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産婦人科

看護師に必須の用語『低用量ピル』

低用量ピルには、単相と三相の2種類があります。単相ピルは、1シートに含まれるすべてのピルが同じ成分で構成されており、毎日同じピルを服用します。三相ピルは、1シートに含まれるピルの成分が3種類に分かれており、生理周期に合わせて異なるピルを服用します。 単相ピルは、三相ピルよりも飲み忘れが起こりにくいというメリットがあります。三相ピルは、生理周期に合わせてピルの成分が変化するため、生理周期を調整したり、生理痛を軽減したりする効果が期待できます。
腎・泌尿器

看護師に知っておいてほしい!電解質とは

電解質とは、水などの溶媒に溶かしたときに正と負のイオンに分かれること(電離すること)で、その溶液が高い電気伝導性を持つようになる物質のことである。主に、体液(細胞内液や血漿)に溶けて伝導性を持つようになるミネラルイオンのことを指す。体内の水分量やpH、浸透圧のバランスを保ち、神経伝達および筋肉の運動にも深く関わっている。血液検査および尿検査にて測定することができる。 電解質は、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素などの元素から構成される。これらの元素は、体内のさまざまな機能に不可欠である。例えば、ナトリウムとカリウムは、細胞内外の水分量を調節し、神経伝達の速度を調節する。カルシウムは、骨や歯を形成し、筋肉の収縮を調節する。マグネシウムは、エネルギー産生や筋肉の収縮に関与する。リンは、骨や歯を形成し、エネルギー産生に関与する。硫黄は、タンパク質やアミノ酸の合成に関与する。塩素は、体液の浸透圧を調節する。
皮膚科

看護師必須用語集:手湿疹

手湿疹とは、手に触れる物質による刺激や、物質に対するアレルギー反応によって引き起こされる手の皮膚炎のことです。手湿疹は、手荒れとも呼ばれ、手や指の皮膚が赤く腫れたり、かゆくなったり、ひび割れたり、水疱ができたりします。手湿疹は、生活に支障をきたすだけでなく、見た目が悪く、不快感や痛みを伴うこともあります。 手湿疹の原因には、石鹸や洗剤、消毒薬などの化学物質による刺激、金属やゴム、植物などのアレルギー反応、乾燥や紫外線、ストレスなどがあります。手湿疹は、主婦や美容師、医療従事者などの手に触れる物質や刺激が多い職業の人や、アトピー性皮膚炎や乾癬などの皮膚疾患の人、ストレスを多く抱えている人などに多くみられます。 手湿疹の症状は、手や指の皮膚が赤く腫れたり、かゆくなったり、ひび割れたり、水疱ができたりします。手湿疹がひどくなると、皮膚がただれて出血したり、感染症を起こしたりすることもあります。手湿疹の治療には、原因となる物質を特定し、その物質に触れないようにすることが重要です。また、保湿剤やステロイド剤、抗ヒスタミン薬などの薬を塗ったり、飲んだりして、症状を緩和します。
組織・制度

看護師に必須の用語『デイサービス(デーサービス/通所介護サービス)』

デイサービスとは、日帰りで利用する通所介護サービスのことです。送迎車を利用して通所介護施設(デイサービスセンター)に通い、リハビリや様々なレクリエーションのほか入浴、食事などの生活援助を受けることができます。 デイサービスは、在宅介護を支援するため、また、高齢者の方々の生活の質を高めるために行われています。デイサービスを利用することで、高齢者の方々は社会とのつながりを持ち、生きがいを見つけることができます。また、介護者の方々は、介護の負担を軽減することができます。 デイサービスには、様々な種類があります。デイサービスセンターによって、提供されるサービス内容や料金などが異なります。デイサービスを利用する際には、自分の希望やニーズに合ったデイサービスセンターを選ぶことが大切です。 デイサービスを利用するには、介護認定を受けている必要があります。介護認定は、市町村の窓口で行うことができます。介護認定を受けると、デイサービスの利用料の一部が自己負担金として支払われます。自己負担金の額は、介護認定の区分によって異なります。
感染

看護師が知っておくべき『天然痘』の基礎知識

天然痘とは、痘瘡とも呼ばれ、天然痘ウイルス(smallpox virus)による致死率の高い感染症である。天然痘は、古代から人類を悩ませてきた感染症であり、世界中で多くの命を奪ってきた。天然痘ウイルスは、痘瘡ウイルス科に属し、DNAウイルスの一種である。天然痘ウイルスは、天然痘患者の呼吸器から排出された飛沫や接触感染によって感染する。天然痘の潜伏期は10~14日で、感染すると発熱、頭痛、筋肉痛、悪寒などの症状が現れる。その後、顔や手足などに赤い発疹ができて、次第に水疱や膿疱に変化する。天然痘の患者は、発疹ができた後、数週間から数か月間、感染症を他の人にうつす可能性がある。天然痘は、天然痘ワクチンによって予防することができる。天然痘ワクチンは、天然痘ウイルスを弱毒化したもので、接種することで天然痘に対する免疫を獲得することができる。天然痘ワクチンは、19世紀に開発され、世界中で広く接種された。天然痘ワクチンのおかげで、天然痘は世界から撲滅された。現在、天然痘は、天然痘ワクチン接種を受けていない人だけが感染する可能性がある。
小児科

看護師に必須の用語『てんかん』

てんかんとは、大脳皮質神経細胞の過剰興奮によって起こる、痙攣などの発作性症状を繰り返す慢性疾患のことである。てんかん発作は、大脳の神経細胞が突然、過剰に興奮することで起こる。この過剰な興奮によって、筋肉が収縮したり、意識が失われたり、感覚がおかしくなったりする。てんかん発作は、数秒から数分間続き、発作後には通常、意識が回復する。てんかんは、100人に1人程度の発症率であり、男女の差はない。てんかんの原因はまだ完全に解明されていないが、遺伝的要因や脳損傷、感染症などが関与していると考えられている。てんかんは、発作をコントロールするための薬物治療が主な治療法である。てんかん発作は、通常、薬物治療でコントロールすることができる。てんかんの薬には、てんかん発作の発生を抑える抗てんかん薬と、てんかん発作が起こったときに発作を止める頓服薬がある。
耳鼻咽喉科

看護師に必須の用語『デシベル』

デシベルとは、音の強さや音圧のレベルを示す単位です。単位は「デシベル(dB)」と表し、電話の発明者であるベルにちなむ単位「ベル(B)」からきています。デシとは10分の1を意味する接頭語で、ベルの10分の1ということになります。 音の強さは、音波が空気中を伝わる際に生じる振動の大きさで決まります。振動が大きいほど音は大きく、振動が小さいほど音は小さくなります。音圧は、音波が空気中を伝わる際に生じる圧力の大きさで決まります。空気圧力が高いほど音は大きく、空気圧力が低いほど音は小さくなります。 デシベルは、音の強さを表す単位ですが、音圧を表す単位としても使用されます。音の強さを表す場合、デシベルは「dB SPL」と表記され、音圧を表す場合、デシベルは「dB HL」と表記されます。 「dB SPL」は、Sound Pressure Levelの略で、音圧レベルを意味します。音圧レベルとは、人間の聴覚の閾値(聞こえ始め)を0dBとし、それ以上の音の強さをデシベルで表したものです。「dB HL」は、Hearing Levelの略で、聴覚レベルを意味します。聴覚レベルとは、人間の聴覚の閾値を0dBとし、それ以上の音の強さをデシベルで表したものです。 デシベルは、音の大きさを表す単位として広く使用されています。例えば、図書館の静けさは約40dB、普通の会話の音量は約60dB、騒がしい工場の騒音は約90dBです。デシベルは、音の大きさを客観的に表すことができるので、騒音対策や難聴の予防などに役立てられています。
その他

看護師に必須!覚えておきたい用語『ディファンス』

ディファンスとは、防御を意味する言葉です。臨床では、筋性防御(musclar defence)を指すこともあります。筋性防御とは、身体の筋肉が緊張して固くなることで、心理的なストレスや不安を防御しようとする反応です。筋性防御は、一時的にはストレスや不安を軽減する効果がありますが、長期的に続けると筋肉の痛みやコリ、疲労感、睡眠障害などを引き起こす可能性があります。 ディファンスは、ストレスや不安を感じたときに、身体が自然に起こす反応です。しかし、ディファンスが過剰になると、心身に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、ストレスや不安を感じたときは、ディファンスを意識的に緩めることが大切です。ディファンスを緩めるためには、深呼吸をしたり、軽い運動をしたり、入浴をしたりすることが有効です。また、ストレスや不安の原因となっているものを取り除くことも大切です。