エンテロウイルス

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皮膚科

看護師必須の用語『手足口病』

手足口病とは、口腔内や手足などに水疱性の発疹が出現するウイルスによって起こる感染症である。乳幼児を中心に、主に夏に流行する。原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスA6、A16やエンテロウイルス71型が主で、この他、コクサッキーウイルスA10など10種のウイルスが原因となる。 手足口病は、糞口感染または飛沫感染によって広がる。潜伏期間は3~7日で、症状は、発熱、咽頭痛、食欲不振、嘔吐、下痢などである。1~2日後に、口腔内や手足に水疱性の発疹が出現する。発疹は、数日で痂疲して自然に消失する。 手足口病は、通常、軽症で、特別な治療は必要ない。しかし、重症化して、髄膜炎や心筋炎を引き起こす場合もある。重症化のリスクが高いのは、乳幼児や免疫力の弱い人である。 手足口病を予防するためには、手洗いを励行し、咳やくしゃみをする際は、口と鼻をマスクで覆うことが重要である。また、乳幼児は、おむつを適切に交換し、おもちゃや食器を清潔に保つことも大切である。
感染

エンテロウイルスを知る!看護師に必要な豆知識!

エンテロウイルスは、腸管内で増殖するウイルスです。ピコルナウイルス科の1本鎖RNAウイルスであり、ポリオやコクサッキーウイルスを含む67種類があります。エンテロウイルスの感染症は夏に多く、流行する型は年によって異なります。エンテロウイルスは、主に経口感染によって広がります。これは、ウイルスが汚染された食べ物や飲み物を介して体内に入ることを意味します。また、ウイルスを保有する人の咳やくしゃみに含まれる飛沫を吸い込むことによっても広がる可能性があります。エンテロウイルス感染症の症状は、ウイルスによって異なりますが、一般的には発熱、頭痛、筋肉痛、疲労などがみられます。重症例では、脳炎や心筋炎を引き起こす可能性があります。エンテロウイルス感染症の治療法はなく、症状を和らげるための対症療法が中心となります。エンテロウイルス感染症を予防するためには、以下のことに注意しましょう。 * 汚染された食べ物や飲み物を避ける。 * 手を頻繁に洗う。 * 鼻や口を触らない。 * 咳やくしゃみをする際には、口と鼻を覆う。 * 病気の人との接触を避ける。 エンテロウイルス感染症は、多くの場合、軽症で済みますが、重症化することもあるため注意が必要です。上記の予防策を講じて、エンテロウイルス感染症のリスクを減らしましょう。