甲状腺

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内分泌・代謝・栄養

看護師必見!バセドウ病の基本知識

バセドウ病の原因は、自己免疫疾患によるものであることが判明しています。自己免疫疾患とは、本来であれば体を守るべき免疫機能が、自分の正常な細胞を攻撃してしまう病気です。バセドウ病の場合は、B細胞が甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体という抗体を産生してしまい、甲状腺を刺激してしまうことで、甲状腺の機能が亢進してしまいます。 甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体が産生される原因はまだ十分には解明されていませんが、遺伝的要因や環境要因などが関与していると考えられています。遺伝的要因としては、HLA-DR3やHLA-B8などの特定のHLA抗原を持つ人がバセドウ病を発症しやすいことが知られています。環境要因としては、ストレスや感染症などがトリガーとなって発症するケースがあるとされています。
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看護師が知っておくべき甲状腺に関する基礎知識

甲状腺とは、気管の前面にある蝶のような形をした内分泌腺です。大きさは縦横ともに4~5cmほどで、重さは15~20gほどです。甲状腺は、濾胞細胞と傍濾胞細胞で構成されており、濾胞細胞は甲状腺ホルモンを分泌し、傍濾胞細胞はカルシトニンを分泌します。甲状腺ホルモンは、全身の代謝を高めたり、交感神経を興奮させたりする働きがあります。また、胎児や小児の成長や発達にも関与しています。カルシトニンは、血中カルシウム濃度を調整する働きがあります。
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看護師必須用語『甲状腺ホルモン』を徹底解説

甲状腺ホルモンとは、甲状腺から分泌され、全身に作用するホルモンです。主に、代謝の促進に関与しています。甲状腺ホルモンは、チロシンというアミノ酸から合成されます。チロシンは、食物に多く含まれている必須アミノ酸です。甲状腺は、チロシンをヨウ素と結合させて、甲状腺ホルモンを合成します。ヨウ素は、海藻や魚介類に多く含まれている必須ミネラルです。甲状腺ホルモンは、血液中を循環して、全身の細胞に取り込まれます。細胞に取り込まれた甲状腺ホルモンは、細胞の代謝を促進します。代謝とは、細胞がエネルギーを作り出す過程のことです。甲状腺ホルモンは、細胞の代謝を促進することで、体温の維持、心拍数の増加、筋肉の収縮、消化吸収の促進など、様々な体の機能に関与しています。