなど、子どもの心身の正常な発達を妨げる行為や長時間の放置、家に閉じ込めること、重い病気になっても病院に連れて行かないことなどがネグレクトに該当します。また、ネグレクトには、愛情を示さないことや、保護者以外からの虐待を放置するなど、子どもを危険から保護しないことも含まれます。ネグレクトは、子どもの心身の健康に重大な影響を及ぼす可能性があり、早急に対処する必要があります。