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脳・神経

看護師が知っておきたい用語『JCS』について

JCSとは、ジャパン・コーマ・スケール(Japan Coma Scale)の略です。意識障害の分類の仕方から、3-3-9度方式とも呼ばれています。日本では、意識障害の指標として広く使用されています。 JCSは、意識レベルを3つのカテゴリーに分類します。 1. 清醒(E) 2. 昏睡(S) 3. 中等度昏睡(S1) さらに、各カテゴリーは3つのサブカテゴリーに分類されます。 1. 清醒(E) * 完全覚醒(E1) * 呼びかけに対する反応(E2) * 痛み刺激に対する反応(E3) 2. 昏睡(S) * 自発的開口(S1) * 呼びかけに対する反応(S2) * 痛み刺激に対する反応(S3) 3. 中等度昏睡(S1) * 自発的開口(S1-1) * 呼びかけに対する反応(S1-2) * 痛み刺激に対する反応(S1-3) JCSは、意識障害の程度を評価するために役立ちます。また、意識障害の原因を診断するためにも使用されます。
組織・制度

救命の黄金の1時間『JPTEC』とは何か?

JPTECとは、外傷を負った患者さんの救命率を向上させるために作られたプログラムです。救急救命士などが受講し、病院前での外傷の初期対応について学びます。JPTECの目的は、外傷による死亡を防ぐことです。外傷による死亡は、適切な処置を受けられなかった場合、多くが防げた可能性があります。JPTECでは、外傷の初期対応の標準化を図り、重症患者の救命率を改善することを目指しています。JPTECは、外傷の初期対応の重要性を認識し、適切な処置を行うことができる救急救命士を育成することで、外傷による死亡を防ぐことに貢献しています。