アルツハイマー型認知症

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脳・神経

レビー小体型認知症を理解する

レビー小体型認知症(レビー小体型認知症;DLB)は、パーキンソン症状や幻視を呈する進行性の認知症である。アルツハイマー型認知症や脳血管障害性認知症とともに三大認知症の一つである。 レビー小体型認知症は、1912年にドイツの医師フリードリヒ・レビーが最初に報告した。レビー氏は、パーキンソン病の患者の脳組織を調べ、神経細胞内に異常なタンパク質の蓄積を発見した。このタンパク質は、後にレビー小体と呼ばれるようになった。 レビー小体は、レビー小体型認知症の重要な病理学的特徴である。レビー小体は、神経細胞の細胞質に蓄積する異常なタンパク質の塊である。レビー小体は、パーキンソン病やその他の認知症でもみられるが、レビー小体型認知症では特に多くみられる。 レビー小体型認知症の症状は、大きく分けて3つに分類される。 1つ目は、認知機能の低下である。レビー小体型認知症の患者は、記憶力、注意、判断力の低下がみられる。 2つ目は、パーキンソン症状である。レビー小体型認知症の患者は、筋肉の硬直、動作の緩慢さ、震えなどのパーキンソン症状がみられる。 3つ目は、幻視である。レビー小体型認知症の患者は、幻視を経験することが多い。幻視の内容は、動物、人物、物などさまざまである。