弱視

記事内に広告が含まれています。
眼科

看護師のための眼帯の知識

眼帯とは、治療中の眼を覆い、保護するための器具です。両端に付けたひもやゴムを耳にかけて装着します。治療の一環として、眼帯の下に薬剤を塗布したガーゼなどを挟み込み、薬剤が眼に直接当たるようにする場合があります。 眼帯は、治療中の眼を保護するために使用されることが多いですが、弱視や斜視の訓練を行う場合にも使用されます。小児では眼帯を長期に使用すると弱視になる可能性があるため可能な限り避けたほうがいいとされています。
眼科

視能矯正を徹底解説

視能矯正とは、正常な、もしくはより良い両眼視機能(遠近感や立体感)を得るために行う治療のことです。視能矯正の対象となる病態としては、弱視・斜視があります。 弱視とは、片目または両目の視力が低下した状態のことです。視力低下は、様々な原因で起こり得ますが、最も多いのは斜視です。斜視とは、両目の視線が正しく合っていない状態のことです。斜視があると、両目で同時に物を見るときに、片方の目が内側や外側にずれてしまうため、物が二重に見えたり、遠近感がつかみにくくなったりします。 視能矯正は、弱視や斜視を治療することで、正常な両眼視機能を取り戻すことを目的としています。弱視の治療には、眼鏡やコンタクトレンズを使用したり、アイパッチを貼って健常な目を遮蔽したりするなどの方法があります。斜視の治療には、眼鏡やコンタクトレンズを使用したり、手術を行ったりするなどの方法があります。
眼科

視力とは何か?その検査方法や視力の発達について学ぶ

視力とは、物体の形や存在を、目を通して認識する能力のことである。視力は、光が角膜、水晶体、硝子体を通過して網膜に達し、そこで電気信号に変換されて脳に送られることで得られる。視力は、ランドルト環を用いた検査が一般的である。ランドルト環とは、円の中に欠けた部分があり、その欠けた部分がどの位置にあるかを答える検査である。視力は、一般的に1.0が正常とされ、1.0未満を弱視、0.1未満を全盲と呼ぶ。 新生児の視力は、明暗の識別ができる程度である。しかし、徐々に発達し、6歳ごろまでには大人と同様の視力になる。この間に、一週間以上眼帯などで目を覆ったり、遠視等の屈折異常や斜視があると、弱視の原因になるため注意が必要である。