言語

記事内に広告が含まれています。
脳・神経

看護師が知っておくべき失語症の基礎知識

失語症とは、脳の後天的な病変により、話すこと、読むこと、書くこと、聞くことなどの言語機能が損なわれた病的状態です。失語症は、脳の言語中枢が損傷を受けることで発症し、症状には、言語の理解・表現・読み書き障害、計算障害、時間や空間の認知障害などがあります。失語症は、脳卒中、頭部外傷、脳腫瘍、感染症などの原因で発症する可能性があり、年齢や性別にかかわらず、誰にでも発症する可能性があります。失語症は、日常生活に支障をきたす可能性があるため、早期に診断と治療を行うことが重要です。失語症の治療には、言語療法、作業療法、理学療法などがあり、失語症の症状や程度に応じて、適切な治療が行われます。
脳・神経

知って得する!看護師に必須の用語『前頭葉(ぜんとうよう)』とは

前頭葉とは、脳の前部にある重要な器官です。前頭葉は、運動、言語、感情をつかさどっています。前頭葉は、司る領域によってさらに「前頭連合野」「ブローカ野」「運動前野」「補足運動野」「前頭眼野」「一次運動野」に分けられます。各領域は担っている機能が異なるため、障害によって引き起こされる症状も異なります。例えば、「前頭連合野」は、複雑な思考や判断をつかさどっています。「ブローカ野」は、言語の理解や発話を司っています。「運動前野」は、随意運動を計画して実行する役割を果たしています。また、「補足運動野」は、運動の協調やバランスを保つ働きをしています。「前頭眼野」は、眼球の動きをコントロールしています。「一次運動野」は、筋肉の動きを直接制御しています。前頭葉は、脳の他の領域と密接に関連しており、脳全体の働きを調節する重要な役割を果たしています。