免疫不全症候群

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感染

看護師が知っておくべきエイズに関する用語

エイズとは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症の一病期であり、重度の免疫不全状態に陥る疾患です。HIVは、主に性行為、血液製剤の輸血、母子感染を介して感染します。HIVに感染すると、ウイルスが体内の免疫細胞であるCD4陽性リンパ球を破壊し、免疫力が低下します。免疫力が低下すると、日和見感染症や悪性腫瘍などの様々な疾患にかかりやすくなります。 エイズは、1980年代初頭に初めて報告され、当初は「ゲイ関連免疫不全症候群(AIDS-related complexARC)」と呼ばれていました。その後、1984年に「エイズ(AIDS)」と命名されました。エイズは、世界中で大きな問題となっており、現在までに約3,600万人が死亡していると推定されています。エイズは、主にアフリカ諸国で流行しており、特に南部アフリカ地域では深刻な状況となっています。 エイズは、現在でも有効な治療法はありませんが、抗レトロウイルス薬による治療によって、ウイルスの増殖を抑え、免疫機能を回復させることができます。抗レトロウイルス薬は、錠剤やカプセル劑で服用することができ、1日1回から数回服用します。抗レトロウイルス薬の治療は、早期に開始することが重要であり、治療を開始することで、エイズの発症を遅らせたり、予防したりすることができます。