その他

看護師に必須の用語『亜急性期』がもつ意味とは?

亜急性期は、急性期の段階を過ぎて病状が安定し、リハビリや退院支援を行う段階にある状態のことです。回復期とほぼ同義で使われる場合が多く、亜急性期病院や亜急性期病棟などの名称で呼ばれる医療機関があります。亜急性期では、急性期で必要だった集中治療やモニタリングなどの処置は必要なくなりますが、まだ病状が不安定なため、継続的な医療ケアが必要です。亜急性期病院や亜急性期病棟では、患者さんの状態に応じてリハビリテーションや退院支援などのサービスを提供しています。
略語

看護師に必須の用語『アウゲ』

アウゲとは、眼科のことである。ドイツ語のAuge(目)に由来する。科目を意味する医療用語には他に、プシコやデルマ、ウロなどがある。アウゲは、眼と視覚の病気や障害を専門とする医学分野である。アウゲの専門家は、眼科医と呼ばれ、眼の構造と機能、眼の病気や障害の診断と治療、視覚の維持と回復について専門的な知識を持つ。アウゲは、非常に重要な医学分野であり、眼の病気や障害に苦しむ多くの人々の生活の質を向上させるために貢献している。
検査・診断

遺伝子変異とは?看護師に必要な知識を解説

遺伝子変異とは、細胞が発がん物質や変異原物質にさらされることで、遺伝子の塩基配列に変化が起きることである。遺伝子変異は、ゲノムのDNA塩基配列に変化をもたらし、タンパク質の構造や機能に影響を与える可能性がある。遺伝子変異は、体細胞変異と生殖細胞変異の2つの主要な種類に分類される。体細胞変異は、皮膚や筋肉などの体細胞に起こる変異であり、生殖細胞変異は、精子や卵子などの生殖細胞に起こる変異である。生殖細胞変異は、子孫に遺伝するため、体細胞変異よりも深刻な結果をもたらす可能性がある。 遺伝子変異は、様々な原因で引き起こされる可能性がある。最も一般的な原因は、発がん物質や変異原物質への暴露である。発がん物質は、タバコ、紫外線、X線などの物質であり、変異原物質は、化学物質、放射線、ウイルスなどの物質である。また、遺伝子変異は、自然に起こることもある。自然に起こる遺伝子変異は、DNAの複製エラーや、DNAを修復する酵素のエラーが原因で引き起こされる。 遺伝子変異は、様々な健康上の問題を引き起こす可能性がある。遺伝子変異は、癌、遺伝性疾患、発達障害など様々な病気の原因となる可能性がある。また、遺伝子変異は、老化プロセスにも関与していると考えられている。
脳・神経

看護士に不可欠の専門用語『迷路』とは?

迷路とは、内耳を構成する管腔構造のことです。側頭骨岩様部の錐体の中にあり、複雑な形状であることから、この名称がついたとされています。迷路は、平衡感覚と聴覚の両方に重要な役割を果たしています。 平衡感覚に関しては、迷路には3つの半規管があり、それぞれが異なる方向の回転を感知しています。半規管の中は水で満たされており、頭が回転すると水も回転します。この水の動きが半規管の壁にあるセンサーを刺激し、脳に回転の情報を伝えます。 聴覚に関しては、迷路には蝸牛があります。蝸牛は、カタツムリのような形をした構造で、中が3つの部屋に分かれています。それぞれの部屋には、特定の周波数の音を感知するセンサーがあります。音波が耳に入ると、鼓膜が振動し、この振動が蝸牛に伝わります。蝸牛の中では、振動が液体の波に変わり、この波がセンサーを刺激して脳に音の情報が伝わります。 迷路は、平衡感覚と聴覚の両方に重要な役割を果たしている複雑な構造です。迷路に障害があると、平衡感覚や聴覚に問題が生じます。
内分泌・代謝・栄養

抗ARS抗体とは何か?その働きと関わる疾患について

-抗ARS抗体の概要- 抗ARS抗体とは、アミノアシルtRNA合成酵素(ARS)に対する自己抗体である。ARSは、タンパク質合成に必要なアミノ酸をtRNAに結合させる酵素である。抗ARS抗体は、ARSを認識して結合し、ARSの機能を阻害することができる。その結果、タンパク質合成が阻害され、細胞が正常に機能できなくなる。 抗ARS抗体は、自己免疫疾患である膠原病の一種である、混合性結合組織病(MCTD)の患者に高頻度に存在する。MCTDは、関節炎、皮膚病変、間質性肺疾患、腎障害などの多彩な症状を呈する疾患である。抗ARS抗体は、MCTDの診断マーカーとして有用である。 また、抗ARS抗体は、がんの患者にも高頻度に存在する。抗ARS抗体は、がん細胞の増殖を促進することができ、がんの悪性化に関与していると考えられている。 抗ARS抗体は、自己免疫疾患やがんの診断や治療に有用なバイオマーカーとして期待されている。
消化器

看護師に必須!ALTとは?

ALTとは、アラニン(血清)アミノトランスフェラーゼの略語であり、肝機能や肝疾患の評価に用いられる。ALTは、肝臓の細胞内に存在する酵素であり、アラニンとα-ケトグルタル酸をピルビン酸とグルタミン酸に変換する反応を触媒する。ALTの血中濃度は、肝細胞が損傷を受けると上昇する。そのため、ALTは肝機能障害の早期発見に有用な検査項目である。ALTの上昇は、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝癌などの肝疾患でみられる。また、薬剤性肝障害やアルコール性肝障害でもALTが上昇することがある。ALTは、肝機能を評価する検査項目のひとつであり、AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)やγ-GTP(ガンマ-グルタミルトランスフェラーゼ)とともに測定されることが多い。ALTとASTの値を比較することで、肝疾患の種類を推測することができる。
略語

医療現場の略語『包交(ホウコウ)』とは?

包交(ホウコウ)とは、包帯交換の略語です。包帯に限らず、術後などにドレッシング材を新しいものに交換する行為を総称してこう呼ぶことが多いです。医療現場で用いられる略語には、他にアンプタ、プンク、デクビなどがあります。 包交(ホウコウ)は、患者さんの傷を保護し、感染を防ぐために重要な処置です。また、患部の状態を把握し、適切な治療を行うためにも必要です。包交(ホウコウ)は、看護師が行う基本的な処置の一つなので、正確かつ安全に行う必要があります。 包交(ホウコウ)を行う際には、まず患者の状態を確認し、その状態に合ったドレッシング材を選択します。次に、傷口を洗浄し、消毒します。その後、ドレッシング材を患部に当て、包帯で固定します。包帯は、患部をしっかりと保護し、ずれにくいように巻くことが大切です。 包交(ホウコウ)を行った後は、患者の状態を定期的に観察し、ドレッシング材が汚れていたり、傷口から出血や膿が出ている場合は、すぐに交換する必要があります。また、患者の訴えをしっかりと聞き、適切な処置を行うことも大切です。
組織・制度

看護師が知っておくべきCROの役割

CROとは、受託臨床試験機関のことです。CROは、製薬会社から臨床試験の業務を受託して実施する企業です。臨床試験とは、新薬の有効性や安全性を確認するために、ヒトを対象に行われる試験のことです。製薬会社は、新薬を開発する際に、臨床試験を実施して、新薬の有効性や安全性を確認する必要があります。しかし、製薬会社は自社だけで臨床試験を実施することはできません。そのため、CROに臨床試験の業務を委託します。CROは、製薬会社から臨床試験を委託されると、臨床試験を実施する施設に臨床試験を実施するためのスタッフを派遣します。また、臨床試験の結果を収集して、製薬会社に報告します。CROは、製薬会社が新薬を開発する際に、重要な役割を果たしています。
看護技術

看護師が知っておきたい『吸引』について

看護師が医療現場で使用される用語で、「吸引」という言葉があります。吸引とは、鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、気管内などに溜まった唾液・痰・鼻汁などの排泄物を、器械を使用して吸い出して取り除くことです。この処置は、患者さんがこれらの物質を排泄することが困難な場合に行われます。また、吸引は気道に溜まった分泌物を除去することで、呼吸を改善する効果もあります。吸引は、看護師が患者さんの状態を管理する上で重要な役割を果たしています。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておくべき『ブラッドアクセス』

ブラッドアクセスとは、血液透析における血液循環の際、患者側の血液の出入り口を指す。正確にはバスキュラーアクセス(vascular access)と呼ぶべきだが、近年商品名であるブラッドアクセスが慣用的に使用されるようになった。 透析患者の血管では、長期間にわたる透析によって血管の損傷が起こるため、透析用の特殊な通路(血管アクセス)を作る必要がある。ブラッドアクセスは、この血管アクセスの一つであり、血液透析を行う際に、血液を体外に取り出し、透析液で洗浄した後、体内に戻すために必要なものである。 ブラッドアクセスには、主に3つの種類がある。動静脈瘻(AVF)、グラフト(AVG)、カテーテルである。動静脈瘻は、患者自身の血管を直接つないで造るブラッドアクセスであり、グラフトは、人工血管を使って造るブラッドアクセスである。カテーテルは、静脈に直接挿入するブラッドアクセスであり、一時的な使用を目的としている。 ブラッドアクセスは、血液透析を行うために必要不可欠なものである。しかし、感染や血栓症などの合併症の危険があるため、定期的なメンテナンスが必要である。
呼吸器

看護師に必須の用語『過換気症候群』とは

過換気症候群とは、呼吸が速くなりすぎてしまう病気です。呼吸が速くなりすぎると、体内の二酸化炭素濃度が下がり、さまざまな症状が現れます。過換気症候群の主な症状は、息切れ、動悸、めまい、胸痛、手足のしびれ、脱力感などです。過換気症候群は、ストレス、不安、疲労、睡眠不足、カフェインの過剰摂取などが原因で起こることが多いです。過換気症候群は、命に関わる病気ではありませんが、症状が強い場合は、医療機関を受診することが大切です。過換気症候群の治療は、原因となっているものを取り除くことが大切です。また、呼吸法を身につけたり、リラックス法を身につけたりすることも有効です。
職種・資格

あん摩マッサージ指圧師とは?必要な資格と仕事内容を解説

あん摩マッサージ指圧師の受験資格として必要なものは、高校卒業以上の資格を有すること、あん摩マッサージ指圧師に必要な知識と技能を教える養成所または学校において3年以上かつ既定数の単位を取得することです。一般的にはあん摩マッサージ指圧師の国家資格受験コースがある専門学校で取得します。また、あん摩マッサージ指圧師とはり師、きゅう師の資格に必要な知識と技能を同時に学べる専門学校に通って受験資格を取得することもできます。受験資格取得後、あん摩マッサージ指圧師国家資格に合格することで資格を取得します。
脳・神経

看護師に必須の用語『ドーパミン』

ドーパミンは、脳内で情報を伝達する役割を担う神経伝達物質です。別名ドパミンとも呼ばれています。ドーパミンは、脳の様々な部位に存在しており、運動、気分、報酬、学習、記憶などに関与しています。 ドーパミンは、チロシンというアミノ酸から生成されます。チロシンは、食事から摂取したタンパク質が分解された際に生成されるアミノ酸です。ドーパミンは、チロシンが酵素によって変換されることで生成されます。 ドーパミンは、脳の様々な部位に存在しており、それぞれ異なる働きをしています。例えば、運動に関与するドーパミンは、大脳基底核に存在しています。気分に関与するドーパミンは、辺縁系に存在しています。報酬に関与するドーパミンは、中脳辺縁系に存在しています。学習に関与するドーパミンは、前頭葉に存在しています。記憶に関与するドーパミンは、海馬に存在しています。 ドーパミンは、脳の様々な働きに関与する重要な神経伝達物質です。ドーパミンの異常は、様々な精神疾患や神経疾患の発症に関与すると考えられています。
組織・制度

看護師に必須の用語『皮膚排泄ケア』とは?

皮膚排泄ケアとは、褥瘡などの創傷や、ストーマ(人工肛門・人工膀胱)、失禁などの排泄ケアのことである。創傷(Wound)、ストーマ(Ostomy)、失禁(Continence)の頭文字をとってWOCケア(ウォックケア)と呼ばれることもある。皮膚排泄ケアは看護師の働きの中でも重要な役割の1つであり、「皮膚・排泄ケア認定看護師」は、救急看護とならんで最も早く、日本看護協会による認定が始まった領域でもある。
医療機器・設備・器具

メイヨーとは?|外科医が使う手術用剪刀

メイヨーとは、手術用剪刀のひとつです。刃が分厚く頑丈な造りなので、皮膚などの比較的固めの組織を切る場合に使われることが多いです。整形外科領域で使用頻度が高いです。 メイヨーは、アメリカ人の外科医、チャールズ・H・メイヨーによって開発されました。メイヨーは、1889年にミネソタ州ロチェスターにメイヨークリニックを設立し、そこで数多くの外科手術を行いました。メイヨーは、手術中に使用する道具に改良を加え、その中にメイヨーも含まれていました。 メイヨーは、1939年に亡くなりましたが、彼の開発した道具は現在でも世界中で使用されています。メイヨーは、外科手術に欠かせない道具であり、患者の安全と手術の成功に貢献しています。
内分泌・代謝・栄養

ラパとは – 看護師に欠かせない用語を解説

ラパとは、腹腔鏡のことである。腹腔鏡を指すLaparoskopie(ドイツ語)の頭の言葉をとってこのように略される。腹腔鏡を使った胆嚢摘出手術のことをラパ胆などと呼ぶ。 腹腔鏡とは、お腹の中を観察するためのカメラ付きの細い管のことである。お腹に小さな穴を開けて腹腔鏡を挿入することで、お腹の中の様子をモニターで見ることができる。腹腔鏡は、診断や治療のために使用される。 ラパは、お腹の中の病気を診断したり、治療するために使用される。例えば、ラパを使って、胆嚢結石や虫垂炎を診断したり、手術を行ったりすることができる。ラパは、従来の手術よりも傷口が小さく、回復が早いというメリットがある。 ラパは、医療の現場で広く使用されている。今後、ラパの利用はさらに拡大していくと考えられている。
その他

看護師の必須知識:災害時の3Tとは

災害時の3Tとは 災害時に怪我人など大量の医療需要が発生し、医療供給を上回っている状況下で医療行為をする際に重要となる三原則のことです。 災害時の3Tは、以下の3つです。 ・Triage(選別) 傷病者の緊急度と重症度によって、治療の優先順位を決めること。 ・Treatment(治療) 傷病者に適切な治療を施すこと。 ・Transportation(搬送) 傷病者を適切な医療機関に搬送すること。 3Tは、災害時に限らず、大量の医療需要が発生するような状況下で医療行為をする際には重要となります。例えば、大規模な事故やテロ事件が発生した場合にも、3Tが適用されます。 3Tを実施するためには、医療従事者が災害時のトリアージに関する基本的な知識を持ち、搬送手段や受入機関など地域の医療事情に精通していることが望ましいとされています。
小児科

看護師必須用語『蒙古斑』の豆知識

蒙古斑とは、新生児期から学童期に、主に腰部から殿部にかけて認められる境界がやや不鮮明の青色斑のことである。モンゴル人種に多く認められることからこの名前がついたが、人種を問わず認められる。 蒙古斑は、メラニン色素が皮膚の真皮層に沈着したもので、青色に見えるのはメラニン色素が光を散乱するためである。蒙古斑は良性のものであり、自然に消えていくことが多いが、まれに成人まで残ることもある。 蒙古斑は、通常は痛みもかゆみもなく、健康に害を及ぼすものではない。しかし、まれに蒙古斑が大きくなりすぎたり、形が不規則になったりした場合は、悪性腫瘍の可能性もあるため、医師の診察を受ける必要がある。
検査・診断

看護師に欠かせない専門用語!超音波ってなに?

超音波とは、音の一種で、一般的に人間の耳には聞こえない20kHzを超える周波数の音、または聞くことを目的としない音のことを指します。超音波は、医療、工業、軍事など、さまざまな分野で使用されています。医療分野では、超音波は主に診断と治療に使用されています。例えば、超音波検査は、臓器や血管の状態を調べるために使用され、超音波治療は、腫瘍の切除や結石の破砕など、さまざまな治療に使用されています。工業分野では、超音波は、洗浄、溶接、切断など、さまざまな工程に使用されています。例えば、超音波洗浄は、精密機器の洗浄に使用され、超音波溶接は、金属やプラスチックの接合に使用されます。軍事分野では、超音波は、ソナーや水中通信に使用されています。例えば、ソナーは、水中にある物体の位置を検出するために使用され、水中通信は、潜水艦同士の通信に使用されています。
組織・制度

看護師に必須の用語『OJT』とは?

OJTとは、On-the-Job Trainingの略で、上司や先輩と実際に仕事をするなかで、業務上必要な知識・技術・技能を身につける教育訓練手法のことである。OJTは、職場での実務経験を通じて、業務に必要な知識や技術を習得することができるため、即戦力となる人材を育成することができる。また、OJTは、先輩や上司とのコミュニケーションを図ることで、職場での人間関係を構築することができるため、職場での居場所を早く見つけることができる。OJTは、看護師にとって、必要な知識や技術を身につけるために欠かせない教育訓練手法である。
その他

看護師に知っておいてほしい『リビングウィル』

リビングウィルとは、不治の病気にかかったり傷害を受けたりした場合に、生命維持装置などによる延命治療に対して自分はどのようにして欲しいかを予め「要望書」として生前に意思表明しておくことです。尊厳死宣言や事前宣言書などとも呼ばれ、延命治療に関するものだけでなく、葬儀の方法や、臓器提供の可否などもリビングウィルのひとつと考えられています。 リビングウィルは、尊厳死と密接な関係があります。尊厳死とは、回復の見込みのない患者が、延命治療を拒否したり中止したりすることによって、死を迎えることです。リビングウィルは、尊厳死の意思を明確にするために作成されることが多く、尊厳死を希望する人が作成する場合もあります。
その他

看護師が理解すべきアカウンタビリティ

アカウンタビリティとは、説明責任のことである。医療現場では、患者に対して行われる治療や処置に関する内容を、患者や家族へ説明する責任を意味する。アカウンタビリティを明確にすることは、医療の質と安全性を向上させるために重要である。 アカウンタビリティが明確になっていないと、患者は自分が受ける治療について十分な情報を得ることができず、治療への同意を十分に行うことができない。また、医療従事者は自分の行為について責任を負う必要がないため、医療の質が低下したり、医療事故が起こる可能性が高くなる。 アカウンタビリティを明確にするために、医療従事者は患者に対して治療の内容やリスクについて十分な説明を行う必要がある。また、医療従事者は自分の行為について責任を負う必要がある。医療従事者のアカウンタビリティを明確にすることで、医療の質と安全性を向上させることができる。
組織・制度

看護師必見!『ナースバンク』とは?

ナースバンクは、看護師の就職を支援する、無料職業紹介サービスのことです。ナースバンク事業とも呼ばれ、費用は一切かかりません。ナースバンクで仕事の紹介を受けるには、各都道府県のナースセンターに出かけて直接問い合わせるほか、インターネットのe-ナースセンターを利用して申し込む方法があります。ナースバンク事業では、職業紹介のほかにも、再就職のための相談会や各種講習会の実施、合同採用説明会やイベントの運営などを行っています。
整形外科

看護師が知っておきたい廃用症候群とは?

廃用症候群とは、身体を動かせないことにより、筋骨格系、呼吸器・循環器系、精神神経系などに障害(機能低下)を起こし、日常生活自立度が低下した状態のことである。廃用症候群は、長期の入院や、寝たきり、車椅子生活など、身体を動かす機会が極端に少なくなることで起こることが多い。廃用症候群になると、筋力が低下し、関節が固くなり、呼吸機能や循環器機能が低下する。また、精神状態も不安定になり、うつ病や認知症を発症しやすくなる。廃用症候群は、生活の質を低下させ、死亡リスクをを高める。そのため、廃用症候群を予防することが重要である。廃用症候群の予防には、身体を動かす機会を増やすことが重要である。具体的には、毎日30分程度の散歩や、軽い運動を行うように心がける。また、栄養バランスの良い食事を摂り、十分な睡眠をとることも重要である。