しびれ

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整形外科

看護師に必須の用語『坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)とは?’

坐骨神経痛は、腰から足に伸びる坐骨神経が何らかの原因で刺激されることによって生じる痛みやしびれのことである。坐骨神経は、腰椎の5番目と仙椎の1番目、2番目、3番目の神経根からなる神経であり、腰から臀部、太もも、ふくらはぎ、足先まで伸びている。坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されることによって起こることが多く、腰椎椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、梨状筋症候群などが原因となることが多い。また、妊娠や出産、糖尿病、肥満なども坐骨神経痛のリスクを高める因子である。 坐骨神経痛の症状は、腰や臀部、太もも、ふくらはぎ、足先に痛みやしびれ、灼熱感、ピリピリ感などを感じる。また、歩行や座位などの動作によって症状が悪化することが多い。坐骨神経痛は、日常生活に支障をきたすほどの痛みやしびれを伴うため、早めに治療を受けることが大切である。
整形外科

看護師必携の用語『手根管症候群』

手根管症候群とは、正中神経が手根管と呼ばれる手首のトンネル部で圧迫されることで起こる疾患です。正中神経は、手首と手のひらを通って親指、人差し指、中指、薬指を支配しています。手根管症候群になると、これらの指にしびれや痛み、感覚の低下が起こります。また、親指の付け根の筋肉が弱くなり、ものを握ったりひねったりすることが難しくなることもあります。 手根管症候群は、手首を繰り返し曲げたり伸ばしたりするような動作を長時間続けることによって起こることが多いです。例えば、パソコンのキーボードを打つ、楽器を演奏する、掃除機をかける、などの動作が挙げられます。また、妊娠、肥満、糖尿病、関節リウマチなどの病気を持っている人も手根管症候群を発症するリスクが高くなります。 手根管症候群の症状が軽い場合は、手首を安静にしたり、冷やしたり、湿布を貼ったりすることで改善することがあります。しかし、症状が重い場合は、手根管を切開して圧迫を解除する手術が必要になることもあります。
脳・神経

看護師必須の用語『神経毒』とは?

神経毒とは、摂取すると神経細胞に作用する毒のことである。ヘビやクモなどの生物が防御のために使用する毒に多いほか、植物に含まれるものもある。摂取した場合、しびれや筋肉の麻痺、呼吸困難などの症状が急速に現れる。神経毒にはテトロドトキシンやスロトキシンなどがあり、毒によって作用する部位が異なる。 神経毒は、神経細胞に直接作用したり、神経伝達物質の産生や放出を阻害したり、神経細胞のイオンチャネルを阻害したりすることで神経系を障害する。神経毒には、テトロドトキシン、スロトキシン、ボツリヌストキシン、サキシトキシン、シガトキシンなどがある。 テトロドトキシンは、フグやアンコウなどの魚類に含まれる神経毒である。テトロドトキシンは、ナトリウムチャネルを阻害し、神経細胞の興奮を阻止する。スロトキシンは、サソリに含まれる神経毒である。スロトキシンは、カリウムチャネルを阻害し、神経細胞の興奮を促進する。ボツリヌストキシンは、ボツリヌス菌が産生する神経毒である。ボツリヌストキシンは、アセチルコリン放出を阻害し、筋肉の麻痺を引き起こす。 サキシトキシンは、貝類に含まれる神経毒である。サキシトキシンは、ナトリウムチャネルを阻害し、神経細胞の興奮を阻止する。シガトキシンは、サンゴ礁に住むプランクトンに含まれる神経毒である。シガトキシンは、神経細胞のイオンチャネルを阻害し、神経細胞の死を引き起こす。
整形外科

看護師が知っておきたい腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは、脊椎の椎骨と椎骨の間にある椎間板が、本来の位置から飛び出して神経を圧迫する状態です。腰痛の原因として最も多くみられ、男性に多く発症します。椎間板は、椎骨と椎骨の間のクッションのような役割を果たしており、椎骨の動きをスムーズにする働きをしています。しかし、加齢や外傷などによって椎間板が弱くなると、椎間板の中にある髄核という柔らかい部分が飛び出して、神経を圧迫するようになります。これが腰椎椎間板ヘルニアです。 腰椎椎間板ヘルニアは、主に30~50代の男性に多く発症し、職業的に重い荷物を運んだり、長時間座り続けるような仕事をしている人に多くみられます。また、肥満や喫煙、遺伝的な要因も発症のリスクを高めるといわれています。 腰椎椎間板ヘルニアの症状は、腰痛や下肢の痛み、しびれ、筋力低下などです。腰痛は、椎間板が神経を圧迫することによって起こるもので、下肢の痛みやしびれは、神経が圧迫される部位によって症状が異なります。また、筋力低下は、神経が圧迫されることで筋肉がうまく働かなくなるために起こります。 腰椎椎間板ヘルニアの治療は、保存療法と手術療法の2種類があります。保存療法は、薬物やリハビリテーション、コルセット療法などで症状を緩和する治療法です。手術療法は、飛び出した椎間板を取り除く手術で、症状が強い場合や保存療法で改善しない場合に行われます。