眼球運動

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脳・神経

看護師が知っておきたい小脳の機能と特徴

小脳とは、運動機能の調節や、平衡・眼球運動の調節を司る、脳の部位の一部です。後頭部の下方に位置し、見た目はカリフラワーのような形状をしています。 小脳は、大脳皮質・脊髄・前庭神経系からの情報を受け、身体の各器官の運動機能を調整しています。小脳が正常に機能することで、なめらかに話すことや細かい動作、姿勢を保って歩くことなどが可能になっています。 小脳が損傷すると、運動失調、平衡障害、眼球運動障害などの症状が現れます。小脳の損傷は、脳卒中、外傷性脳損傷、小脳性疾患などによって引き起こされることがあります。 小脳の主な役割は、運動機能の調節、平衡の維持、眼球運動の制御です。小脳の働きが低下すると、運動失調、平衡障害、眼球運動障害などの症状が現れます。 小脳は、脳幹と大脳を結ぶ重要な部位であり、脳の機能を円滑に進めるために不可欠な役割を果たしています。
脳・神経

看護師が知っておきたい『滑車神経』

滑車神経は、脳神経の中で最も細い神経で、第Ⅳ脳神経とも呼ばれています。脳の背側から走行している唯一の脳神経であり、滑車神経核は中脳の下丘下部にあります。滑車神経は、中脳の背側を交差し、中脳外側面を回って左右の神経が交叉した後、脳外に出て背面から腹側に向かい、前方の上眼窩裂より眼窩に入って、上斜筋を支配しています。 上斜筋は、眼球の内側上方にあり、眼球運動を司る外眼筋の一つです。眼球運動のなかでも眼球を内側に回転させることによって、内側(鼻側)や下向きに動かす働きがあります。