咀嚼

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小児科

看護師が知るべき用語『歯』とは

歯の構造と機能 歯は、口腔内にある、食物を咀嚼する器官である。人体の中で最も硬いとされる。乳幼児期の歯は乳歯と呼ばれ、全部で20本ある。永久歯は、乳歯が抜けた後に生えてくる歯で、全部で28本ある。 歯は、歯冠、歯根、歯頸部の3つからなる。歯冠は、歯の見える部分で、エナメル質、象牙質、歯髄で構成されている。エナメル質は、歯の表面を覆う硬い組織で、人体の中で最も硬い組織である。象牙質は、エナメル質の下にある組織で、エナメル質よりも柔らかい。歯髄は、象牙質の中にある組織で、神経や血管が含まれている。 歯根は、歯の土台となる部分で、歯槽骨に埋まっている。歯頸部は、歯冠と歯根の境目の部分である。 歯には、いくつかの機能がある。食物を咀嚼して小さく砕き、消化しやすい状態にする。また、発音や表情を作るのにも役立つ。歯は、口内を清潔に保つためにも重要である。歯を磨かないと、歯垢や歯石が溜まって歯周病の原因となる。
小児科

看護師に必須の用語『離乳食』

離乳食とは、乳児が母乳や人工乳から普通の食事に移行する過程で食べることをトレーニングするための食事です。離乳とは乳児が乳汁栄養から食事に移行する過程をいい、この間に食べ物をかみつぶして飲み込む、咀嚼をトレーニングしていくこととなります。 離乳食は、乳児の成長と発達に合わせて、徐々に固さや種類を増やしていきます。最初は、おかゆや野菜スープなど、柔らかく消化しやすいものから始め、徐々に固いものや、肉の入ったもの、魚介類など、様々な食材を取り入れていきます。 離乳食を始める時期は、生後5ヶ月頃が目安とされていますが、乳児の個人差があるので、離乳食を始める前には、小児科医や保健師に相談することが大切です。 離乳食を与える際には、乳児のペースに合わせて、少量ずつ与えるようにしましょう。また、離乳食を食べる際には、乳児を椅子に座らせ、姿勢を正しくして食べさせるようにしましょう。 離乳食は、乳児の成長と発達に欠かせないものです。乳児の成長に合わせて、適切な離乳食を与えて、乳児の健康を守りましょう。
耳鼻咽喉科

看護師必須の用語!『口腔自浄作用』とは?

口腔自浄作用とは、口腔内でおこる咀嚼や唾液の分泌といった動作・現象によって自然に生じる清浄力のことです。口腔自浄作用は、口腔内の汚れや細菌を除去し、口腔内の健康を維持するのに役立ちます。 口腔自浄作用には、唾液分泌による自浄効果、摂食による歯・粘膜の付着物除去効果、含嗽による殺菌・消毒効果、歯磨きなどで頬・唇粘膜が刺激されることによる付着物除去効果と口腔内の筋力トレーニング効果などがあります。 唾液分泌による自浄効果は、唾液に含まれる抗菌物質や酵素が口腔内の細菌を除去する働きがあります。摂食による歯・粘膜の付着物除去効果は、食物を噛むことで歯や粘膜の付着物が除去される働きがあります。含嗽による殺菌・消毒効果は、含嗽液に含まれる殺菌成分が口腔内の細菌を殺菌・消毒する働きがあります。歯磨きなどで頬・唇粘膜が刺激されることによる付着物除去効果と口腔内の筋力トレーニング効果は、歯磨きなどで頬・唇粘膜が刺激されることで付着物が除去され、口腔内の筋力が鍛えられる働きがあります。