排泄ケア

記事内に広告が含まれています。
腎・泌尿器

オストミーとは?看護師が知っておくべきこと

オストミーとは、人工肛門造設術のことです。英語のconstruction of artificial anus colostomyに由来しており、英語で膀胱瘻造設術はcystostomyであることから、人工肛門、人工膀胱を指すこともあり、人工肛門、人工膀胱を設置した人はオストメイトといいます。オストミーは、大腸がん、直腸がん、クローン病、潰瘍性大腸炎などの病気により、腸の一部を切除したり、腸の働きを止めたりする必要がある場合に行われます。オストミーを行うことで、排泄物を体外に出すことができるようになります。オストミーには、回腸ストーマ、結腸ストーマ、直腸ストーマの3種類があり、それぞれ造設する場所が異なります。オストミーは、患者さんのQOL(生活の質)を向上させるために有効な治療法です。
消化器

便秘の基礎知識と看護師の役割

便秘とは、排便の回数が減少したり、排便が困難になったり、便が硬くなったり、排便をした後も残便感があるなどの症状を呈する状態のことです。便秘は、さまざまな原因で起こり得ますが、最も多い原因は、食物繊維や水分を十分に摂らないことによるものです。食物繊維は、便の量を増やして便を柔らかくする働きがあり、水分は便を押し出す力を強める働きがあります。これらの栄養素が不足すると、便が硬くなり、排便が困難になります。また、運動不足やストレスなども便秘の原因となります。運動不足は腸の蠕動運動を弱め、ストレスは腸の機能を乱すため、便秘を引き起こすことがあります。