胸部

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看護師必見!スクイージング徹底解説

スクイージングとは、気道に溜まった喀痰をスムーズに出すための呼吸理学療法のひとつです。呼気時(息を吐くとき)に、両手でしっかりと胸を絞り込むように押すことにより、肺の容積変化と気流の変動に合わせて痰の排出を促します。スクイージングは、気道に溜まった喀痰を排出することが困難な患者さんに行われます。例えば、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支拡張症、肺炎などの患者さんです。スクイージングは、患者さんの状態に合わせて、座位または仰臥位で行われます。座位の場合は、患者さんに前傾姿勢を取ってもらい、仰臥位の場合は、患者さんを仰臥位にして、膝を立ててもらいます。スクイージングを行うときは、患者の胸部をしっかりと押さえることが大切です。また、患者の呼吸に合わせて、スクイージングのタイミングを調整することも大切です。スクイージングは、喀痰の排出を促すことで、患者の呼吸を楽にすることができます。また、スクイージングは、肺炎などの感染症を予防する効果もあります。
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看護師に必須の用語『広背筋』とは

広背筋は、背部の下方で三角形をなしている筋肉であり、浅背筋のひとつである。古くは闊背筋(かっぱいきん)と呼ばれた。腰部と胸部にかけて広がる三角形状の板状筋であり、背部で最も面積の広い筋肉である。広背筋の起始は第5胸椎から第5腰椎の棘突起・仙骨・腸骨稜後内側部・第9‐12肋骨であり、停止は外側上方に向けて収束して腋窩を通り上腕骨上部前面の小結節稜に付着する。広背筋の作用は上腕の内転であり、さらに上腕を内後方に引き寄せる働きをする。また、上腕を内旋させる作用もある。また、広背筋は強制呼気をする際の呼吸補助筋の一部となる。神経支配は胸背神経(C6-8)が司り、拮抗筋は三角筋と僧帽筋である。 広背筋は解剖学的にはさまざまな目印となる。広背筋外側下縁と腸骨稜と外腹斜筋後縁からなる三角形は「腰三角」と呼ばれ、後腹膜の抵抗の弱い部位であり腰ヘルニアの要因となる。また、広背筋上縁と肩甲骨内側縁と僧帽筋外側縁からなる三角形は「聴診三角」と呼ばれ、筋層が薄いために呼吸音が明瞭に聞こえるため聴診に適している。