看護師に必須の用語『眼圧』とは

看護師の研究家
眼圧とは、房水の循環によって常に一定に保たれる眼球内の圧力のことである。

看護師になりたい
房水とは何ですか?

看護師の研究家
房水とは、眼球内の圧力を一定に保つために分泌される液体のことである。

看護師になりたい
眼圧が正常な範囲を超えると、どのような問題が起こる可能性がありますか?
眼圧とは。
眼圧とは、房水の循環によって常に一定に保たれる目の内の圧力のことをいいます。
眼圧とは

眼圧とは、房水の循環によって常に一定に保たれる眼球内の圧力のことです。房水とは、眼球の前面にある角膜と水晶体の間に存在する液体のことです。房水は、毛様体という組織で作られ、角膜と水晶体の間に流れ出します。房水は、眼球内の圧力を一定に保ち、角膜と水晶体の形状を維持しています。眼圧は、通常10~21mmHg(水銀柱ミリメートル)です。眼圧が高くなると、眼球内の圧力が高まり、視神経が圧迫されて視野が狭くなったり、最悪の場合には失明に至ることもあります。眼圧が低くなると、眼球内の圧力が低くなり、眼球が萎縮して視力障害が起こることもあります。眼圧は、眼科医によって定期的に測定されます。眼圧が高い場合は、点眼薬や手術によって治療が行われます。
眼圧を測定する方法

眼圧を測定する方法には、非接触型眼圧計法と接触型眼圧計法があります。非接触型眼圧計法は、眼球に触れることなく眼圧を測定できる方法です。この方法では、眼球に空気の風を当てて反発力を測定することで眼圧を推定します。接触型眼圧計法は、眼球に触れて眼圧を測定する方法です。この方法では、眼球に一定の力を加えて眼圧を測定します。また、眼圧を測定する際には、眼の表面を局所麻酔薬で麻痺させて痛みを和らげることがあります。眼圧測定は、緑内障の診断と治療に欠かせない検査です。
眼圧が高いと起こる病気

眼圧が高いと起こる病気には、緑内障、急性閉塞隅角緑内障、眼圧亢進症などがあります。
緑内障は、眼圧が上昇して視神経が障害を受け、視野が狭くなる病気です。緑内障は、日本人の失明原因の第1位であり、早期発見と治療が重要です。
急性閉塞隅角緑内障は、眼圧が急激に上昇して、強い痛みや頭痛、吐き気、嘔吐などの症状を引き起こす病気です。急性閉塞隅角緑内障は、眼科的緊急事態であり、すぐに治療しないと失明に至る可能性があります。
眼圧亢進症は、眼圧が上昇する病気ですが、緑内障や急性閉塞隅角緑内障のような他の眼の病気は伴わない病気です。眼圧亢進症は、通常は無症状ですが、眼圧が非常に高くなると、視力低下や視野狭窄などの症状を引き起こすことがあります。
眼圧を下げる方法

眼圧を下げる方法
眼圧が高い場合は、それを下げる方法があります。その方法には、点眼薬、飲み薬、手術などがあります。
点眼薬は、眼圧を下げるために最初に試される治療法です。点眼薬には、房水産生を減らすもの、房水排出を促進するもの、角膜の厚さを増すものなどがあります。
飲み薬は、点眼薬で眼圧が下がらない場合に使用されます。飲み薬には、房水産生を減らすもの、房水排出を促進するものなどがあります。
手術は、点眼薬や飲み薬で眼圧が下がらない場合に行われます。手術には、レーザー手術と切開手術があります。レーザー手術は、房水産生を減らすための手術です。切開手術は、房水排出を促進するための手術です。
眼圧を下げる方法は、眼圧の上昇の原因や程度によって異なります。医師と相談して、自分に合った治療法を選択しましょう。
