クロストリディオイデス・ディフィシル

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消化器

看護師に必須の用語『偽膜性大腸炎』とは

偽膜性大腸炎の原因と症状 偽膜性大腸炎は、クロストリディオイデス・ディフィシルという細菌が、大腸の粘膜に増殖して炎症を起こす疾患です。クロストリディオイデス・ディフィシルは、抗菌薬の服用によって増殖しやすくなるため、偽膜性大腸炎は抗菌薬起因性大腸炎の一つとされています。 偽膜性大腸炎の症状としては、下痢、腹痛、発熱、悪寒、食欲不振などがあります。下痢は、水様便から粘液便、血便まで様々です。腹痛は、下腹部をを中心に起こることが多く、ひどい場合には激痛を伴うこともあります。発熱は、38度前後まで上がることもあります。悪寒は、発熱と同時に起こることが多く、寒気を感じることがあります。食欲不振は、偽膜性大腸炎の初期症状として現れることが多く、食事を摂る意欲が低下します。 偽膜性大腸炎は、下痢、腹痛、発熱などの症状から、他の疾患と間違われることがあります。そのため、偽膜性大腸炎を疑う場合は、医師の診察を受けて、適切な治療を受ける必要があります。
皮膚科

看護師必須用語『偽膜』について

偽膜とは、びらんが生じている粘膜表面に血漿が滲み出し、凝固壊死した結果、形成される膜状物のことです。構成物質は痂皮と同じですが、痂皮に比べて病変部が広く浅いのが特徴です。偽膜を形成する代表的な原因としては、カンジダ、ジフテリア、細菌性赤痢、クロストリディオイデス・ディフィシルなどがあります。偽膜は様々な部位に生じることがあります。例えば、口腔、咽頭、食道、胃、腸、膣などです。偽膜が形成されると、その部位の粘膜が損傷し、出血や痛みを伴うこともあります。また、偽膜が剥がれ落ちると、二次感染を起こすこともあります。偽膜の治療は、原因となっている疾患を治療することが基本です。例えば、カンジダが原因であれば抗真菌薬を投与し、ジフテリアが原因であれば抗菌薬を投与します。また、偽膜による症状を緩和するために、痛み止めや抗炎症薬を投与することもあります。