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その他

看護師に必須の用語『観血的』とは?

観血的処置とは、処置中に出血の原因となる操作を伴うことである。一般的には、皮膚や粘膜を切開する外科的手術がこれにあたる。観血的処置には、より侵襲的なものからより侵襲性の低いものまで、さまざまなものがある。もっとも侵襲的な観血的処置には、臓器の切除や組織の移植が含まれる。より侵襲性の低い観血的処置には、小さな切開を行うものや、針を皮膚に刺すものなどがある。 観血的処置は、患者の状態に応じて行われる。例えば、外傷を負った患者には、出血を止めるために観血的処置を施す。感染症を起こしている患者には、感染した組織を切除するために観血的処置を施す。また、がんの患者には、がん組織を切除するために観血的処置を施す。 観血的処置は、出血のリスクを伴うため、慎重に行われる必要がある。医師は、観血的処置を行う前に、患者の状態を慎重に評価し、処置のメリットとリスクを比較検討した上で、処置を行うかどうかを判断する。また、観血的処置を行う際には、感染症のリスクを減らすために、適切な滅菌手順がとられる。
循環器

看護師のための完全置換型人工心臓(TAH)の基礎知識

完全置換型人工心臓(Total Artificial Heart、TAH)とは、患者の心臓の代わりに全身の血液循環を担うポンプ装置のことです。患者の心臓を完全に取り除き、人工心臓を元の位置に入れて心臓の代わりとして使用します。TAHは、1982年より臨床使用され、心臓移植を行うまでの心臓機能の代用として使用されてきました。現在でも、欧米における末期心不全患者に対する心臓移植までのブリッジ(つなぎ)としての使用が主ですが、近年では必ずしも移植を目的とせず、最終的な在宅治療を目的としたTAHの使用も開始されています。日本では、TAHは使用されたことがありません(2017年6月現在)。
眼科

看護師に必須の用語『眼底検査』とは?

眼底検査とは、瞳孔を通して眼底(網膜および視神経乳頭)を観察・評価する検査のことです。主に血管、網膜の状態、視神経を観察します。眼底検査は、眼科で行う一般的な検査で、目の健康状態を調べるために使用されます。眼底検査では、医師は患者の瞳孔を広げる目薬を使用し、その後、眼底を検査するための特別な機器を使用します。眼底検査は、目の健康状態を調べるために使用されるだけでなく、糖尿病や高血圧などの全身疾患の徴候を調べるためにも使用されます。
その他

がんとは?看護師が知っておくべき基礎知識

がんとは、細胞が正常な制御を超えて増殖する病気です。これは、細胞が損傷を受け、細胞分裂を制御するメカニズムが機能しなくなることで起こります。がんは、身体のあらゆる場所で発生する可能性がありますが、最も一般的ながんは肺がん、乳がん、大腸がんです。 がんは、正常細胞とは異なる特徴を持つ細胞によって特徴付けられます。これらの特徴には、制御不能な増殖、他の組織への浸潤、転移の可能性などが含まれます。がんはまた、他の健康な細胞や臓器に損傷を与える可能性があります。 がんは、遺伝的要因、生活習慣、環境要因など、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。がんを発症するリスクを高める遺伝的変異を持つ人もいますが、がんを発症するリスクを高める生活習慣や環境要因を持つ人もいます。 がんは、しばしば治療が困難な病気ですが、早期に発見されれば、多くの場合治癒することが可能です。がんの早期発見には、定期的な健康診断を受けることが重要です。
呼吸器

看護師に必須の用語『過換気症候群』とは

過換気症候群とは、呼吸が速くなりすぎてしまう病気です。呼吸が速くなりすぎると、体内の二酸化炭素濃度が下がり、さまざまな症状が現れます。過換気症候群の主な症状は、息切れ、動悸、めまい、胸痛、手足のしびれ、脱力感などです。過換気症候群は、ストレス、不安、疲労、睡眠不足、カフェインの過剰摂取などが原因で起こることが多いです。過換気症候群は、命に関わる病気ではありませんが、症状が強い場合は、医療機関を受診することが大切です。過換気症候群の治療は、原因となっているものを取り除くことが大切です。また、呼吸法を身につけたり、リラックス法を身につけたりすることも有効です。
消化器

看護師必須用語『開腹術』とは?意味や種類を確認

開腹術とは、腹部の壁を切開して腹部の内側にある臓器を治療する手術のことである。開腹術は、腹部にある疾患の治療に使用され、その疾患が腹部のどの部分にあるかによって、使用する開腹術の種類を決める。典型的な開腹術の手順は、まず腹部に切開を入れることから始まる。切開を入れる場所は、疾患のある場所によって決定される。切開を入れたら、外科医は手術用の器具を使って腹腔内にある疾患を治療する。治療が終わったら、外科医は切開を縫い合わせて手術を終了させる。
消化器

過敏性腸症候群とは?症状や治療法を解説

過敏性腸症候群(IBS)とは、機能性消化管疾患の一つです。機能性消化管疾患とは、消化器症状が慢性あるいは再発性に持続する一方で、その症状を説明できる器質的病変を特定することができない疾患群です。そのうち大腸・小腸由来の消化器症状(腹痛、便秘や下痢)を呈するものを機能性腸疾患といい、過敏性腸症候群がその代表例となっています。 IBSの症状は、腹痛、便秘、下痢などです。これらの症状は、数日から数週間続き、その後、しばらくの間消失することがあります。IBSの症状は、ストレス、食事、睡眠不足などによって悪化することがあります。 IBSは、大腸や小腸に器質的な異常がないにもかかわらず、腹痛、便秘、下痢などの症状が現れる疾患です。IBSは、機能性消化管疾患の一種であり、消化器症状が慢性あるいは再発性に持続する一方で、その症状を説明できる器質的病変を特定することができない疾患群です。IBSの原因は、まだ完全には解明されていませんが、ストレス、食事、睡眠不足などによって症状が悪化することがわかっています。IBSの治療は、症状を緩和するための薬物療法や食事療法、ストレスマネジメントなどが行われます。
循環器

「冠状動脈疾患集中治療室」とは?

冠状動脈疾患集中治療室の目的は、心臓疾患の患者に専門的な集中治療を施すことです。冠状動脈疾患集中治療室では、急性心筋梗塞や急性心不全などの急変する疾患の患者を専門に管理しています。こうした疾患は、迅速な対応が必要なため、冠状動脈疾患集中治療室では、緊急手術や緊急心臓カテーテル治療など、すぐに対処できる体制がとられています。また、冠状動脈疾患集中治療室では、患者の状態を常に監視し、必要な処置を迅速に行うことで、患者の命を救うことを目指しています。冠状動脈疾患集中治療室は、心臓疾患の患者にとって、救命の砦となる大切な場所です。
その他

看護師がカルシウムについて知っておくべきこと

カルシウムは、生体内で最も多量に含まれる無機物であり、体内のカルシウムの99%は骨や歯に存在し、わずか0.1%が細胞外液中に存在する。カルシウムは、骨や歯の形成を助け、また、筋肉の収縮、神経の伝達、血液の凝固など、体に欠かせない役割を果たしている。 カルシウムの役割には、骨や歯の形成を助け、筋肉の収縮、神経の伝達、血液の凝固などがある。カルシウムは、骨や歯を構成する重要な成分であり、カルシウムが不足すると、骨粗鬆症や虫歯などの病気になりやすくなる。また、カルシウムは、筋肉の収縮を助け、神経の伝達を円滑にする働きがある。カルシウムが不足すると、筋力が低下したり、神経伝達障害を起こしたりすることがある。さらに、カルシウムは、血液の凝固を助ける働きがある。カルシウムが不足すると、出血が止まりにくくなったり、血栓ができやすくなったりすることがある。 カルシウムは、体内の多くの重要な機能に欠かせない栄養素であり、カルシウムが不足すると、さまざまな病気になりやすくなる。カルシウムを多く含む食品としては、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、小魚、ひじき、わかめなどの海藻類、小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜などがある。カルシウムを多く含む食品を積極的に食べることで、カルシウム不足を防ぎ、健康を維持することができる。
組織・制度

看護師に必須の用語『看護加算』その仕組みと活用方法

看護加算とは、看護師によって提供される看護ケアを評価した上で点数化し、診療報酬に加算することである。質の高い看護ケアを提供したことへの評価や、質の高い看護ケアを目指す医療機関が増えるようにするために設けられた。 看護加算には、基本看護加算、特定看護加算、高度看護加算の3つがある。基本看護加算は、すべての入院患者に対して算定される加算であり、患者の状態に応じた看護ケアを提供したことを評価する。特定看護加算は、特定の疾患や状態を有する患者に対して算定される加算であり、より高度な看護ケアを提供したことを評価する。高度看護加算は、高度な専門知識や技術を要する看護ケアを提供したことを評価する加算である。 看護加算は、医療機関の収入に大きな影響を与えるため、医療機関は質の高い看護ケアを提供することに力を入れている。看護加算の算定要件は毎年改定されており、医療機関は常に最新の情報を把握しておく必要がある。
整形外科

看護師が知っておきたい『ガングリオン』について

ガングリオンとは、主に手足の関節にできる腫瘤のことです。内部はゼリー状の液体が溜まっており、その多くは良性です。関節包や腱鞘のある部分から発生し、エコーでみると内部は低エコーの病変に見えるのが特徴です。ガングリオンは、手首、足首、膝、足首などによく見られます。ガングリオンの原因は、関節や腱鞘の使いすぎや外傷などと考えられていますが、はっきりとしたことはわかっていません。ガングリオンの症状は、腫れや痛み、しびれなどです。ガングリオンが大きくなると、神経や血管を圧迫して、さらに強い痛みやしびれを引き起こすことがあります。治療法は、保存療法と手術療法があります。保存療法は、ガングリオンを固定したり、薬を塗ったりする治療法です。手術療法は、ガングリオンを切除する治療法です。
消化器

看護師に知っておきたい下腹部痛の基礎知識

下腹部痛の定義とは 下腹部痛とは、下腹部の痛みを指します。下腹部とは、お腹の最も下にある部分で、骨盤腔内に位置しています。下腹部には、膀胱、直腸、生殖器など、さまざまな臓器が詰まっています。下腹部痛の原因は、これらの臓器のいずれかに問題がある場合が多いです。 下腹部痛の症状は、痛み以外にも、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、排尿痛、排便痛などがあります。また、女性の場合、月経痛や子宮内膜症などの婦人科系の疾患が原因で、下腹部痛が起こることもあります。 下腹部痛の原因を特定するためには、医師による診察が必要です。医師は、患者の症状や病歴を聞き取り、身体検査を行います。また、必要に応じて、血液検査や尿検査、画像検査などの検査を行います。 下腹部痛の原因が特定できれば、それに応じた治療が行われます。例えば、膀胱炎の場合は抗菌薬を服用し、子宮内膜症の場合はホルモン療法を行います。また、痛みを緩和するために、鎮痛剤を服用することもあります。
精神科

看護師に必須の用語『気質』の理解

気質とは、遺伝的・先天的・生物学的に動物(ヒトを含む)に生まれつき備わっている、行動特性(刺激への反応の傾向)のことである。特に感情的な反応の傾向(ex. 怒りやすい、不安が強い)を気質ということが多い。 気質は、性格とは異なり、後天的な経験や環境によって変化することはない。しかし、気質は性格形成に大きな影響を与えると言われている。 気質は、大きく4つのタイプに分類される。 ・胆汁質活動的で衝動的なタイプ ・多血質社交的で楽観的なタイプ ・粘液質冷静で慎重なタイプ ・憂鬱質内向的で悲観的なタイプ この4つの気質は、それぞれに長所と短所がある。例えば、胆汁質の人は、活動的で積極的な性格だが、衝動的で短気な傾向がある。多血質の人は、社交的で明るい性格だが、おしゃべりすぎたり、軽薄な印象を与えてしまうことがある。粘液質の人は、冷静で慎重な性格だが、優柔不断で行動が遅い傾向がある。憂鬱質の人は、内向的で思慮深い性格だが、悲観的で消極的な傾向がある。 気質は、性格形成に大きな影響を与えるが、後天的な経験や環境によって変化することはない。そのため、自分の気質を知り、長所を伸ばし、短所を克服することが大切である。
小児科

看護師必須用語「カウプ指数」とは?

カウプ指数とは、生後3か月から5歳までの乳幼児に対して、肥満や、やせなど発育の程度を表す指数である。成人で使用されるBMIと同じ計算法であるが、判定基準が異なる。カウプ指数は、体重と身長から算出される。計算式は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)である。カウプ指数の判定基準は、以下の通りである。 ・15.5以上肥満 ・13.5~15.4過体重 ・11.0~13.4普通体重 ・8.5~10.9やせ ・8.4以下低体重 カウプ指数は、乳幼児の栄養状態を評価するのに有用な指標である。肥満や、やせなど発育の異常を早期に発見することで、適切な栄養指導や治療を行うことができる。
その他

知っておきたい!看護師必須用語『観血的』

観血的処置には、以下のようなものがあります。 * -手術-これは、患者の身体を切開して、臓器や組織を修復、除去、または再建するための処置です。手術は、怪我、病気、または先天的な欠陥を治療するために使用される場合があります。 * -生検-これは、患者から組織のサンプルを採取して、顕微鏡で検査する処置です。生検は、がん、感染症、またはその他の病気の診断に使用される場合があります。 * -穿刺-これは、皮膚または組織に針を刺して、体液を採取または投与する処置です。穿刺は、血液検査、静脈注射、または脊椎穿刺に使用される場合があります。 * -カテーテル挿入-これは、血管やその他の体腔にカテーテルを挿入する処置です。カテーテルは、薬液の投与、血液の採取、または体液の排出に使用される場合があります。 * -気管切開-これは、患者の気管に穴を開けて、気管内チューブを挿入する処置です。気管切開は、呼吸困難のある患者に酸素を供給するために使用される場合があります。 観血的処置は、患者に痛みや不快感を与える可能性があるため、医師や看護師は、処置を行う前に患者に説明を行い、同意を得る必要があります。
感染

看護師に知っておいてほしい感染性胃腸炎とは?

感染性胃腸炎は、細菌またはウイルスなどの病原体に感染し、消化器症状を呈する疾患です。毎年秋から冬にかけて流行し、ウイルス感染が多いです。乳幼児に好発します。 感染性胃腸炎の原因として最も多いのは、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどのウイルスです。また、細菌ではカンピロバクター、サルモネラ、大腸菌などが挙げられます。 感染性胃腸炎の症状は、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などです。下痢は水様便や粘血便など、さまざまなタイプがあります。嘔吐は、突然激しく吐き気を催して嘔吐するパターンと、吐き気がなく突然吐くパターンの2つがあります。腹痛は、下腹部やみぞおちの痛みなどがあります。発熱は、38度以上の高熱が出る場合もあります。 感染性胃腸炎は、脱水症状や電解質異常を伴うことがあり、重症化すると入院が必要になる場合もあります。そのため、感染性胃腸炎を発症した場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。
アレルギー・膠原病

看護師に知っておいて欲しい過敏症の知識

過敏症とは、薬剤や食品などによって、通常では示さない有害な症状を来すことである。アレルギー疾患と同義である。過敏症は、Ⅰ型からⅣ型までの4種類に分類される。 Ⅰ型過敏症は、即時型過敏症とも呼ばれ、アレルゲンが体内に侵入するとすぐに症状が現れる。症状としては、鼻汁、鼻づまり、くしゃみ、結膜炎、目の掻痒感などがある。 Ⅱ型過敏症は、細胞傷害型過敏症とも呼ばれ、アレルゲンが細胞に結合すると、細胞が破壊されて症状が現れる。症状としては、貧血、血小板減少症、顆粒球減少症などがある。 Ⅲ型過敏症は、免疫複合体型過敏症とも呼ばれ、アレルゲンと抗体が結合して免疫複合体を形成すると、免疫複合体が血管壁に沈着して炎症を起こす。症状としては、関節炎、腎炎、血管炎などがある。 Ⅳ型過敏症は、遅延型過敏症とも呼ばれ、アレルゲンが体内に侵入してから数日後に症状が現れる。症状としては、接触性皮膚炎、薬疹、結核反応などがある。
耳鼻咽喉科

看護師に必須の用語『外耳炎』について

外耳炎とは、耳介から外耳道に何らかの原因で炎症が生じた状態をいう。水泳選手に多く、swimmer's earという別名がある。外耳炎の原因は、細菌や真菌、ウイルスなど様々である。細菌による外耳炎は、プールや海水浴場などで水に長時間浸かったり、耳かきなどで耳を傷つけたりすることで起こることが多い。真菌による外耳炎は、湿気の多い環境に長時間滞在したり、耳垢が詰まったりすることで起こることが多い。ウイルスによる外耳炎は、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染症をきっかけに起こることが多い。外耳炎の症状は、耳の痛み、耳だれ、耳がかゆい、耳が詰まった感じ、難聴などである。外耳炎の治療は、原因によって異なる。細菌による外耳炎の場合は、抗菌薬を点耳したり、内服したりする。真菌による外耳炎の場合は、抗真菌薬を点耳したり、内服したりする。ウイルスによる外耳炎の場合は、対症療法を行う。
産婦人科

看護師に必須の用語『下腹部痛』

下腹部痛とは、下腹部の痛みを指します。下腹部とは、へその下から恥骨までの部分です。下腹部痛は、さまざまな原因で起こる可能性があります。よくある原因としては、月経痛、便秘、下痢、膀胱炎、前立腺炎、鼠蹊ヘルニア、卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮内膜症などがあります。下腹部痛は、多くの場合、軽度で自然に治まりますが、中には深刻な病気のサインであることもあります。下腹部痛がひどい場合や、長期間続く場合は、医師の診察を受けることが大切です。 下腹部痛の原因は、さまざまであり、中には命に関わるものもあります。下腹部痛がひどい場合や、長期間続く場合は、医師の診察を受けることが大切です。医師は、問診や診察、場合によっては検査を行い、下腹部痛の原因を突き止め、適切な治療を行います。
皮膚科

看護師が知っておくべき肝斑とは?

肝斑とは、主に頬骨に沿って、顔面に左右対称に見られる色素斑(しみ)のことです。生殖機能を持つ女性の10人に1人が悩んでいるとも言われており、特に妊娠中や更年期に増悪することが知られています。肝斑は、メラニンが過剰に生成されることで起こるため、紫外線やホルモンバランスの乱れが主な原因と考えられています。また、肝機能障害が原因で起こると誤解されることがありますが、肝斑と肝機能障害は直接関係ありません。
検査・診断

看護師必須用語『核磁気共鳴断層撮影』とは

核磁気共鳴断層撮影(MRI)は、強磁場と電波を使って身体の内部を画像化する検査です。MRIは、X線やCTスキャンとは異なり、放射線を使いません。そのため、被ばくの心配がなく、妊婦や子どもにも安心して受けることができます。 MRIは、脳、心臓、血管、骨、筋肉、関節など、身体のあらゆる部位を画像化することができます。脳梗塞、心筋梗塞、がん、関節炎などの病気を発見したり、手術前や手術後の経過を観察したりするのに役立ちます。 MRIは、通常、以下の手順で行われます。 1. 検査台に横になり、検査する部位を固定します。 2. 検査台が機械の中に入り、磁場が発生します。 3. 電波が身体に照射されます。 4. 電波によって励起された原子核が、磁場の影響で方向を変えます。 5. 方向を変えた原子核が元の状態に戻る際に電波を放出します。 6. 放出された電波をコンピュータで処理して、画像を作成します。 MRI検査は、通常、30分から1時間程度かかります。検査中は、大きな音がしたり、振動したりすることがありますが、痛みはありません。
その他

看護師に必須の用語『カンファレンス』

カンファレンスとは、仕事や処置に関する情報を共有し、意思決定を行うために集まる会議のことです。医療業界では、カンファレンスは患者の状態や治療計画を話し合うために開催されます。カンファレンスには、医師、看護師、理学療法士、薬剤師など、患者のケアに関わるさまざまな職種の人が参加します。カンファレンスでは、患者の病歴、検査結果、治療経過などが共有され、今後の治療方針について話し合われます。カンファレンスは、患者の状態を総合的に把握し、最適な治療計画を立てるために重要な役割を果たしています。
呼吸器

看護師に必須!気管カニューレの種類と使い方

気管カニューレは、大きく分けてカフの有無、窓の有無、内筒の有無で分けられます。 カフとは、チューブの先端部分に付いている風船のことです。このカフを適切な圧力で膨らませ、カニューレを通して気道へ換気を行うことで、人工呼吸器などによる換気を効率化できます。 窓とは、カニューレの屈曲部(口側)に開いている穴のことで、そこから空気の出入りができます。窓付きのカニューレを用いると、空気が声帯を通るので、発声ができるようになります。 内筒は、複管タイプの気管カニューレにのみある部分です。通常の気管カニューレ(内筒なし)が1本の管(単管)であるのに対し、内筒がある2重構造の気管カニューレ(複管タイプ)があります。複管タイプは、呼吸状態の改善にあたり発声練習をすることが可能です。人工呼吸器などを接続する場合は内筒を入れた状態で使います。
消化器

看護師が知っておくべき感染性胃腸炎

感染性胃腸炎は、細菌やウイルスなどの病原体によって引き起こされる消化器系の病気です。細菌性とウイルス性の2種類がありますが、ウイルス性の感染症がほとんどです。感染性胃腸炎は、毎年秋から冬にかけて流行し、乳幼児に好発する傾向があります。 感染性胃腸炎の主な症状は、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などです。下痢は、水様性または血便を伴うこともあります。嘔吐は、激しい場合や長時間続く場合もあります。腹痛は、腹部全体が痛む場合や、特定の部位に痛みを感じる場合があります。発熱は、38度以上の高熱になることもあります。 感染性胃腸炎の治療には、経口補水液や下痢止めなどが用いられます。経口補水液は、脱水症状を防ぐために必要な水分や電解質を補給するものです。下痢止めは、下痢を止める効果があります。感染性胃腸炎は、症状が軽い場合は数日で回復しますが、重症の場合は入院が必要になることもあります。