「カ」で始まる

循環器

「冠状動脈疾患集中治療室」とは?

冠状動脈疾患集中治療室の目的は、心臓疾患の患者に専門的な集中治療を施すことです。冠状動脈疾患集中治療室では、急性心筋梗塞や急性心不全などの急変する疾患の患者を専門に管理しています。こうした疾患は、迅速な対応が必要なため、冠状動脈疾患集中治療室では、緊急手術や緊急心臓カテーテル治療など、すぐに対処できる体制がとられています。また、冠状動脈疾患集中治療室では、患者の状態を常に監視し、必要な処置を迅速に行うことで、患者の命を救うことを目指しています。冠状動脈疾患集中治療室は、心臓疾患の患者にとって、救命の砦となる大切な場所です。
検査・診断

看護師必須用語『核磁気共鳴断層撮影』とは

核磁気共鳴断層撮影(MRI)は、強磁場と電波を使って身体の内部を画像化する検査です。MRIは、X線やCTスキャンとは異なり、放射線を使いません。そのため、被ばくの心配がなく、妊婦や子どもにも安心して受けることができます。 MRIは、脳、心臓、血管、骨、筋肉、関節など、身体のあらゆる部位を画像化することができます。脳梗塞、心筋梗塞、がん、関節炎などの病気を発見したり、手術前や手術後の経過を観察したりするのに役立ちます。 MRIは、通常、以下の手順で行われます。 1. 検査台に横になり、検査する部位を固定します。 2. 検査台が機械の中に入り、磁場が発生します。 3. 電波が身体に照射されます。 4. 電波によって励起された原子核が、磁場の影響で方向を変えます。 5. 方向を変えた原子核が元の状態に戻る際に電波を放出します。 6. 放出された電波をコンピュータで処理して、画像を作成します。 MRI検査は、通常、30分から1時間程度かかります。検査中は、大きな音がしたり、振動したりすることがありますが、痛みはありません。
感染

看護師に知っておいてほしい感染性胃腸炎とは?

感染性胃腸炎は、細菌またはウイルスなどの病原体に感染し、消化器症状を呈する疾患です。毎年秋から冬にかけて流行し、ウイルス感染が多いです。乳幼児に好発します。 感染性胃腸炎の原因として最も多いのは、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどのウイルスです。また、細菌ではカンピロバクター、サルモネラ、大腸菌などが挙げられます。 感染性胃腸炎の症状は、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などです。下痢は水様便や粘血便など、さまざまなタイプがあります。嘔吐は、突然激しく吐き気を催して嘔吐するパターンと、吐き気がなく突然吐くパターンの2つがあります。腹痛は、下腹部やみぞおちの痛みなどがあります。発熱は、38度以上の高熱が出る場合もあります。 感染性胃腸炎は、脱水症状や電解質異常を伴うことがあり、重症化すると入院が必要になる場合もあります。そのため、感染性胃腸炎を発症した場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。
血液・造血

看護師が知りたいカポジ肉腫

カポジ肉腫は、ヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)によって引き起こされる血管系の肉腫であり、血管内皮細胞由来の腫瘍細胞である。この腫瘍は、皮膚、粘膜、内臓などの様々な部位に発生することができる。カポジ肉腫は、感染症、免疫不全、臓器移植、化学療法など様々な要因によって引き起こされる可能性がある。 カポジ肉腫は、一般的に皮膚に発生するが、粘膜や内臓にも発生することがある。皮膚に発生するカポジ肉腫は、通常、小さな赤い斑点や隆起として現れ、徐々に大きくなっていく。粘膜に発生するカポジ肉腫は、通常、紫色の斑点や隆起として現れる。内臓に発生するカポジ肉腫は、通常、痛みや出血を引き起こす。 カポジ肉腫の治療法は、腫瘍の進行状況や患者さんの全身状態によって異なる。治療法としては、手術、放射線療法、化学療法、抗ウイルス薬などがある。
消化器

過敏性腸症候群とは?症状や治療法を解説

過敏性腸症候群(IBS)とは、機能性消化管疾患の一つです。機能性消化管疾患とは、消化器症状が慢性あるいは再発性に持続する一方で、その症状を説明できる器質的病変を特定することができない疾患群です。そのうち大腸・小腸由来の消化器症状(腹痛、便秘や下痢)を呈するものを機能性腸疾患といい、過敏性腸症候群がその代表例となっています。 IBSの症状は、腹痛、便秘、下痢などです。これらの症状は、数日から数週間続き、その後、しばらくの間消失することがあります。IBSの症状は、ストレス、食事、睡眠不足などによって悪化することがあります。 IBSは、大腸や小腸に器質的な異常がないにもかかわらず、腹痛、便秘、下痢などの症状が現れる疾患です。IBSは、機能性消化管疾患の一種であり、消化器症状が慢性あるいは再発性に持続する一方で、その症状を説明できる器質的病変を特定することができない疾患群です。IBSの原因は、まだ完全には解明されていませんが、ストレス、食事、睡眠不足などによって症状が悪化することがわかっています。IBSの治療は、症状を緩和するための薬物療法や食事療法、ストレスマネジメントなどが行われます。
皮膚科

看護師が知っておくべき肝斑とは?

肝斑とは、主に頬骨に沿って、顔面に左右対称に見られる色素斑(しみ)のことです。生殖機能を持つ女性の10人に1人が悩んでいるとも言われており、特に妊娠中や更年期に増悪することが知られています。肝斑は、メラニンが過剰に生成されることで起こるため、紫外線やホルモンバランスの乱れが主な原因と考えられています。また、肝機能障害が原因で起こると誤解されることがありますが、肝斑と肝機能障害は直接関係ありません。
眼科

看護師に必須の用語 – 眼球外壁とは

眼球外壁とは何か 眼球外壁とは、眼球の外側の構造を指す。眼球は、外壁と内容に分けられる。眼球の外壁は、外膜・中膜(ぶどう膜)・内膜の3層構造から成っている。 外膜は、眼球の表面を覆っている膜である。透明な角膜と、白く不透明な強膜から構成されている。角膜は、光を屈折させて網膜に届ける役割を果たしており、強膜は、眼球を保護する役割を果たしている。 中膜は、眼球の虹彩、毛様体、脈絡膜からなる。虹彩は、瞳孔の周囲にある色素が付いた部分であり、瞳孔の大きさを調節する役割を果たしている。毛様体は、水晶体の形状を変化させてピントを調節する役割を果たしており、脈絡膜は、眼球に栄養を供給する役割を果たしている。 内膜は、眼球の網膜からなる。網膜は、光を電気信号に変換して脳に送る役割を果たしている。
消化器

看護師に必須の用語『肝炎』について

肝炎とは、肝臓に生じる炎症の総称で、原因によってA型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、D型肝炎、E型肝炎などに分けられます。A型肝炎は、汚染された水を飲んだり、感染者の便に触れたりすることで感染するウイルス性肝炎です。B型肝炎は、感染者の血液や体液に触れたり、母子感染によって感染するウイルス性肝炎です。C型肝炎は、感染者の血液や体液に触れたり、母子感染によって感染するウイルス性肝炎です。D型肝炎は、B型肝炎に感染している人が、D型肝炎ウイルスに感染することで発症するウイルス性肝炎です。E型肝炎は、汚染された水を飲んだり、感染者の便に触れたりすることで感染するウイルス性肝炎です。
循環器

看護師のための完全置換型人工心臓(TAH)の基礎知識

完全置換型人工心臓(Total Artificial Heart、TAH)とは、患者の心臓の代わりに全身の血液循環を担うポンプ装置のことです。患者の心臓を完全に取り除き、人工心臓を元の位置に入れて心臓の代わりとして使用します。TAHは、1982年より臨床使用され、心臓移植を行うまでの心臓機能の代用として使用されてきました。現在でも、欧米における末期心不全患者に対する心臓移植までのブリッジ(つなぎ)としての使用が主ですが、近年では必ずしも移植を目的とせず、最終的な在宅治療を目的としたTAHの使用も開始されています。日本では、TAHは使用されたことがありません(2017年6月現在)。
その他

看護師必須!カルテの基礎知識

カルテの保管義務とは、医師法により定められているカルテを保管する義務のことです。医師法第24条には、「医師は、患者の診療をしたときは、診療録を作成し、これを保存しなければならない」と規定されています。診療録には、患者の氏名、生年月日、住所、症状、診断、治療経過などが記録されています。診療録は、患者のカルテとして保存され、5年間は保管することが義務付けられています。5年を経過したカルテは破棄することができますが、訴訟が起こる可能性がある場合は、5年以上保管しておく必要があります。医療機関によっては、特に問題があった場合などは、5年以上保管しているところもあります。 カルテの保管義務は、患者の権利を守るためにも重要です。カルテには、患者の診療に関する重要な情報が記録されているため、カルテを保管しておくことで、患者の病歴や治療経過を確認することができます。また、カルテは、医療訴訟の際に証拠として提出されることもあります。カルテを保管しておくことで、医療機関は患者の権利を守ることができます。
整形外科

看護師が知っておきたい『ガングリオン』について

ガングリオンとは、主に手足の関節にできる腫瘤のことです。内部はゼリー状の液体が溜まっており、その多くは良性です。関節包や腱鞘のある部分から発生し、エコーでみると内部は低エコーの病変に見えるのが特徴です。ガングリオンは、手首、足首、膝、足首などによく見られます。ガングリオンの原因は、関節や腱鞘の使いすぎや外傷などと考えられていますが、はっきりとしたことはわかっていません。ガングリオンの症状は、腫れや痛み、しびれなどです。ガングリオンが大きくなると、神経や血管を圧迫して、さらに強い痛みやしびれを引き起こすことがあります。治療法は、保存療法と手術療法があります。保存療法は、ガングリオンを固定したり、薬を塗ったりする治療法です。手術療法は、ガングリオンを切除する治療法です。
脳・神経

看護師に必須の用語「観念失行」とは?

観念失行とは、失行の一種で、物の名前や用途は説明できるのに、慣れているはずの物の使用、日常の一連の動作を順序正しく行えないのが特徴です。歯ブラシを見せて「これは何ですか?」と質問すると「歯を磨くものです」と答えるにもかかわらず、「使ってみてください」というと耳に入れようとしたりします。優位半球(多くは左半球)、または頭頂葉に障害が起きると生じる(高次脳機能障害)です。アルツハイマー病でも同様の症状を示すことがあります。 観念失行は、高次脳機能障害の一種で、脳の損傷によって生じます。高次脳機能とは、言語、記憶、注意、実行機能など、複雑な認知機能のことを指します。観念失行の場合、脳の損傷によって、物体の使用方法や動作の順序を理解することが困難になります。そのため、慣れているはずの物を使ったり、動作をしたりすることができなくなります。 観念失行の症状は、人によってさまざまです。軽度の場合、物の使い方を忘れたり、動作の順序を間違えたりすることがあります。重度の場合、全く物を使えなくなったり、動作ができなくなったりすることがあります。また、観念失行は、言語障害や記憶障害を伴うこともあります。 観念失行の治療法は、脳の損傷を回復させることはできません。しかし、リハビリテーションによって、症状を軽減することができる場合があります。リハビリテーションでは、物体の使用方法や動作の順序を再学習したり、代償手段を身につけたりします。
看護技術

看護師に知っておいてほしい家庭訪問指導とは?

家庭訪問指導とは、保健指導が必要な地域住民に対し、保健師や看護師などが家庭を訪問し、必要な指導を行うことです。主に自治体によって行われ、対象となるのは、妊婦、乳幼児、高齢者、慢性疾患患者、障害者などです。訪問の頻度は、対象者の状況に合わせて異なりますが、通常は数ヶ月に1回程度です。 訪問時には、対象者の健康状態や生活状況を把握し、必要な保健指導を行います。具体的には、栄養指導、運動指導、生活習慣指導、服薬指導、介護指導などです。また、対象者の家族や介護者にも指導を行うことがあります。 家庭訪問指導は、対象者の健康状態を改善し、自立した生活を送ることを支援することを目的としています。また、対象者の家族や介護者の負担を軽減することも目的としています。 家庭訪問指導は、対象者の健康状態や生活状況に合わせて行われるため、効果的な保健指導を行うことができます。また、対象者の自宅を訪問することで、対象者の生活環境を直接観察することができ、より適切な指導を行うことができます。
消化器

駆風浣腸について知ろう!お腹のガス解消に効果的な浣腸法

駆風浣腸とは、腸内ガス(おなら)の排出を起こすことで、排便を促し、腹痛や腹部膨満、悪心を緩和する浣腸である。ガス抜きともいう。自力でガスの排泄ができない患者に対して行い、腹部の膨満を和らげることができる。駆風浣腸は、主に手術前、分娩前、腸閉塞の治療などに用いられる。 駆風浣腸には、様々な種類がある。最も一般的なのは、石鹸水とグリセリンの混合物を使用した浣腸である。また、重炭酸ナトリウムと水、または水酸化マグネシウムと水を使用した浣腸もある。 駆風浣腸は、一般的に安全な処置であるが、まれに副作用を引き起こすことがある。最も一般的な副作用は、腹部の不快感や痛みである。また、駆風浣腸後に下痢を起こす患者もいる。
検査・診断

看護師が知っておくべき『関節造影法』について

関節造影法とは、関節の中に造影剤や空気を注入して関節内の異常を調べる検査方法です。関節造影検査、アルトログラフィーとも呼ばれます。膝や肩のほか、手や指の関節を見るために用いられます。関節造影法では、通常のレントゲン撮影では写らない関節腔の形状、広がりを明らかにすることで、滑膜の増殖や関節面の不整、相対する関節面の適合性、靭帯損傷などによる造影剤の漏出などを調べます。関節造影法は、関節の痛みや腫れ、可動域制限などの症状がある場合に行われます。また、関節の変形や損傷の程度を評価するためにも行われます。関節造影法は、局所麻酔下で行われるため、痛みはほとんどありません。しかし、造影剤を注入した後は、関節が腫れたり、痛みが出たりすることがあります。これらの症状は、通常数日で消失します。関節造影法は、関節の異常を診断するための有用な検査方法です。
整形外科

看護師が知っておくべき関節リウマチ

関節リウマチとは、免疫機構の異常によって関節の内側にある滑膜と呼ばれる部分に炎症が生じ、関節の腫れや疼痛が引き起こされ、それが持続することで関節の変形を来す疾患である。関節リウマチは、女性に多くみられる疾患であり、30~50歳代に発症することが多い。関節リウマチの原因は、まだ完全には解明されていないが、遺伝的要因や環境要因が関わっていると考えられている。関節リウマチの症状としては、関節の腫れや疼痛、関節の変形、朝のこわばりなどが挙げられる。また、関節リウマチは、関節だけでなく、心臓や肺、腎臓などの他の臓器にも影響を与えることがある。関節リウマチの治療法としては、薬物療法、理学療法、手術療法などがある。
感染

看護師のための感染管理用語集

感染症看護専門看護師は、2006年から認定が始まった看護師の資格です。施設や地域における個人や集団の感染予防と発生時の適切な対策に従事するとともに、感染症の患者に対して水準の高い看護を提供するためのスペシャリストです。感染症看護専門看護師は、感染症の予防と治療に関する専門知識を持ち、感染症患者のケアや感染症の予防対策の実施などを行います。また、感染症に関する情報を提供し、感染症の予防と早期発見を促す活動も行います。2018年6月現在、54人の感染症看護専門看護師が認定されています。
消化器

仮性ヘルニアについて理解しよう

仮性ヘルニアとは、ヘルニアの中でも、ヘルニア嚢が存在しないタイプを指す。ヘルニアとは、体の内側の内容物が、本来あるべき場所から飛び出した状態を指す。ヘルニア嚢とは、飛び出した内容物を包み込む袋状の膜のことである。仮性ヘルニアの場合、ヘルニア嚢が存在しないため、飛び出した内容物は直接、体の外側に出ることになる。 仮性ヘルニアは、比較的まれなタイプのヘルニアである。ヘルニア全体の1%にも満たないとされている。仮性ヘルニアは、どの部位でも発生する可能性があるが、最も多く発生するのは横隔膜の後外側である。横隔膜は、胸腔と腹腔を隔てる筋肉の膜である。横隔膜の後外側に発生する仮性ヘルニアは、Bochdalekヘルニアと呼ばれる。Bochdalekヘルニアは、新生児に多く発生する。 仮性ヘルニアの症状は、ヘルニアの部位や大きさによって異なる。横隔膜の後外側に発生するBochdalekヘルニアの場合、呼吸困難やチアノーゼ(皮膚や粘膜が青紫色になること)などの症状が現れることがある。また、仮性ヘルニアが大きくなると、腸閉塞や絞扼性イレウス(腸がねじれて血流が遮断される状態)などの重篤な合併症を引き起こす可能性がある。 仮性ヘルニアの治療は、ヘルニアの部位や大きさ、症状によって異なる。無症状の小さな仮性ヘルニアであれば、経過観察のみで治療を行う場合もある。しかし、症状がある場合や、ヘルニアが大きくなってきている場合は、手術による治療が必要となる。手術は、飛び出した内容物を元の位置に戻し、ヘルニアの部分を縫合して補強する。
消化器

看護師が知っておくべき感染性胃腸炎

感染性胃腸炎は、細菌やウイルスなどの病原体によって引き起こされる消化器系の病気です。細菌性とウイルス性の2種類がありますが、ウイルス性の感染症がほとんどです。感染性胃腸炎は、毎年秋から冬にかけて流行し、乳幼児に好発する傾向があります。 感染性胃腸炎の主な症状は、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などです。下痢は、水様性または血便を伴うこともあります。嘔吐は、激しい場合や長時間続く場合もあります。腹痛は、腹部全体が痛む場合や、特定の部位に痛みを感じる場合があります。発熱は、38度以上の高熱になることもあります。 感染性胃腸炎の治療には、経口補水液や下痢止めなどが用いられます。経口補水液は、脱水症状を防ぐために必要な水分や電解質を補給するものです。下痢止めは、下痢を止める効果があります。感染性胃腸炎は、症状が軽い場合は数日で回復しますが、重症の場合は入院が必要になることもあります。
耳鼻咽喉科

看護師が知っておきたい『蝸牛』

蝸牛とは、内耳を構成する器官の一つで、ラテン語で「カタツムリ」を意味するcochlea(コクリア)に由来しています。その名の通り、カタツムリのような形をしており、その巻貝状の頂点と底を結ぶ蝸牛軸を中心に、ラセン状の管(蝸牛ラセン管)が2.5回転しています。蝸牛は、主に聴覚と平衡感覚に関与しており、音の振動を電気信号に変換して脳に送信する役割を果たしています。また、平衡感覚を司る三半規管ともつながっており、体のバランスを維持する役割も担っています。蝸牛は、非常に小さな器官ですが、その構造は複雑で、その機能は多岐にわたっています。
医療機器・設備・器具

CCUとは?冠状動脈疾患集中治療室の役割

冠状動脈疾患集中治療室(CCU)は、心臓疾患の患者を専門に管理する集中治療室です。急性心筋梗塞や急性心不全など、急変する疾患が多いため、緊急手術や緊急心臓カテーテル治療など、すぐに対処できる体制がとられています。 CCUの目的は、心臓疾患患者の生命を救い、合併症を防ぐことです。具体的には、以下の役割を担っています。 * 心電図や血圧などのバイタルサインをモニターし、異常があればすぐに対応する。 * 酸素や薬剤を投与し、患者の状態を安定させる。 * 緊急手術や心臓カテーテル治療が必要な場合は、迅速に実施する。 * 患者の家族や友人に対して、病状や治療方針について説明し、サポートする。 CCUは、心臓疾患の患者にとって、命を救う重要な場所です。CCUのスタッフは、24時間体制で患者の状態を監視し、緊急事態にも迅速に対応できるよう訓練されています。
職種・資格

看護補助者の役割と仕事内容

看護補助者の仕事は、多岐にわたります。主な仕事内容としては、患者の生活環境に関わる業務、患者の日常生活に関わる業務、診療に関わる周辺業務などが挙げられます。 患者の生活環境に関わる業務としては、ベッド周囲の環境整備、リネン管理、患者の洗濯物や食事の準備などが挙げられます。また、患者の日常生活に関わる業務としては、身体の清潔、食事の世話、排泄介助などが挙げられます。さらに、診療に関わる周辺業務としては、事務作業の補助、医薬品や医療機器の準備、患者への説明や指導などが挙げられます。 看護補助者は、看護師の管理監督下でこれらの業務に従事しますが、医師や准看護師と異なり、医療に関する免許を持っていないため、採血や注射などの医療行為を行うことはできません。
感染

看護師に必須の用語『感冒』

感冒とは、自然に寛解するウイルス感染症であり、その多くは咳・鼻汁・咽頭痛といった多くの症状を呈するウイルス性上気道炎のことを指しています。感冒は、風邪や鼻かぜとも呼ばれ、毎年冬季に流行する疾患です。感冒の原因となるウイルスには、インフルエンザウイルス、アデノウイルス、ライノウイルスなどがあります。これらのウイルスは、空気感染や接触感染によって人から人へと感染します。感冒の潜伏期間は2~3日で、症状は通常1週間前後続きます。感冒の症状は、咳、鼻汁、咽頭痛、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などです。感冒の治療法は、対症療法が中心です。解熱剤や鎮痛剤、咳止め薬、鼻水止め薬などが使用されます。感冒を予防するためには、手洗いを励行し、マスクを着用し、十分な休息をとることが大切です。
精神科

看護師必須用語『学習(learning)』の意味と役割

学習とは、経験を通じて動物の行動が半永久的に変容することである。言い換えれば、勉強や経験の結果、その前後でその人の行動が変化しない場合には学習とは言えない。また、変化してもそれが半永久的に続かないと学習とは言えない。 学習は、生物の進化にとって不可欠なプロセスである。学習によって、生物は環境の変化に適応し、生き延びることができる。また、学習によって、生物は新しい技能や知識を身につけることができ、より良い生活を送ることができる。 学習は、様々な方法で行うことができる。最も基本的な学習方法は、経験による学習である。経験による学習とは、実際に何かをやってみて、その結果から学ぶことである。例えば、子供が初めて自転車に乗ることを学ぶとき、最初は転んだり、バランスを崩したりすることが多い。しかし、何度も練習を重ねるうちに、子供は自転車の乗り方を習得する。 経験による学習に加えて、観察による学習や、言語による学習など、様々な学習方法がある。観察による学習とは、他の人が何かをしているのを見て、その方法を学ぶことである。例えば、子供が親が料理をしているのを見て、料理の方法を学ぶことがある。言語による学習とは、本を読んだり、話を聞いたりして、新しい知識を身につけることである。 学習は、生涯を通じて行うことができる。人は、生まれた時から死ぬまで、常に新しいことを学び続けている。学習は、私たちの人生を豊かにし、より良い生活を送るために不可欠なプロセスである。