潰瘍

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内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておくべき糖尿病足病変

糖尿病足病変とは、糖尿病の合併症の一つで、足に現れる病変のことです。神経障害や末梢血流障害を伴っており、感染症や潰瘍、深部組織の破壊などが特徴です。病変自体を略して「足壊疽」と呼ぶこともあります。神経障害(末梢神経障害、自律神経障害)と血管障害はそれぞれ独立した危険因子になっています。 糖尿病足病変は、糖尿病患者の約15%に発症すると言われています。発症率は、糖尿病の罹患期間が長いほど、血糖値のコントロールが悪いほど高くなります。また、高血圧、脂質異常症、喫煙などの合併症がある場合も発症リスクが高まります。 糖尿病足病変は、初期の段階では痛みや痺れなどの症状が現れます。進行すると、足に潰瘍ができて治りにくくなったり、感染症を起こしたりすることがあります。悪化すると、足の一部が壊死して切断が必要になることもあります。 糖尿病足病変を防ぐためには、血糖値のコントロールを良好に保つことが重要です。また、足に傷や潰瘍ができたら、すぐに医療機関を受診することが大切です。
腎・泌尿器

性器ヘルペスとは?原因・症状・治療法を解説

性器ヘルペスの原因は単純ヘルペスウイルス(HSV)の感染です。HSVには、主に性器に感染するHSV-2と、主に口やのどに感染するHSV-1の2種類があります。性器ヘルペスの感染経路は、主に性行為です。HSV-2は、性器の接触による感染がほとんどですが、HSV-1は、性行為以外にも、口唇ヘルペスなどのHSV-1感染者とのキスや食器などの共有による感染もあります。性器ヘルペスの感染は、ウイルスが皮膚や粘膜の損傷部から侵入して起こります。感染後は、主に感覚神経節に潜伏感染します。潜伏感染してから症状が出るまでの期間は、個人差があり、数週間から数年とさまざまです。
消化器

看護師が知っておくべき虚血性大腸炎の基礎知識

虚血性大腸炎とは、大腸の血流が一時的に遮断されることで、大腸の組織が酸素と栄養素を十分に得られず、障害が起こる病気です。虚血性大腸炎は、大腸のどの部分でも起こりえますが、最も影響を受けやすいのは、大腸の左側です。虚血性大腸炎は、高齢者や心臓病、糖尿病、高血圧などの持病がある人に多くみられます。虚血性大腸炎は、突然激痛が起こったり、下痢や血便などの症状が起こったりします。治療は、腸の血流を回復させるための薬物や手術が行われます。虚血性大腸炎は、重症化すると命に関わることもある病気です。早期発見と早期治療が大切です。