コルセット

記事内に広告が含まれています。
整形外科

看護師が知っておくべきコルセットの基礎知識

コルセットとは、胸椎から骨盤にかけての体幹部を保持する治療用装具です。骨折や手術の後、腰痛などに対して使用されます。コルセットには、硬性コルセット、半硬性コルセット、軟性コルセット(ダーメンコルセット)の3種類があります。 硬性コルセットは、腰椎の骨折や手術の後など、胸腰椎の動きを強く制限しなければならない場合に使用されます。半硬性コルセットは、退院後の生活で、腰椎の動きを制限する必要がある場合などで使用します。軟性コルセット(ダーメンコルセット)は、腰痛などに対して使用されます。 コルセットを選択する際には、患者の症状に合わせて選ぶことが重要です。整形外科の医師と相談しながら装着することが望ましいです。また、コルセットを着用している場合でも、背筋や腹筋、大腰筋などは衰えないようにトレーニングをする必要があります。リハビリテーションとしてコルセットを着用している場合の運動の指導も行われます。
整形外科

看護師に必須!バストバンドの基礎知識

バストバンドの装着方法 バストバンドは、肋骨骨折などの胸部外傷時に用いられる胸部固定帯です。バストバンドを装着することで、胸部の変形を予防したり、矯正したりする効果があります。また、痛みを軽減したり、関節を保持したりする効果もあります。 バストバンドの装着方法は以下の通りです。 1. 息をいつも通り吸う 2. 息をいつも通り吐く 3. そこからさらに息を限界まで吐く 4. 限界まで息を吐いた状態をキープし、素早くバストバンドを巻く バストバンドを巻く際は、伸縮性のない部分が患部に当たるように調整して巻きます。そうすることで患部は伸縮性のないバンドで動きづらく、患部以外の場所は伸縮性があるバンドである程度の動作は可能になります。巻く際は、強く締め付けすぎないようにしましょう。特に心臓病や呼吸器疾患をもつ患者には注意が必要です。
整形外科

看護師に必須の用語『ダーメンコルセット(腰の痛みをやわらげるコルセットの一種)』

ダーメンコルセットとは、腰の動きを制限したり腰の負担をやわらげたりするために用いられるコルセットの一種です。腰痛症のほか、腰部の外傷や手術後などの腰椎病変(胸椎病変の場合も有)に対して用いられます。 ダーメンコルセットは、硬性、半硬性、軟性のものがあり、その中でも軟性コルセットのことをダーメンコルセットといいます。また、ダーメンコルセットの中には胸椎用と腰椎用があり、患者の状態に合わせたコルセットを選択することが望ましいです。 ダーメンコルセットは、腹圧を高め脊柱にかかる負担を軽減します。脊柱の動きを制限することで身体の動きによる痛みをやわらげることができます。 ダーメンコルセットは、腰痛症、椎間板ヘルニア、腰椎圧迫骨折、変形性脊椎症、根性坐骨神経痛、骨粗鬆症などの疾患に適応しています。