1回換気量400~500mL

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呼吸器

看護師が知っておきたい異常呼吸パターンの基礎知識

異常呼吸パターンとは、正常な呼吸パターンから逸脱した呼吸パターンを指します。異常呼吸パターンは、1)呼吸回数の異常、2)呼吸の深さの異常、3)呼吸リズムの異常、4)呼吸様式の異常に分けられます。 1)呼吸回数の異常とは、正常な呼吸数である1分間あたり12~20回から逸脱した呼吸数を指します。呼吸回数が1分間あたり20回以上になると頻呼吸と呼ばれ、1分間あたり12回未満になると徐呼吸と呼ばれます。 2)呼吸の深さの異常とは、正常な1回換気量である400~500mLから逸脱した1回換気量を指します。1回換気量が400~500mL未満になると浅呼吸と呼ばれ、1回換気量が400~500mL以上になると深呼吸と呼ばれます。 3)呼吸リズムの異常とは、正常な呼吸リズムであるほぼ規則正しいリズムから逸脱した呼吸リズムを指します。呼吸リズムが不規則になると、呼吸性不整脈や呼吸性アシドーシスなどの異常をきたすことがあります。 4)呼吸様式の異常とは、正常な呼吸様式である胸式呼吸や腹式呼吸から逸脱した呼吸様式を指します。呼吸様式が胸式呼吸や腹式呼吸から逸脱すると、呼吸効率の低下や呼吸困難などの異常をきたすことがあります。