回復

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その他

ラパロとは?看護師が知っておきたい用語

ラパロとは、ラテン語の「laparo」に由来する医療用語で、腹腔鏡を意味します。腹腔とは、胃、肝臓、胆嚢、小腸、大腸などが詰まっているお腹のスペースのことです。腹腔鏡手術とは、腹腔専用の内視鏡を挿入して行う手術のことです。 腹腔鏡手術は、メスで直接患部を切除する開腹術に比べて、手術による傷が極めて小さく、低侵襲であるため回復が早いです。腹腔鏡手術は、胆嚢摘出術、虫垂切除術、ヘルニア修復術など、さまざまな手術に使用されています。 腹腔鏡手術は、一般的に安全な手術ですが、他の外科的処置と同様に、合併症のリスクが伴います。最も一般的な合併症には、出血、感染、血栓、麻酔への反応などがあります。
医療機器・設備・器具

LDRの全てをわかりやすく解説

LDR室は、陣痛、分娩、回復期まで、移動することなく、一つのベッド、一つの個室で過ごすことができる出産施設です。LDR室には、分娩台、モニター、吸引装置など、出産に必要な設備がすべて揃っています。また、家族の付き添いや、宿泊もできる作りになっている施設もあります。 LDR室の特徴は、以下の通りです。 ・陣痛、分娩、回復期まで、一つの個室で過ごすことができる。 ・家族の付き添いや、宿泊もできる作りになっている施設もある。 ・分娩台、モニター、吸引装置など、出産に必要な設備がすべて揃っている。 ・プライバシーが確保されている。 ・リラックスした雰囲気の中で出産を行うことができる。
感染

看護師に必須の用語『百日咳』とは?

百日咳とは、グラム陰性桿菌の百日咳菌(Bordetella pertussis)による急性気道感染症です。特有の痙攣性の咳発作(痙咳発作)を特徴とする疾患です。無治療だとその回復までに約100日かかることから、「百日咳」という名前がついています。 百日咳は、主に乳幼児にみられる病気で、飛沫感染や接触感染によって広がります。感染後、潜伏期間は7~10日で、その後、カタル期、痙咳期、回復期の3つの段階をたどります。 カタル期は、風邪に似た症状で、咳、鼻水、発熱などの症状が現れます。痙咳期は、特徴的な痙攣性の咳発作がみられる時期で、咳がひどくなると息切れや嘔吐を伴うこともあります。回復期は、咳の症状が徐々に軽快していく時期です。 百日咳は、重症化すると肺炎や脳症などの合併症を引き起こす可能性があります。また、乳幼児では、死に至ることもあります。そのため、百日咳の予防には、ワクチン接種が重要です。百日咳のワクチンは、定期予防接種に含まれており、乳幼児には、生後2か月、3か月、4か月、11か月、1歳6か月の5回接種が推奨されています。