検査・診断

看護師に必須の知識:大腸内視鏡検査とは?

大腸内視鏡検査とは、肛門から内視鏡を挿入して、大腸を中心に消化管の内部を調べる検査のことです。内視鏡は、先端にカメラの付いた管状の医療機器で、観察下でがんの診断や、止血処置など、さまざまな処置を行うことができます。 大腸内視鏡検査は、大腸がんの早期発見や治療に有効な検査です。「便潜血検査」で大腸がんが疑われた場合や、便に血が混じっている、腹痛や下痢が続く、便が細い、体重が減るなどの症状がある場合に行われます。
略語

看護師に必須の用語『アウゲ』

アウゲとは、眼科のことである。ドイツ語のAuge(目)に由来する。科目を意味する医療用語には他に、プシコやデルマ、ウロなどがある。アウゲは、眼と視覚の病気や障害を専門とする医学分野である。アウゲの専門家は、眼科医と呼ばれ、眼の構造と機能、眼の病気や障害の診断と治療、視覚の維持と回復について専門的な知識を持つ。アウゲは、非常に重要な医学分野であり、眼の病気や障害に苦しむ多くの人々の生活の質を向上させるために貢献している。
内分泌・代謝・栄養

看護師必携!ホルモン基礎知識

ホルモンとは、体内のさまざまな組織や器官の間で情報を伝達する化学物質のことです。ホルモンは、内分泌腺から分泌され、血液を介して全身に運ばれます。ホルモンは、成長発育、生殖、代謝、気分など、さまざまな体の働きを調節する役割を持っています。 ホルモンには、さまざまな種類があります。代表的なホルモンには、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、性ホルモン、インスリン、グルカゴン、副腎髄質ホルモンなどがあります。成長ホルモンは、成長発育を促進する働きがあります。甲状腺ホルモンは、代謝を調節する働きがあります。副腎皮質ホルモンは、ストレスに対抗する働きがあります。性ホルモンは、生殖機能を調節する働きがあります。インスリンは、血糖値を下げる働きがあります。グルカゴンは、血糖値を上げる働きがあります。副腎髄質ホルモンは、心拍数と血圧を上昇させる働きがあります。 ホルモンは、体の働きを調節する上で重要な役割を果たしています。ホルモンの分泌が乱れると、さまざまな病気の原因となります。例えば、成長ホルモンの分泌が不足すると、小人症になります。甲状腺ホルモンの分泌が不足すると、甲状腺機能低下症になります。副腎皮質ホルモンの分泌が不足すると、副腎皮質機能低下症になります。性ホルモンの分泌が不足すると、不妊症になります。インスリンの分泌が不足すると、糖尿病になります。グルカゴンの分泌が不足すると、低血糖症になります。副腎髄質ホルモンの分泌が過剰になると、高血圧症になります。 ホルモンは、体の働きを調節する上で重要な役割を果たしています。ホルモンの分泌が乱れると、さまざまな病気の原因となります。ホルモンの働きを理解することで、病気の予防や治療に役立てることができます。

看護師に必須な用語『sol(ソル)』の意味とは?

ソルとは、溶液を意味する医療現場の略語である。溶液を意味する英語、Solutionに由来する。溶液とは、2つ以上の物質が混ざり合って均一になったものである。水に塩を溶かしたり、砂糖を溶かしたりすると、溶液ができる。医療現場では、薬を溶かしたり、点滴を作ったりする際にソルを使う。例えば、点滴には、生理食塩水やブドウ糖液などがある。生理食塩水とは、塩化ナトリウムを水に溶かしたもので、点滴や洗浄液として使われる。ブドウ糖液とは、ブドウ糖を水に溶かしたもので、点滴やエネルギー補給に使用される。
血液・造血

看護師が押さえておきたい血清鉄の基礎知識

血清鉄とは、血液中に含まれる鉄のことです。体内の血清鉄を測定することは、鉄欠乏症や鉄過剰症などの疾患を診断するうえで重要です。血清鉄の基準値は、男性で58~188μg/dL、女性で48~170μg/dLです。血清鉄が基準値より低い場合、鉄欠乏症の可能性があります。鉄欠乏症は、貧血、疲労、息切れなどの症状を引き起こす可能性があります。血清鉄が基準値より高い場合、鉄過剰症の可能性があります。鉄過剰症は、肝臓障害、心臓障害、糖尿病などの疾患を引き起こす可能性があります。 血清鉄の測定は、血液検査で行うことができます。血液検査は、病院やクリニックで行うことができます。血清鉄の測定結果は、通常、数日でわかります。血清鉄の測定は、鉄欠乏症や鉄過剰症の診断に役立ちます。鉄欠乏症や鉄過剰症が疑われる場合、医師は血清鉄の測定を指示することがあります。
その他

看護師必須用語:悪液質とは?

悪液質とは、がんなどの慢性消耗性疾患によって生じる複合的な代謝異常の症候群のことです。体重減少、食欲不振、筋肉量の低下、疲労、倦怠感などの症状が現れます。また、免疫力低下や感染症のリスクが高まるなど、身体全体に悪影響を及ぼします。悪液質は、がんの患者さんの約80%にみられるといわれており、がんによる死亡の直接的な原因となることもあります。悪液質の治療法は、原因疾患の治療が基本となります。また、栄養療法、薬物療法、運動療法など、さまざまな支持療法が行われます。悪液質は、がんの患者さんのQOL(生活の質)を著しく低下させるため、早期発見と適切な治療が重要です。
検査・診断

p53とは?癌抑制遺伝子の重要性

p53とは、がん抑制遺伝子の一つとして重要な役割を果たしているタンパク質です。細胞分裂の調整やDNAの損傷の修復などに深く関与しており、細胞をがん化から守る働きをしています。p53遺伝子が変異すると、がん細胞の増殖を抑制できなくなり、がんが発生しやすくなります。 p53は、1979年にアメリカの生物学者であるアーノルド・J・レヴィンによって発見されました。レヴィンは、サルコーマウイルスに感染した細胞を研究している際に、p53タンパク質が細胞分裂を抑制していることを発見しました。その後、p53ががん抑制遺伝子であることが明らかになりました。 p53は、細胞核に存在するタンパク質です。細胞が分裂する際には、p53が活性化されて細胞分裂を抑制します。また、DNAが損傷を受けると、p53が活性化されてDNAの損傷を修復します。p53は、細胞をがん化から守るために重要な働きをしています。 p53遺伝子が変異すると、p53タンパク質の働きが失われてしまいます。すると、細胞分裂が抑制できなくなり、がん細胞が増殖しやすくなります。p53遺伝子の変異は、さまざまな種類のがんに見られます。
その他

看護師に必須!3-3-9度方式とは?

3-3-9度方式とは、日本の意識障害の評価方法である。ジャパンコーマスケール(JCS〈Japan Coma Scale〉)ともいう。この方式は、1974年に日本の脳外科医である杉田玄白によって開発され、1983年に日本脳神経外科学会によって承認された。 3-3-9度方式は、意識レベルを3つの項目によって評価する。最初の項目は、目の開き方である。目は、自発的に開いているか、刺激に対して開いているか、刺激に対して開かないかのいずれかである。2番目の項目は、言語反応である。言語は、正常、混乱、不適切、音のみ、無反応のいずれかである。3番目の項目は、運動反応である。運動は、自発的な運動、刺激に対する運動、刺激に対する運動なしのいずれかである。 3-3-9度方式は、意識障害の重症度を評価するのに役立つ。意識障害の重症度が高いほど、3-3-9度方式による評価スコアが低くなる。3-3-9度方式は、脳卒中、頭部外傷、薬物中毒などのさまざまな疾患で意識障害を評価するために使用される。
血液・造血

急性前骨髄球性白血病とは?症状や治療法を解説

急性前骨髄球性白血病(APL)とは、急性骨髄性白血病(AML)の一種で、AMLの約10%を占める病気です。APLは、血液細胞ががん化して増殖し、正常な血液細胞を置き換えてしまうことで起こります。APLは、他のAMLとは異なり、特定の染色体異常(t(15;17))によって引き起こされます。APLは、他のAMLよりも治癒率が高いことが特徴です。 APLの症状は、他のAMLと同様、発熱、貧血、出血、骨痛などです。APLでは、DIC(播種性血管内凝固症候群)や、APL特有の症状であるプロミエロサイト白血病新症候群(APL-SBS)が起こることがあります。APL-SBSは、肺に血液が漏れて呼吸困難を起こす症状です。APLの治療は、化学療法が中心となります。APLには、白血病プロミエロサイトレチノイン酸レセプターアルファ(PML-RARα)を標的とした分子標的薬が有効です。APLは、他のAMLよりも治癒率が高いことが特徴です。
呼吸器

看護師に必須の用語『睡眠時無呼吸症候群』について

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸停止や低呼吸を認める病態です。呼吸停止とは、10秒以上の呼吸が停止すること、低呼吸とは、1分間に10回未満の呼吸をすることをいいます。SASは、睡眠中に何度も呼吸が止まり、目が覚めてしまう病気です。このため、睡眠時間が十分であっても、日中に強い眠気や倦怠感を感じることがあります。また、SASは、高血圧、心臓病、脳卒中の発症リスクを高めることもわかっています。 SASは、睡眠中の呼吸をモニタリングする検査(睡眠ポリグラフ検査)によって診断されます。睡眠ポリグラフ検査では、睡眠中の呼吸の状態、血中の酸素濃度、心拍数、脳波などを測定します。SASと診断された場合は、持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)などの治療が行われます。CPAP療法は、睡眠中に鼻や口に装着するマスクから圧縮空気を送り込み、気道を広げて呼吸を改善する治療法です。
その他

看護師に必須の用語『ケモ』

ケモとは、化学療法の略であり、悪性腫瘍(がん)の治療法の一種です。がん細胞を殺すために薬物を用いる治療法で、手術、放射線療法と並ぶ三大がん治療法の一つです。一般的に、投薬や点滴などの方法で薬物を体内に投与し、がん細胞の増殖を抑えたり、死滅させたりします。化学療法には、さまざまな薬剤が使われ、がんの種類、進行度、患者の状態などによって、最適な薬剤や投与方法が決定されます。化学療法は、単独で行われることもあれば、他の治療法と併用されることもあります。化学療法には、さまざまな副作用が現れる可能性があり、その程度は薬剤や投与量、患者の状態などによって異なります。副作用としては、吐き気、嘔吐、食欲不振、脱毛、疲労、感染症、貧血、白血球減少症、血小板減少症などが挙げられます。化学療法は、がんの治療に有効な方法ですが、副作用のリスクがあるため、医師と患者が相談の上で治療方針を決定することが大切です。
検査・診断

看護師必見!傍皮質について理解しよう

傍皮質とは、二次リンパ組織のうち、免疫細胞であるT細胞(Tリンパ球)が多く集まる領域のことです。T細胞領域とも呼ばれます。傍皮質には同じく免疫細胞である樹状細胞(抗原をT細胞へ提示する)も含まれており、抗原情報を提示しています。 傍皮質は、リンパ節、扁桃腺、パイエル板などの二次リンパ組織に見られます。リンパ節では、傍皮質は皮質と髄質の間にある帯状の領域に位置しています。扁桃腺では、傍皮質は扁桃腺の表面に位置しています。パイエル板では、傍皮質は小腸の内壁に位置しています。 傍皮質は、免疫応答において重要な役割を果たしています。T細胞は、抗原を認識すると活性化されて、抗体産生細胞や細胞障害性T細胞に分化します。抗体産生細胞は、抗体を産生して病原体を攻撃します。細胞障害性T細胞は、感染細胞やがん細胞を攻撃して破壊します。 傍皮質は、免疫応答において重要な役割を果たす領域です。傍皮質の機能が低下すると、免疫力が低下して感染症やがんにかかりやすくなります。
小児科

新生児:その特徴とケア

新生児の特徴とは 新生児は、生後28日未満の子どもを指します。この期間は、赤ちゃんが母親の子宮の外の世界に適応していく重要な時期です。新生児は、呼吸、食事、排泄など、基本的な生命活動を維持するために必要な器官が十分に発達していません。そのため、特別なケアが必要です。 新生児の特徴としては、まず、頭が大きく、胴体が小さいということが挙げられます。これは、脳が急速に発達しているためです。また、皮膚は薄く、シワが多いのも特徴です。これは、皮下脂肪が少ないためです。さらに、新生児は、呼吸が速く、脈拍も速いです。これは、酸素の需要量が多いためです。 新生児は、母乳またはミルクを主食としています。母乳には、赤ちゃんが成長するために必要な栄養素がすべて含まれています。また、母乳には、赤ちゃんを感染症から守る抗体も含まれています。母乳で育てられた赤ちゃんは、人工乳で育てられた赤ちゃんよりも、感染症にかかりにくいことがわかっています。 新生児は、1日に16~20時間睡眠をとります。睡眠は、赤ちゃんの成長にとって重要です。睡眠中に、赤ちゃんは成長ホルモンを分泌します。成長ホルモンは、赤ちゃんの骨や筋肉を成長させます。 新生児は、生後数週間で首がすわり始めます。生後3~4ヶ月で、うつ伏せから仰向けに返ることができるようになります。生後6~7ヶ月で、お座りができるようになります。生後9~10ヶ月で、ハイハイができるようになります。生後12~15ヶ月で、歩けるようになります。 新生児は、生後数週間で泣き始めます。泣き声は、赤ちゃんの意思表示です。赤ちゃんは、泣き声によって、空腹、眠気、不快感などを伝えます。親は、赤ちゃんの泣き声に注意深く耳を傾け、赤ちゃんのニーズを理解することが大切です。
内分泌・代謝・栄養

知るべき看護用語「ラパ」の解説

ラパとは、腹腔鏡のことです。腹腔鏡は、お腹の中に細いカメラを挿入して、お腹の中を直接観察する医療機器です。腹腔鏡は、胆嚢摘出手術や胃がんの手術など、様々な手術に使用されています。 腹腔鏡手術では、お腹に小さな切開をして、そこからカメラを挿入します。カメラは、お腹の中を撮影し、その映像はモニターに映し出されます。外科医は、モニターを見ながら手術を行うことができます。 腹腔鏡手術は、従来の手術よりも体に負担がかかりません。そのため、術後の回復が早く、入院期間も短くなります。また、腹腔鏡手術は、傷跡が小さくて目立たないというメリットもあります。
腎・泌尿器

オストミーとは?看護師が知っておくべきこと

オストミーとは、人工肛門造設術のことです。英語のconstruction of artificial anus colostomyに由来しており、英語で膀胱瘻造設術はcystostomyであることから、人工肛門、人工膀胱を指すこともあり、人工肛門、人工膀胱を設置した人はオストメイトといいます。オストミーは、大腸がん、直腸がん、クローン病、潰瘍性大腸炎などの病気により、腸の一部を切除したり、腸の働きを止めたりする必要がある場合に行われます。オストミーを行うことで、排泄物を体外に出すことができるようになります。オストミーには、回腸ストーマ、結腸ストーマ、直腸ストーマの3種類があり、それぞれ造設する場所が異なります。オストミーは、患者さんのQOL(生活の質)を向上させるために有効な治療法です。
消化器

看護師に必須の用語『脾臓』の役割とは?

脾臓は、腹腔内にある二次リンパ組織で、免疫反応に関わっています。脾臓の役割は、血液中の老化赤血球や血小板を分解して破壊すること、血液中の異物や細菌を捕捉して破壊すること、血液中の血小板やリンパ球を貯蔵することなどです。また、脾臓は、赤血球の産生にも関与しています。脾臓が機能不全に陥ると、貧血や血小板減少症、免疫機能の低下などが起こる可能性があります。脾臓は、腹腔の上部、横隔膜の下にある臓器です。大きさは、握りこぶしほどで、重さは約150~200gです。脾臓は、赤褐色の臓器で、表面は滑らかです。脾臓は、脾動脈と脾静脈によって血流が供給されています。
精神科

看護師に必須の用語『自己愛・ナルシシズム』とは?

自己愛・ナルシシズムとは? 自己愛(じこあい)・ナルシシズムとは、本来の意味は自分自身を性愛の対象とすることです。疼痛や危険を避けようとすることや、ありのままの自分を受け入れることも自己愛の一種と考えられます。 自己愛は、健康的なものと病的なものの2つに分けられます。健康的な自己愛は、自分の価値観や目標を知り、それに向かって努力することです。また、自分のことを大切にし、自分を尊重することでもあります。病的な自己愛は、自分のことを過大評価し、他人を軽視することです。また、常に賞賛を求め、批判に耐えられないことも特徴です。
内分泌・代謝・栄養

看護師必携用語集!『ペプシノゲン』とは?

ペプシノゲンとは、胃のタンパク分解酵素であるペプシンの不活性前駆物質のことです。胃底部にある主細胞から主に合成・分泌されます。胃に入ってから胃酸によって活性化され、ペプシンとなります。ペプシンは、タンパク質をアミノ酸に分解する働きがあります。 ペプシノゲンは、胃の粘膜を保護する働きも持っています。胃酸は強い酸性であり、胃の粘膜を傷つける可能性があります。しかし、ペプシノゲンは胃酸によって活性化される際に、胃粘膜を保護する物質を分泌します。この物質は、胃粘膜を覆って胃酸から保護する働があります。 ペプシノゲンは、胃の健康に重要な役割を果たしている物質です。ペプシノゲンの分泌が低下すると、タンパク質の消化不良や胃炎などの症状が現れることがあります。そのため、ペプシノゲンの分泌を維持することが胃の健康を維持するためには重要です。
血液・造血

知っておきたい!看護師のための『CRP』

CRP(C-reactive protein)とは、急性期反応物質(急性相反応物質)と呼ばれる血清タンパク質の一つで、C反応性タンパクのことである。肝臓で主に産生され、炎症や組織損傷の際に増加する。CRPは、感染症、外傷、手術、心筋梗塞、脳梗塞などの様々な疾患で上昇する。そのため、CRPは、炎症や感染症の有無を調べる検査として広く用いられている。 CRPは、細菌やウイルスなどの異物が体内に侵入すると、肝臓で産生されて血中に放出される。CRPは、異物を貪食した白血球やマクロファージの表面にある受容体に結合し、炎症反応を促進する。また、CRPは、補体系を活性化して細菌やウイルスを殺傷する。 CRPは、炎症や感染症の程度を反映する指標として用いられている。CRPが上昇している場合、炎症や感染症が疑われる。CRPの上昇は、細菌感染症よりもウイルス感染症で顕著に認められる。また、CRPは、心筋梗塞や脳梗塞などの疾患でも上昇する。CRPの上昇は、疾患の重症度や予後を判断するのに役立つ。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておきたい性ステロイドホルモン

看護師が知っておきたい性ステロイドホルモン 看護師の研究家 看護師に必須の用語『性ステロイドホルモン』について説明してください。 看護師になりたい 性ステロイドホルモンとは、性腺(卵巣・精巣)から分泌されるステロイドホルモンの総称です。性ホ...
その他

看護師に必須の用語『3-3-9度方式』

3-3-9度方式(さんさんくどほうしき)とは、日本の意識障害の評価方法である。ジャパンコーマスケール(JCS〈Japan Coma Scale〉)ともいう。1974年に日本医師会が定めたもので、現在では日本の医療現場で広く用いられている。 3-3-9度方式は、意識障害の重症度を3段階(軽度、中等度、重度)に分類している。評価項目は、眼を開けるか、声をかけると反応するか、痛み刺激に対して反応するか、の3つである。 * -軽度- 眼を開けるか、声をかけると反応する。 * -中等度- 痛み刺激に対して反応する。 * -重度- 痛み刺激に対して反応しない。 3-3-9度方式は、意識障害の重症度を迅速かつ簡単に評価することができるため、救急医療現場や一般の医療現場で広く用いられている。
アレルギー・膠原病

多発血管炎性肉芽腫症とは?

-多発血管炎性肉芽腫症の原因と症状- 多発血管炎性肉芽腫症の原因は不明ですが、自己免疫疾患であると考えられています。自己免疫疾患とは、体の免疫システムが自分の組織を攻撃してしまう病気です。多発血管炎性肉芽腫症では、免疫システムが血管を攻撃し、炎症を起こします。 多発血管炎性肉芽腫症の症状は、血管が炎症を起こす場所によって異なります。最もよく見られる症状は、鼻づまりや鼻血、咳、息切れ、関節痛、筋肉痛、発熱などです。また、腎臓や肺、心臓、神経が障害されることもあります。 多発血管炎性肉芽腫症は、早期に診断して治療を開始することが重要です。治療法としては、ステロイド薬や免疫抑制剤などが用いられます。治療を適切に行うことで、症状を改善させ、合併症を予防することが可能です。
精神科

看護師の自己効力感とその活用法

-自己効力感の概要- 自己効力感とは、カナダ人心理学者のアルバート・バンデューラによって提唱された概念で、何らかの課題に直面した際や特定の状況において、「自分ならこれくらいできるのではないか」といった可能性を認知することである。自己効力感は、個人が自分の能力やスキルをどれだけ認識しているかを示すものであり、その人の行動や達成目標に大きな影響を与えることが知られている。自己効力感が高い人は、困難な課題にも挑戦しやすく、最後までやり遂げる可能性が高い。また、自己効力感が低い人は、簡単な課題でも失敗を恐れて挑戦することを避け、結果として目標を達成することが難しくなる。看護師は、患者のケアや健康教育を行う上で、自己効力感の高い患者と低い患者で異なるアプローチが必要となる。自己効力感の高い患者は、看護師の指示を理解しやすく、治療方針にも協力しやすい。一方、自己効力感の低い患者は、看護師の指示を理解するのに時間がかかり、治療方針にも抵抗を示すことがある。そのため、看護師は患者の自己効力感を見極め、それに応じたケアや健康教育を行うことが重要である。
感染

アジスロマイシン基礎知識

アジスロマイシン(アジスロマイシン(あじすろまいしん、azithromycin)、日本商品名ジスロマック®)は、15員環マクロライド系抗生物質に分類される抗菌薬です。細菌のタンパク質合成を阻害し、細菌の増殖を抑える働きがあります。 アジスロマイシンは、幅広い細菌に対して有効であり、呼吸器感染症、尿路感染症、皮膚感染症、性感染症など様々な感染症に使用されます。また、抗菌薬の予防的投与としても使用されます。 アジスロマイシンは、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤などの剤型があります。通常、1日1回、食後に服用します。服用期間は、感染症の種類や重症度によって異なります。 アジスロマイシンの主な副作用は、下痢、吐き気、腹痛、頭痛などです。また、まれにアレルギー反応を起こすことがあります。アジスロマイシンを服用する際は、医師や薬剤師の指示に従って正しく服用してください。