アニソコリア

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脳・神経

看護師に知っておきたい『瞳孔不同』とは?

瞳孔不同とは、瞳孔(瞳の中央の黒い部分)の大きさに差がある状態のことです。生まれつきのものと、後天的なものがあり、後天的なものの場合は、何らかの病気や障害が原因で起こることが考えられます。瞳孔不同は、英語圏で「anisocoria(アニスッコリー)」と呼ばれており、この言葉も使われることがあります。 瞳孔不同の原因は、様々です。生まれつきのものは、虹彩や水晶体の異常、視神経炎などが原因で起こることがあります。後天的なものは、頭部外傷、脳卒中、脳腫瘍、薬物中毒などが原因で起こることがあります。また、一部の疾患(例ホルネル症候群、Adie瞳孔)によっても起こることがあります。 瞳孔不同は、通常、片方の瞳孔だけが大きくなったり小さくなったりします。瞳孔不同がある場合、片目の視力が低下したり、物が二重に見えたり、眩しさを感じたりすることがあります。また、頭痛や吐き気、嘔吐などの症状を伴うこともあります。 瞳孔不同がある場合、原因を特定するために、医師による診察や検査が行われます。検査には、視力検査、眼底検査、コンピュータ断層撮影(CT)、磁気共鳴画像撮影(MRI)などがあります。 瞳孔不同の治療法は、原因によって異なります。生まれつきの場合は、治療の必要はありません。後天的な場合は、原因となった病気や障害の治療を行います。