黄熱ウイルス

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感染

看護師必見!黄熱とは?

黄熱は、黄熱ウイルスを原因微生物とするウイルス性の出血熱です。黄熱ウイルスはネッタイシマカなどによって媒介されます。感染症法では4類に分類され、診断した医師は直ちに保健所へ届け出ることが求められています。 黄熱は、熱帯地域や亜熱帯地域で発生する感染症です。アフリカ、南アメリカ、中央アメリカ、東南アジアなどで多く見られます。日本では、1942年に発生した黄熱が最後であり、現在は国内での発生はありません。 黄熱の症状は、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、悪心、嘔吐などです。重症化すると、黄疸、出血傾向、腎不全、肝不全などを引き起こし、死に至ることもあります。 黄熱の治療法は、対症療法が主です。解熱剤、鎮痛剤、水分補給などが行われます。重症例では、輸血や人工透析が必要になることもあります。 黄熱の予防には、ワクチン接種が有効です。黄熱ワクチンは、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。生ワクチンは、黄熱ウイルスを弱毒化したもので、効果は10年間持続します。不活化ワクチンは、黄熱ウイルスを不活性化したもので、効果は3年間持続します。 黄熱ワクチンは、黄熱流行地域への渡航前に行うことが推奨されています。また、黄熱流行地域に滞在する際には、蚊に刺されないように注意することが大切です。