かゆみ

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皮膚科

看護師必須の基本知識〜ローション剤とは?〜

ローション剤とは、医薬品を水性の液体に溶解・乳化・微細均等に分散させた外用液剤のことである。ローション剤には、溶液性ローション、乳剤性ローション、懸濁性ローションの3種類がある。 溶液性ローションは、水に医薬品を溶かしたもの。皮膚に塗ると水分の蒸発によって冷却効果が期待できる。また、収斂作用(皮膚を引き締める作用)や保護作用もある。抗菌薬や抗真菌薬、ステロイドなどの医薬品が配合されていることが多い。 乳剤性ローションは、水と油を乳化させたもの。水と油が混ざり合わないため、乳化剤を加えて混ぜ合わせている。乳剤性ローションは、溶液性ローションよりも保湿性が高く、皮膚に塗るとしっとりとした感触がある。ステロイドや鎮痛・鎮痒薬などが配合されていることが多い。 懸濁性ローションは、水に医薬品を微細均等に分散させたもの。懸濁性ローションは、水と油のどちらにも溶けない医薬品が配合されている場合に用いられる。溶液性ローションや乳剤性ローションよりも粘度が高く、皮膚に塗ると少しべたつく感じがある。抗菌薬や抗真菌薬、ステロイドなどが配合されていることが多い。
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看護師の基礎知識:口角びらん症とは

口角びらん症は、唇の両端にある口角が炎症を起こす皮膚の疾患で、口角炎とも呼ばれます。カンジダなどの真菌による感染、ビタミンB群やビタミンAの不足、噛み合わせやよだれ(唾液)の付着、義歯による口角への刺激が主な原因です。糖尿病や貧血などの疾患や、薬剤などが原因になることもあります。 主な症状は、口角の発赤、かゆみ、腫れ、びらん、亀裂、出血などです。このため、口を開くと痛みを訴えることがあります。亀裂の患部から出血することが多く、その後かさぶたになります。