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整形外科

看護師必須用語『肋骨』について

肋骨とは、胸部を覆う骨のことです。脊椎・胸骨とともに胸郭を形成しており、心臓や肺などの臓器を保護する役割を果たしています。肋骨は、通常12対あり、左右対称に並んでいます。肋骨の形状は、平らな形状をしており、前方は軟骨で胸骨と関節し、後方は椎骨と関節しています。肋骨の動きは、呼吸によって行われ、息を吸うときには肋骨が持ち上がって胸郭が拡大し、息を吐くときには肋骨が下がって胸郭が縮小します。また、肋骨は、呼吸以外に、体を支えたり、姿勢を維持したりする役割も果たしています。
検査・診断

看護師が知っておくべきデジタルX線撮影法とは?

デジタルX線撮影法とは、従来のフィルムを使用したX線撮影に比べて放射線量の少ない撮影法です。フィルムの代わりにコンピューターで画像を取り込み、画面上で診断します。X線照射した画像の濃度、コントラスト、拡大率を自由に調整できるため、従来のX線写真では得られなかった軟部組織の情報も得ることができます。これにより、従来のX線写真に比べて、医師が得られる情報量が増加しています。 従来のX線写真では、フィルムが感光剤として使用されていました。そのため、単純X線撮影では、感光剤の質を変えることで、骨や心臓など、組織によって写りやすい像を強調することができても、柔らかい組織を写し出すことは困難でした。 一方、デジタルX線撮影では、被写体から透過してきたX線を、セシウムヨウ化物などのX線検出器で電気信号に変換してデジタルデータ化します。そのため、デジタルX線撮影では、被写体からの情報をより忠実に再現できるため、従来のX線写真では見逃されてしまうような軟部組織の病変も見つけることができます。 また、デジタルX線撮影は、フィルムを使用しないため、現像の必要がなく、撮影から診断までの時間が短縮できます。さらに、デジタル画像は、パソコンやタブレット端末で閲覧できるため、患者への説明や他の医療機関との情報共有などが容易に行えます。