免疫学

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アレルギー・膠原病

看護師に必須の用語『CD4』を徹底解説

ヘルパーT細胞とは、CD4抗原を発現するT細胞のことです。T細胞は、胸腺で発生し、T細胞レセプター(TCR)を持つリンパ球であり、抗原刺激を受けて活性化したエフェクターT細胞は、免疫系で多彩な機能を発揮します。T細胞は機能面から、異なる2つのサブセット(ヘルパーT細胞とキラーT細胞)に大別されます。 ヘルパーT細胞は、MHCクラスⅡ分子に提示された抗原を認識し、活性化することで、免疫応答を促進するさまざまなヘルパーT細胞に分化して、生体内に進入した病原体や異物に即した免疫応答を司ります。 ヘルパーT細胞は、免疫系において重要な役割を果たしており、その機能が低下すると、感染症や自己免疫疾患を発症するリスクが高まります。そのため、ヘルパーT細胞の機能を維持することが、健康を維持するためには重要です。
検査・診断

看護師に必須の用語『樹状細胞』

樹状細胞は免疫系において極めて重要な役割を果たす細胞です。それは、異物の特徴をT細胞に提示し、免疫応答を引き起こします。樹状細胞は、血液や組織中に存在し、異物を貪食してその断片を細胞表面に表示します。T細胞はこれらの断片を認識し、それに基づいて免疫応答を開始します。樹状細胞はまた、免疫寛容を維持する役割も担っています。免疫寛容とは、自己の成分に対して免疫応答が起こらないようにする仕組みです。樹状細胞は、自己の成分をT細胞に提示する際に、その成分が自己であることを示すシグナルを発信します。これにより、T細胞は自己の成分を攻撃しないように抑制されます。