手袋

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組織・制度

スタンダードプリコーションとは?知っておくべき感染予防の基本

スタンダードプリコーションとは、医療従事者が感染から身を守るために、患者との接触時に必ず行う基本的な感染予防策のことです。患者の汗以外の分泌物(血液、体液)、排泄物、傷のある皮膚、粘膜などを感染の危険のあるものとみなして、その取扱いに注意します。 スタンダードプリコーションは、感染症の有無を問わず、すべての患者を対象に、またどのような場合においても実施する必要があります。具体的には、手指衛生、手袋やガウンの適切な使用・廃棄、器具や器材の適切な消毒・滅菌などの取り扱い、患者の隔離などが挙げられます。 スタンダードプリコーションは、医療従事者と患者を感染の危険から守るために重要な感染予防策です。医療従事者は、スタンダードプリコーションを正しく理解し、実践することが求められます。
皮膚科

看護師必見!機械性蕁麻疹とは?

機械性蕁麻疹とは、衣類・手袋・時計・ネックレスなどと皮膚がこすれたり、掻爬するなどの機械的な刺激を皮膚に与えたりすることによって生じる蕁麻疹の一種です。機械性蕁麻疹は、皮膚の特定の部位に発生する局所型の蕁麻疹と、身体の広い範囲に発生する全身型の蕁麻疹の2種類に分類されます。 機械性蕁麻疹は、皮膚が機械的刺激にさらされた後、数分以内に発症します。発症部位は、機械的刺激を受けた部位が中心となり、その周囲に紅斑や浮腫が生じます。機械性蕁麻疹の症状は、軽度の皮膚の赤みから、強い痛みや不快感、呼吸困難を引き起こすこともあります。 機械性蕁麻疹の原因は、皮膚が機械的刺激にさらされることによって、皮膚の肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの炎症性メディエーターが放出されるためと考えられています。機械性蕁麻疹の治療は、抗ヒスタミン薬やステロイド薬などの薬物療法が中心となります。また、机械的刺激をできるだけ避けることも大切です。