救急・ICU

看護師必須用語『初療室』について

初療室とは、救急搬送患者が最初に運ばれ、初期診療を受ける部屋のことである。初療室は、救急外来や救急救命センターなど、救急医療を専門に行う医療機関に設置されていることが多い。初療室では、気道管理、呼吸および循環管理に必要な各種医療機器や薬剤を備え、緊急に開胸や開腹などが行なえるような手術器具も常備されている。そのため、初療室は、救急搬送患者の命を守るために重要な部屋である。 初療室には、医師や看護師、救命士など、救急医療の専門家が常駐しており、24時間体制で患者の受け入れを行っている。初療室に搬送された患者は、まず、医師や看護師による問診や診察が行われる。その後、患者の状態に応じて、必要な処置が行われる。処置には、酸素投与、点滴、気管挿管、心肺蘇生などがある。また、緊急手術が必要な場合は、手術室に搬送される。
組織・制度

看護師に必須の用語『感染リンクナース』

感染リンクナースは、感染対策の専門知識を持った看護師です。患者と家族、および医療従事者を医療関連感染から守るために、各部署に配置されます。感染制御チーム(ICT;Infection Control Team)や、専従あるいは専任の感染管理認定看護師らの指導のもと病棟などに配置され、以下の仕事を行います。 ・専従あるいは専任の感染管理認定看護師らとの協働・連携 ・病棟での情報収集、上部組織との情報共有 ・病棟での教育・啓蒙・改善活動を行う ・サーベイランスへの参加 感染リンクナースは、感染対策のスペシャリストとして、医療機関の感染対策の向上に大きく貢献しています。
呼吸器

知っておきたい、看護師必須のアスベスト用語

アスベストとは、ケイ酸を主成分とする繊維状の鉱物です。石綿とも呼ばれ、耐熱性・絶縁性・保温性・防火性等に優れており加工もしやすく安価なため、建材などに広く使用されてきました。しかし、1960年代よりアスベストに関連した肺がんや悪性中皮腫の危険性が問題となり、現在では一部の例外を除き、製造・輸入・使用・譲渡・提供は禁止されています。また、アスベストに関連した健康被害は労働災害や公害として社会問題となっています。
感染

看護師に必須の用語『感冒』

感冒とは、自然に寛解するウイルス感染症であり、その多くは咳・鼻汁・咽頭痛といった多くの症状を呈するウイルス性上気道炎のことを指しています。感冒は、風邪や鼻かぜとも呼ばれ、毎年冬季に流行する疾患です。感冒の原因となるウイルスには、インフルエンザウイルス、アデノウイルス、ライノウイルスなどがあります。これらのウイルスは、空気感染や接触感染によって人から人へと感染します。感冒の潜伏期間は2~3日で、症状は通常1週間前後続きます。感冒の症状は、咳、鼻汁、咽頭痛、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などです。感冒の治療法は、対症療法が中心です。解熱剤や鎮痛剤、咳止め薬、鼻水止め薬などが使用されます。感冒を予防するためには、手洗いを励行し、マスクを着用し、十分な休息をとることが大切です。
検査・診断

看護師必見!BADLとは?

BADLとは、Basic Activity of Daily Livingの略で、基本的日常生活動作能力のことである。家庭における歩行や移動、食事、更衣、入浴、排泄などの基本的な身体動作を指す。BADLは、個人の自立度や健康状態を評価する指標として用いられる。 BADLの評価は、Barthel index、Katz Index、DASC-21の一部の質問などで行うことができる。これらの評価方法は、BADLの各項目について、自分でできるか、介助が必要か、全くできないかの3段階で評価する。 BADLの評価結果は、個人の自立度や健康状態を把握するのに役立つ。また、介護サービスの計画や実施にも活用される。
その他

【看護師必須】キャリアラダーを理解してスキルアップを目指そう!

キャリアラダーとは、自らが主体的にキャリアアップを目指せるよう能力開発を支援する仕組みのことです。キャリアは「経歴」、ラダーは「梯子(はしご)」のことです。身近な一例として、看護師としての専門的な実践能力や管理的能力を段階的に身につけ発揮されるよう計画された、キャリア開発プランが挙げられます。 キャリアラダーは、看護師が自分のキャリアを計画し、目標に向かって努力していくための指針となります。キャリアラダーを意識することで、看護師は自分のスキルや知識を伸ばすための具体的な行動をとることができ、キャリアアップの可能性を広げることができます。 また、キャリアラダーは、看護師のモチベーションを高める効果もあります。看護師が自分のキャリアを計画し、目標に向かって努力している実感を持つことで、仕事への意欲ややりがいが向上します。
略語

看護師に必須!PT(理学療法士)の役割と資格

看護師と理学療法士(PT)は、どちらも患者さんの健康状態の改善を支援するために働く専門家です。看護師は、患者の治療計画の作成や実施、患者の教育やカウンセリングなどを行います。PTは、患者の運動機能の回復や維持、疼痛の緩和などを行います。 看護師がPTの知識を持っていることは、患者のケアにおいて非常に重要です。なぜなら、PTの知識があれば、看護師は患者の運動機能の状態を評価し、患者の治療計画を作成し、患者の運動機能の回復や維持を支援することができるからです。また、PTの知識があれば、看護師は患者の疼痛を緩和するための方法を知ることができ、患者の生活の質を向上させることができます。 例えば、看護師がPTの知識を持っていれば、脳卒中後の患者のリハビリテーション計画を作成することができます。この計画には、患者の運動機能を評価し、患者の目標を設定し、患者の運動機能を回復するための介入方法を決定することが含まれます。また、看護師はPTと協力して、患者の運動機能の回復を支援することができます。例えば、看護師は患者の運動療法を指導したり、患者の運動機能を評価したりすることができます。 さらに、看護師がPTの知識を持っていれば、患者の疼痛を緩和するための方法を知ることができます。例えば、看護師は患者の疼痛を評価し、患者の疼痛の原因を特定し、患者の疼痛を緩和するための介入方法を決定することができます。また、看護師はPTと協力して、患者の疼痛を緩和することができます。例えば、看護師は患者の疼痛を和らげるための運動療法を指導したり、患者の疼痛を評価したりすることができます。
耳鼻咽喉科

【看護師が知っておきたい】言語聴覚士って何?

言語聴覚士の役割とは、音声機能、言語機能、聴覚の障害がある人を対象に、その機能を維持・向上を図るため必要な検査や指導、訓練を行うことです。言語聴覚士は、言語聴覚士養成校で4年間の教育を受け、国家試験に合格した後に、言語聴覚士として働きます。言語聴覚士は、病院、クリニック、学校、福祉施設などで働いています。言語聴覚士は、音声機能、言語機能、聴覚の障害がある人のコミュニケーション能力を高めるために、様々な検査や指導、訓練を行います。例えば、言語聴覚士は、失語症の患者さんに対して、言語リハビリテーションを行います。失語症とは、脳卒中や頭部外傷などによって、言語を理解したり、話したりすることが困難になる障害です。言語リハビリテーションでは、言語聴覚士が患者さんに言語を理解したり、話したりするための訓練を行います。また、言語聴覚士は、聴覚障害のある患者さんに対して、聴覚リハビリテーションを行います。聴覚障害とは、耳が聞こえにくくなったり、全く聞こえなくなったりする障害です。聴覚リハビリテーションでは、言語聴覚士が患者さんに補聴器の使い方を指導したり、手話や読唇術を教えたりします。
耳鼻咽喉科

看護師が知っておきたい補聴器の基礎知識

補聴器とは、音を増幅させ、聴力に合わせて大きすぎる音を制御し、聞こえにくさを改善する装置である。聴覚障害者の日常生活のコミュニケーションを補助するために用いられる。補聴器は、耳に装着して使用する小型の電子機器で、マイクロホン、アンプ、レシーバーの3つの主要な部品で構成されている。マイクロホンは音を集め、アンプは音を増幅し、レシーバーは増幅された音を耳に伝える。補聴器には、さまざまな種類があり、それぞれの人の聴力に合わせて調整することができる。補聴器は、聴覚障害者の生活を大きく改善することができる重要な福祉機器である。
その他

看護師必須用語解説!短報とは?

短報とは、原著論文としては情報が不足しているが、公表する価値のある事例報告のことである。速報性を重視しており、医療現場においては、新しい治療法の可能性などが示される。原著の形式に沿って書かれる。Brief reportとも呼ばれる。 短報の特徴として、以下のような点が挙げられる。 * 報告する内容が新しいこと。 * 報告する内容が重要であること。 * 報告する内容が正確であること。 * 報告する内容が簡潔であること。 * 報告する内容が客観的であること。 短報は、医療現場において、新しい治療法の可能性などが示されることで、臨床医の治療方針を決定する上で重要な役割を果たしている。また、短報は、医療研究の進歩にも貢献している。
呼吸器

看護師が知っておくべき『肺挫傷』とは?

肺挫傷とは、胸部打撲や強い圧迫などの外力が肺に作用して、肺の組織が損傷する状態をいいます。肺挫傷は、交通事故や転落事故、スポーツ中の事故などで起こることが多く、重症度によって軽症から重症までさまざまです。軽症の肺挫傷は、肺の一部分に小さな傷ができる程度ですが、重症の肺挫傷になると、肺が広く損傷したり、肺がつぶれてしまうこともあります。肺挫傷になると、咳やくしゃみなどの症状が出たり、呼吸困難や胸痛を伴うこともあります。また、肺挫傷が重症になると、肺に水がたまったり、肺が感染症を起こしたりすることもあります。肺挫傷の治療は、軽症の場合は安静と鎮痛剤の投与を行います。重症の場合は、人工呼吸器による呼吸管理や、肺にたまった水を抜く手術が必要になることもあります。
産婦人科

顕微授精:不妊治療の希望の光

顕微授精とは、受精の過程を人為的に顕微鏡下に操作し、受精を助ける体外受精方法のことである。卵子と精子を体外に取り出して、顕微鏡を見ながら精子を卵子に直接注入する方法である。顕微授精は、男性不妊症や女性不妊症、原因不明の不妊症など、さまざまな不妊原因に対応できる方法である。 顕微授精は、体外受精の一種であり、体外で受精させた卵子を子宮に戻す方法である。体外受精は、不妊症の治療法として広く行われており、顕微授精は体外受精の中でも、より高度な技術を必要とする方法である。
アレルギー・膠原病

第1世代抗ヒスタミン薬の基礎知識

第1世代抗ヒスタミン薬とは、初期に開発された抗ヒスタミン薬のことです。ヒスタミンは、アレルギー反応や炎症反応の際に放出される物質で、くしゃみや鼻水、かゆみなどの症状を引き起こします。第1世代抗ヒスタミン薬は、このヒスタミンの作用をブロックすることで、アレルギーや炎症の症状を緩和します。 第1世代抗ヒスタミン薬は、1940年代に開発されましたが、眠気や口の渇きなどの副作用があり、長期間の使用にはあまり適していません。そのため、1980年代以降は、副作用の少ない第2世代抗ヒスタミン薬が開発され、現在では第2世代抗ヒスタミン薬が主流となっています。
その他

看護師に必須の用語『二次性』について

二次性とは、ある疾患に関連して発生する病気や症状のことである。続発性ともいう。対義語は特発性、または原発性である。二次性は、原発疾患の経過中に起こるものであり、原発疾患の治療により消失することが多い。しかし、中には二次性が原発疾患よりも重篤な場合もあり、注意が必要である。 感染症、悪性腫瘍、自己免疫疾患、薬剤など、二次性を引き起こす原因はさまざまです。また、二次性は、原発疾患と同じ臓器や組織に起こる場合と、異なる臓器や組織に起こる場合がある。 二次性は、原発疾患の症状を悪化させたり、新たな症状を引き起こしたりすることがある。そのため、二次性を早期に発見し、適切な治療を行うことが重要である。二次性を疑う症状がある場合は、医師に相談することが大切である。
循環器

看護師に必須の用語『聴診器』

聴診器とは、患者の皮膚に当てて体内の音を聴き取るための道具です。主に呼吸音、心音などを聞くが、腸蠕動音や血管雑音を聞くのに用いられることもあります。ステトとも呼ばれます。 聴診器は1816年にフランスの医師ルネ・ラエンネックによって発明されました。ラエンネックは、肺結核の患者の心臓を直接聴診するのがはばかられたため、丸めた紙の束を患者の胸に当てて、患者の心臓の音を聴くという方法を考案しました。これが聴診器の原型となったとされています。 聴診器は、大きく分けて2つのタイプがあります。1つは胸に当てて聴診する胸部聴診器です。もう1つは耳に当てて聴診する耳介聴診器です。胸部聴診器は、一般的に医師や看護師が使用する聴診器です。耳介聴診器は、聴覚障害のある方や、自分で聴診器を操作することが難しい方が使用する聴診器です。 聴診器を使用すると、患者の体内のさまざまな音を聴くことができます。呼吸音は、肺の空気の出入りによって生じる音です。心音は、心臓の拍動によって生じる音です。腸蠕動音は、腸が蠕動運動をすることで生じる音です。血管雑音は、血管に異常があるときに生じる音です。 聴診器で聴く音によって、患者の病態を判断することができます。例えば、呼吸音が荒い場合は、肺炎の可能性があります。心音が不整脈の場合は、心臓病の可能性があります。腸蠕動音が亢進している場合は、腸閉塞の可能性があります。血管雑音がある場合は、血管の狭窄の可能性があります。 聴診器は、医師や看護師が患者の病態を判断するための重要な道具です。聴診器を使用することで、患者の病態を早期に発見し、適切な治療を行うことができます。
職種・資格

慢性腎臓病療養指導看護師の役割

慢性腎臓病療養指導看護師とは、慢性腎臓病看護領域(CKD・血液透析・腹膜透析・腎移植)の看護実践において、広範囲に学習し療養を支援する実践能力を有すると認められた看護師のことである。英語表記は、DLN(Dialysis care and management of chronic kidney disease Leading Nurse)である。 2017年9月1日より、透析療法指導看護師から名称変更された。日本腎不全看護学会、日本透析医学会、日本腎臓学会、日本移植学会、日本泌尿器学会、日本腹膜透析医学会の6学会合同認定の資格である。2003年度に設立され、累計認定者数は1,092人(2017年度)である。5年ごとの更新が必要である。
小児科

看護師に知っておいてほしい!脳性麻痺の基礎知識

脳性麻痺(のうせいまひ、cerebral palsy;CP)とは、妊娠期間から新生児期に、脳の運動野が受けた損傷が原因で起こる姿勢・運動障害の総称である。遺伝性疾患、進行性疾患は除外される。1000人に1~2人の割合で起こるとされている。脳性麻痺は、軽度なものから重度なものまで、その程度はさまざまだ。軽度の場合、歩行や日常生活に支障がないこともある。重度の場合、歩行が困難になったり、車いすが必要になったりする。脳性麻痺の原因は、脳の運動野が損傷を受けることだが、その原因はさまざまだ。早産、低出生体重児、多胎妊娠、分娩時の酸素不足、脳出血、脳梗塞、髄膜炎、脳腫瘍など、さまざまな原因が考えられる。脳性麻痺の治療法は、脳の損傷を回復させる方法はないが、リハビリテーションによって、姿勢や運動機能を改善することはできる。リハビリテーションには、理学療法、作業療法、言語療法などがある。脳性麻痺は、障害を持った子どもの成長や発達に大きな影響を与えるが、適切なリハビリテーションとサポートによって、社会生活に適応することができる。
救急・ICU

看護師必見!アンプタとは?

アンプタとは、四肢の切断、切除術を意味する医療界の用語である。切断を意味する英語、Amputationに由来する。アンプタは、外傷、感染症、腫瘍など、さまざまな原因で四肢を失った患者に対して行われる。アンプタを行うことで、感染症の拡散を防ぐ、痛みを軽減する、機能を改善するなどの目的を達成することができる。 アンプタには、さまざまな種類がある。代表的なアンプタとしては、以下のものがある。 ・大腿切断大腿部を切断する方法である。 ・膝下切断膝関節の下で切断する方法である。 ・足関節切断足首関節で切断する方法である。 ・指趾切断指または趾を切断する方法である。 アンプタを行う際には、患者さんの年齢、健康状態、四肢を失った原因、残存する四肢の機能などを考慮して、最適な切断方法を選択する必要がある。アンプタ後のリハビリテーションも重要であり、患者さんが日常生活に復帰できるように、理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションが行われる。
血液・造血

ホジキンリンパ腫の基礎知識

ホジキンリンパ腫は、悪性リンパ腫の一種です。リンパ腫とは、リンパ球ががん化したものです。リンパ球は、免疫系の一部を担っており、感染症から体を守る役割を持っています。ホジキンリンパ腫は、リンパ節にできるリンパ腫の一種です。リンパ節は、リンパ液が流れる途中にあり、リンパ球が集まっている場所です。ホジキンリンパ腫は、リンパ節が腫れて硬くなり、痛みを伴うことがあります。また、発熱、体重減少、倦怠感などの症状が出ることもあります。ホジキンリンパ腫は、15~35歳と50歳以上の2峰性にピークがあるのが特徴です。日本では悪性リンパ腫の5%前後であるのに対し、欧米では悪性リンパ腫の30%前後を占めています。
整形外科

看護師必須用語:HEPAフィルターとは?

HEPAフィルター(へぱふぃるたー、High Efficiency Particulate Air Filter)とは、直径110µm以下のガラス繊維のろ紙でできた、高い空気清浄能を持つ超高性能フィルターのことである。HEPAフィルターは、ウイルスの除去率が99.97%以上あり、新型コロナウイルス感染症の感染予防にも効果的であることが期待されている。 HEPAフィルターは、医療現場やクリーンルームなど、空気清浄度が求められる場所で使用されている。新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、病院や診療所、介護施設などの医療機関でも、HEPAフィルターを備えた空気清浄機が設置されていることが多い。 HEPAフィルターの性能は、ホコリやチリなどの粒子状物質を除去する「粒子状物質除去率」と、細菌やウイルスなどの生物を除去する「生物除去率」で評価される。HEPAフィルターの粒子状物質除去率は、99.97%以上と非常に高く、生物除去率も99%以上と高い。 HEPAフィルターは、空気清浄機に組み込まれて使用されることが多いが、単体で販売されており、自分で取り付けて使用することもできる。HEPAフィルターの選び方のポイントは、空気清浄機の容量と、設置場所の広さに合ったものを選ぶことである。 HEPAフィルターは、空気清浄度を向上させるのに効果的なフィルターである。新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、医療機関や介護施設などで使用されていることが多い。HEPAフィルターの性能は、粒子状物質除去率と生物除去率で評価される。HEPAフィルターの選び方のポイントは、空気清浄機の容量と、設置場所の広さに合ったものを選ぶことである。
組織・制度

知っている?広域搬送拠点臨時医療施設

災害時の患者搬送を支える臨時医療施設 大規模災害が発生すると、多くの傷病者が発生し、医療機関はすぐにパンクしてしまいます。そこで、被災地外の災害拠点病院などへ患者を搬送する際、臨時で設置される医療施設が「広域搬送拠点臨時医療施設(SCU)」です。SCUは、DMAT(災害派遣医療チーム)が使用する医療施設で、災害発生時に患者を被災地外の災害拠点病院などへ搬送する際、患者の状態を安定させたり、治療を行ったりする役割を担っています。 SCUには、医師や看護師、薬剤師などの医療スタッフに加え、事務職員やボランティアスタッフなどが配置されています。また、医療機器や医薬品、食料などの物資も備蓄されています。SCUは、災害発生時に迅速に設置され、災害拠点病院などへの患者の搬送が行われます。 SCUを設置する場所には、被災地からのアクセスが良く、かつ、災害拠点病院などへの搬送がしやすい場所が選ばれます。また、SCUには、テントやコンテナなどの仮設施設が使用されることが多いです。
整形外科

看護師に必須の用語『足趾』とは?

足趾とは、足の指のことである。足趾は、足首から下にある5本の指のことである。足趾は、親指、人差し指、中指、薬指、小指の5本ある。親指は、足趾の中で最も太く、最も長い。人差し指、中指、薬指は、ほぼ同じ長さである。小指は、足趾の中で最も細く、最も短い。足趾は、それぞれ3つの関節がある。第一関節は、足趾の付け根にある関節である。第二関節は、足趾の真ん中にある関節である。第三関節は、足趾の先端にある関節である。足趾は、歩く、走る、ジャンプするなどの動作に重要な役割を果たしている。
消化器

便秘の基礎知識と看護師の役割

便秘とは、排便の回数が減少したり、排便が困難になったり、便が硬くなったり、排便をした後も残便感があるなどの症状を呈する状態のことです。便秘は、さまざまな原因で起こり得ますが、最も多い原因は、食物繊維や水分を十分に摂らないことによるものです。食物繊維は、便の量を増やして便を柔らかくする働きがあり、水分は便を押し出す力を強める働きがあります。これらの栄養素が不足すると、便が硬くなり、排便が困難になります。また、運動不足やストレスなども便秘の原因となります。運動不足は腸の蠕動運動を弱め、ストレスは腸の機能を乱すため、便秘を引き起こすことがあります。
その他

看護師必見!プレメディの種類と使用目的

プレメディとは、検査や手術に対する不安や緊張を除去したり、より大きな麻酔効果を得たりするために、検査や手術の前に患者に薬を投与することである。プレメディケーション(前投薬;premedication)の略で、プレメジ、麻酔前投薬ともいわれる。 プレメディは、手術や検査の前に行われ、患者の不安や緊張を和らげ、より大きな麻酔効果を得ることを目的とする。また、手術や検査中の痛みを軽減したり、吐き気や嘔吐を防ぐ効果もある。プレメディは、患者への負担を軽減し、手術や検査を安全かつスムーズに行うために重要な役割を果たしている。 プレメディで使用される薬剤は、患者の年齢、体重、健康状態などに応じて選択される。一般的には、鎮静剤、抗不安薬、鎮痛剤などが使用される。プレメディは、手術や検査の前日または当日の朝に投与されることが多い。