甲状腺機能亢進症

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内分泌・代謝・栄養

看護師に必須の用語『甲状腺機能亢進症』の解説

甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。このホルモンは、体の代謝を調節する役割を担っており、過剰になると体のさまざまな機能が亢進してしまいます。 甲状腺機能亢進症には、いくつかの原因があります。最も頻度が高いのは、バセドウ病と呼ばれる自己免疫疾患です。これは、免疫システムが自分の甲状腺を攻撃することで、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるようになります。 他に、機能性腺腫、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎などの原因もあります。機能性腺腫は、甲状腺にできる良性の腫瘍で、甲状腺ホルモンを過剰に分泌することがあります。亜急性甲状腺炎は、ウイルスの感染によって甲状腺に炎症が起こり、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。無痛性甲状腺炎は、痛みを伴わない甲状腺の炎症で、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される場合があります。
その他

看護師に必須の用語『亢進』について

-亢進とはどういう意味?- 亢進とは、病勢などが高い度合いまで進むことを意味します。病名に「亢進」を含む疾病には甲状腺機能亢進症や門脈圧亢進症などがあります。 亢進は、病勢が悪化して生命を脅かす状態になることを意味します。甲状腺機能亢進症の亢進は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで起こります。このホルモンは、新陳代謝を高め、体重減少、不眠、動悸、発汗などの症状を引き起こします。門脈圧亢進症の亢進は、門脈に圧力がかかり、肝臓に損傷を与えることで起こります。この圧力は、腹水、黄疸、消化管出血などの症状を引き起こします。 亢進は、生命を脅かす状態になる可能性があるため、早期に治療することが重要です。治療法は、亢進の原因によって異なります。甲状腺機能亢進症の亢進は、抗甲状腺薬や放射性ヨウ素療法によって治療されます。門脈圧亢進症の亢進は、利尿薬やβ遮断薬によって治療されます。