救急

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腎・泌尿器

看護師必見!点滴静注腎盂造影とは?

点滴静注腎盂造影(DIP)とは、静脈から造影剤を点滴して腎機能や腎盂・尿管・膀胱の形態を調べる検査のことである。DIPは、腎不全、尿路感染症、腎結石などの疾患の診断に用いられる。造影剤を点滴すると、腎臓は尿に造影剤を排泄する。造影剤は尿の通り道である腎盂、尿管、膀胱に貯まる。レントゲンを撮影すると、造影剤が貯まった部分が白く写る。DIPは、腎臓の形態や機能を調べるのに有用な検査である。しかし、造影剤に対するアレルギー反応を起こす可能性があるため、事前に医師に相談することが大切である。
内分泌・代謝・栄養

看護師に必須の用語『アドレナリン』

アドレナリンの役割 アドレナリンは、副腎髄質から分泌されるホルモンの一種で、心臓の拍動を速くしたり、血管を収縮させたりする働きがあります。また、血糖値を上昇させ、筋肉の緊張を高め、呼吸を速くするなど、身体を活動状態にさせる働きがあります。アドレナリンは、ストレスや興奮などの刺激を受けると分泌されます。例えば、危険な状況に遭遇したときや、運動をしているとき、緊張しているときなどにアドレナリンが分泌されます。アドレナリンが分泌されると、身体は活動状態になり、危険から身を守ったり、運動をしたりすることができます。アドレナリンは、身体が危機的な状況に陥ったときに分泌されるホルモンであり、生命を維持するために重要な役割を果たしています。
血液・造血

看護師が知っておくべき出血の基礎知識

出血とは、血液が血管外に流出することです。出血は、外傷や病気などによって血管が損傷することで起こります。出血の程度は、血管の損傷の大きさや部位などによって異なります。出血量が少ない場合は、自然に止血することがありますが、出血量が多い場合は、死亡に至ることもあります。 出血は、大きく分けて、外出血と内出血の2種類に分類されます。外出血は、血液が体外に流出する出血で、内出血は、血液が体内に流出する出血です。外出血は、外傷などによって血管が損傷することで起こり、内出血は、病気などによって血管が損傷することで起こります。 出血は、その程度によって、軽度、中等度、重度の3段階に分類されます。軽度の出血は、少量の出血で、自然に止血することが多いです。中等度の出血は、大量の出血で、輸血が必要になることがあります。重度の出血は、生命を脅かすほどの出血で、緊急の処置が必要です。 出血は、その部位によって、頭蓋内出血、胸腔内出血、腹腔内出血、関節内出血、筋肉内出血などがあります。頭蓋内出血は、脳の血管が破裂して起こる出血で、死亡に至ることもあります。胸腔内出血は、胸腔内の血管が破裂して起こる出血で、呼吸困難やショックを起こすことがあります。腹腔内出血は、腹腔内の血管が破裂して起こる出血で、腹痛やショックを起こすことがあります。関節内出血は、関節内の血管が破裂して起こる出血で、関節の痛みや腫れを起こすことがあります。筋肉内出血は、筋肉内の血管が破裂して起こる出血で、筋肉の痛みや腫れを起こすことがあります。
アレルギー・膠原病

アナフィラキシーショックとは?その症状と対処法

アナフィラキシーショックとは、食べ物、薬物、昆虫の刺傷など、さまざまなアレルゲンが体内に侵入した際に起こる、生命を脅かす可能性がある深刻なアレルギー反応です。アナフィラキシーショックは、全身の血管が拡張し、血圧が低下する(ショック状態)ことで起こります。また、呼吸困難、発疹、吐き気、嘔吐などの症状を引き起こすこともあります。アナフィラキシーショックは、軽度から重度までさまざまな程度で起こり得ます。軽度の場合は、じんましんや鼻水などの症状が出るだけですが、重度の場合は、血圧低下や意識障害を引き起こし、死に至る可能性もあります。アナフィラキシーショックは、適切な治療を受けなければ、死に至る可能性があるため、早期の診断と治療が重要です。
その他

看護師に必須の用語「ナラティブ」の魅力とは?

ナラティブとは、英語で「説話」「物語」「語り」などを意味し、医療現場においては医療従事者が患者の経験したことや出来事の語りを聞き、患者の視点で受け止めることで、患者と医療従事者が良い関係を築き、双方が満足できる医療を行うことを指す言葉である。 ナラティブに基づいた医療(ナラティブ・ベイスト・メディスン、NBM)ともいう。 ナラティブは、患者の病気を単なる医学的な問題としてではなく、患者の個人的な経験として捉えることを重視する。 医療従事者は、患者のナラティブを聞くことで、患者の病気をより深く理解し、患者のニーズに合った医療を提供することができる。 また、ナラティブを聞くことで、医療従事者は患者との関係を築くことができ、患者の満足度を向上させることができる。
医療機器・設備・器具

アンビューバッグとは?看護師に必須の用語を解説

アンビューバッグとは、患者の口と鼻から、マスクを使って他動的に換気を行うための医療機器です。人工呼吸法の主流として、救急現場の第一線で幅広く用いられています。バッグバルブマスクともいうが、デンマークのアンビュー社の製品が知られているため、アンビューバッグとも呼ばれます。 アンビューバッグの構造は、マスク、バッグ、バルブの3つから構成されています。マスクは、患者の口と鼻を覆うことができ、バッグは、空気を送るための袋状のものです。バルブは、空気の逆流を防ぐ機能があります。 アンビューバッグの使い方としては、まず、気道を確保することが大切です。次に、マスクで患者の口から鼻までを覆います。一人で行う場合は片手で、二人で行う場合は両手で固定します。最後に、バッグを押し空気を送ります。換気が十分に行われていれば、肺が膨張し、胸郭が上昇します。
腎・泌尿器

尿路損傷とは?その種類と対処法を解説!

-尿路損傷とは?- 尿路損傷とは、尿管や尿道が損傷することをいいます。尿管は、腎臓から膀胱に尿を運ぶ管であり、尿道は膀胱から体外に尿を排出する管です。尿路損傷は、外傷や手術などによって起こることがあります。 尿路損傷の症状は、血尿、排尿痛、排尿困難などです。尿路損傷が疑われる場合は、尿検査や画像検査などによって診断します。尿路損傷の治療法は、損傷の程度によって異なります。軽度の損傷であれば、保存的に治療することが可能です。しかし、重度の損傷であれば、手術が必要となることもあります。 尿路損傷は、男性よりも女性に多くみられます。また、高齢者よりも若年者に多くみられます。尿路損傷は、重症化すると命に関わることもあります。そのため、尿路損傷が疑われる場合は、すぐに医療機関を受診することが大切です。
脳・神経

脳動脈瘤とは?知っておくべき看護師必須の用語

脳動脈瘤とは、脳の動脈の壁の一部が膨らんで弱くなった状態で、脳卒中の原因となる可能性があります。脳動脈瘤は、脳のどの動脈でも発生する可能性がありますが、最も一般的なのは、脳の底部にある動脈です。脳動脈瘤は、しばしば何の症状もありませんが、大きくなってくると、頭痛、視覚障害、複視、麻痺などの症状を引き起こすことがあります。脳動脈瘤は、くも膜下出血を引き起こす可能性があり、これは脳を覆う膜に出血が起こる状態です。くも膜下出血は、重篤な状態であり、死に至ることもあります。脳動脈瘤の治療には、外科手術、血管内治療、放射線治療などがあります。
精神科

看護師必須用語『急性リチウム中毒』

急性リチウム中毒とは、炭酸リチウムを大量に摂取することによって起こる中毒のことです。炭酸リチウムは、躁うつ病の治療薬として使用されている薬剤で、リチウムイオン製剤のひとつです。リチウムイオンは、細胞内のイオン濃度を変化させることで、神経伝達物質のバランスを整える作用があります。急性リチウム中毒は、炭酸リチウムを大量に摂取することによって、このリチウムイオンの濃度が急激に上昇し、中枢神経系や消化器系、循環器系に様々な症状を引き起こす状態です。急性リチウム中毒の症状としては、嘔吐、下痢、脱水症状、手足の震え、けいれん、意識障害などがみられます。重症例では、昏睡状態に陥ったり、死に至ることもあります。