看護技術

その他

フォーカス チャートの使い方を解説

フォーカスとは、患者の経過記録を系統的に記述する記録方式のひとつである。正式名称は、フォーカスチャーティング。英表記で、FOCUSと記されることもある。患者の状態を4つの項目に分類し、それぞれについて詳しく記録することで、患者の状態を総合的に把握することができる。この4つの項目とは、主訴(Chief complaint)、既往歴(History of present illness)、現病歴(Past history)、身体所見(Physical examination)である。主訴とは、患者が訴えている症状のことである。既往歴とは、患者のこれまでの病気や怪我についてのことである。現病歴とは、現在の病気や怪我についてのことである。身体所見とは、患者の身体診察所見のことである。これら4つの項目を記録することで、患者の状態を総合的に把握することができる。
循環器

心電図モニターとは何か?

心電図モニターとは、心臓の電気的活動を監視するために使用される医療機器である。12の電極を体の特定の部位に取り付け、これらの電極が心臓の電気的活動を検出する。検出された電気信号はモニターに送信され、心電図波形として表示される。 心電図波形は、心臓の収縮と拡張のパターンを示している。心臓が正常に機能していれば、心電図波形は規則正しく、一定のパターンを示している。しかし、心臓に問題があると、心電図波形が不規則になったり、一定のパターンを示さなくなったりする。 心電図モニターは、心臓の健康状態を評価するために使用される。心電図波形をモニターすることで、不整脈、心筋梗塞、心不全などの心臓の異常を検出することができる。また、心電図モニターは、手術中や集中治療室での患者さんの心臓の状態を監視するためにも使用される。
呼吸器

看護師さん必見!エアリークについて徹底解説

エアリークとは、胸腔ドレナージ下で気胸などにより肺の開いた穴から出て胸腔内に溜まった空気がドレナージチューブから漏れている状態を指す。エアリークの有無は、肺に開いた穴の状態を推測する上で重要な情報である。エアリークがあるということは、肺に開いた穴が塞がっていない(気胸が改善していない)ことを示している。逆に、エアリークがないということは、肺に開いた穴が閉じ(気胸が改善している)可能性を示している。これが胸腔ドレーンを抜く指標の一つとなる。なお、ドレーンチューブが閉塞している場合にもエアリークはみられなくなるので注意する。
消化器

疝痛とは何?原因と治療法

疝痛とは、周期的に反復する発作的な内臓痛のことです。俗に「さしこみ」といわれます。疝痛は、腹部、胸部、骨盤部など、さまざまな部位に起こりえます。また、疝痛の原因は、消化器系、泌尿器系、婦人科系など、さまざまな要因が考えられます。腹部疝痛の原因として最も多いのは、胃腸炎や腸閉塞などの消化器系の疾患です。胸部疝痛の原因として最も多いのは、肺炎や気胸などの呼吸器系の疾患です。骨盤部疝痛の原因として最も多いのは、子宮内膜症や卵巣のう腫などの婦人科系の疾患です。疝痛は、原因によって痛みの性質や持続時間が異なります。腹部疝痛は、鋭い痛みや鈍痛、焼けるような痛みなど、さまざまな痛みを伴うことがあります。また、疝痛は、数分間持続することもあれば、数時間持続することもあります。疝痛は、ときに命にかかわる疾患の症状であることがあります。そのため、疝痛が起きた場合は、すぐに医療機関を受診することが大切です。
検査・診断

看護師の必須用語『心電図モニター』

心電図モニターは、心電図波形を持続的にモニター画面に表示する医療機器、またはそのシステムのことである。胸部と手足に電極を装着して心臓活動電位を計測し、そのデータを有線または無線でモニターに送信している。 心電図モニターは、心疾患を持つ患者の状態をモニタリングするために使用される。また、手術中や処置中の患者の状態をモニタリングするためにも使用される。心電図モニターは、患者の心拍数、不整脈、心筋梗塞などの心臓疾患を診断するために使用される。 心電図モニターは、心臓の電気的活動を測定する医療機器である。心電図は、心臓の筋肉が収縮したり弛緩したりする際に発生する電気信号である。心電図モニターは、これらの電気信号を検出して、モニター画面に波形として表示する。 心電図モニターは、患者の心臓の健康状態を評価するために使用される。心電図モニターは、心拍数、心拍リズム、心筋梗塞などの心臓疾患を診断するために使用される。また、心電図モニターは、手術中や処置中の患者の状態をモニタリングするためにも使用される。