ヒトパピローマウイルス

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産婦人科

看護師が知っておきたい尖圭コンジローマの基礎知識

尖圭コンジローマとは、ヒトパピローマウイルス6型、11型による性行為感染症である。外陰部腫瘍を主症状とし、性交渉による接触感染によって広がる。感染してから発症するまでの潜伏期間は1~8ヶ月で、平均は約3ヶ月である。 尖圭コンジローマの症状は、外陰部に小さなイボ状の腫瘍ができることである。腫瘍は、淡紅色や茶褐色で、表面はザラザラしている。大きさは数ミリから数センチまでと様々であり、数が少ない場合もあれば、多数発生する場合もある。また、腫瘍は痛みやかゆみなどの自覚症状を伴うこともある。 尖圭コンジローマの治療法は、イボを切除したり、レーザーで焼灼したりする方法などがある。また、塗り薬や飲み薬で治療することもできる。治療は、症状の程度や患者の状態に合わせて行われる。 尖圭コンジローマは、性交渉による接触感染によって広がるため、予防にはコンドームの使用が有効である。また、性生活のパートナーが尖圭コンジローマに感染している場合は、性交渉を避けることが大切である。
呼吸器

中咽頭癌とは?症状や検査、治療法を解説

-中咽頭癌とは?- 中咽頭癌は、中咽頭に生じるがんである。中咽頭とは、口を大きく開けた時、口の奥に見える場所で、軟口蓋~喉頭蓋上縁の部分をいう。食物や空気の通路であり、嚥下や構音の重要な働きをしている。また、咽頭の周りには多くのリンパ節があるため、頸部のリンパ節に転移しやすい。 中咽頭癌の主なリスク要因は、喫煙、飲酒、ヒトパピローマウイルス(HPV)である。喫煙は中咽頭癌のリスクを10〜20倍に、飲酒は3〜5倍に高める。HPVは、子宮頸癌や外陰癌の原因として知られるウイルスであるが、中咽頭癌の原因となることもある。 中咽頭癌の初期症状として、飲み込むときの違和感、おさまらない咽頭痛、吐血、口を大きく開けにくい、舌を動かしにくいなどがある。進行すると、耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺などを引き起こすこともある。 中咽頭癌の検査には、触診、喉頭鏡・間接喉頭鏡、内視鏡、生検、CT、MRI、超音波などがある。 中咽頭癌の治療法は、放射線療法、手術療法、化学療法などがある。放射線療法は、中咽頭癌の標準的な治療法である。手術療法は、進行した中咽頭癌の場合に行われる。化学療法は、放射線療法や手術療法と併用されることが多い。