表皮嚢腫

記事内に広告が含まれています。
その他

看護師の基礎知識『腫瘤』とは?

腫瘤とは、「できもの」や「瘤(こぶ)」「はれもの」などの総称のことである。しこりと呼ばれることもある。炎症性か腫瘍性かはっきりしない場合などに用いる。原因には関係なく、体表や体内で確認された塊(かたまり)やできものなどはすべて腫瘤と呼ぶ。 腫瘤は、良性と悪性に分類される。良性腫瘤は、体の組織に留まり、他の部分に広がらない腫瘍である。悪性腫瘤は、体の組織を破壊し、他の部分に広がる腫瘍である。 腫瘤は、体のどこにでも発生する可能性がある。最も一般的な腫瘤は、皮膚、乳房、肺、大腸、前立腺に発生する。 腫瘤の症状は、腫瘤の場所と種類によって異なる。腫瘤の一般的な症状には、痛み、腫れ、できもの、出血、体重減少などが含まれる。 腫瘤が見つかった場合、医師は腫瘤の種類と性質を調べるために、生検や画像検査などの検査を行う。腫瘤の種類と性質が分かったら、医師は腫瘤の治療法を決定する。腫瘤の治療法には、手術、放射線療法、化学療法などが含まれる。
皮膚科

看護師必須用語『粉瘤とは』

粉瘤とは、皮膚の下に発生する良性の腫瘍の一種です。ドーム状に隆起した形をしていて、大きさは1~2cm程度のものが多いですが、中には10cm以上になるものもあります。粉瘤は、表皮の下にできる袋状の構造物(嚢腫)に角質と皮脂が貯留してできるもので、別名「表皮嚢腫」とも呼ばれます。 粉瘤の原因は、表皮または毛包漏斗部の細胞が真皮内に入り込んで増殖し、角質物質が詰まった嚢腫を形成することです。粉瘤は、頭や首、背中、臀部など、皮脂腺が発達している部位にできやすいとされています。 粉瘤は、通常は痛みや不快感はありませんが、大きくなったり感染したりすると、腫れや痛み、化膿などの症状が現れることがあります。また、粉瘤が破裂すると、悪臭を伴う膿や角質物質が排出されることもあります。 粉瘤の治療は、通常は外科的に切除されます。切除方法は、粉瘤の大きさや部位によって異なりますが、一般的には局所麻酔をして、粉瘤を切開して内容物を除去します。粉瘤が大きい場合や、深部にできている場合は、入院して手術が行われることもあります。 粉瘤は、良性の腫瘍であるため、放置していても命に関わることはありません。しかし、大きくなったり感染したりすると、痛みが強くなったり、合併症を引き起こしたりする可能性があります。そのため、粉瘤が気になる場合は、早めに皮膚科を受診して治療を受けることが大切です。