肺活量

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呼吸器

看護師必見!肺気量分画について徹底解説

肺気量分画とは、肺に出入りする空気の測定値の総称である。スパイログラムともいう。肺気量分画は、全肺気量、肺活量、最大吸気量、1回換気量、予備吸気量、予備呼気量、残気量、機能的残気量からなる。 肺気量分画を測定する検査は呼吸機能検査と呼ばれ、術前などに行われるのが一般的である。呼吸機能検査では、スパイロメーターという機械を使って、肺に出入りする空気の量やスピードを測定する。 肺気量分画の測定値は、呼吸器系の健康状態を評価するのに役立つ。肺気量分画が正常範囲内であれば、呼吸器系の健康状態は良好であると考えられる。しかし、肺気量分画が正常範囲外であれば、呼吸器系の疾患の可能性がある。 肺気量分画が低下する疾患としては、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、間質性肺疾患などがある。肺気量分画の上昇が起こる疾患としては、肺気腫、気胸などがある。 肺気量分画を測定することで、呼吸器系の健康状態を評価し、疾患の早期発見につなげることができる。
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看護師に必須の用語『肺拡散能』とは?

肺拡散能とは、肺胞から肺胞の毛細血管に酸素などのガスを供給する能力のことです。通常は一酸化炭素(CO)について測定し、肺胞分圧1mmHg当たり1分間に肺胞気から血中に移行するCOの容積(mL)で表現します(記号DLCO)。これはCOのヘモグロビン親和性がO2の210倍もあり、低濃度で測定でき、かつ肺毛細管内のCOを0とみなせるため、検査が簡単であるからである。肺拡散能は、肺胞と肺胞の毛細血管の間のガス交換の速度を反映しており、肺のガス交換機能を評価する重要な指標となります。