掻爬

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産婦人科

看護師に必須の用語『掻爬』とは

掻爬とは、体表面や体腔内の組織を掻き出すことです。膿瘍腔内の壊死組織を掻き出す際などに用いられます。産婦人科領域では、治療や診断のために子宮内膜をかきとる処置や、人工妊娠中絶のために子宮内の胎児を体外に出す手術のことを指します。 掻爬は、様々な器具を用いて行われます。最も一般的な器具は、キュレットと呼ばれる細長いスプーン状のもので、組織を掻き出すために使用されます。また、掻爬には、メスや鉗子、吸引器などの器具も使用されます。 掻爬は、通常、局所麻酔または全身麻酔下で行われます。局所麻酔は、掻爬を行う部位に麻酔薬を注射して、その部位の感覚を麻痺させる方法です。全身麻酔は、患者さんを眠らせてから掻爬を行う方法です。 掻爬は、通常、短時間で終了します。しかし、掻爬の範囲が広い場合や、組織が硬い場合などは、時間がかかることがあります。掻爬後は、出血や痛みを和らげるために、抗生物質や鎮痛剤などの薬が処方されることがあります。
皮膚科

看護師必見!機械性蕁麻疹とは?

機械性蕁麻疹とは、衣類・手袋・時計・ネックレスなどと皮膚がこすれたり、掻爬するなどの機械的な刺激を皮膚に与えたりすることによって生じる蕁麻疹の一種です。機械性蕁麻疹は、皮膚の特定の部位に発生する局所型の蕁麻疹と、身体の広い範囲に発生する全身型の蕁麻疹の2種類に分類されます。 機械性蕁麻疹は、皮膚が機械的刺激にさらされた後、数分以内に発症します。発症部位は、機械的刺激を受けた部位が中心となり、その周囲に紅斑や浮腫が生じます。機械性蕁麻疹の症状は、軽度の皮膚の赤みから、強い痛みや不快感、呼吸困難を引き起こすこともあります。 機械性蕁麻疹の原因は、皮膚が機械的刺激にさらされることによって、皮膚の肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの炎症性メディエーターが放出されるためと考えられています。機械性蕁麻疹の治療は、抗ヒスタミン薬やステロイド薬などの薬物療法が中心となります。また、机械的刺激をできるだけ避けることも大切です。
産婦人科

「掻爬(そうは)」看護師は知っておこう!

-掻爬の目的と種類- 掻爬は、体表面や体腔内の組織を掻き出すことです。脓瘍腔内の壊死組織を掻き出す際などに用いられます。産婦人科領域では、治療や診断のために子宮内膜をかきとる処置や、人工妊娠中絶のために子宮内の胎児を体外に出す手術のことを指します。 掻爬の目的は、膿瘍腔内の壊死組織を除去したり、子宮内膜の異常組織を摘出したり、胎児を体外に取り出したりすることです。掻爬の種類は、その目的によって異なります。 膿瘍腔内の壊死組織を除去する掻爬は、膿瘍切開術と呼ばれることもあります。脓瘍切開術は、局所麻酔で行われることが多く、医師が切開した膿瘍から膿や壊死組織を掻き出します。 子宮内膜の異常組織を摘出する掻爬は、子宮内膜掻爬術と呼ばれます。子宮内膜掻爬術は、子宮鏡下で行われることが多く、医師が子宮鏡を使って子宮内膜を観察しながら、異常組織を掻き出します。 胎児を体外に取り出す掻爬は、人工妊娠中絶術と呼ばれます。人工妊娠中絶術は、妊娠12週未満の場合と妊娠12週以上の場合で、手術方法が異なります。妊娠12週未満の場合の人工妊娠中絶術は、掻爬法や吸引法で行われます。掻爬法は、医師が器具を使って胎児を掻き出します。吸引法は、医師が吸引器を使って胎児を吸引します。妊娠12週以上の場合の人工妊娠中絶術は、陣痛誘発法で行われます。陣痛誘発法は、医師が薬を使って陣痛を起こし、胎児を娩出させます。