知っておきたい看護師必須の用語『とびひ』

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知っておきたい看護師必須の用語『とびひ』

看護師の研究家

とびひ(飛び火、contagious impetigo)とは、伝染性膿痂疹のことです。細菌による皮膚の感染症で、ブドウ球菌やレンサ球菌が原因菌となる。

看護師になりたい

角層下に細菌感染が起こり、その毒素により水疱や痂皮が形成されるということですね?

看護師の研究家

その通りです。水疱や痂皮が破れてびらんとなり、辺縁に拡大して、周辺の掻痒した遠隔部位へ“飛び火”し、新たな水疱や痂皮ができるのです。

看護師になりたい

とびひは接触により他人へ伝染するということですね。勉強になりました。

とびひ(伝染性膿痂疹)とは。

とびひとは、ブドウ球菌やレンサ球菌によって引き起こされる細菌の感染症で、皮膚が化膿して水疱やかさぶたができる病気です。水疱やかさぶたが破れてびらんとなり、周辺の皮膚に拡大していきます。また、かきむしったときに他の部位に感染する「飛び火」という現象が起こり、新たな水疱やかさぶたができることもあります。とびひは接触感染によって他人にも伝染するため、注意が必要です。

とびひの原因と症状

とびひの原因と症状

とびひの原因は、ブドウ球菌やレンサ球菌などの細菌です。これらの細菌は、皮膚の小さな傷や擦り傷から侵入して感染を起こします。とびひは、接触感染によって他人にも広がる可能性があります。

とびひの初期症状は、水疱や痂皮の形成です。水疱は、皮膚に小さな水ぶくれができ、やがて破裂してびらんとなります。びらんは、皮膚の表面がただれた状態です。痂皮は、びらんが乾燥してかさぶたになったものです。

とびひの症状は、通常は軽度ですが、重症化することもあります。重症化すると、水疱や痂皮が全身に広がり、発熱やリンパ節の腫れを伴うことがあります。とびひは、適切な治療を受ければ、通常は数週間以内に治癒します。

とびひの治療法

とびひの治療法

とびひの治療法は、感染の原因菌によって異なります。ブドウ球菌が原因の場合は、抗菌薬の軟膏やクリームが処方されます。レンサ球菌が原因の場合は、抗菌薬の飲み薬が処方されます。どちらの場合も、患部を清潔に保ち、掻かないようにすることが大切です。とびひは、適切な治療を受ければ、通常は1~2週間で治癒します。しかし、重症化すると、皮膚の奥深くまで感染が広がり、蜂窩織炎などの合併症を引き起こすことがあります。そのため、とびひの症状がある場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。

とびひの予防法

とびひの予防法

とびひは細菌による皮膚の感染症で、ブドウ球菌やレンサ球菌が原因菌となります。角層下に細菌感染が起こり、その毒素により水疱や痂皮が形成されます。水疱や痂皮が破れてびらんとなり、辺縁に拡大して、周辺の掻痒した遠隔部位へ“飛び火”し、新たな水疱や痂皮ができます。接触により他人へ伝染する可能性があります。

とびひの予防法としては、以下のことが挙げられます。

・清潔を保つ石鹸と水で手を頻繁に洗い、お風呂で清潔な状態を保つ。

・傷口を清潔に保つ傷口は清潔に保ち、ガーゼや絆創膏で覆う。

・爪を短く切る爪を短く切り、爪の下に汚れが入らないようにする。

・患部に触れない患部を掻いたり、触ったりしない。

・他の人と物を共有しないタオル、ハンカチ、衣類などを他の人と共有しない。

・ペットの健康状態に注意ペットに皮膚感染症がないか注意し、感染した場合はすぐに獣医に相談する。

とびひは、予防法を守り、早めに治療することで、重症化を防ぐことができます。

とびひのケア方法

とびひのケア方法

-とびひのケア方法-

とびひのケアは、感染症の治療と、水疱やびらんが悪化しないようにすること、そして他者への感染を防ぐことが大切です。

まず、感染症の治療のためには、医師から処方された抗生物質をきちんと服用することが大切です。また、水疱やびらんが悪化しないようにするには、患部を清潔に保ち、爪を短く切って、患部を掻かないようにすることが大切です。そして、他者への感染を防ぐため、患部をガーゼなどで覆い、入浴はシャワーにして、タオルは患部とそうでない部位とを分けて使用することが大切です。

とびひは、適切な治療とケアを行うことで治癒することができる病気です。しかし、悪化すると熱が出たり、リンパ節が腫れたりするなどの症状が現れることがあります。また、とびひが治った後も、患部に色素沈着が残ることがあります。とびひの症状が現れたら、早めに医師を受診することが大切です。