毛細血管

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アレルギー・膠原病

看護師必須!IgA血管炎について

IgA血管炎は、アレルギー反応の関与した小血管炎(毛細血管、細動脈、細静脈に生じる血管の炎症)の1つです。IgA血管炎は、IgA抗体が血管壁に沈着することで起こる自己免疫疾患です。IgA抗体は、細菌やウイルスなどの異物を攻撃する抗体の1つですが、IgA血管炎では、この抗体が血管壁に沈着して血管を攻撃してしまいます。血管が攻撃されると、炎症が起こり、血管壁が傷ついたり、血管が詰まったりします。その結果、さまざまな症状が現れます。IgA血管炎は、主に皮膚、関節、腎臓、肺を侵します。皮膚では、紫斑や水疱などの発疹が現れます。関節では、関節痛や腫れが起こります。腎臓では、血尿やタンパク尿などの症状が現れます。肺では、咳や息切れなどの症状が現れます。IgA血管炎の治療法は、ステロイド薬や免疫抑制剤などの薬物治療が中心です。IgA血管炎は、早期に発見して治療することで、症状を改善させ、合併症を防ぐことができます。
血液・造血

赤血球を知ろう!酸素運搬の役割を持つ血球

赤血球の役割は、酸素を肺から全身の組織や細胞に運搬することと、炭酸ガスを組織や細胞から肺に運搬することです。酸素はヘモグロビンというタンパク質と結合して運搬され、炭酸ガスは血漿に溶けて運搬されます。赤血球は、酸素を運搬するための形状と性質を備えています。赤血球は円盤状で中央がくぼんでおり、この形状により、毛細血管など細い血管を通過することが容易になります。また、赤血球は柔軟性があり、血管の曲がり角を曲がることもできます。赤血球は、また、ヘモグロビンというタンパク質を多く含んでいます。ヘモグロビンは酸素と結合して運搬する役割を担っています。ヘモグロビンは赤色をしているため、赤血球は赤く見えます。