唾液

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耳鼻咽喉科

看護師が知っておくべき唾液腺の基礎知識

唾液腺とは、口腔の周囲に存在し、唾液を分泌する組織のことです。唾液腺は、口腔内へ開口する導管を持っています。唾液腺には、大唾液腺と小唾液腺の2種類があります。大唾液腺は、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つです。小唾液腺は、口腔内に多数存在する小さな唾液腺です。唾液の95%は大唾液腺から分泌されます。耳下腺からは漿液性(さらさら)の唾液が分泌され、顎下腺や舌下腺からは粘液性(ねばねば)の唾液が分泌されます。唾液には、抗菌・殺菌作用、消化作用、自浄作用などさまざまな役割があります。
看護技術

看護師が知っておきたい『吸引』について

看護師が医療現場で使用される用語で、「吸引」という言葉があります。吸引とは、鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、気管内などに溜まった唾液・痰・鼻汁などの排泄物を、器械を使用して吸い出して取り除くことです。この処置は、患者さんがこれらの物質を排泄することが困難な場合に行われます。また、吸引は気道に溜まった分泌物を除去することで、呼吸を改善する効果もあります。吸引は、看護師が患者さんの状態を管理する上で重要な役割を果たしています。