形質細胞

記事内に広告が含まれています。
アレルギー・膠原病

看護師の基礎知識 肉芽腫

肉芽腫は、感染症、外傷、自己免疫疾患など、さまざまな原因で発生する可能性があります。最も一般的な原因は、結核菌、真菌、寄生虫などの感染症です。外傷や手術による組織の損傷によっても、肉芽腫が生じることがあります。また、自己免疫疾患であるクローン病や関節リウマチでも、肉芽腫が形成されることがあります。 肉芽腫は、その部位や原因によって、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。肺に肉芽腫が形成されると、咳、息切れ、胸痛などの症状が現れることがあります。肝臓に肉芽腫が形成されると、黄疸、腹痛、倦怠感などの症状が現れることがあります。皮膚に肉芽腫が形成されると、発赤、腫れ、痛みなどの症状が現れることがあります。
血液・造血

看護師が知っておくべき多発性骨髄腫について

多発性骨髄腫とは、骨髄にある形質細胞と呼ばれる白血球の一種ががん化して増殖する病気です。形質細胞は、通常、細菌やウイルスなどの異物を攻撃する抗体を作る役割をしていますが、多発性骨髄腫では、形質細胞ががん化して増殖してMタンパクと呼ばれる異常な抗体を産生します。Mタンパクは、血液や尿中に分泌され、さまざまな合併症を引き起こします。 多発性骨髄腫は、造血器腫瘍の一種であり、年間4000人程度が死亡する病気です。発症率、死亡率ともに増加しており、日本では10万人当たり2~4人が発症します。好発年齢は60代ですが、どの年代でも発症する可能性があります。